生物学(人体生命科学を含む)(5)
消化腺はどれか。
A:胃
B:口腔
C:食道
D: 小腸
E: 肝臓
生物学(人体生命科学を含む)(3)
頸椎の数はどれか。
A:5個
B:6個
C:7個
D: 8個
E: 9個
生物学(人体生命科学を含む)(4)
大唾液腺はどれか。
A:?腺
B:舌腺
C:口蓋腺
D: 顎下腺
E: 口唇腺
生物学(人体生命科学を含む)(5)
呼吸中枢があるのはどれか。
A:小脳
B:間脳
C:中脳
D: 橋
E: 延髄
生物学(人体生命科学を含む)(2)
味覚に属さないのはどれか。
A:甘味
B:辛味
C:塩味
D: 酸味
E: 苦味
生物学(人体生命科学を含む)(2)
声門があるのはどれか。
A:口峡
B:喉頭
C:気管
D: 上咽頭
E: 中咽頭
生物学(人体生命科学を含む)(5)
網膜で感じるのはどれか。
A:黄色
B:黒色
C:白色
D: 暗さ
E: 明るさ
生物学(人体生命科学を含む)(2)
視床下部が属するのはどれか。
A:橋
B:間脳
C:小脳
D: 大脳
E: 中脳
生物学(人体生命科学を含む)(3)
脳神経の数(対)はどれか。
A:10
B:11
C:12
D: 13
E: 14
生物学(人体生命科学を含む)(5)
消化管の最後にあるのはどれか。
A:結腸
B:虫垂
C:盲腸
D: 回腸
E: 直腸
生物学(人体生命科学を含む)(3)
十二指腸に連結するのはどれか。
A:盲腸
B:口腔
C:空腸
D: 咽頭
E: 回腸
生物学(人体生命科学を含む)(2)
消化腺に分類されるのはどれか。
A:腎臓
B:肝臓
C:脾臓
D: 心臓
E: 甲状
生物学(人体生命科学を含む)(2)
胆汁が貯蔵されるのはどれか。
A:胃
B:胆?
C:回腸
D: 空腸
E: 十二指腸
生物学(人体生命科学を含む)(3)
Tリンパ球が成熟するのはどれか。
A:肝臓
B:脾臓
C:胸腺
D: 骨髄
E: 膵臓
生物学(人体生命科学を含む)(4)
骨結合で連結しているのはどれか。
A:胸骨
B:橈骨
C:肋骨
D: 仙骨
E: 尺骨
生物学(人体生命科学を含む)(5)
聴覚の受容器はどれか。
A:前庭
B:前庭階
C:半規管
D: 鼓室階
E: ラセン器
生物学(人体生命科学を含む)(2)
外呼吸でのガス交換はどれか。
A:浸透
B:拡散
C:分泌
D: 濾過
E: 能動輸送
生物学(人体生命科学を含む)(2)
内分泌系のみに分類されるのはどれか。
A:肝臓
B:副腎
C:心臓
D: 腎臓
E: 膵臓
生物学(人体生命科学を含む)(4)
最も早期に造血が開始するのはどれか。
A:??骨
B:肋骨
C:脾臓
D: 肝臓
E: 腎臓
生物学(人体生命科学を含む)(5)
ビタミンD3が活性型になるのはどれか。
A:骨
B:小腸
C:甲状腺
D: 肝臓
E: 腎臓
生物学(人体生命科学を含む)(2)
消化腺の消化酵素が分泌される部位はどれか。
A:胃
B:口腔
C:空腸
D: 咽頭
E: 回腸
生物学(人体生命科学を含む)(5)
視野の盲点となるのはどれか。
A:角膜
B:水晶体
C:中心窩
D: 硝子体
E: 視神経乳頭
生物学(人体生命科学を含む)(4)
支持組織に分類されるのはどれか。
A:表皮
B:脊髄
C:汗腺
D: 関節軟骨
E: 血管内皮
生物学(人体生命科学を含む)(4)
アミラーゼを分泌するのはどれか。
A:肝臓
B:胃腺
C:胆?
D: 唾液腺
E: 十二指腸線
生物学(人体生命科学を含む)(1)
右心室に連結するのはどれか。
A:肺動脈
B:肺静脈
C:大動脈
D: 上大静脈
E: 下大静脈
生物学(人体生命科学を含む)(1)
男性ホルモンが分泌されるのはどれか。
A:精巣
B:卵巣
C:松果体
D: 甲状腺
E: 下垂体
生物学(人体生命科学を含む)(1)
胎児の心臓にみられるのはどれか。
A:卵円孔
B:動脈管
C:静脈管
D: 臍静脈
E: 臍動脈
生物学(人体生命科学を含む)(4)
門脈が機能血管として働いるのはどれか。
A:腎臓
B:脾臓
C:膵臓
D: 肝臓
E: 十二指腸
生物学(人体生命科学を含む)(3)
血小板がつくられるのはどれか。
A:赤血球
B:好酸球
C:巨核球
D: 好中球
E: 好塩基球
生物学(人体生命科学を含む)(2)
骨格筋の収縮に働くのはどれか。
A:K?
B:Ca2?
C:Mg2?
D: Na?
E: Fe2?
生物学(人体生命科学を含む)(1)
小腸の刷子縁を構成するのはどれか。
A:微絨毛
B:乳び管
C:腸絨毛
D: 腸間膜
E: 輪状ヒダ
生物学(人体生命科学を含む)(5)
冠状動脈が分枝するのはどれか。
A:左心房
B:左心室
C:大動脈弓
D: 胸大動脈
E: 上行大動脈
生物学(人体生命科学を含む)(2)
呼吸器系と消化器系の両方に分類されるのはどれか。
A:鼻腔
B:咽頭
C:喉頭
D: 気管支
E: 気管
生物学(人体生命科学を含む)(1)
器官系に分類されないのはどれか。
A:免疫系
B:消化器系
C:呼吸器系
D: 循環器系
E: 泌尿器系
生物学(人体生命科学を含む)(2)
リンパが最終的に回収されるのはどれか。
A:動脈
B:静脈
C:リンパ管
D: リンパ節
E: 毛細血管
生物学(人体生命科学を含む)(1)
尿が濾過されるのはどれか。
A:腎小体
B:集合管
C:近位尿細管
D: 遠位尿細管
E: ヘンレループ
生物学(人体生命科学を含む)(3)
血中カルシウム濃度の調節に関係するのはどれか。
A:副腎
B:松果体
C:甲状腺
D: 下垂体
E: 膵臓
生物学(人体生命科学を含む)(1)
喉頭隆起が突出するのはどれか。
A:甲状軟骨
B:輪状軟骨
C:披裂軟骨
D: 楔状軟骨
E: 喉頭蓋軟骨
生物学(人体生命科学を含む)(3)
深呼吸の呼息時に収縮するのはどれか。
A:横隔膜
B:腹直筋
C:内肋間筋
D: 外肋間筋
E: 前斜角筋
生物学(人体生命科学を含む)(5)
ヘモグロビンの酸素飽和度(%)はどれか。
A:22.5
B:40
C:50.5
D: 75
E: 97.5
生物学(人体生命科学を含む)(4)
胎児において最も豊富に酸素を含むのはどれか。
A:卵円孔
B:動脈管
C:静脈管
D: 臍静脈
E: 臍動脈
生物学(人体生命科学を含む)(1)
不随意的に収縮する横紋筋をもつのはどれか。
A:心臓
B:肺動脈
C:腹直筋
D: 十二指腸
E: 上行結腸
生物学(人体生命科学を含む)(2)
胃腺の壁細胞が分泌するのはどれか。
A:粘液
B:塩酸
C:セクレチン
D: ガストリン
E: ペプシノゲン
生物学(人体生命科学を含む)(4)
ABO式血液型で、O型血液に輸血できるのはどれか。
A:A型
B:B型
C:AB型
D: O型
E: 全血液型
生物学(人体生命科学を含む)(1)
白血球に分類されるのはどれか。
A:好中球
B:脂肪細胞
C:細網細胞
D: 線維芽細胞
E: マクロファージ
微生物学・口腔微生物学(5)
7-34.
プリオンの本体はどれか。
A:DNA
B:RNA
C:糖質
D:脂質
E:タンパク質
生物学(人体生命科学を含む)(2)
左大脳半球のみにあるのはどれか。
A:中心溝
B:言語中枢
C:一次運動野
D: 体性感覚野
E: 前頭連合野
生物学(人体生命科学を含む)(1)
骨格筋の収縮を引き起すのはどれか。
A:運動神経
B:味覚神経
C:交感神経
D: 知覚神経
E: 副交感神経
生物学(人体生命科学を含む)(2)
四大組織のうち、体表を被うのはどれか。
A:筋組織
B:上皮組織
C:皮下組織
D: 支持組織
E: 神経組織
生物学(人体生命科学を含む)(3)
体内外の環境変化を受容するのはどれか。
A:内分泌系
B:呼吸器系
C:感覚器系
D: 循環器系
E: 泌尿器系
生物学(人体生命科学を含む)(5)
上皮組織に分類されるのはどれか。
A:心筋細胞
B:肥満細胞
C:脂肪細胞
D: シュワン細胞
E: 唾液分泌細胞
生物学(人体生命科学を含む)(5)
リンパ節で異物を貪食するのはどれか。
A:赤血球
B:好酸球
C:好塩基球
D: Tリンパ球
E: マクロファージ
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-78.
鰓弓性神経はどれか。
A:動眼神経
B:三叉神経
C:外転神経
D:内耳神経
E:舌下神経
生物学(人体生命科学を含む)(1)
ニューロンを構成するのはどれか。
A:神経細胞
B:小膠細胞
C:星状膠細胞
D: 希突起膠細胞
E: シュワン細胞
生物学(人体生命科学を含む)(4)
膵臓から分泌されるのはどれか。
A:レニン
B:セクレチン
C:ガストリン
D: インスリン
E: エリスロポエチン
歯科診療の基礎(1)
手洗いで、汚れが残存しやすい部位はどれか。
A: 親 指
B: 示 指
C: 中 指
D: 薬 指
E:小 指
生物学(人体生命科学を含む)(4)
上皮細胞が結合組織に接着する装置はどれか。
A:接着斑
B:密着結合
C:接着結合
D: 半接着斑
E: ギャップ結合
生物学(人体生命科学を含む)(1)
脂肪を消化するのはどれか。
A:リパーゼ
B:ラクターゼ
C:アミラーゼ
D: ヌクレアーゼ
E: アミノペプチダーゼ
生物学(人体生命科学を含む)(4)
膠質浸透圧の維持にかかわっているのはどれか。
A:水
B:血圧
C:フィブリン
D: アルブミン
E: ナトリウムイオン
生物学(人体生命科学を含む)(2)
ホルモンなど生理活性物質を運搬するのはどれか。
A:呼吸器系
B:循環器系
C:消化器系
D: 泌尿器系
E: 内分泌系
生物学(人体生命科学を含む)(4)
気管の内表面を被うのはどれか。
A:移行上皮
B:単層立方上皮
C:単層円柱上皮
D: 多列線毛上皮
E: 重層扁平上皮
生物学(分子生物学を含む)(3)
PTHの標的臓器はどれか。
A:骨格筋
B:副腎皮質
C:骨
D:卵巣
E:肝臓
生物学(分子生物学を含む)(2)
kidneyの意味はどれか。
A:肝臓
B:腎臓
C:膵臓
D:胆のう
E:肺
生物学(人体生命科学を含む)(3)
心室への刺激伝導の起点となるのはどれか。
A:ヒス束
B:洞房結節
C:房室結節
D: 心房心筋細胞
E: プルキンエ線維
生物学(人体生命科学を含む)(5)
腎臓から分泌されるのはどれか。
A:インスリン
B:グルカゴン
C:アドレナリン
D: エストロゲン
E: エリスロポエチン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
交感神経のみで調節されるのはどれか。
A:気管の運動
B:心臓の拍動
C:汗腺の分泌
D: 胃の消化運動
E: 唾液腺の分泌
生物学(分子生物学を含む)(4)
ヒトの染色体は何本か。
A:22本
B:23本
C:44本
D:46本
E:64本
生物学(人体生命科学を含む)(5)
尿を生成する過程で、尿細管に分泌されるのはどれか。
A:Na+
B:アミノ酸
C:ビタミン
D: グルコース
E: アンモニア
生物学(分子生物学を含む)(2)
横紋筋を持つ臓器はどれか。
A: 胃
B: 心臓
C: 小腸
D: 気管
E: 尿管
生物学(人体生命科学を含む)(4)
皮膚で痛覚を感じる受容器はどれか。
A:パチニ小体
B:ルフィニ小体
C:メルケル細胞
D: 自由神経終末
E: マイスネル小体
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-84.
オトガイを形成するのはどれか。
A:上顎突起
B:下顎突起
C:前頭鼻突起
D:内側鼻突起
E:外側鼻突起
歯科診療の基礎(5)
バイタルサインの測定で対象となるのはどれか。
A: 身 長
B: 体 重
C: 聴 覚
D: 尿 量
E: 体 温
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-55.
Tomes顆粒層がみられるのはどれか。
A:歯 髄
B:歯根膜
C:象牙質
D:セメント質
E:エナメル質
生物学(分子生物学を含む)(1)
消化器系に含まれないのはどれか。
A: 腎臓
B: 口腔
C: 胃
D: 膵臓
E: 小腸
生物学(分子生物学を含む)(1)
骨格筋の協調性を制御するのはどこか。
A:小脳
B:視床
C:大脳皮質
D:延髄
E:脊髄
生物学(人体生命科学を含む)(4)
脂溶性ホルモンに分類されるのはどれか。
A:セクレチン
B:インスリン
C:成長ホルモン
D: エストロゲン
E: エリスロポエチン
病理学・口腔病理学(4)
10-96
萎縮がみられるのはどれか。
A:過形成
B:数的肥大
C:真性肥大
D:仮性肥大
E:創傷治癒
微生物学・口腔微生物学(5)
7-61.T細胞が分化するのはどこか。
A: 脾
B: 肝
C: 膵
D: 肺
E:胸 腺
人体構造科学(2)
多核の巨細胞はどれか。
A:骨細胞
B:破骨細胞
C:骨芽細胞
D:象牙芽細胞
E:線維芽細胞
生物学(分子生物学を含む)(2)
食欲を制御するのはどれか。
A: 大脳皮質
B: 視床下部
C: 大脳辺縁系
D: 延髄
E: 小脳
生物学(分子生物学を含む)(5)
ガス交換はどの血管で行われるか。
A:大動脈
B:大静脈
C:細動脈
D:細静脈
E:毛細血管
生物学(分子生物学を含む)(2)
leukocyteの意味はどれか。
A:赤血球
B:白血球
C:血小板
D:単球
E:好中球
生物学(分子生物学を含む)(5)
ヒトの遺伝子の成分はどれか。
A: 脂質
B: 糖質
C: 蛋白質
D: RNA
E: DNA
生理学・口腔生理学(2)
5-58.
自律神経反射はどれか。
A:へーリング・ブロイエル反射
B:唾液反射
C:屈曲反射
D:開口反射
E:膝蓋腱反射
微生物学・口腔微生物学(3)
7-24.
回帰発症によるのはどれか。
A:水 痘
B:手足口病
C:口唇ヘルペス
D:流行性耳下腺炎
E:ヘルパンギーナ
生物学(分子生物学を含む)(3)
体液の正常pHはどれか。
A: 6.8
B: 7.2
C: 7.4
D: 7.8
E: 8.0
微生物学・口腔微生物学(5)
7-33.
原虫感染症はどれか。
A:オウム病
B:日本紅斑熱
C:ハンセン病
D:アスペルギルス症
E:トキソプラズマ症
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-11.
線維軟骨はどれか。
A:肋軟骨
B:関節軟骨
C:椎間円板
D:耳介軟骨
E:喉頭蓋軟骨
生物学(分子生物学を含む)(4)
アミラーゼを分泌する臓器はどれか。
A: 胃
B: 舌下線
C: 肝臓
D: 膵臓
E: 大腸
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-25.
中枢(一次)リンパ組織はどれか。
A:扁 桃
B:胸 腺
C:脾 臓
D:虫 垂
E:リンパ節
歯科診療の基礎(4)
現症はどれか。1つ選べ。
A: 過去の疾患
B: 症状の経過
C:服用した薬品名
D:バイタルサイン
E:患者の訴える症状の治療歴
生物学(分子生物学を含む)(3)
タンパク質を合成する過程はどれか。
A: 複製
B: 転写
C: 翻訳
D: 修復
E: 逆転写
病理学・口腔病理学(3)
10-93
ビタミンD欠乏でおこる疾患はどれか。
A:夜盲症
B:悪性貧血
C:くる病
D:ペラグラ
E:壊血病
生物学(分子生物学を含む)(5)
血液凝固因子を産生する臓器はどこか。
A: 脾臓
B: 骨髄
C: 膵臓
D: 腎臓
E: 肝臓
生物学(分子生物学を含む)(2)
膵管が開口する消化管部位はどこか。
A: 胃
B: 十二指腸
C: 空腸
D: 回腸
E: 大腸
人体機能科学(3)
言語を理解するのはどれか。
A: 前頭葉
B: 頭頂葉
C: 側頭葉
D:後頭葉
E: 脳 幹
生物学(分子生物学を含む)(4)
リボースを含むものはどれか。
A: 脂質
B: ビタミン
C: 蛋白質
D: RNA
E: DNA
生物学(分子生物学を含む)(3)
Gと水素結合する塩基はどれか。
A:アデニン
B:グアニン
C:シトシン
D:チミン
E:ウラシル
生物学(分子生物学を含む)(5)
抗体を産生するのはどれか。
A: 好酸球
B: 好塩基球
C: 好中球
D: 単球
E: リンパ球
歯科診療の基礎(1)
無歯顎の咬合高径の決定に利用されるのはどれか。
A: 下顎安静位
B: 咬頭嵌合位
C:下顎最後退位
D: 切端咬合位
E: 最前方位
生物学(分子生物学を含む)(1)
グリコーゲンを貯蔵している臓器はどれか。
A: 肝臓
B: 膵臓
C: 腎臓
D: 脳
E: 血液
生物学(分子生物学を含む)(1)
DNAを構成する塩基は何種類か。
A:4種類
B:5種類
C:10種類
D:20種類
E:64種類
人体機能科学(3)
最も順応しにくいのはどれか。
A: 触 覚
B: 圧 覚
C: 痛 覚
D: 嗅 覚
E: 味 覚
生物学(人体生命科学を含む)(3)
赤筋の特徴はどれか。
A:疲労しやすい
B:速い収縮速度
C:低い解糖系酵素活性
D: 少ないミトコンドリア
E: 低い酸化的リン酸化酵素活性
生物学(分子生物学を含む)(1)
腺組織はどれに含まれるか。
A:上皮組織
B:結合組織
C:特殊結合組織
D:筋組織
E:神経組織
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-95.
歯乳頭から分化するのはどれか。
A:骨芽細胞
B:象牙芽細胞
C:セメント細胞
D:セメント芽細胞
E:エナメル芽細胞
生物学(分子生物学を含む)(5)
止血に関係するのはどれか。
A: 赤血球
B: リンパ球
C: 好酸球
D: 好塩基球
E: 血小板
人体構造科学(1)
骨基質の中にみられるのはどれか。
A:骨細胞
B:骨芽細胞
C:破骨細胞
D:象牙芽細胞
E:線維芽細胞
生物学(分子生物学を含む)(3)
酵素の成分はどれか。
A: 脂質
B: ビタミン
C: 蛋白質
D: ミネラル
E: デオキシリボ核酸
微生物学・口腔微生物学(5)
7-70.ヒスタミンを遊離する細胞はどれか。
A:好中球
B:好酸球
C:樹状細胞
D:リンパ球
E:肥満細胞
生物学(分子生物学を含む)(2)
糖質に必ず含まれる元素はどれか。
A: 窒素
B: 炭素
C: カルシウム
D: ナトリウム
E: 燐
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-38.
卵巣から分泌されるのはどれか。
A:チロキシン
B:インスリン
C:エストロゲン
D:バゾプレッシン
E:テストステロン
生物学(分子生物学を含む)(4)
グリコーゲンはどれに分類されるか。
A: タンパク質
B: 電解質
C: 脂質
D: 糖質
E: 核酸
生物学(分子生物学を含む)(4)
PTHを分泌する内分泌器官はどれか
A:副腎髄質
B:副腎皮質
C:甲状腺
D:副甲状腺
E:脳下垂体
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-19.
骨格筋がみられるのはどれか。
A: 舌
B:血 管
C:小 腸
D:心 臓
E:子 宮
人体機能科学(3)
口腔粘膜で最も多いのはどれか。
A: 触 点
B: 圧 点
C: 痛 点
D: 温 点
E: 冷 点
生物学(分子生物学を含む)(3)
salivary glandの意味はどれか。
A:副腎
B:甲状腺
C:唾液腺
D:脳下垂体
E:膵臓
生物学(分子生物学を含む)(1)
ニューロンの主要な突起を何というか。
A:軸索
B:微小管
C:樹状突起
D:微小線維
E:神経細胞体
病理学・口腔病理学(4)
10-91
小児に多い疾患はどれか。
A:AIDS
B:B型肝炎
C:結 核
D:風 疹
E:リウマチ熱
人体構造科学(2)
無機質の含有率が最も高いのはどれか。
A:象牙質
B:エナメル質
C:セメント質
D:骨基質
E:軟骨基質
生物学(分子生物学を含む)(1)
左心室と直接連絡する血管はどれか。
A: 大動脈
B: 大静脈
C: 肺動脈
D: 肺静脈
E: 冠動脈
微生物学・口腔微生物学(4)
7-22.
HIVによって最も減少するのはどれか。
A:好中球
B:B細胞
C:NK細胞
D:CD4陽性T細胞
E:CD8陽性T細胞
微生物学・口腔微生物学(4)
7-64.抗体産生細胞はどれか。
A:好中球
B:好酸球
C:好塩基球
D:形質細胞
E:マクロファージ
生物学(分子生物学を含む)(2)
塩基のAを表すのはどれか。
A: グアニン
B: アデニン
C: チミン
D: シトシン
E: ウラシル
生物学(分子生物学を含む)(4)
左心房に直接連結する血管はどれか。
A: 大動脈
B: 大静脈
C: 肺動脈
D: 肺静脈
E: 冠動脈
人体構造科学(5)
象牙細管の中にみられるのは何か。
A:血管
B:歯乳頭
C:象牙芽細胞
D:コラーゲン線維
E:トームス線維
生物学(分子生物学を含む)(4)
pituitary glandの意味はどれか。
A:副腎
B:甲状腺
C:唾液腺
D:脳下垂体
E:膵臓
歯科診療の基礎(3)
咬合平面と平行なのはどれか。
A: フランクフルト平面
B: ボンウィル三角
C: カンペル平面
D: 正中矢状面
E: 前頭面
生物学(分子生物学を含む)(4)
塩基のCを表すのはどれか。
A: グアニン
B: アデニン
C: チミン
D: シトシン
E: ウラシル
生物学(分子生物学を含む)(1)
塩基のGを表すのはどれか。
A: グアニン
B: アデニン
C: チミン
D: シトシン
E: ウラシル
歯科診療の基礎(5)
病院内で倒れている人を発見した。最初に行うのはどれか。
A: 人工呼吸
B: 救援要請
C: 胸骨圧迫
D: AEDの装着
E: 反応の確認
生物学(分子生物学を含む)(3)
塩基のTを表すのはどれか。
A: グアニン
B: アデニン
C: チミン
D: シトシン
E: ウラシル
解剖学・口腔解剖学(2)
4-52.
対性の骨はどれか。
A : 前頭骨
B : 上顎骨
C : 蝶形骨
D : 後頭骨
E : 下顎骨
生物学(人体生命科学を含む)(3)
子宮に着床するのはどれか。
A: 接合子
B: 桑実胚
C: 胚盤胞
D: 4細胞期
E: 8細胞期
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-72.
歯根膜に面するのはどれか。
A:皮質骨
B:束状骨
C:層板骨
D:海綿骨
E:緻密骨
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-1.
タンパク質を合成する細胞小器官はどれか。
A:微小管
B:リボゾーム
C:ゴルジ装置
D:滑面小胞体
E:ライソゾーム
生物学(分子生物学を含む)(2)
遺伝情報を保存しているのはどれか。
A: 細胞膜
B: 核
C: リソソーム
D: ゴルジ体
E: 微小管
歯科診療の基礎(5)
歯肉炎への対応でまず行うのはどれか。
A: スケーリング
B: 抗菌薬の投与
C: 歯周外科手術
D: 含そう剤の使用
E: ブラッシング指導
生化学・口腔生化学(4)
6-47.
DNAに存在しないのはどれか。
A:グアニン
B:アデニン
C:チミン
D:リボース
E:シトシン
微生物学・口腔微生物学(5)
7-50.
ジンジパインによって分解されるのはどれか。
A:糖
B:DNA
C:RNA
D:脂質
E:タンパク質
生物学(分子生物学を含む)(3)
虚血性心疾患はどれか。
A: 頻脈性不整脈
B: 徐脈性不整脈
C: 狭心症
D: 本態性高血圧
E: 貧血
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-29.
肝臓で異物処理を行うのはどれか。
A:塵埃細胞
B:クララ細胞
C:クッパー細胞
D:ライディッヒ細胞
E:ランゲルハンス細胞
生物学(分子生物学を含む)(5)
DNAに含まれないのはどれか。
A: アデニン
B: グアニン
C: シトシン
D: チミン
E: ウラシル
生物学(分子生物学を含む)(5)
ACTHを分泌する内分泌器官はどれか。
A:副腎髄質
B:副腎皮質
C:甲状腺
D:副甲状腺
E:脳下垂体
生物学(分子生物学を含む)(3)
血液の酸素濃度が最も低いのはどれか。
A: 大動脈
B: 大静脈
C: 肺動脈
D: 肺静脈
E: 冠状動脈
生物学(分子生物学を含む)(3)
チロキシンを分泌する内分泌器官はどれか。
A:副腎髄質
B:副腎皮質
C:甲状腺
D:副甲状腺
E:脳下垂体
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-35.
副甲状腺ホルモンの標的臓器はどれか。
A: 脳
B: 骨
C: 肺
D:肝 臓
E:精 巣
微生物学・口腔微生物学(5)
7-67.食作用を有するのはどれか。
A:好酸球
B:好塩基球
C:リンパ球
D:形質細胞
E:マクロファージ
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-41.
皮脂腺の分泌様式はどれか。
A:全分泌
B:漏出分泌
C:開口分泌
D:透出分泌
E:離出分泌
歯科診療の基礎(4)
上下顎歯が最も近接する発音位はどれか
A: [a]
B: [f]
C: [m]
D: [s]
E: [v]
歯科放射線学(5)
20-22.
エックス線の散乱に関係するのはどれか。
A:重積効果
B:光電効果
C:接線効果
D:電子対生成
E:コンプトン効果
生物学(分子生物学を含む)(3)
最も危険な不整脈はどれか。
A: 心房細動
B: 心房粗動
C: 心室細動
D: 期外収縮
E: 除脈性不整脈
生物学(分子生物学を含む)(3)
ヘモグロビンを含むのはどれか。
A: 血小板
B: 好中球
C: 赤血球
D: リンパ球
E: マクロファージ
生物学(分子生物学を含む)(3)
酵素でないのはどれか。
A: アミラーゼ
B: カタラーゼ
C: インスリン
D: トリプシン
E: ペプシン
微生物学・口腔微生物学(5)
7-75.テトラサイクリンが作用するのはどれか。
A: 核
B:莢 膜
C:鞭 毛
D:細胞壁
E:リボソーム
歯科診療の基礎(3)
終末蝶番運動路に含まれる下顎位はどれか。
A: 下顎安静位
B: 咬頭嵌合位
C: 下顎最後退位
D: 切端咬合位
E: 最前方位
生物学(分子生物学を含む)(2)
原核生物に存在するのはどれか。
A: 細胞核
B: リボゾーム
C: 葉緑体
D: 中心体
E: ミトコンドリア
生物学(人体生命科学を含む)(5)
精子のエネルギー源はどれか。
A: 脂 質
B: 核 酸
C: アミノ酸
D: デンプン
E: グルコース
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-24.
洞様毛細血管がみられるのはどれか。
A: 胃
B:肝 臓
C:腎 臓
D:心 臓
E:甲状腺
生物学(分子生物学を含む)(1)
ミトコンドリアで作られるのはどれか。
A: ATP
B: DNA
C: RNA
D: ブドウ糖
E: タンパク質
人体機能科学(5)
唾液中で最も割合の高いのはどれか。
A: タンパク質
B: ビタミン
C: 無機質
D: 電解質
E: 水 分
微生物学・口腔微生物学(4)
7-60.外来性抗原を提示できる細胞はどれか。
A: T細胞
B:好中球
C:好酸球
D:樹状細胞
E:肥満細胞
微生物学・口腔微生物学(5)
7-9.
Gram染色で陽性に染める色素はどれか。
A:ヨウ素
B:フクシン
C:サフラニン
D:ヘマトキシリン
E:クリスタルバイオレット
生物学(分子生物学を含む)(1)
腎糸球体で濾過されないのはどれか。
A: タンパク質
B: ブドウ糖
C: 電解質
D: アミノ酸
E: 脂肪酸
生物学(分子生物学を含む)(3)
DNAを構成する糖はどれか。
A:グリコーゲン
B:グルコース
C:デオキシリボース
D:マルトース
E:リボース
生物学(分子生物学を含む)(5)
RNAを構成する糖はどれか。
A:グリコーゲン
B:グルコース
C:デオキシリボース
D:マルトース
E:リボース
生物学(分子生物学を含む)(4)
タンパク質のC末端はどれか。
A: 水酸基
B: メチル基
C: アミノ基
D: カルボキシル基
E: アセチル機
生物学(人体生命科学を含む)(1)
トランスサイトーシスがみられるのはどれか。
A: 脳
B: 腎 臓
C: 肝 臓
D: 骨格筋
E: 脾 臓
微生物学・口腔微生物学(4)
7-54.炎症性サイトカインはどれか。
A:IL-2
B:IL-4
C:IL-10
D:TNF-α
E:TGF-β
微生物学・口腔微生物学(1)
7-81.細菌性の感染症はどれか。
A:猩紅熱
B:血清肝炎
C:単純疱疹
D:マラリア
E:ニューモシスチス肺炎
生物学(分子生物学を含む)(4)
ATPのエネルギーを必要とするのはどれか。
A: 単純拡散
B: ろ過
C: 浸透
D: 能動輸送
E: 促進拡散
微生物学・口腔微生物学(2)
7-8.
細菌の細胞壁分解能を有するのはどれか。
A:アミラーゼ
B:リゾチーム
C:ディフェンシン
D:ラクトフェリン
E:ペルオキシダーゼ
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-67.
オキシタラン線維がみられるのはどれか。
A:歯 髄
B:歯根膜
C:象牙質
D:セメント質
E:エナメル質
生物学(人体生命科学を含む)(4)
リソソームをより多く含むのはどれか。
A: 単 球
B: 赤血球
C: 好酸球
D: 好中球
E: 好塩基球
生物学(分子生物学を含む)(5)
タンパク質の最小単位は何か。
A: グリセロール
B: 脂肪酸
C: ガラクトース
D: リボース
E: アミノ酸
生物学(分子生物学を含む)(5)
糸球体で濾過されないのはどれか。
A: 水
B: ナトリウムイオン
C: グルコース
D: アミノ酸
E: 赤血球
歯科診療の基礎(2)
27Gの注射針の外径(太さ)で、正しいのはどれか。
A: 0.50mm
B: 0.40mm
C: 0.30mm
D: 0.28mm
E: 0.26mm
微生物学・口腔微生物学(1)
7-82. 我が国の再興感染症はどれか。
A:結 核
B:天然痘
C:白癬菌症
D:カンジダ症
E:インフルエンザ
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-86.
軟骨内骨化がみられるのはどれか。
A:鎖 骨
B:上顎骨
C:蝶形骨
D:頭頂骨
E:口蓋骨
微生物学・口腔微生物学(4)
7-65.好中球の貪食活性を高めるのはどれか。
A: IgA
B: IgD
C: IgE
D: IgG
E: IgM
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-31.
腎小体を構成するのはどれか。
A:糸球体
B:集合管
C:近位尿細管
D:遠位尿細管
E:ヘンレのループ
生物学(人体生命科学を含む)(5)
食作用を強く示すはどれか。
A: 好酸球
B: 赤血球
C: 神経細胞
D: 線維芽細胞
E: マクロファージ
病理学・口腔病理学(3)
10-94
特異性炎でないのはどれか。
A:結 核
B:梅 毒
C:劇症肝炎
D:ハンセン病
E:放線菌症
生物学(分子生物学を含む)(3)
タンパク質の糖鎖付加などの修飾を行う部位はどこか。
A:核
B:小胞体
C:ゴルジ体
D:ミトコンドリア
E:細胞膜
生物学(分子生物学を含む)(2)
デンプンを構成する糖はどれか。
A: フルクトース
B: グルコース
C: ガラクトース
D: ラクトース
E: スクロース
生物学(分子生物学を含む)(1)
血液1 mm3中に最も多く含まれるのはどれか。
A: 赤血球
B: 好中球
C: リンパ球
D: 好酸球
E: 血小板
生物学(分子生物学を含む)(4)
細胞核の中にないのはどれか。
A: クロマチン
B: デオキシリボ核酸
C: リボ核酸
D: リボソーム
E: 核小体
歯科放射線学(5)
20-40.
エックス線透過帯が認められるのはどれか。
A:下顎隆起
B:骨硬化症
C:硬化性骨炎
D:口蓋隆起
E:セメント芽細胞腫
生物学(人体生命科学を含む)(5)
精子と受精できるのはどれか。
A: 極 体
B: 接合子
C: 卵祖細胞
D: 一次卵母細胞
E: 二次卵母細胞
歯科診療の基礎(3)
主訴はどれか。
A: 入歯をいれてほしい。
B: 歯を抜いてほしい。
C: うまく噛めない。
D: 差し歯がとれた。
E: 化膿止めがほしい。
人体機能科学(4)
古細菌ドメインに属するのはどれか。
A: 真 菌
B: 原 虫
C: ウイルス
D: メタン菌
E: マイコプラズマ
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-10.
軟骨基質に含まれないのはどれか。
A:ラミニン
B:アグリカン
C:ヒアルロン酸
D:U型コラーゲン
E:X型コラーゲン
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-36.
セルトリ細胞がみられるのはどれか。
A:卵 巣
B:子 宮
C:精 巣
D:陰 茎
E:精巣上体
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-100.
歯と歯周組織の加齢変化はどれか。
A:髄角の突出
B:歯髄腔の狭小化
C:セメント質の吸収
D:固有歯槽骨の消失
E:感染象牙質の増加
生物学(分子生物学を含む)(3)
タンパク質を合成するのはどれか。
A: ミトコンドリア
B: 細胞膜
C: リボソーム
D: リソソーム
E: 中心体
微生物学・口腔微生物学(4)
7-77. 細菌の薬剤耐性を伝播するのはどれか。
A:莢 膜
B:細胞壁
C:細胞質膜
D:プラスミド
E:リボソーム
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-49.
新産線がみられるのはどれか。
A:上顎中切歯
B:上顎第一小臼歯
C:下顎第一小臼歯
D:下顎第一大臼歯
E:下顎第三大臼歯
微生物学・口腔微生物学(2)
7-68.IgEに親和性をもつ細胞はどれか。
A:マクロファージ
B:マスト細胞
C: T細胞
D: B細胞
E:好中球
生物学(人体生命科学を含む)(2)
子宮内膜の周期的変化にかかわるのはどれか。
A: 副 腎
B: 卵 巣
C: 甲状腺
D: 松果体
E: 上皮小体
生化学・口腔生化学(1)
6-44.
DNAを含むのはどれか。
A:ミトコンドリア
B:小胞体
C:リソソーム
D:ゴルジ装置
E:リボソーム
生物学(分子生物学を含む)(5)
タンパク質合成を行う細胞内小器官はどれか。
A:核小体
B:ゴルジ体
C:ミトコンドリア
D:リソソーム
E:リボゾーム
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-63.
下顎第一大臼歯の近心根の根管数はどれか。
A:1
B:2
C:3
D:4
E:5
生物学(分子生物学を含む)(4)
骨格筋繊維にないのはどれか。
A: トロポニン
B: アクチン
C: ミオシン
D: チューブリン
E: トロポミオシン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
原始卵胞が含むのはどれか。
A: 接合子
B: 卵祖細胞
C: 一次卵母細胞
D: 二次卵母細胞
E: 原始生殖細胞
微生物学・口腔微生物学(4)
7-73.T型アレルギーの原因となるのはどれか。
A:シリカ
B:チタン
C:ニッケル
D:ラテックス
E:アルジネート
生物学(分子生物学を含む)(5)
ATPを産生する細胞内小器官はどれか。
A: 核
B: リソソーム
C: リボソーム
D: 小胞体
E: ミトコンドリア
歯科診療の基礎(3)
下顎安静位と近接した位置を取る発音位はどれか。
A: [a]
B: [f]
C: [m]
D: [s]
E: [v]
微生物学・口腔微生物学(3)
7-52.
膿汁中の菌塊を特徴とするのはどれか。
A:梅 毒
B:結 核
C:放線菌症
D:カンジダ症
E:サルコイドーシス
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-81.
人中を形成するのはどれか。
A:上顎突起
B:下顎突起
C:口蓋突起
D:内側鼻突起
E:外側鼻突起
歯科診療の基礎(1)
歯ブラシの毛先を用いるブラッシング法はどれか。
A: バス法
B: チャーターズ法
C: スティルマン法
D: スティルマン改良法
E: ゴットリーブの垂直法
微生物学・口腔微生物学(1)
7-56.遺伝子再構成で多様性を獲得するのはどれか。
A: B細胞
B:好中球
C: NK細胞
D:樹状細胞
E:肥満細胞
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-96.
歯乳頭から形成される組織にみられるのはどれか。
A:ワイル層
B:レチウス条
C:メッケル軟骨
D:シャーピー線維
E:ヘルトヴィッヒ上皮鞘
歯科診療の基礎(2)
歯科医院に歩いてきた患者の問診を行った。脈拍を測定する際に選択する部位はどれか
A: 総頚動脈
B: 橈骨動脈
C: 上腕動脈
D: 大腿動脈
E: 足背動脈
生物学(分子生物学を含む)(1)
鉄と結合するタンパク質はどれか。
A: へモグロビン
B: アルブミン
C: グロブリン
D: アクチン
E: コラーゲン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
脂溶性ホルモンの分泌様式はどれか。
A: 神経型
B: 傍分泌型
C: 内分泌型
D: 自己分泌型
E: 接触分泌型
生物学(分子生物学を含む)(4)
脳下垂体前葉ホルモンはどれか。
A: バソプレッシン
B: グルカゴン
C: オキシトシン
D: 成長ホルモン
E: レニン
生物学(分子生物学を含む)(5)
生体を構成する主要4元素に含まれるのはどれか。
A: ナトリウム
B: カリウム
C: マグネシウム
D: 塩素
E: 酸素
歯科診療の基礎(2)
口腔内において低速回転のスチールバーで切削するのはどれか。
A: 健全象牙質
B: う蝕象牙質
C: アマルガム
D: 健全エナメル質
E: コンポジットレジン
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-26.
胃の壁細胞が分泌するのはどれか。
A:粘 液
B:塩 酸
C:ガストリン
D:トリプシン
E:ペプシノーゲン
薬理学・歯科薬理学(3)
9-1.
治療の目的にかなった薬の作用を何というか。
A:一般作用
B:選択作用
C:主作用
D:副作用
E:薬力学的作用
人体機能科学(3)
食欲の発現に最も関与する部位はどれか。
A: 大脳皮質運動野
B: 大脳基底核
C: 視床下部
D: 黒 質
E: 脳 幹
生物学(人体生命科学を含む)(5)
胸膜腔内圧について正しいのはどれか。
A:外気より高い。
B:呼息時に下がる。
C:吸息時に上がる。
D: 肺胞内圧より常に高い。
E: 吸息時より呼息時の方が高い。
歯科放射線学(4)
20-28.
悪性腫瘍のエックス所見でみられないのはどれか。
A:び漫性
B:船底状
C:虫喰状
D:多房性
E:骨破壊性
生物学(分子生物学を含む)(1)
心電図のP波は何を示すか。
A: 心房収縮
B: 房室結節の興奮
C: プルキンエ線維の興奮
D: 心室収縮
E: 心室拡張
病理学・口腔病理学(5)
10-100
悪性黒色腫の診断に有効な免疫染色はどれか。
A:第8因子
B:ビメンチン
C:サイトケラチン
D:アクチン
E:S-100タンパク
歯科診療の基礎(5)
薬液を注入し抜針した後の手技で、正しいのはどれか。
A: 穿刺部位の消毒
B:刃面の確認
C: 薬剤名の確認
D:安全確認(吸引テスト)
E: 穿刺部位を圧迫止血
生物学(分子生物学を含む)(1)
タンパク質の一次構造はどれか。
A:アミノ酸配列
B:αへリックス構造
C:立体構造
D:サブユニット構造
E:クロマチン構造
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-21.
髄鞘を形成するのはどれか。
A:上衣細胞
B:外套細胞
C:小膠細胞
D:星状膠細胞
E:シュワン細胞
微生物学・口腔微生物学(2)
7-55.自然免疫に関与するのはどれか。
A: B細胞
B: NK細胞
C:形質細胞
D:ヘルパ―T細胞
E:細胞傷害性T細胞
歯科診療の基礎(3)
側方運動時の作業側で観察されるのはどれか。
A: ベネット角
B: 側方顆路角
C: ベネット運動
D: フィッシャー角
E: クリステンセン現象
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-65.
シャーピー線維がみられるのはどれか。
A:歯 髄
B:歯根膜
C:象牙質
D:セメント質
E:エナメル質
歯科理工学(3)
8-26.
トレー用寒天印象材の貯蔵(ストレージ)温度はどれか。
A:30℃
B:45℃
C:60℃
D:80℃
E:100℃
微生物学・口腔微生物学(1)
7-93.
オートクレーブが有効でないのはどれか。
A:プリオン
B:ウイルス
C:芽胞
D:真菌
E:原虫
薬理学・歯科薬理学(1)
9-3.
初回通過効果を受けやすい投与方法はどれか。
A:経口投与
B:舌下投与
C:皮下注射
D:静脈内注射
E:直腸内投与
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-28.
小腸でセロトニンを分泌するのはどれか。
A:杯細胞
B:線維芽細胞
C:パネート細胞
D:吸収上皮細胞
E:基底顆粒細胞
歯科理工学(1)
8-30.
石膏の硬化遅延剤はどれか。
A:ホウ砂
B:硫酸カリウム
C:硫酸カルシウム
D:塩化カルシウム
E:塩化ナトリウム
生化学・口腔生化学(1)
6-1.
四次構造をもつタンパク質はどれか。
A:ヘモグロビン
B:ミオグロビン
C:リゾチーム
D:アルブミン
E:アミラーゼ
生物学(分子生物学を含む)(5)
アミノ酸が数個つながったものを何というか。
A: 蛋白質
B: ビタミン
C: デオキシリボース
D: リボース
E: ペプチド
歯科診療の基礎(2)
全調節性咬合器の調節に用いられるのはどれか。
A: パラトグラム
B: チューイン法
C: チェックバイト法
D: スプリットキャスト法
E: ゴシックアーチ描記法
歯科診療の基礎(3)
頭頸部の矢状断面の模式図を示す。舌根どれか。
A: (ア)
B: (イ)
C: (ウ)
D: (エ)
E: (オ)
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-76.
減数分裂する細胞が存在するのはどれか。
A:子 宮
B:精 巣
C:肝 臓
D:小 腸
E:骨 髄
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-80.
第二鰓弓に由来するのはどれか。
A:内舌筋
B:外舌筋
C:咀嚼筋
D:表情筋
E:茎突咽頭筋
微生物学・口腔微生物学(2)
7-66.ヒト唾液中の主な免疫グロブリンのクラスはどれか。
A: IgG
B: IgA
C: IgM
D: IgD
E: IgE
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-56.
石灰化度が最も低いのはどれか。
A:透明象牙質
B:髄周象牙質
C:球間象牙質
D:管間象牙質
E:管周象牙質
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-8.
結合組織にみられない細胞はどれか。
A:筋細胞
B:脂肪細胞
C:形質細胞
D:線維芽細胞
E:マクロファージ
生物学(分子生物学を含む)(2)
腎臓に作用するホルモンはどれか。
A: インスリン
B: アルドステロン
C: ガストリン
D: グルカゴン
E: パラトルモン
生物学(分子生物学を含む)(4)
ヒトのDNAの核内での形態はなんと呼ばれているか。
A: プラスミド
B: ヒストン
C: 転写因子
D: 染色体
E: 中心体
生化学・口腔生化学(4)
6-4.
DNAを結合させるのはどれか。
A:トポイソメラーゼ
B:ヌクレアーゼ
C:ポリメラーゼ
D:リガーゼ
E:ヘリカーゼ
歯科理工学(3)
8-99.
接着に関与する二次結合はどれか。
A:共有結合
B:金属結合
C:水素結合
D:配位結合
E:イオン結合
生物学(分子生物学を含む)(5)
アミノ酸の結合を何というか。
A: 蛋白質結合
B: ファンデルワールス結合
C: 共有結合
D: 水素結合
E: ペプチド結合
微生物学・口腔微生物学(5)
7-7.
クオラムセンシングで感知されるのはどれか。
A:走化性因子
B:外来性DNA
C:βラクタム薬
D:菌体内酸化物質
E:オートインデューサー
歯科診療の基礎(2)
写真に示す模型はどれか。
A: 顎態模型
B: 平行模型
C:作業用模型
D: エポキシ模型
E:セットアップ模型
生化学・口腔生化学(4)
6-48.
mRNAの翻訳に必要なものはどれか。
A:岡崎フラグメント
B:RNAポリメラーゼ
C:TATAボックス
D:tRNA
E:エンハンサー
生物学(人体生命科学を含む)(3)
唾液腺でみられるタンパク質の分泌様式はどれか。
A: 全分泌
B: 離出分泌
C: 開口分泌
D: 接触分泌
E: 透出分泌
生物学(人体生命科学を含む)(3)
血液精巣関門をつくるのはどれか。
A: 精子細胞
B: 精祖細胞
C: セルトリ細胞
D: 一次精母細胞
E: 二次精母細胞
生物学(分子生物学を含む)(3)
小胞体で行われるものはどれか。
A:DNAの合成
B:RNAの合成
C:タンパク質の合成
D:エキソサイトーシス
E:ATPの産生
生物学(分子生物学を含む)(3)
糖を再吸収する部位はどこか。
A: 集合管
B: 遠位尿細管
C: 近位尿細管
D: ヘンレループ上行脚
E: ヘンレループ下行脚
生物学(分子生物学を含む)(3)
中枢の抑制性神経伝達物質はどれか。
A:アドレナリン
B:ノルアドレナリン
C:γ-アミノ酪酸
D:アセチルコリン
E:グルタミン酸
微生物学・口腔微生物学(4)
7-78. アシクロビルが奏効するのはどれか。
A:麻 疹
B: C型肝炎
C:感染性胃腸炎
D:口唇ヘルペス
E:成人T細胞白血病
生物学(人体生命科学を含む)(5)
精子から分泌されるのはどれか。
A: リパーゼ
B: トリプシン
C: アミラーゼ
D: プロテアーゼ
E: ヒアルロニダーゼ
生物学(人体生命科学を含む)(4)
中心小体を構成するのはどれか。
A: ケラチン
B: アクチン
C: ミオシン
D: チューブリン
E: ニューロフィラメント
人体機能科学(3)
発酵を利用して生産されているのはどれか。
A:食用油
B:食 塩
C:日本酒
D:小麦粉
E:三温糖
生物学(人体生命科学を含む)(2)
精子発生で体細胞分裂が生じるのはどれか。
A: 精 子
B: 精祖細胞
C: 精子細胞
D: 一次精母細胞
E: 二次精母細胞
歯科理工学(1)
8-106.
タングステンカーバイドバーの用途はどれか。
A:切 削
B:研 削
C:粗研磨
D:仕上研磨
E:歯面清掃
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-77.
外胚葉に由来するのはどれか。
A:真 皮
B:顎下腺
C:後頭骨
D:胃粘膜上皮
E:口腔粘膜上皮
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-71.
咀嚼粘膜がみられるのはどれか。
A: 頬
B:舌 背
C:歯 肉
D:口腔底
E:軟口蓋
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-50.
石灰化度が高いのはどれか。
A:球間網
B:象牙前質
C:エナメル叢
D:エナメル葉
E:球間象牙質
人体機能科学(2)
嘔吐時にみられるのはどれか。
A: 瞳孔の縮小
B: 発汗の亢進
C: 顔面血管の拡張
D: 唾液分泌の抑制
E: 食道括約筋の収縮
歯科診療の基礎(4)
平衡側顆路を調節できるが、作業側顆路を調節できない咬合器はどれか。
A: 平線咬合器
B: 自由運動咬合器
C: 平均値咬合器
D: 半調節性咬合器
E: 全調節性咬合器
歯科理工学(4)
8-64.
インレーワックスの主成分はどれか。
A:蜜ろう
B:ダンマル
C:セレシン
D:パラフィン
E:カルナウバろう
生物学(分子生物学を含む)(1)
運動神経の神経伝達物質はどれか。
A: アセチルコリン
B: ノルアドレナリン
C: アドレナリン
D: GABA
E: グルタミン酸
歯科放射線学(3)
20-34.
回転パノラマエックス線写真で、上顎洞と重複するのはどれか。
A:鼻中隔
B:茎状突起
C:頬骨突起
D:関節結節
E:翼状突起外側板
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-87.
軟骨内骨化と膜内骨化の両者によって成長するのはどれか。
A:鎖 骨
B:上顎骨
C:下顎骨
D:頭頂骨
E:大腿骨
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-54.
歯髄にみられるのはどれか。
A:骨細胞
B:骨芽細胞
C:象牙芽細胞
D:セメント芽細胞
E:エナメル芽細胞
歯科診療の基礎(5)
一枚のフィルム中に上下顎の複数歯冠が同時に写るエックス線写真を示す(図2)。撮影法はどれか。
A: 平行法
B: 咬翼法
C: 咬合法
D: 二等分法
E: 歯頚部投影法
歯科診療の基礎(5)
学童期に用いられる週一回法のフッ素濃度はどれか。
A: 100ppm以下
B: 200ppm以下
C: 250ppm以下
D: 500ppm以下
E: 900ppm以下
微生物学・口腔微生物学(1)
7-85. ABO式血液型検査に用いられる反応はどれか。
A:凝集反応
B:中和反応
C:沈降反応
D:溶解反応
E:補体結合反応
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-15.
急性化膿性炎症で主にみられる細胞はどれか。
A:単 球
B:好中球
C:好酸球
D:好塩基球
E:リンパ球
微生物学・口腔微生物学(2)
7-83. 細菌の迅速同定に用いられるのはどれか。
A:培養法
B: PCR法
C: MIC測定
D: Gram染色
E:糖発酵能試験
歯科理工学(4)
8-33.
熱膨張係数が最も大きいのはどれか。
A:石 膏
B:金合金
C:ポーセレン
D:床用アクリルレジン
E:コンポジットレジン
微生物学・口腔微生物学(3)
7-69.U型アレルギーが関与するのはどれか。
A:血清病
B:糸球体腎炎
C:慢性甲状腺炎
D:移植片対宿主病
E:アレルギー性鼻炎
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-9.
皮下組織の分類はどれか。
A:筋組織
B:細網組織
C:膠様組織
D:疎性結合組織
E:密性結合組織
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-16.
マクロファージに分化するのはどれか。
A:単 球
B:血小板
C:好酸球
D:好塩基球
E:リンパ球
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-85.
一次口蓋を形成するのはどれか。
A:上顎突起
B:下顎突起
C:口蓋突起
D:内側鼻突起
E:外側鼻突起
薬理学・歯科薬理学(5)
9-21.
酵素誘導を起こしやすいのはどれか。
A:リドカイン
B:アスピリン
C:ペニシリン
D:ニフェジピン
E:フェノバルビタール
微生物学・口腔微生物学(2)
7-79. 毒素型食中毒を起こす細菌はどれか。
A:腸炎ビブリオ
B:ブドウ球菌
C:カンピロバクター
D:サルモネラ菌属
E:エルシニア
生物学(分子生物学を含む)(3)
腎糸球体と直接連結する部位はどれか。
A: 集合管
B: 遠位尿細管
C: 近位尿細管
D: ヘンレループ上行脚
E: ヘンレループ下行脚
生物学(分子生物学を含む)(2)
タンパク質の二次元構造を表すのはどれか。
A: α-シート
B: β-シート
C: γ-シート
D: β-ヘリックス
E: γ-ヘリックス
生物学(分子生物学を含む)(4)
ミクロフィラメントを構成するタンパク質はどれか。
A: へモグロビン
B: アルブミン
C: グロブリン
D: アクチン
E: コラーゲン
微生物学・口腔微生物学(2)
7-90.
空気感染によって広がるのはどれか。
A:風 疹
B:麻 疹
C:B型肝炎
D:流行性耳下腺炎
E:後天性免疫不全症候群
生物学(分子生物学を含む)(3)
副腎皮質ホルモンはどれか。
A: バソプレッシン
B: テストステロン
C: ヒドロコルチゾン
D: アドレナリン
E: アンジオテンシン
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-42.
エナメル質にみられる成長線はどれか。
A:エナメル叢
B:エナメル葉
C:エナメル横紋
D:エナメル結節
E:エナメル紡錘
微生物学・口腔微生物学(2)
7-23.
カタル症状の後、頬粘膜に無痛性の白色の斑点を一過性に認めた。疑われる疾患はどれか。
A:風 疹
B:麻 疹
C:帯状疱疹
D:手足口病
E:流行性耳下腺炎
歯科診療の基礎(4)
咬合面小窩裂溝のう窩の開拡に用いられるのはどれか
A: CO2レーザー
B: ホワイトポイント
C: エアブレイシブ
D: ダイヤモンドポイント
E: カーボランダムポイント
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-94.
エナメル器に由来するのはどれか。
A:ワイル層
B:コルフ線維
C:トームス線維
D:シャーピー線維
E:ヘルトウィッヒ上皮鞘
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-79.
第一鰓弓に由来するのはどれか。
A:顎舌骨筋
B:茎突舌骨筋
C:茎突咽頭筋
D:顎二腹筋後腹
E:オトガイ舌骨筋
人体構造科学(2)
外気から酸素を体内に取り込み、二酸化炭素を排出する器官系はどれか。
A: 泌尿器系
B: 呼吸器系
C: 脈管系
D: 消化器系
E: 内分泌系
微生物学・口腔微生物学(3)
7-101.
器具を滅菌する際のオートクレーブの温度はどれか。
A:99℃
B:105℃
C:121℃
D:147℃
E:183℃
生物学(分子生物学を含む)(1)
交感神経の興奮によって起きる生理作用はどれか。
A: 心臓興奮
B: 消化管運動の亢進
C: 膵液の分泌亢進
D: 気管支の収縮
E: 縮瞳
生物学(分子生物学を含む)(5)
ヒトの1日の糸球体濾過量はおよそ何リットルか。
A:2リットル
B:10リットル
C:60リットル
D:120リットル
E:180リットル
微生物学・口腔微生物学(5)
7-17.
妊婦の感染で出生児に歯の形態異常をきたすことが確認されているのはどれか。
A:結核菌
B:破傷風菌
C:サルモネラ菌
D:ジフテリア菌
E:梅毒トレポネーマ
歯科診療の基礎(1)
顔面の区分の模式図を示す。矢印の名称はどれか。
A: オトガイ部
B: オトガイ下部
C: 顎下部
D: 口 部
E: 頬 部
生物学(分子生物学を含む)(4)
体液の緩衝系で最も重要なイオンはどれか。
A:ナトリウムイオン
B:カルシウムイオン
C:クエン酸イオン
D:重炭酸イオン
E:塩化物イオン
生物学(分子生物学を含む)(2)
タンパク質を形成する際のアミノ酸同士の結合様式はどれか。
A: 水素結合
B: ペプチド結合
C: イオン結合
D: 分子結合
E: 金属結合
生物学(分子生物学を含む)(3)
細胞外液中で最も多いのはどれか。
A: カリウムイオン
B: カルシウムイオン
C: ナトリウムイオン
D: 塩化物イオン
E: 重炭酸イオン
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-74.
6歳臼歯と呼ばれるのはどれか。
A:第一大臼歯
B:第二大臼歯
C:第三大臼歯
D:第一乳臼歯
E:第二乳臼歯
生物学(人体生命科学を含む)(2)
二酸化炭素が最も多く輸送されるのはどれか。
A:一酸化炭素に変換して
B:重炭酸イオンとして
C:塩素イオンと結合して
D: 血漿にそのまま溶解して
E: ヘモグロビン結合化合物として
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-5.
皮膚の有棘層で発達する接着装置はどれか。
A:ギャップ結合
B:ヘミデスモゾーム
C:中間結合(接着帯)
D:タイト結合(閉鎖帯)
E:デスモゾーム(接着斑)
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-68.
歯根膜にみられるのはどれか。
A:骨細胞
B:象牙芽細胞
C:線維芽細胞
D:セメント細胞
E:エナメル芽細胞
薬理学・歯科薬理学(2)
9-86
唾液分泌を亢進するのはどれか。
A:ジアゼパム
B:ピロカルピン
C:フェントラミン
D:クロルプロマジン
E:フェンヒドラミン
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-68.
盲孔の発達したものは何と呼ばれるか。
A:斜切痕
B:歯内歯
C:舌側面小窩
D:基底結節
E:介在結節
生物学(分子生物学を含む)(2)
膵臓のβ細胞が分泌するホルモンはどれか。
A: グルカゴン
B: インシュリン
C: テストステロン
D: アドレナリン
E: ヒドロコルチゾン
生物学(分子生物学を含む)(1)
タンパク質合成に関与するオルガネラはどれか。
A: リボソーム
B: リソソーム
C: パーオキシソーム
D: デスモソーム
E: ミクロソーム
生物学(分子生物学を含む)(5)
DNAの2重らせん構造を発見したのは誰か。
A:ジャコブとモノー
B:ダーウィン
C:マキサムとギルバート
D:メンデル
E:ワトソンとクリック
生化学・口腔生化学(2)
6-42.
翻訳の際、タンパク質のアミノ酸配列を決定するのはどれか。
A:tRNA
B:mRNA
C:rRNA
D:cDNA
E:ゲノムDNA
生化学・口腔生化学(5)
6-52.
DNAが合成されるのはどの時期か。
A:G0期
B:G₁期
C:G₂期
D:M 期
E:S 期
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-27.
胃の噴門部における上皮形態はどれか。
A:移行上皮
B:単層扁平上皮
C:単層円柱上皮
D:重層扁平上皮
E:多列線毛上皮
生物学(分子生物学を含む)(3)
ATP分解エネルギーを利用してイオンの濃度勾配を作る現象はどれか。
A: 単純拡散
B: 促進拡散
C: 能動輸送
D: 膜動輸送
E: 軸索輸送
人体機能科学(4)
唾液の緩衝作用に関わるのはどれか。
A: ナトリウムイオン
B: カリウムイオン
C: カルシウムイオン
D: 重炭酸イオン
E: 塩化物イオン
歯科放射線学(2)
20-100.
核医学検査で利用されるのはどれか。
A:α 線
B:γ 線
C:陽子線
D:中性子線
E:エックス線
微生物学・口腔微生物学(5)
7-97.
粘膜の消毒に用いるのはどれか。
A:普通石鹸
B:エタノール
C:グルタラール
D:イソプロパノール
E:ベンザルコニウム塩化物
生物学(人体生命科学を含む)(5)
DNAが染色体に凝集するのはどれか。
A: M 期
B: S 期
C: G₀期
D: G₁期
E: G₂期
歯科理工学(4)
8-35.
メチルメタクリレ−トの沸点は1気圧でおよそ何℃か。
A:45 ℃
B:65 ℃
C:80 ℃
D:100 ℃
E:120 ℃
人体機能科学(3)
ペニシリンを発見したのはだれか。
A: ミラー
B: コッホ
C: フレミング
D: ジェンナー
E: エールリッヒ
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-97.
歯小嚢から分化するのはどれか。
A:軟骨細胞
B:象牙芽細胞
C:エナメル芽細胞
D:セメント芽細胞
E:マラッセ上皮遺残
歯科診療の基礎(1)
嚥下運動終末時の下顎位はどれか。
A: ア
B: イ
C: ウ
D: エ
E: オ
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-67.
盲孔の出現率の高いのはどれか。
A:上顎中切歯
B:上顎側切歯
C:下顎中切歯
D:下顎側切歯
E:下顎犬歯
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-32.
肺胞でガス交換に直接関与するのはどれか。
A:杯細胞
B:線毛細胞
C:肺胞大食細胞
D:I型肺胞上皮細胞
E:II型肺胞上皮細胞
人体構造科学(5)
食物を分解処理し利用可能な形にし、体内に取り込む器官系は何か。
A: 泌尿器系
B: 生殖器系
C: 内分泌系
D: 循環器系
E: 消化器系
生物学(分子生物学を含む)(5)
転写によって作られる、タンパク質合成の鋳型になるものを何というか。
A: DNA
B: 小胞体
C: ミトコンドリア
D: プラスミド
E: mRNA
微生物学・口腔微生物学(2)
7-72.自己抗体が関与するのはどれか。
A:2型糖尿病
B:重症筋無力症
C:接触性皮膚炎
D:DiGeorge症候群
E:重症複合免疫不全症
歯科放射線学(2)
20-25.
歯槽骨頂を観察するのに最も適した撮影法はどれか。
A:咬合法
B:平行法
C:二等分法
D:オトガイ頭頂方向撮影法
E:回転パノラマエックス線撮影法
人体機能科学(2)
細菌の学名に使用される言語はどれか。
A: 英 語
B: ラテン語
C: ドイツ語
D: フランス語
E: イタリア語
人体機能科学(2)
デーデルライン桿菌と呼ばれる細菌が常在する部位はどれか。
A: 胃
B: 膣
C: 皮 膚
D: 口 腔
E: 腸 管
人体機能科学(1)
核膜をもつのはどれか。
A: 真 菌
B: プリオン
C: ウイルス
D: メタン菌
E: マイコプラズマ
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-37.
精巣でホルモンを産生するのはどれか。
A:精 子
B:精子細胞
C:傍濾胞細胞
D:セルトリ細胞
E:ライディッヒ細胞
歯科診療の基礎(4)
口内法エックス線撮影装置で焦点被写体間距離を制限して、照射方向を明示するのはどれか。
A: トランス
B: フィルター
C: コリメーター
D: 指示用コーン
E: エックス線管
生物学(分子生物学を含む)(1)
活動電位を発生させるイオンはどれか。
A: ナトリウムイオン
B: カリウムイオン
C: 塩化物イオン
D: カルシウムイオン
E: マグネシウムイオン
微生物学・口腔微生物学(4)
7-36.
唾液に含まれる抗菌性を有する酵素はどれか。
A:ムチン
B:ロダン塩
C:シスタチン
D:リゾチーム
E:ラクトフェリン
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-48.
レチウス条と関連が深いのはどれか。
A:周波条
B:エナメル葉
C:エナメル叢
D:Schreger条
E:エナメル紡錘
歯科診療の基礎(4)
口腔正面の模式図を示す。矢印の名称はどれか。
A: 後口蓋弓
B: 前口蓋弓
C: 咽頭扁桃
D: 口蓋扁桃
E: 舌扁桃
生物学(分子生物学を含む)(5)
微小管の機能で誤っているのはどれか。
A: 生体膜の形態維持
B: 生体膜の運動
C: オルガネラの形態維持
D: 分泌顆粒の輸送
E: mRNAの輸送
歯科理工学(1)
8-14.
アレルギー性が最も低い材料はどれか。
A:陶 材
B:Ni-Cr合金
C:アマルガム
D:アクリルレジン
E:酸化亜鉛ユージノールセメント
生物学(人体生命科学を含む)(3)
ネクローシスの特徴はどれか。
A: 核の凝集
B: 細胞の縮小
C: 炎症反応の惹起
D: 遺伝的プログラム細胞死
E: リソソーム酵素の不活性化
歯科診療の基礎(5)
薬事法にて規定されるフッ化物配合歯磨剤のフッ素濃度はどれか。
A: 100ppm以下
B: 250ppm以下
C: 500ppm以下
D: 750ppm以下
E: 1000ppm以下
微生物学・口腔微生物学(4)
7-84.補体結合能を調べる検査はどれか。
A: MIC 測定
B: Coombs 試験
C:パッチテスト
D:梅毒血清反応
E: ABO式血液型検査
生物学(人体生命科学を含む)(1)
卵巣ホルモンはどれか。
A: エストロゲン
B: アンドロゲン
C: 卵胞刺激ホルモン
D: 黄体形成ホルモン
E: 性腺刺激ホルモン放出ホルモン
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-88.
皮膚(体表)外胚葉に由来するのはどれか。
A:線維芽細胞
B:象牙芽細胞
C:セメント細胞
D:セメント芽細胞
E:エナメル芽細胞
生物学(分子生物学を含む)(1)
交感神経節後線維から放出される神経伝達物質はどれか。
A: ノルアドレナリン
B: アドレナリン
C: アセチルコリン
D: GABA
E: グルタミン酸
薬理学・歯科薬理学(5)
9-22.
麻薬管理を必要としないのはどれか。
A:コカイン
B:ペチジン
C:モルヒネ
D:フェンタニル
E:ペンタゾシン
生物学(分子生物学を含む)(4)
横紋筋の小胞体に貯蔵されているイオンはどれか。
A: ナトリウムイオン
B: カリウムイオン
C: 塩化物イオン
D: カルシウムイオン
E: 水素イオン
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-98.
歯小嚢について正しいのはどれか。
A:中間層が存在する。
B:内胚葉に由来する。
C:セメント質を形成する。
D:アメロゲニンを分泌する。
E:マラッセ上皮遺残に分化する。
生物学(分子生物学を含む)(3)
細胞内に最も多く含まれるイオンはどれか。
A: ナトリウムイオン
B: カルシウムイオン
C: カリウムイオン
D: 塩化物イオン
E: マグネシウムイオン
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-40.
皮膚にみられる造血幹細胞由来の細胞はどれか。
A:メラニン細胞
B:クッパー細胞
C:メルケル細胞
D:ケラチノサイト
E:ランゲルハンス細胞
微生物学・口腔微生物学(1)
7-86.
経口感染するのはどれか。
A:ポリオウイルス
B:ムンプスウイルス
C:ヘルペスウイルス
D:パピローマウイルス
E:インフルエンザウイルス
生物学(分子生物学を含む)(3)
副交感神経節前線維から放出される神経伝達物質はどれか。
A: ノルアドレナリン
B: アドレナリン
C: アセチルコリン
D: GABA
E: グルタミン酸
歯科理工学(3)
8-11.
吸水性が最も高いのはどれか。
A:ポーセレン
B:硬質レジン
C:床用アクリルレジン
D:コンポジットレジン
E:コバルトクロム合金
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-99.
歯の加齢変化はどれか。
A:歯冠の変色
B:歯髄腔の拡大
C:歯根の短小化
D:象牙芽細胞の増加
E:マラッセ上皮遺残の消失
人体機能科学(4)
痘瘡(天然痘)ワクチンを開発したのはだれか。
A: ミラー
B: ドマルク
C:パスツール
D:ジェンナー
E: エールリッヒ
人体機能科学(3)
酵母のおおよその大きさはどれか。
A: 500 μm
B: 50 μm
C: 5 μm
D: 500 nm
E: 5 nm
生化学・口腔生化学(5)
6-49.
基質小胞について正しいのはどれか。
A:カテプシンKを産生する。
B:上皮細胞が産生する。
C:軟骨を分解する。
D:骨を吸収する。
E:骨を石灰化する。
微生物学・口腔微生物学(2)
7-29.
A型インフルエンザウイルスの標的細胞への結合に関与するのはどれか。
A:エステラーゼ
B:ヘマグルチニン
C:カプシドタンパク
D:DNAポリメラーゼ
E:RNAポリメラーゼ
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-66.
斜切痕の出現率の高いのはどれか。
A:上顎中切歯
B:上顎側切歯
C:下顎中切歯
D:下顎側切歯
E:下顎犬歯
歯科理工学(5)
8-24.
アルジネート印象材でゲル化を遅延させる成分はどれか。
A:ホウ砂
B:ケイソウ土
C:硫酸カルシウム
D:塩化ナトリウム
E:第三リン酸ナトリウム
歯科理工学(1)
8-25.
アルジネート印象材の粉末に添加されているゲル化剤はどれか。
A:石 膏
B:ホウ砂
C:ケイソウ土
D:リン酸ナトリウム
E:アルギン酸ナトリウム
歯科理工学(4)
8-28.
重付加反応で硬化する歯科材料はどれか。
A:石 膏
B:ポーセレン
C:寒天印象材
D:ビニルシリコーンゴム印象材
E:グラスアイオノマーセメント
微生物学・口腔微生物学(5)
7-39.
成熟した口腔バイオフィルムにおいて深部で高くなるのはどれか。
A:pH
B:酸素分圧
C:細菌栄養素の割合
D:外来性薬物の濃度
E:細菌代謝産物の割合
生物学(分子生物学を含む)(5)
ノルアドレナリンを伝達物質とするのはどれか。
A: 運動神経
B: 副交感神経節前線維
C: 副交感神経節後線維
D: 交感神経節前線維
E: 交感神経節後線維
歯科理工学(2)
8-55.
ISOタイプ別金合金のタイプ1に比べてタイプ4で大きい/高いのはどれか。
A:比 重
B:強 度
C:伸 び
D:金含有率
E:融解温度
歯科理工学(4)
8-82.
歯科用陶材の焼成温度を下げるために配合されている成分はどれか。
A:長 石
B:石 英
C:カオリン
D:フラックス
E:リュウサイト
歯科理工学(3)
8-84.
歯科用陶材の性質で正しいのはどれか。
A:靭性が高い。
B:溶解性が高い。
C:審美性に優れる。
D:熱膨張係数が大きい。
E:アレルギー性が高い。
保存修復学(5)
11-78.
痛みを指標としない検査法はどれか。
A:打 診
B:化学診
C:電気診
D:温度診
E:動揺度検査
歯科理工学(4)
8-74.
融解した合金に吸蔵されたガスが原因で生じる鋳造欠陥はどれか。
A:引け巣
B:鋳バリ
C:背圧多孔
D:ブローホール
E:ホットスポット
生理学・口腔生理学(1)
5-69.下顎張反射の遠心路はどれか。
A:Aα
B:Aβ
C:Aδ
D:B
E:C
歯科診療の基礎(3)
上顎前歯部の二等分法エックス線撮影におけるフィルムの固定位置を示す(図1)。照射角度はどれか。
A: @
B: A
C: B
D: C
E: D
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-51.
死帯の原因はどれか。
A:象牙質の脱灰
B:象牙細管の閉鎖
C:象牙細管の弯曲
D:象牙細管の空洞化
E:象牙質の石灰化不全
歯科理工学(5)
8-86.
歯科用陶材の熱膨張係数を増大するために配合されている成分はどれか。
A:長 石
B:石 英
C:カオリン
D:フラックス
E:リュウサイト
生物学(人体生命科学を含む)(5)
精子形成でみられるのはどれか。
A: 核の膨潤化
B: 中心体の分裂
C: 精祖細胞の体細胞分裂
D: ミトコンドリアの消失
E: ゴルジ装置の先体への変化
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-53.
ドリオピテクス型を示すのはどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:下顎第一小臼歯
C:上顎第二小臼歯
D:下顎第二小臼歯
E:下顎第一大臼歯
生物学(人体生命科学を含む)(1)
血液関門があるのはどれか。
A: 脳
B: 卵 巣
C: 肝 臓
D: 腎 臓
E: 小 腸
人体機能科学(5)
顕微鏡を自作して微生物を観察したのはだれか。
A: ミラー
B:コッホ
C: パスツール
D: ジェンナー
E: レーウェンフック
人体機能科学(5)
Escherichia coliのcoliが表すのはどれか。
A: 綱 名
B: 目 名
C:科 名
D:属 名
E: 種 名
生物学(人体生命科学を含む)(2)
細胞周期でDNAの半保存的複製が生じるのはどれか。
A: M 期
B: S 期
C: G₀期
D: G₁期
E: G₂期
歯科理工学(2)
8-111.
切削・研磨用材料で最も硬いのはどれか。
A:アルミナ
B:ダイヤモンド
C:焼入れスチール
D:カーボランダム
E:タングステンカーバイド
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-58.
象牙細管内にみられるのはどれか。
A:主線維
B:固有線維
C:Korff線維
D:Tomes線維
E:Sharpey線維
微生物学・口腔微生物学(4)
7-13.
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌の抗菌薬耐性メカニズムはどれか。
A:薬剤の分解
B:薬剤の排出
C:薬剤の不活化
D:薬剤標的分子の変更
E:薬剤による阻害物質の過剰生産
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-14.
RANKLを発現するのはどれか。
A:軟骨細胞
B:骨芽細胞
C:破骨細胞
D:骨髄細胞
E:線維芽細胞
薬理学・歯科薬理学(4)
9-54.
ワルファリンと酸性非ステロイド系抗炎症薬で生じる有害作用はどれか。
A:低血糖
B:骨髄抑制
C:けいれん
D:出血傾向
E:血栓形成亢進
歯科診療の基礎(3)
成人男性の安静時における正常範囲内の値はどれか。
A: Japan Coma Scale 300
B: 腋窩温度37.5℃
C:脈拍数80回/分
D: 血圧145/95mmHg
E: 呼吸数25回/分
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-46.
エナメル質にみられる成長線はどれか。
A:Ebner線
B:Retzius条
C:Schreger条
D:Owen外形線
E:Tomes顆粒層
歯科診療の基礎(1)
下顎運動の記録図を示す。咬頭嵌合位はどれか。
A: ア
B: イ
C: ウ
D: エ
E: オ
歯科理工学(4)
8-83.
陶材の築盛時に行うコンデンスの目的で正しいのはどれか。
A:強度の低下
B:変色の防止
C:吸水率の低下
D:透明性の向上
E:焼成収縮の増大
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-66.
マラッセ上皮遺残に含まれる中間径フィラメントを構成するのはどれか。
A:アクチン
B:ミオシン
C:デスミン
D:ケラチン
E:ビメンチン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
アクチンフィラメントが属するのはどれか。
A: 微小管
B: トノフィラメント
C: 中間径フィラメント
D: ニューロフィラメント
E: マイクロフィラメント
生物学(人体生命科学を含む)(5)
減数分裂の第2分裂でみられるのはどれか。
A: DNAの複製と凝集
B: 姉妹染色体の形成
C: 相同染色体の対合
D: 相同染色体の交叉
E: 染色分体の分離
薬理学・歯科薬理学(5)
9-34.
感染性歯髄炎の対症療法に用いられるのはどれか。
A:モルヒネ
B:ゲフィチニブ
C:ミコナゾール
D:セフカペンピボキシル
E:ロキソプロフェンナトリウム
歯科理工学(4)
8-100.
象牙質接着システムのボンディング剤に配合されている接着性モノマーはどれか。
A:MMA
B:HEMA
C:UDMA
D:4-META
E:Bis-GMA
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-34.
甲状腺で分泌され,血中カルシウム濃度を下げるホルモンはどれか。
A:インスリン
B:グルカゴン
C:カルシトニン
D:サイロキシン
E:バゾプレッシン
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-93.
帽状期のエナメル器にみられるのはどれか。
A:中間層
B:エナメル紡錘
C:エナメル結節
D:エナメル芽細胞
E:ヘルトウィッヒ上皮鞘
生物学(人体生命科学を含む)(2)
酸素や二酸化炭素で正しいのはどれか。
A:水溶性である。
B:ガス分圧の差で拡散する。
C:大気中の酸素は約78%である。
D: 赤血球の細胞膜を能動輸送で通過する。
E: 動脈血には二酸化炭素が豊富に含まれる。
保存修復学(2)
11-81.
便宜形態について正しいのはどれか。
A:鳩尾形
B:外開き
C:窩縁斜面
D:平坦な窩底
E:被覆把持形態
微生物学・口腔微生物学(2)
7-27
妊娠初期の母体感染で、胎児の心臓、耳および眼に不可逆的な異常を生じるのはどれか。
A:ノロウイルス
B:風疹ウイルス
C:単純疱疹ウイルス
D:ムンプスウイルス
E:インフルエンザウイルス
微生物学・口腔微生物学(4)
7-62.成熟ヘルパーT細胞にみられる細胞表面マーカーはどれか。
A: MHC class II (HLA-DR)
B: lgD
C: BCR
D: CD4
E: CD8
病理学・口腔病理学(3)
10-99
細胞診に用いる染色法はどれか。
A:PAS染色
B:Gram染色
C:Papanicolaou染色
D:Ziehl-Neelsen染色
E:Masson-trichrome染色
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-57.
象牙質にみられる成長線はどれか。
A:Weil層
B:Ebner線
C:Retzius条
D:Schreger条
E:Tomes顆粒層
薬理学・歯科薬理学(1)
9-35.
局所麻酔薬の作用時間延長を目的として添加されるのはどれか。
A:ニコチン
B:ヒスタミン
C:アドレナリン
D:アセチルコリン
E:γ−アミノ酪酸(GABA)
微生物学・口腔微生物学(4)
7-94.
プラスチック製品を滅菌する方法として適当なのはどれか。
A:高圧蒸気滅菌法
B:乾熱滅菌法
C:間歇滅菌法
D:ガス滅菌法
E:ろ過滅菌法
生物学(人体生命科学を含む)(2)
ヒトの性染色体の数(本)はどれか。
A: 1
B: 2
C: 3
D: 4
E: 5
微生物学・口腔微生物学(5)
7-59.ヒト同種移植時における拒絶反応の際に抗原となるのはどれか。
A: CD4分子
B: CD8分子
C: Fc受容体
D: Toll様受容体
E: MHCクラスT分子
歯科理工学(5)
8-61.
時効硬化が可能なのはどれか。
A:純チタン
B:Ag-In-Sn合金
C:鋳造用Co-Cr合金
D:ISOタイプ1金合金
E:金銀パラジウム合金
歯科理工学(4)
8-34.
床用アクリルレジンで正しいのはどれか。
A:熱硬化性を示す。
B:明瞭な融点を持つ。
C:重合時に吸熱する。
D:応力緩和性を有する。
E:フィラーを含有する。
歯科理工学(4)
8-49.
コンポジットレジンのベースモノマーはどれか。
A:MMA
B:HEMA
C:4-META
D:Bis-GMA
E:Tri-EDMA (TEGDMA)
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-4.
重層扁平上皮がみられるのはどれか。
A:口 腔
B:鼻 腔
C:小 腸
D:膀 胱
E:血 管
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-59.
象牙芽細胞の細胞体があるのはどれか。
A:歯 髄
B:歯根膜
C:象牙質
D:セメント質
E:エナメル質
生物学(人体生命科学を含む)(5)
アポトーシスについて正しいのはどれか。
A: 細胞の膨潤
B: 炎症反応の惹起
C: 細胞小器官の機能停止
D: DNAの不規則な断片化
E: 遺伝的プログラム細胞死
歯科診療の基礎(3)
窩洞形成時に歯髄の損傷を少なくする方法はどれか
A: 無注水で切削する。
B: 局所麻酔下で切削する。
C: 手用切削器具を用いる。
D: 象牙質は連続的に切削する。
E: エナメル質は高速、高圧で切削する。
歯科診療の基礎(1)
標準予防策の目的はどれか。
A: 感染性微生物に対する暴露を軽減する。
B: 医療廃棄物の適正な分別をする。
C:医療従事者の感染を防止する。
D: 感染症の罹患率を少なくする。
E: 個人防護具を選択する。
歯科理工学(5)
8-12.
唾液中で溶解性が最も高い歯科材料はどれか。
A:ポーセレン
B:床用アクリルレジン
C:金銀パラジウム合金
D:コンポジットレジン
E:グラスアイオノマーセメント
歯科理工学(2)
8-32.
石膏の用途で誤っているのはどれか。
A:模型材
B:合着材
C:埋没材の結合材
D:加熱重合型レジン重合用の型材
E:アルジネート印象材のゲル化剤
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-65.
半数以上に2根管が出現するのはどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第二小臼歯
C:下顎第一小臼歯
D:下顎第二小臼歯
E:下顎側切歯
歯科放射線学(5)
20-7.
放射線の間接作用を引き起こすのはどれか。
A:Hラジカル
B:Oラジカル
C:Fラジカル
D:Cラジカル
E:OHラジカル
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-6.
上皮細胞と基底膜の間にみられる接着装置はどれか。
A:ギャップ結合
B:ヘミデスモゾーム
C:中間結合(接着帯)
D:タイト結合(閉鎖帯)
E:デスモゾーム(接着斑)
歯科理工学(2)
8-97.
ポリカルボキシレートセメントの粉末の主成分はどれか。
A:シリカ
B:酸化亜鉛
C:硫酸カルシウム
D:リン酸カルシウム
E:アルミノシリケートガラス
歯科理工学(5)
8-87.
酸-塩基反応により硬化する歯科材料はどれか。
A:石 膏
B:アマルガム
C:床用アクリルレジン
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:ポリカルボキシレートセメント
解剖学・口腔解剖学(2)
4-59.
側頭筋の運動を支配するのはどれか。
A : 眼窩下神経
B : 深側頭神経
C : 耳介側頭神経
D : 頰骨神経
E : 頰神経
薬理学・歯科薬理学(5)
9-88.
血液中で分解されないのはどれか。
A:コカイン
B:ジブカイン
C:プロカイン
D:テトラカイン
E:アミノ安息香酸エチル
生物学(人体生命科学を含む)(3)
心筋に酸素を供給するのはどれか。
A: 肺動脈
B: 肺静脈
C: 冠状動脈
D: 椎骨動脈
E: 外頸動脈
歯科理工学(1)
8-76.
鋳込み不足(なめられ)の原因はどれか。
A:鋳型の加熱不足
B:鋳型のひび割れ
C:鋳型材の練和不足
D:太いスプルー線の使用
E:合金のオーバーヒート
微生物学・口腔微生物学(5)
7-1.
齲蝕の病因論について化学細菌説を唱えたのはだれか。
A:G.V. Black
B:P.H. Keyes
C:J.K. Clarke
D:F.J. Orland
E:W.D. Miller
薬理学・歯科薬理学(1)
9-4.
薬物の生物学的半減期を延長するのはどれか。
A:肝機能の低下
B:肝血流量の増加
C:糸球体濾過量の増加
D:薬物代謝酵素の誘導
E:消化管での薬物吸収の低下
生物学(人体生命科学を含む)(4)
Gと水素結合する塩基はどれか。
A: チミン
B: アデニン
C: グアニン
D: シトシン
E: ウラシル
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-71.
カラベリー結節が認められるのはどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第一乳臼歯
C:上顎第二乳臼歯
D:下顎第一乳臼歯
E:下顎第二乳臼歯
歯科理工学(4)
8-51.
加工による金属材料の機械的性質の変化で正しいのはどれか。
A:伸びの増大
B:比例限の低下
C:弾性限の低下
D:引張強さの増大
E:弾性エネルギーの減少
歯科理工学(2)
8-91.
溶解率が最も低いのはどれか。
A:EBAセメント
B:レジンセメント
C:リン酸亜鉛セメント
D:ポリカルボン酸塩セメント
E:グラスアイオノマーセメント
歯科理工学(2)
8-18.
永久ひずみが最も大きいのはどれか。
A:寒天印象材
B:アルジネート印象材
C:ポリエーテルゴム印象材
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:縮合型シリコーンゴム印象材
歯科理工学(1)
8-52.
溶融温度が最も低いのはどれか。
A:JIS第2種銀合金
B:ISOタイプ1金合金
C:ISOタイプ4金合金
D:金銀パラジウム合金
E:コバルトクロム合金
歯科理工学(5)
8-53.
融解温度が最も高いのはどれか。
A:JIS第2種銀合金
B:ISOタイプ1金合金
C:ISOタイプ4金合金
D:金銀パラジウム合金
E:コバルトクロム合金
歯科理工学(4)
8-63.
ワックスの応力が緩和されるのはどれか。
A:圧接後の急冷
B:強い力での圧接
C:拘束なしの再加熱
D:成形後の模型上での保持
E:大きな温度差を伴う成形
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-64.
第六咬頭、第七咬頭の出現するのはどれか。
A:下顎第一大臼歯
B:上顎第一大臼歯
C:上顎第一乳臼歯
D:上顎第二乳臼歯
E:下顎第三大臼歯
微生物学・口腔微生物学(3)
7-91.
節足動物が媒介する感染症の病原体はどれか。
A:ノロウイルス
B:狂犬病ウイルス
C:デングウイルス
D:B型肝炎ウイルス
E:インフルエンザウイルス
生物学(人体生命科学を含む)(3)
ヒトの常染色体の数(本)はどれか。
A: 22
B: 23
C: 44
D: 46
E: 48
微生物学・口腔微生物学(1)
7-53.免疫寛容で正しいのはどれか。
A:自己抗原に対して応答しない
B:ヘルパーT細胞が少ない
C:血清中のg-グロブリン量が少ない
D:好中球の機能が低い
E:好中球が少ない
歯科理工学(4)
8-17.
永久ひずみが最も小さいのはどれか。
A:寒天印象材
B:アルジネート印象材
C:ポリエーテルゴム印象材
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:縮合型シリコーンゴム印象材
歯科診療の基礎(4)
歯科用局所麻酔注射液カートリッジ剤を注射器に装填する際に、酒精綿で清拭する部位はどれか。
A: ラバーピストン
B: カートリッジの本体
C: アルミキャップ周囲
D: ラバー膜
E: 注射器口先(先端)のキャップ内面
生物学(人体生命科学を含む)(3)
ヘモグロビンに含まれるのはどれか。
A: Cu
B: Al
C: Fe
D: Ca
E: Mg
生物学(人体生命科学を含む)(5)
間脳に含まれるのはどれか。
A: 橋
B: 小 脳
C: 延 髄
D: 中 脳
E: 視床下部
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-54.
咬合面に斜走(対角)隆線がみられるのはどれか。
A:上顎第一乳臼歯
B:上顎第一小臼歯
C:上顎第一大臼歯
D:下顎第一乳臼歯
E:下顎第一大臼歯
微生物学・口腔微生物学(5)
7-89.
母乳を介して感染するのはどれか。
A:風疹ウイルス
B:A型肝炎ウイルス
C:単純ヘルペスウイルス
D:ヒトパピローマウイルス
E:ヒトT細胞白血病ウイルス
歯科理工学(2)
8-92.
圧縮強さが最も大きいのはどれか。
A:EBAセメント
B:レジンセメント
C:リン酸亜鉛セメント
D:ポリカルボン酸塩セメント
E:グラスアイオノマーセメント
歯科理工学(3)
8-46.
コンポジットレジンのフィラー配合量を多くしたときの変化はどれか。
A:強度の低下
B:吸水量の増大
C:重合収縮の減少
D:熱伝導率の低下
E:熱膨張係数の増大
歯科理工学(4)
8-58.
金合金と比較したCo-Cr合金の特徴はどれか。
A:伸びが大きい。
B:密度が大きい。
C:溶融温度が低い。
D:硬さの値が大きい。
E:鋳造収縮が小さい。
人体機能科学(3)
呼気流から言語音声の形成過程を図に示す。アで示されるのは何か。
A: 母 音
B: 子 音
C: 原 音
D: 有声音
E: 無声音
歯科診療の基礎(2)
口腔内写真を示す。不正咬合の名称で正しいのはどれか。
A: 叢 生
B: 開 咬
C: 上顎前突
D: 下顎前突
E: 過蓋咬合
微生物学・口腔微生物学(3)
7-71.金属アレルギーと同じ機序で起こるのはどれか。
A:血清病
B:気管支喘息
C:移植片対宿主病〈GVHD〉
D:アナフィラキシーショック
E:特発性血小板減少性紫斑病〈ITP〉
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-92.
マラッセ上皮遺残について正しいのはどれか。
A:歯冠形成に関与する。
B:エナメル器に由来する。
C:帽状期歯胚に見られる。
D:固有歯槽骨を形成する。
E:歯根膜の骨側に存在する。
薬理学・歯科薬理学(5)
9-26.
ベンゾジアゼピン誘導体が作用するのはどれか。
A:ニコチン受容体
B:ドパミン受容体
C:ヒスタミン受容体
D:グルタミン酸受容体
E:γ―アミノ酪酸(GABA)受容体
歯科理工学(2)
8-22.
印象表面の固定液処理で防止できるのはどれか。
A:石膏の硬化膨張
B:石膏模型表面の荒れ
C:膨潤による印象の膨張
D:離液による印象の収縮
E:応力緩和による印象の変形
生物学(人体生命科学を含む)(2)
リボソームRNAが合成されるのはどれか。
A: 核 質
B: 核小体
C: リボソーム
D: ゴルジ装置
E: 粗面小胞体
生物学(人体生命科学を含む)(2)
アミノ酸はどれか。
A: チミン
B: グリシン
C: アデニン
D: シトシン
E: グアニン
歯科診療の基礎(3)
口腔内写真を示す。不正咬合の名称で正しいのはどれか。
A: 叢 生
B: 開 咬
C: 上顎前突
D: 下顎前突
E: 過蓋咬合
生物学(人体生命科学を含む)(3)
DNAを構成する単位はどれか。
A: リボース
B: クロマチン
C: ヌクレオチド
D: ヌクレオシド
E: ヌクレオソーム
生物学(人体生命科学を含む)(2)
消化器系に属するのはどれか。
A: 腎 臓
B: 咽 頭
C: 副 腎
D: 卵 管
E: 前立腺
薬理学・歯科薬理学(5)
9-39.
ワルファリンカリウムとの併用によって出血傾向を増大させるのはどれか。
A:トロンビン
B:ビタミンK
C:トラネキサム酸
D:バルビツール酸誘導体
E:非ステロイド系抗炎症薬
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-70.
付着上皮とエナメル質との接着装置はどれか。
A:ギャップ結合
B:ヘミデスモゾーム
C:中間結合(接着帯)
D:タイト結合(閉鎖帯)
E:デスモゾーム(接着斑)
微生物学・口腔微生物学(4)
7-63.腫瘍細胞に対して腫瘍抗原とMHCクラスT分子を認識して傷害するのはどれか。
A:形質細胞
B:マクロファージ
C:ヘルパーT細胞
D:細胞傷害性T細胞
E:ナチュラルキラー細胞
歯科理工学(2)
8-20.
弾性ひずみが最も大きいのはどれか。
A:寒 天
B:アルジネート印象材
C:ポリエーテルゴム印象材
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:縮合型シリコーンゴム印象材
歯科診療の基礎(2)
下顎運動の記録図を示す。矢状顆路角の調節に利用されるのはどれか。
A: ア
B: イ
C: ウ
D: エ
E: オ
生物学(人体生命科学を含む)(1)
ATPの塩基はどれか。
A: アデニン
B: ウラシル
C: グアニン
D: シトシン
E: チミン
生物学(人体生命科学を含む)(2)
止血に関係するのはどれか。
A: 赤血球
B: 血小板
C: 好酸球
D: 好塩基球
E: リンパ球
歯科理工学(4)
8-42.
光重合型コンポジットレジンに配合されている重合開始剤はどれか。
A:4-META
B:Bis-GMA
C:ハイドロキノン
D:カンファーキノン
E:過酸化ベンゾイル
微生物学・口腔微生物学(3)
7-87.
正しい組合せはどれか。
A:ペスト―――――蚊
B:SFTS――――――ノミ
C:日本脳炎――――蚊
D:つつが虫病―――魚
E:レジオネラ症――オウム
薬理学・歯科薬理学(1)
9-52.
ベンゾジアゼピン系薬物の作用でないのはどれか。
A:覚 醒
B:催 眠
C:抗不安
D:筋弛緩
E:抗けいれん
生物学(人体生命科学を含む)(5)
窒素化合物はどれか。
A: 脂 質
B: 炭水化物
C: ビタミン
D: ミネラル
E: タンパク質
生物学(人体生命科学を含む)(5)
肝臓の機能でないのはどれか。
A: 糖の貯蔵
B: 尿素の産生
C: アルコールの分解
D: アルブミンの産生
E: インスリンの合成
生物学(分子生物学を含む)(3)
酵素について誤っているのはどれか。
A: タンパク質である。
B: 基質特異性がある。
C: 自身の構造は反応の前後で変化する。
D: 化学反応を補助する。
E: 原核生物には存在しない。
人体機能科学(4)
摂食・嚥下時の口腔・顔面部の正中断面を図に示す。この過程はどれか。
A: 認知期
B: 咀嚼期
C: 口腔期
D: 咽頭期
E: 食道期
歯科理工学(3)
8-80.
ろう付け時にフラックスとしてホウ砂を使用する合金はどれか。
A:チタン
B:低融銀合金
C:ISOタイプ4金合金
D:ニッケルクロム合金
E:コバルトクロム合金
生物学(人体生命科学を含む)(5)
胃に直接連結するのはどれか。
A: 回 腸
B: 空 腸
C: 盲 腸
D: 結 腸
E: 十二指腸
生化学・口腔生化学(4)
6-45.
遺伝子の転写に関与する酵素はどれか。
A: DNAポリメラーゼ
B: DNAリガーゼ
C: DNAへリカーゼ
D: RNAポリメラーゼ
E: RNAリガーゼ
歯科理工学(3)
8-19.
弾性ひずみが最も小さいのはどれか。
A:寒天印象材
B:アルジネート印象材
C:ポリエーテルゴム印象材
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:縮合型シリコーンゴム印象材
歯科理工学(5)
8-27.
硬化時にエチルアルコールを副生するのはどれか。
A:寒天印象材
B:アルジネート印象材
C:ポリエーテルゴム印象材
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:縮合型シリコーンゴム印象材
生物学(人体生命科学を含む)(5)
DNAをもつのはどれか。
A: 中心体
B: リソソーム
C: ゴルジ装置
D: 滑面小胞体
E: ミトコンドリア
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-69.
隅角徴、湾曲徴、および歯根徴が他の歯と逆になっているのはどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第二小臼歯
C:下顎第一小臼歯
D:下顎第一小臼歯
E:上顎第一大臼歯
人体構造科学(3)
内頭蓋底の前頭蓋窩を写真に示す。矢印の骨はどれか。
A:頭頂骨
B:側頭骨
C:篩 骨
D:前頭骨
E:蝶形骨
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-44.
エナメル叢の成因と関連するのはどれか。
A:咬合による亀裂
B:象牙線維の進入
C:出生時の代謝変動
D:トームス突起の消失
E:低石灰化のエナメル小柱
歯科理工学(5)
8-41.
化学重合型コンポジットレジンに配合されている重合開始剤はどれか。
A:4-META
B:Bis-GMA
C:ハイドロキノン
D:カンファーキノン
E:過酸化ベンゾイル
微生物学・口腔微生物学(2)
7-100.
結核菌に有効で、皮膚に適用できる消毒薬はどれか。
A:グルタラール
B:ポビドンヨード
C:塩化ベンゼトニウム
D:塩化ベンザルコニウム
E:グルコン酸クロルヘキシジン
生物学(人体生命科学を含む)(2)
リボースを含むのはどれか。
A: DNA
B: RNA
C: 脂 質
D: ビタミン
E: タンパク質
生物学(人体生命科学を含む)(2)
酸素を最も豊富に含むのはどれか。
A: 肺動脈
B: 肺静脈
C: 左心室
D: 右心房
E: 右心室
生物学(人体生命科学を含む)(1)
呼吸中枢が存在するのはどれか。
A: 延 髄
B: 脊 髄
C: 視 床
D: 中 脳
E: 視床下部
歯科理工学(3)
8-93.
一過性の歯髄刺激が最も強いのはどれか。
A:EBAセメント
B:レジンセメント
C:リン酸亜鉛セメント
D:グラスアイオノマーセメント
E:ポリカルボキシレートセメント
生物学(分子生物学を含む)(4)
tRNAについて正しいのはどれか。
A:mRNAの翻訳産物である。
B:イントロンの配列部分を含む。
C:ポリA尾部を3’側に持つ。
D:アミノ酸を運搬する。
E:リボゾームの構成成分である。
生物学(人体生命科学を含む)(3)
タンパク質を合成する過程はどれか。
A: 複 製
B: 転 写
C: 翻 訳
D: 修 復
E: 逆転写
生物学(人体生命科学を含む)(3)
タンパク質合成を行う細胞小器官はどれか。
A: 核
B: ゴル装置
C: 粗面小胞体
D: 滑面小胞体
E: ミトコンドリア
微生物学・口腔微生物学(2)
7-92.
正しい組み合わせはどれか。
A:院内感染−破傷風
B:内因感染−カンジダ症
C:飛沫感染−AIDS
D:病巣感染−虫垂炎
E:垂直感染−口唇ヘルペス
人体構造科学(1)
頭蓋の側面観を写真に示す。矢印の骨はどれか。
A:前頭骨
B:頭頂骨
C:側頭骨
D:後頭骨
E:蝶形骨
生物学(人体生命科学を含む)(1)
グルコースが分類されるのはどれか。
A: 単 糖
B: 二 糖
C: 多 糖
D: 果 糖
E: ショ糖
薬理学・歯科薬理学(2)
9-59.
保管に関して施錠を必要としないのはどれか。
A:毒 物
B:劇 薬
C:毒 薬
D:麻 薬
E:向精神薬
人体構造科学(3)
内頭蓋底を写真に示す。蝶形骨はどれか。
A: (ア)
B: (イ)
C: (ウ)
D: (エ)
E: (オ)
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-60.
歯髄にみられる神経終末はどれか。
A:Krause小体
B:Ruffini小体
C:自由神経終末
D:Meissner小体
E:Vater-Pacini小体
歯科放射線学(3)
20-4.
光の速度で空間を伝播するのはどれか
A:α 線
B:β 線
C:γ 線
D:陽子線
E:中性子線
人体構造科学(3)
ある骨の後面観を写真に示す。この骨はどれか。
A: 上顎骨
B: 側頭骨
C: 蝶形骨
D: 下顎骨
E: 後頭骨
生物学(人体生命科学を含む)(5)
リソソームになるのはどれか。
A: 膜小胞
B: 分解小胞
C: 転移小胞
D: 分泌小胞
E: 輸送小胞
生物学(人体生命科学を含む)(2)
消化された栄養素が吸収されるのはどれか。
A: 胃
B: 小 腸
C: 大 腸
D: 肝 臓
E: 膵 臓
生物学(人体生命科学を含む)(5)
抗体産生細胞になるのはどれか。
A: 単 球
B: 好酸球
C: 好中球
D: 好塩基球
E: Bリンパ球
生物学(人体生命科学を含む)(4)
糸球体で濾過されないのはどれか。
A: 水
B: 尿 素
C: 電解質
D: アルブミン
E: グルコース
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-61.
FDI方式で46はどの歯を表すか。
A:上顎右側第一大臼歯
B:上顎左側第一大臼歯
C:上顎右側第二大臼歯
D:下顎右側第一大臼歯
E:下顎左側第一大臼歯
解剖学・口腔解剖学(4)
4-69.
顔面神経の作用で正しいのはどれか。
A : オトガイ舌筋の運動
B : 耳下腺の分泌
C : 舌後1/3の味覚
D : 涙腺の分泌
E : 咬筋の運動
生理学・口腔生理学(1)
5-98.
空腹感を生じるのはどれか。
A:視床下部
B:小脳
C:視床
D:大脳皮質
E:大脳基底核
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-55.
上顎第一大臼歯の近心頬側根の特徴をあらわすのはどれか。
A:1根管
B:半数が2根管
C:ほとんどが2根管
D:頬舌的に圧扁されている
E:癒合して樋状根になることが多い
薬理学・歯科薬理学(1)
9-91.
薬剤関連性顎骨壊死(MRONJ)を起こすのはどれか。
A:デノスマブ
B:パクリタキセル
C:シクロスポリンA
D:ヒドロコルチゾン
E:テトラサイクリン
歯科理工学(1)
8-6.
応力-ひずみ線図を示す。
脆性材料に相当するのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科理工学(3)
8-3.
応力-ひずみ線図を示す。
(ア)はどれか。
A:強 さ
B:耐 力
C:比例限
D:弾性限
E:弾性係数
生物学(人体生命科学を含む)(1)
溶媒はどれか。
A: H₂O
B: NaCl
C: ビタミン
D: アルブミン
E: グルコース
薬理学・歯科薬理学(4)
9-11.
イオン化した薬物について正しいのはどれか。
A:脂溶性が高い。
B:薬理活性を持たない。
C:糸球体で濾過されない。
D:血液・脳関門を通過しない。
E:消化管からよく吸収される。
生物学(人体生命科学を含む)(3)
エネルギーを利用するのはどれか。
A: 拡 散
B: 浸 透
C: 能動輸送
D: 促進拡散
E: 受動輸送
生物学(人体生命科学を含む)(4)
ミトコンドリア基質にあるのはどれか。
A: 糖新生
B: 解糖系
C: 尿素回路
D: TCA回路
E: 電子伝達系
生物学(人体生命科学を含む)(1)
遺伝情報を保存しているのはどれか。
A: 核
B: 小胞体
C: 中心体
D: ゴルジ装置
E: リソソーム
歯科理工学(2)
8-2.
応力-ひずみ線図を示す。
(ア)はどれか。
A:強 さ
B:耐 力
C:比例限
D:弾性限
E:弾性係数
人体構造科学(4)
骨組織と象牙質で共通するのはどれか。
A: 基質に血管を含む。
B: 間質成長で増大する。
C:基質に細胞が埋め込まれている。
D:石灰化基質と未石灰化帯が存在する。
E: 形成細胞が上皮に由来する。
生物学(分子生物学を含む)(4)
酵素に関する説明で正しいのはどれか。
A: 原核生物には存在しない。
B: 生体外では機能しない。
C: 温度が高いほど活性が高まる。
D: 主成分はタンパク質である。
E: 血液には存在しない。
生物学(人体生命科学を含む)(5)
脳で消費の高いのはどれか。
A: 脂 質
B: ミネラル
C: ビタミン
D: タンパク質
E: グルコース
生物学(人体生命科学を含む)(5)
ATPを産生するのはどれか。
A: 核
B: 小胞体
C: リボソーム
D: リソソーム
E: ミトコンドリア
生物学(人体生命科学を含む)(2)
RNAのみに含まれるのはどれか。
A: アデニン
B: ウラシル
C: グアニン
D: シトシン
E: チミン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
DNAを構成するのはどれか。
A: リボース
B: グルコース
C: マルトース
D: グリコーゲン
E: デオキシリボース
生物学(人体生命科学を含む)(1)
血液中の細胞成分で最も多いのはどれか。
A: 赤血球
B: 好中球
C: 血小板
D: 好酸球
E: リンパ球
生物学(人体生命科学を含む)(3)
グリコーゲンが分類されるのはどれか。
A: 核 酸
B: 脂 質
C: 糖 質
D: 電解質
E: タンパク質
生物学(人体生命科学を含む)(5)
細胞間で情報交換できるのはどれか。
A: 接着斑
B: 接着結合
C: 密着結合
D: 半接着斑
E: ギャップ結合
生物学(人体生命科学を含む)(5)
環状DNAをもつのはどれか。
A: 核
B: 小胞体
C: リボソーム
D: リソソーム
E: ミトコンドリア
人体構造科学(4)
象牙前質の説明で正しいのはどれか。
A:象牙質に隣接する歯髄
B:エナメル質に隣接する象牙質
C:象牙質に隣接するエナメル質
D:象牙芽細胞に隣接する未石灰化象牙質
E:エナメル質が形成される前の象牙質
生物学(人体生命科学を含む)(5)
鉄を含むのはどれか。
A: アクチン
B: アルブミン
C: グロブリン
D: コラーゲン
E: へモグロビン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
左心室と直接連絡するのはどれか。
A: 肺静脈
B: 肺動脈
C: 下大静脈
D: 冠状動脈
E: 上行大動脈
人体構造科学(4)
ある骨の前面観を写真に示す。この骨はどれか。
A: 篩 骨
B: 側頭骨
C: 頭頂骨
D: 上顎骨
E: 蝶形骨
生物学(人体生命科学を含む)(3)
尿を排泄する順路で正しいのはどれか。
A:腎臓 → 膀胱 → 尿管 → 尿道
B:膀胱 → 尿管 → 腎臓 → 尿道
C:腎臓 → 尿管 → 膀胱 → 尿道
D: 尿管 → 腎臓 → 尿道 → 膀胱
E: 尿道 → 膀胱 → 尿管 → 腎臓
生物学(人体生命科学を含む)(1)
DNAだけに含まれるのはどれか。
A: チミン
B: アデニン
C: ウラシル
D: グアニン
E: シトシン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
ヘモグロビンを含むのはどれか。
A: 血小板
B: 好中球
C: 赤血球
D: リンパ球
E: マクロファージ
人体構造科学(2)
外頭蓋底の前部を写真に示す。矢印の孔はどれか。
A: 正円孔
B: 切歯孔
C: 卵円孔
D: 頸静脈孔
E: 茎乳突孔
生物学(人体生命科学を含む)(5)
ミネラルのうち、最も多いのはどれか。
A: 鉄
B: 亜 鉛
C: カリウム
D: ナトリウム
E: カルシウム
歯科診療の基礎(3)
空気感染で正しいのはどれか。
A: 飛沫による感染である。
B: 感染源は土壌中の微生物である。
C: 微生物が長時間空気中を浮遊する。
D: 飛散した微生物は水分を含んでいる。
E: 微生物の飛散は約50 cm以内である。
生物学(人体生命科学を含む)(1)
RNAを構成するのはどれか。
A: リボース
B: グルコース
C: マルトース
D: グリコーゲン
E: デオキシリボース
生物学(人体生命科学を含む)(3)
リソソームがつくられるのはどれか。
A: 核 膜
B: 滑面小胞体
C: ゴルジ装置
D: 粗面小胞体
E: ミトコンドリア
人体構造科学(4)
下顎骨の左側外面を写真に示す。外斜線はどれか。
A: (ア)
B: (イ)
C: (ウ)
D: (エ)
E: (オ)
生物学(人体生命科学を含む)(5)
機能タンパク質はどれか。
A: アクチン
B: ヒストン
C: ケラチン
D: コラーゲン
E: 免疫グロブリン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
無機質を含有する割合が最も高いのはどれか。
A: 骨
B: 爪
C: 象牙質
D: セメント質
E: エナメル質
生物学(人体生命科学を含む)(4)
生体の構成に必要な要素でないのはどれか。
A: 水
B: 脂 質
C: ミネラル
D: ビタミン
E: タンパク質
解剖学・口腔解剖学(3)
4-70.
舌咽神経の作用で正しいのはどれか。
A : 頰粘膜の知覚
B : 舌の運動
C : 耳下腺の分泌
D : 舌前2/3の知覚
E : 舌下腺の分泌
生物学(人体生命科学を含む)(1)
人体を構成する物質で最も多いのはどれか。
A: 水
B: 脂 質
C: ビタミン
D: ミネラル
E: タンパク質
微生物学・口腔微生物学(1)
7-57.オプソニン作用はどれか。
A:抗体による貪食の促進
B:B細胞の形質細胞への分化
C:補体活性化による好中球集積
D:マクロファージによる抗原提示
E:ヘルパーT細胞によるキラーT細胞の活性化
生物学(人体生命科学を含む)(4)
構造タンパク質はどれか。
A: アクチン
B: アミラーゼ
C: インスリン
D: コラーゲン
E: ヘモグロビン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
ペプチドホルモンはどれか。
A: ペプシン
B: カタラーゼ
C: インスリン
D: トリプシン
E: アミラーゼ
生物学(人体生命科学を含む)(3)
欠乏すると、味覚障害を引き起こすのはどれか。
A: 鉄
B: リン
C: 亜 鉛
D: カリウム
E: ナトリウム
生物学(人体生命科学を含む)(1)
ミトコンドリアで合成されるのはどれか。
A: ATP
B: DNA
C: RNA
D: ブドウ糖
E: タンパク質
生物学(人体生命科学を含む)(2)
骨格筋に分類されるのはどれか。
A: 気管筋
B: 横隔膜
C: 幽門括約筋
D: 小腸縦走筋
E: 下食道括約筋
生物学(人体生命科学を含む)(4)
タンパク質合成の鋳型になるのはどれか。
A: DNA
B: tRNA
C: rRNA
D: mRNA
E: 小胞体
生物学(人体生命科学を含む)(1)
腎臓から内分泌されるのはどれか。
A: レニン
B: オキシトシン
C: アドレナリン
D: バソプレシン
E: ノルアドレナリン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
水溶性ビタミンはどれか。
A: ビタミンA
B: ビタミンK
C: ビタミンC
D: ビタミンD
E: ビタミンE
生物学(人体生命科学を含む)(5)
二重構造の生体膜をもつのはどれか。
A: 核小体
B: 小胞体
C: 細胞膜
D: リソソーム
E: ミトコンドリア
微生物学・口腔微生物学(1)
7-96.
HBe抗原陽性の患者に使用したスケーラーに用いる消毒液で適切なのはどれか。
A:グルタラール
B:ポビドンヨード
C:エチルアルコール
D:次亜塩素酸ナトリウム
E:クロルヘキシジングルコン酸塩
歯科理工学(1)
8-23.
寒天印象材との連合印象に使用されるのはどれか。
A:アルジネート印象材
B:ポリエーテルゴム印象材
C:モデリングコンパウンド
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:酸化亜鉛ユージノール印象材
生物学(人体生命科学を含む)(5)
腎臓の糸球体で濾過されないのはどれか。
A: 脂肪酸
B: 電解質
C: ブドウ糖
D: アミノ酸
E: タンパク質
生物学(人体生命科学を含む)(3)
加水分解酵素を含むのはどれか。
A: 核
B: 滑面小胞体
C: リソソーム
D: リボソーム
E: ミトコンドリア
生化学・口腔生化学(4)
6-53.
膜内骨化によってできる骨はどれか。
A:骨 盤
B:腓 骨
C:大腿骨
D:頭頂骨
E:肋 骨
生物学(人体生命科学を含む)(1)
アミノ酸を規定する3つの連続した塩基配列はどれか。
A: コドン
B: イントロン
C: エクソン
D: アクセプター
E: プロモーター
歯科理工学(3)
8-5.
応力-ひずみ線図を示す。
弾性エネルギーが最も大きいのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
人体構造科学(2)
内頭蓋底の中頭蓋窩を写真に示す。矢印で示す孔はどれか。
A: 棘 孔
B: 卵円孔
C: 正円孔
D: 内耳孔
E: 破裂孔
歯科理工学(3)
8-4.
応力-ひずみ線図を示す。
(ア)はどれか。
A:強 さ
B:耐 力
C:塑性ひずみ
D:弾性ひずみ
E:破断ひずみ
生物学(人体生命科学を含む)(2)
最もエネルギー源となりやすいのはどれか。
A: 脂 質
B: 糖 質
C: ミネラル
D: ビタミン
E: タンパク質
歯科理工学(3)
8-59.
チタンおよびチタン合金で正しいのはどれか。
A:生体活性を有する。
B:大気中で融解できる。
C:不動態皮膜を形成する。
D:石膏系埋没材を用いて鋳造する。
E:他の合金に比べて密度が大きい。
生物学(人体生命科学を含む)(2)
リボソームRNAが転写されるのはどれか。
A: 小胞体
B: 核小体
C: 異染色質
D: 正染色質
E: リボソーム
生物学(人体生命科学を含む)(4)
ATPのエネルギーを必要とするのはどれか。
A: ろ 過
B: 浸 透
C: 単純拡散
D: 能動輸送
E: 促進拡散
人体構造科学(3)
頭蓋の左側面観を写真に示す。卵円孔があるのはどれか。
A: (ア)
B: (イ)
C: (ウ)
D: (エ)
E: (オ)
生物学(人体生命科学を含む)(3)
タンパク質を合成するのはどれか。
A: 細胞膜
B: 中心体
C: リボソーム
D: リソソーム
E: ミトコンドリア
生化学・口腔生化学(2)
6-85.
軟骨に多く存在するコラーゲンはどれか。
A:T 型
B:U 型
C:V 型
D:W 型
E:] 型
生化学・口腔生化学(1)
6-64.
塩基性アミノ酸はどれか。
A:リシン
B:グリシン
C:プロリン
D:アラニン
E:ロイシン
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-69.
固有歯槽骨について正しいのはどれか。
A:海綿骨である。
B:歯乳頭に由来する。
C:骨改造が生じない。
D:軟骨性骨化で形成される。
E:シャーピー線維が埋入する。
生物学(人体生命科学を含む)(2)
サイトゾルに貯蔵される代謝産物はどれか。
A: 尿 素
B: 脂肪滴
C: ミネラル
D: アミノ酸
E: 水溶性ビタミン
歯科理工学(4)
8-13.
歯科材料の生物学的性質を評価する試験の中で、in vitroでのスクリーニングテストはどれか。
A:埋植試験
B:発癌性試験
C:急性毒性試験
D:細胞毒性試験
E:歯髄・象牙質試験
生物学(人体生命科学を含む)(3)
血液の酸素濃度が最も低いのはどれか。
A: 大動脈
B: 大静脈
C: 肺動脈
D: 肺静脈
E: 冠状動脈
歯科理工学(1)
8-75.
鋳造体の写真を示す。
矢印で示す鋳造欠陥はどれか。
A:鋳バリ
B:湯境い
C:引け巣
D:球状突起
E:鋳肌あれ
生物学(人体生命科学を含む)(4)
体循環における正しい環流はどれか。
A:右心室→動脈→毛細血管→静脈→左心房
B:左心室→静脈→毛細血管→動脈→右心房
C:左心房→動脈→毛細血管→静脈→右心室
D: 左心室→動脈→毛細血管→静脈→右心房
E: 右心室→静脈→毛細血管→ 動脈→左心室
歯科診療の基礎(4)
プラークで正しいのはどれか。
A: 成分の20〜30%が細菌である。
B: 10種類程度の細菌叢で構成される。
C: 形成初期は嫌気性細菌が多い。
D: マトリックスとして菌体外多糖を含む。
E: 歯肉炎症と歯肉縁下とで細菌の構成は同じである。
歯科理工学(5)
8-57.
歯科用合金の組成を表に示す。
超弾性を示すのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科理工学(5)
8-90.
合着に使用できないのはどれか。
A:レジンセメント
B:リン酸亜鉛セメント
C:カルボキシレートセメント
D:グラスアイオノマーセメント
E:酸化亜鉛ユージノールセメント
人体構造科学(1)
椎骨の上面観を図に示す。矢印で示す部位はどれか。
A: 棘突起
B: 椎 弓
C: 椎 孔
D: 椎 体
E: 横突起
人体構造科学(1)
骨組織とエナメル質を比較して、骨組織だけに当てはまるのはどれか。
A:血管が分布する。
B:間質成長で増大する。
C:二段階で石灰化する。
D:形成細胞が上皮細胞由来である。
E:ヒドロキシアパタイトが沈着する。
生化学・口腔生化学(1)
6-3.
フルクトースを含むのはどれか。
A:スクロース
B:アミロース
C:セルロース
D:マルトース
E:ラクトース
生物学(人体生命科学を含む)(4)
細胞内に貯蔵できるのはどれか。
A: デンプン
B: グルコース
C: スクロース
D: グリコーゲン
E: フルクトース
微生物学・口腔微生物学(2)
7-40.
歯肉縁上プラークを構成する細菌で最も多いのはどれか。
A:通性嫌気性グラム陰性桿菌
B:通性嫌気性グラム陽性球菌
C:偏性嫌気性グラム陰性桿菌
D:偏性嫌気性グラム陽性桿菌
E:偏性嫌気性グラム陽性球菌
生物学(人体生命科学を含む)(3)
血液関門で物質移動を阻止するのはどれか。
A: 接着斑
B: 接着結合
C: 密着結合
D: 半接着斑
E: ギャップ結合
微生物学・口腔微生物学(2)
7-45.
歯垢の成熟に伴う細菌叢の変化について正しいのはどれか。
A:運動性細菌が減る。
B:糖分解性細菌が減る。
C:硫化水素産生菌が減る。
D:偏性好気性菌が増える。
E:グラム陽性菌は一定である。
生物学(人体生命科学を含む)(1)
血糖値を下げるのはどれか。
A: インスリン
B: グルカゴン
C: ガストリン
D: パラトルモン
E: アルドステロン
歯科理工学(5)
8-81.
陶材で正しいのはどれか。
A:変色しやすい。
B:耐衝撃性に優れている。
C:金属に比べて熱伝導度が大きい。
D:硬さはエナメル質とほぼ同じである。
E:陶材焼成時の体積収縮率は約35%である。
生物学(人体生命科学を含む)(2)
タンパク質を構成する最小単位はどれか。
A: 脂肪酸
B: アミノ酸
C: リボース
D: ガラクトース
E: グリセロール
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-91.
直接法と比較して間接法支台築造の特徴で正しいのはどれか。
A:アンダーカットが許される。
B:1回のチェアタイムが長い。
C:セメント層が介在しない。
D:残存歯質量が多い。
E:来院回数が増える。
生物学(人体生命科学を含む)(1)
腎臓で血液から水を濾過するのはどれか。
A: 糸球体
B: 集合管
C: 近位尿細管
D: 遠位尿細管
E: ヘンレループ
人体機能科学(2)
食塊嚥下中の過程を図に示す。この時期に生じるのはどれか。
A: 咽頭収縮筋の弛緩
B: 声門の閉鎖
C: 食道の蠕動運動
D: 喉頭蓋の挙上
E: 軟口蓋の下降
生化学・口腔生化学(2)
6-81.
血漿の全カルシウム濃度(mg/100 ml)はどれか。
A: 5
B:10
C:15
D:20
E:25
生物学(人体生命科学を含む)(3)
単純タンパク質と構造タンパク質の両方に属するのはどれか。
A: アミラーゼ
B: アルブミン
C: コラーゲン
D: ミオグロビン
E: ヘモグロビンA
歯科理工学(2)
8-9.
高分子の合成反応を図に示す。
該当するのはどれか。
A:重付加
B:重縮合
C:開環重合
D:イオン重合
E:ラジカル重合
歯科放射線学(1)
20-50.
放射線の生物学的作用を引き起こすのはどれか。
A:電離作用
B:励起作用
C:回折作用
D:蛍光作用
E:化学作用
生物学(人体生命科学を含む)(1)
細胞骨格を形成するタンパク質はどれか。
A: アクチン
B: アルブミン
C: グロブリン
D: コラーゲン
E: へモグロビン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
グルコース同士の結合様式はどれか。
A: 共有結合
B: 水素結合
C: アミド結合
D: エステル結合
E: グリコシド結合
歯科診療の基礎(5)
医療面接について正しいのはどれか。
A: 患者の訴える部位のみを対象とする。
B: 自己紹介は必要に応じておこなう。
C: とりあえず主訴は待合室で聞いておく。
D: まず口を開けてもらい診察を始める。
E: 診査の内容が変わる度に説明と了承をえる。
微生物学・口腔微生物学(4)
7-99.
B型肝炎ウイルスの感染予防に有効な消毒薬はどれか。
A:ポビドンヨード
B:消毒用エタノール
C:塩化ベンザルコニウム
D:次亜塩素酸ナトリウム
E:グルコン酸クロルヘキシジン
歯科理工学(4)
8-70.
小さい混液比(L/P)で練和した埋没材の性質で正しいのはどれか。
A:通気性が高くなる。
B:硬化時間が長くなる。
C:硬化膨張が小さくなる。
D:加熱膨張が大きくなる。
E:圧縮強さが小さくなる。
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-2.
核小体の機能はどれか。
A:DNAの転写
B:核膜の支持
C:rRNAの合成
D:mRNAの合成
E:クロマチンの生成
生化学・口腔生化学(1)
6-80.
染色体を構成するタンパク質はどれか。
A:ヒストン
B:アクチン
C:インテグリン
D:コラーゲン
E:ラミニン
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-73.
臼傍結節を認める部位はどれか。
A:大臼歯の近心舌側咬頭の舌側面
B:大臼歯の近心頬側咬頭の頬側面
C:大臼歯の遠心舌側咬頭の舌側面
D:大臼歯の遠心頬側咬頭の頬側面
E:大臼歯の歯頸部と歯根部
生化学・口腔生化学(1)
6-18.
(アスパラギン酸-セリン-セリン)n 構造をもつタンパク質はどれか。
A:ホスホホリン
B:アメロゲニン
C:オステオカルシン
D:オステオポンチン
E:オステオネクチン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
神経伝達物質の分泌形式はどれか。
A: アポトーシス
B: ピノサイトーシス
C: エンドサイトーシス
D: ファゴサイトーシス
E: エキソサイトーシス
生理学・口腔生理学(2)
5-93.
嚥下時にみられるのはどれか。
A:軟口蓋の下降
B:舌骨の挙上
C:声門の開放
D:耳管の閉鎖
E:下顎の前方移動
生物学(人体生命科学を含む)(5)
脂質で構成されるのはどれか。
A: アルブミン
B: コラーゲン
C: ヘモグロビン
D: 水溶性ビタミン
E: ステロイドホルモン
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-45.
歯の研磨標本(強拡大)を示す。矢印はどれか。
A:エナメル叢
B:エナメル葉
C:エナメル結節
D:エナメル紡錘
E:エナメル小柱
生物学(人体生命科学を含む)(4)
体細胞分裂の分裂期はどれか。
A: G₁期
B: S 期
C: G₂期
D: M 期
E: G₀期
生物学(人体生命科学を含む)(2)
生体膜を構成する主要な物質はどれか。
A: 糖脂質
B: リン脂質
C: グリセロール
D: リポタンパク質
E: コレステロール
微生物学・口腔微生物学(4)
7-38.
歯肉縁上プラークの成熟に伴って増加するグラム陰性菌はどれか。
A:Neisseria
B:Actinomyces
C:Streptococcus
D:Fusobacterium
E:Staphylococcus
生化学・口腔生化学(5)
6-9.
飽和脂肪酸はどれか。
A:リノール酸
B:オレイン酸
C:リノレン酸
D:アラキドン酸
E:パルミチン酸
歯科理工学(3)
8-73
鋳造欠陥を模式図に示す。
矢印で示す欠陥はどれか。
A:引け巣
B:鋳ばり
C:なめられ
D:ブローホール
E:ホットスポット
歯科理工学(5)
8-7.
歯科材料の熱膨張係数を表に示す。
陶材はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科理工学(2)
8-56.
鋳造用金銀パラジウム合金で正しいのはどれか。
A:主成分は金である。
B:時効硬化性を有する。
C:鋳造収縮率は約3%である。
D:銅は耐硫化性を向上させる。
E:鋳造にリン酸塩系埋没材を用いる。
生化学・口腔生化学(2)
6-95.
炎症性サイトカインはどれか。
A:IL-4
B:IL-6
C:IL-10
D:BMP
E:TGF-β
生化学・口腔生化学(3)
6-43.
翻訳の模式図を示す。
翻訳が行われるのはどこか。
A:核
B:中心体
C:リボソーム
D:リソソーム
E:ゴルジ装置
生物学(人体生命科学を含む)(3)
タンパク質への糖鎖付加を行うのはどれか。
A: 小胞体
B: リソソーム
C: ゴルジ装置
D: ミトコンドリア
E: 遊離リボソーム
生理学・口腔生理学(1)
5-68.
カルシトニンの作用はどれか。
A:骨形成の促進
B:血中Ca2+濃度の上昇
C:腎でのCa2+再吸収の促進
D:血糖値の上昇
E:体温の上昇
生化学・口腔生化学(5)
6-96.
280 nmの紫外線を吸収するのはどれか。
A:リシン
B:グリシン
C:プロリン
D:メチオニン
E:トリプトファン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
粗面小胞体で生じるのはどれか。
A: DNAの複製
B: tRNAの転写
C: mRNAの転写
D: ステロイドの合成
E: タンパク質の合成
生化学・口腔生化学(1)
6-79.
口腔粘膜を潤滑・保護するのはどれか。
A:ムチン
B:重炭酸塩
C:リゾチーム
D:分泌型IgA
E:ペルオキシダーゼ
生物学(人体生命科学を含む)(5)
微小管の機能でないのはどれか。
A: 紡錘糸の形成
B: 細胞の運動
C: 細胞小器官の移動
D: 分泌顆粒の輸送
E: 細胞極性の形成
歯科理工学(1)
8-79.
ろう合金の所要性質で正しいのはどれか。
A:母材と組成が近い。
B:母材と色調が異なる。
C:酸化物を形成しやすい。
D:母材よりも高い溶融温度を有する。
E:フラックスより低い温度で溶融する。
生物学(人体生命科学を含む)(4)
細胞膜を単純拡散するのはどれか。
A: グルコース
B: タンパク質
C: カリウムイオン
D: 脂溶性ホルモン
E: ナトリウムイオン
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-75.
唾液腺の組織像(強拡大と弱拡大)を示す。この腺はどれか。
A:顎下線
B:耳下腺
C:舌下腺
D:口蓋腺
E:エブネル腺
薬理学・歯科薬理学(2)
9-61.
高血圧治療薬はどれか。
A:硝酸化合物
B:カルシウム拮抗薬
C:α受容体アゴニスト
D:β受容体アゴニスト
E:ニコチン受容体アゴニスト
生物学(人体生命科学を含む)(1)
タンパク質合成に関与するのはどれか。
A: リボソーム
B: リソソーム
C: ミクロソーム
D: デスモソーム
E: パーオキシソーム
生物学(人体生命科学を含む)(5)
粗面小胞体で行われるのはどれか。
A: ATPの産生
B: RNAの合成
C: DNAの合成
D: 脂溶性物質の合成
E: タンパク質の合成
生物学(分子生物学を含む)(4)
肺循環はどれか。
A: 左心室→肺静脈→肺→肺動脈→右心房
B: 左心室→肺動脈→肺→肺静脈→右心房
C: 右心室→肺静脈→肺→肺動脈→左心房
D: 右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房
E: 右心房→肺動脈→肺→肺静脈→左心室
生物学(人体生命科学を含む)(5)
細胞周期でDNA合成期はどれか。
A: G₀期
B: G₁期
C: G₂期
D: M 期
E: S 期
生物学(人体生命科学を含む)(5)
骨、象牙質とセメント質に共通する主要なタンパク質はどれか。
A: ムチン
B: アクチン
C: ケラチン
D: ミオシン
E: コラーゲン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
血液凝固に必須なのはどれか。
A: 銅イオン
B: 亜鉛イオン
C: カルシウムイオン
D: マグネシウムイオン
E: アルミニウムイオン
歯科理工学(2)
8-85.
焼付用陶材と焼付用金属の熱膨張係数の関係を図に示す。
正しいのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
薬理学・歯科薬理学(3)
9-80.
処方せんに記載するのはどれか。
A:病 名
B:家族構成
C:患者の年齢
D:患者の住所
E:特異体質の有無
生化学・口腔生化学(2)
6-86.
骨粗鬆症のリスクファクターとならないのはどれか。
A:加 齢
B:運 動
C:閉 経
D:糖尿病
E:腎不全
歯科理工学(4)
8-62.
時効硬化処理による金属材料の機械的性質の変化で正しいのはどれか。
A:伸びが大きくなる。
B:比例限が小さくなる。
C:弾性限が小さくなる。
D:引張強さが大きくなる。
E:弾性エネルギーが小さくなる。
歯科理工学(1)
8-8.
歯科材料の熱伝導率を表に示す。
22K金合金はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
解剖学・口腔解剖学(1)
4-75.
頭蓋前面の写真を示す。矢印の孔を通る神経が由来するのはどれか。
A 三叉神経
B 顔面神経
C 舌咽神経
D 迷走神経
E 副神経
生物学(人体生命科学を含む)(1)
細胞分裂時の紡錘糸を構成するのはどれか。
A: 微小管
B: アクチン
C: コラーゲン
D: 中間径フィラメント
E: マイクロフィラメント
微生物学・口腔微生物学(2)
7-32.
舌表面に白色の斑点状病変があり、塗抹標本のグラム染色によって青く濃染する5 μmほどの卵円形の細胞が見られた。この病原体に有効なのはどれか。
A:ペニシリンG
B:アムホテリシンB
C:エリスロマイシン
D:ストレプトマイシン
E:アシクロビル
人体構造科学(3)
エナメル質と象牙質を比較して、エナメル質にだけ当てはまるのはどれか。
A:基質に血管を含む。
B:間質成長で増大する。
C:エナメルタンパクを含む。
D:ヒドロキシアパタイトが沈着する。
E:形成細胞に隣接して未石灰化帯が存在する。
生化学・口腔生化学(1)
6-46.
遺伝子の転写を図に示す。
転写開始に必要な領域(ア)はどれか。
A:プロモーター
B:5’キャップ構造
C:ポリAテール
D:テロメア
E:セントロメア
口腔外科学T(5)
16-66.
顎骨内に発生するのはどれか。
A:鼻歯槽嚢胞
B:甲状舌管嚢胞
C:鰓嚢胞
D:Blandin-Nuhn嚢胞
E:切歯管嚢胞
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-13.
酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ(TRAP)の酵素活性をもつのはどれか。
A:骨細胞
B:骨芽細胞
C:破骨細胞
D:骨髄細胞
E:軟骨細胞
微生物学・口腔微生物学(4)
7-74.感染症とワクチンの組合せで正しいのはどれか。
A:結 核 ―――― 不活化ワクチン
B:水 痘 ―――― 不活化ワクチン
C:日本脳炎 ――― 生ワクチン
D:破傷風 ―――― トキソイドワクチン
E:麻 疹 ―――― 成分ワクチン
生物学(人体生命科学を含む)(3)
細胞内に最も多く含まれるのはどれか。
A: 水素イオン
B: 塩化物イオン
C: カリウムイオン
D: ナトリウムイオン
E: カルシウムイオン
歯科理工学(4)
コンポジットレジンに配合されているフィラーの役割について、誤っているのはどれか。
A:吸水率を低くする。
B:熱伝導性を高くする。
C:耐磨耗性を高くする。
D:熱膨張係数を大きくする。
E:重合収縮率を小さくする。
歯科理工学(3)
8-45.
光重合型コンポジットレジンについて正しいのはどれか。
A:気泡が生じやすい。
B:2ペーストを練和する。
C:操作時間に余裕がある。
D:室内の明るさでは重合しない。
E:1回の充填で5 mmまで重合できる。
生化学・口腔生化学(2)
6-74.
トランスサイトーシスで分泌されるのはどれか。
A:ムチン
B:分泌型IgA
C:アミラーゼ
D:リゾチーム
E:ペルオキシダーゼ
微生物学・口腔微生物学(3)
7-25.
B型肝炎ウイルス感染について誤っているのはどれか。
A:性行為によって感染する
B:血液を介して感染する
C:成人の初感染では持続感染に移行することはまれである
D:持続感染者の急性増悪は劇症化しうる
E:無症候性キャリアは高頻度に慢性肝炎に移行する
微生物学・口腔微生物学(4)
7-42.
デンタルプラーク中に存在するグラム陽性球菌はどれか。1つ選べ。
A:Neisseria
B:Veillonella
C:Actinomyces
D:Streptococcus
E:Porphyromonas
歯科理工学(1)
8-65.
歯科材料の熱膨張係数を表に示す。
インレーワックスはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
口腔外科学T(5)
16-68
含歯性嚢胞で正しいのはどれか。
A:高齢者に好発
B:石けん泡様のエックス線透過像
C:下歯槽神経の知覚異常
D:オカラ状の内容物
E:低頻度の再発
薬理学・歯科薬理学(3)
9-94.
表面麻酔で効果が期待できないのはどれか。
A:ジブカイン
B:リドカイン
C:プロカイン
D:テトラカイン
E:ベンゾカイン
歯科理工学(3)
8-69.
石英埋没材で正しいのはどれか。
A:加熱膨張率は約3%である。
B:220℃近傍で変態を起こす。
C:混水比(W/P)は約0.3である。
D:約570℃で分解し鋳肌が荒れる。
E:結合材は酸化アルミニウムである。
生物学(人体生命科学を含む)(1)
DNAポリメラーゼが行うのはどれか。
A: DNAの合成
B: DNAの凝集
C: DNAの切断
D: DNAからRNAへの転写
E: 2本鎖DNAから1本鎖への解離
生物学(人体生命科学を含む)(3)
細胞外液中で最も多いのはどれか。
A: 重炭酸イオン
B: カリウムイオン
C: ナトリウムイオン
D: カルシウムイオン
E: マグネシウムイオン
生物学(人体生命科学を含む)(2)
脂質をエネルギー源として利用するために必須の代謝経路はどれか。
A: 解糖系
B: β酸化
C: 電子伝達系
D: 脱アミノ反応
E: クエン酸回路
薬理学・歯科薬理学(3)
9-100.
抗不整脈薬はどれか。
A:ジゴキシン
B:ロサルタン
C:リドカイン
D:カプトプリル
E:ニトログリセリン
病理学・口腔病理学(2)
10-95
非上皮性腫瘍で正しいのはどれか。
A:サイトケラチン陽性である。
B:実質と間質の境界は不明瞭である。
C:腫瘍細胞は胞巣構造をとる。
D:実質は二種以上の異なった組織で構成される。
E:非上皮性悪性腫瘍を癌腫という。
生物学(人体生命科学を含む)(4)
横紋筋の小胞体に貯蔵されているのはどれか。
A: 水素イオン
B: 塩素イオン
C: カリウムイオン
D: カルシウムイオン
E: ナトリウムイオン
生物学(人体生命科学を含む)(4)
タンパク質を合成する際のアミノ酸同士の結合様式はどれか。
A: 水素結合
B: アミド結合
C: イオン結合
D: ペプチド結合
E: グリコシド結合
病理学・口腔病理学(2)
10-54.
再生しないのはどれか。
A:膠原線維
B:心筋線維
C:神経線維
D:横紋筋線維
E:平滑筋線維
歯科理工学(2)
8-78.
ろう着用のフラックスで誤っているのはどれか。
A:母材と良くぬれる。
B:ろうと合金化する。
C:ホウ砂が主成分である。
D:ろう着部から酸化物を除去する。
E:ろうよりも低い溶融温度を有する。
解剖学・口腔解剖学(2)
4-21.
内頸動脈の枝はどれか。
A:舌動脈
B:眼動脈
C:顎動脈
D:顔面動脈
E:中硬膜動脈
生化学・口腔生化学(5)
6-33.
抗酸化作用がないのはどれか。
A:ビタミンA
B:β-カロチン
C:ビタミンE
D:ビタミンC
E:ビタミンD
病理学・口腔病理学(4)
10-79
炎症の徴候はどれか。
A:脱 水
B:徐 脈
C:嘔 吐
D:発 熱
E:出 血
歯科理工学(3)
8-110.
金属の切断、研削、研磨に使用する工具の写真を示す。
最終仕上げに用いるのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科理工学(2)
8-98.
歯質に対して化学的に接着しないのはどれか。
A:レジンセメント
B:リン酸亜鉛セメント
C:ポリカルボキシレートセメント
D:従来型グラスアイオノマーセメント
E:レジン添加型グラスアイオノマーセメント
薬理学・歯科薬理学(3)
9-90.
ムスカリン受容体を活性化するのはどれか。
A:ニコチン
B:アトロピン
C:ベタネコール
D:イソプレナリン
E:ノルアドレナリン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
エネルギー産生、生体の構成と機能の維持のすべてで共通して必要な要素はどれか。
A: 水
B: 糖 質
C: ビタミン
D: ミネラル
E: タンパク質
歯科理工学(5)
8-10.
歯科材料の硬化反応を示す。
この反応はどれか。
A:水和反応
B:酸塩基反応
C:重縮合反応
D:重付加反応
E:付加重合反応
微生物学・口腔微生物学(4)
7-11.
偏性細胞内寄生細菌はどれか。
(1)結核菌
(2)チフス菌
(3)リケッチア
(4)クラミジア
(5)赤痢菌
A:(1)、(2)
B:(1)、(5)
C:(2)、(3)
D:(3)、(4)
E:(4)、(5)
病理学・口腔病理学(2)
10-72.
慢性増殖性歯髄炎の特徴はどれか。
A:自発痛
B:露 髄
C:動 揺
D:瘻孔形成
E:歯肉腫脹
生化学・口腔生化学(1)
6-83.
象牙質に特異的なタンパク質はどれか。
A:ホスホホリン
B:アメロゲニン
C:オステオカルシン
D:オステオポンチン
E:オステオネクチン
歯科理工学(3)
8-96.
レジンの重合を抑制する成分が含まれているのはどれか。
A:リン酸亜鉛セメント
B:カルボキシレートセメント
C:酸化亜鉛ユージノールセメント
D:従来型グラスアイオノマーセメント
E:光重合型グラスアイオノマーセメント
病理学・口腔病理学(1)
10-78
退行性変化はどれか
A: 萎 縮
B: 化 生
C: 増 生
D: 被 包
E: 器質化
薬理学・歯科薬理学(3)
9-87.
歯肉肥大を起こす高血圧治療薬はどれか。
A:ジアゼパム
B:フェニトイン
C:ニカルジピン
D:シクロスポリンA
E:テトラサイクリン
歯科診療の基礎(2)
胸骨圧迫について正しいのはどれか。
A: 圧迫部位は胸骨の上半分である。
B: 圧迫の深さは胸が少なくとも5cm沈む程度とする。
C: 圧迫のテンポは少なくとも60回/分とする。
D: 圧迫の解除は胸壁が元の位置まで戻らないように注意する。
E: 救助者の交代は5分を目安に行う。
病理学・口腔病理学(3)
10-61.
悪性非上皮性腫瘍はどれか。
A:乳頭腫
B:軟骨腫
C:骨肉腫
D:扁平上皮癌
E:リンパ管腫
生化学・口腔生化学(3)
6-61.
多糖はどれか。
A:グルコース
B:リボース
C:セルロース
D:キシリトール
E:フルクトース
生化学・口腔生化学(3)
6-24.
細菌細胞壁ペプチドグリカンを加水分解するのはどれか。
A:カリウムイオン
B:重炭酸イオン
C:リゾチーム
D:アミラーゼ
E:尿 素
生化学・口腔生化学(3)
6-67.
ペプチド系甘味料はどれか。
A:スクラロース
B:アセサルファムカリウム
C:アスパルテーム
D:キシリトール
E:エリスリトール
微生物学・口腔微生物学(4)
7-4.
感染性物体に関する記述で正しいのはどれか。
A:芽胞形成性の細菌は消毒薬で殺菌される。
B:真菌は原核細胞生物に属する。
C:ウイルスは通性細胞内寄生性を特徴とする。
D:細菌はDNAとRNAとを持っている。
E:プリオンの遺伝情報はDNAによって伝えられる。
微生物学・口腔微生物学(1)
7-20.
正しい組み合わせはどれか。
A:手足口病 ----- コクサッキーウイルス
B:帯状疱疹 ----- EBウイルス
C:麻疹 ----- サイトメガロウイルス
D:成人T細胞性白血病 ----- ムンプスウイルス
E:流行性耳下腺炎 ----- ポリオウイルス
生化学・口腔生化学(3)
6-56.
染色体の両端にあるのはどれか。
A:微小管
B:動原体
C:テロメア
D:コラーゲン
E:セントロメア
解剖学・口腔解剖学(5)
4-76.
副交感神経節はどれか。
A:膝神経節
B:脊髄神経節
C:三叉神経節
D:上頸神経節
E:翼口蓋神経節
歯科診療の基礎(4)
フッ素の急性中毒量はどれか。
A: 0.1mgF/kg
B: 0.5mgF/kg
C: 1mgF/kg
D: 2mgF/kg
E: 3mgF/kg
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-63.
歯と歯周組織のケラチン免疫染色像(強拡大)を示す。矢印が示す細胞の由来はどれか。
A:神経堤
B:歯乳頭
C:歯小嚢
D:神経管
E:エナメル器
口腔外科学T(2)
16-5.
炎症が波及すると開口障害を生じるのはどれか。
A:オトガイ下隙
B:翼突下顎隙
C:耳下腺隙
D:舌下隙
E:後咽頭隙
口腔衛生学(2)
13-91.
生活習慣病はどれか。
A:肺 炎
B:2型糖尿病
C:AIDS
D:認知症
E:結 核
解剖学・口腔解剖学(2)
4-22.
右心室とつながるのはどれか。
A:大動脈
B:肺動脈
C:上大静脈
D:下大静脈
E:肺静脈
口腔衛生学(2)
13-76.
ノロウイルスによる食中毒が発生しやすい季節はどれか。
A:夏
B:冬
C:春
D:秋
E:1年中
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-47.
エナメル質表面にみられるのはどれか。
A:周波条
B:Ebner線
C:Schreger条
D:Owen外形線
E:Tomes顆粒層
生化学・口腔生化学(1)
6-7.
グリコーゲン合成を促進するのはどれか。
A:インスリン
B:グルカゴン
C:アドレナリン
D:サイロキシン
E:グルココルチコイド
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-7.
7. 腺の組織像(強拡大)を示す。矢印が示す分泌様式はどれか。
A:全分泌
B:開口分泌
C:透出分泌
D:離出分泌
E:漏出分泌
解剖学・口腔解剖学(4)
4-92.
開口筋はどれか。
A:咬 筋
B:側頭筋
C:内側翼突筋
D:外側翼突筋
E:頰 筋
微生物学・口腔微生物学(1)
7-88.
疾病と主な感染経路との組合せで正しいのはどれか。
A:肺結核 ―――――― 空気感染
B:A型肝炎 ―――――― 血液感染
C:麻疹 ――――――― 節足動物感染
D:日本脳炎 ――――― 経口感染
E:成人T細胞白血病 ―― 空気感染
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-43.
43. 歯の研磨標本(弱拡大)を示す。(ア)が示す組織にみられるのはどれか。
A:横 紋
B:死 帯
C:球間区
D:球間網
E:ワイル層
生化学・口腔生化学(4)
6-78.
ペリクル(獲得被膜)に通常含まれるのはどれか。
A:口腔細菌
B:アンモニア
C:菌体外多糖
D:唾液タンパク質
E:リン酸カルシウム結晶
口腔衛生学(3)
13-73.
介護保険における保険者はどれか。
A:国
B:都道府県
C:市町村
D:利用者本人
E:利用者の家族
解剖学・口腔解剖学(2)
4-78.
交感神経節はどれか。
A:膝神経節
B:上頸神経節
C:脊髄神経節
D:三叉神経節
E:毛様体神経節
歯科理工学(5)
8-37.
常温重合レジンの主要な成分を表に示す。
加熱重合レジンに配合されていないのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
生物学(人体生命科学を含む)(4)
RNAポリメラーゼの働きはどれか。
A: RNAの分解
B: RNAの切断
C: RNAからDNAへの合成
D: DNAからRNAへの転写
E: RNAからタンパク質への翻訳
歯科理工学(1)
8-21.
採得した印象を空気中に放置した場合、時間の経過とともに大きく収縮する印象材はどれか。
A:アルジネート印象材
B:ポリエーテルゴム印象材
C:モデリングコンパウンド
D:酸化亜鉛ユージノール印象材
E:縮合型シリコーンゴム印象材
微生物学・口腔微生物学(4)
7-26.
B型肝炎患者の検査結果で感染力が最も高いと考えられる組合せはどれか。
A:HBs抗原(-)、HBs抗体(+)
B:HBs抗原(-)、HBe抗体(+)
C:HBs抗原(-)、HBc抗体(+)
D:HBs抗原(+)、HBe抗原(+)
E:HBs抗原(+)、HBe抗原(-)
微生物学・口腔微生物学(4)
7-41.
成熟プラークに比べ初期プラークに多いのはどれか。
A:桿菌
B:運動性菌
C:紡錘状菌
D:グラム陽性菌
E:偏性嫌気性菌
歯科理工学(5)
8-44.
光照射の光源のスペクトルを示す。
カンファーキノンの照射に適しているのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-39.
組織像(弱拡大)を示す。この器官はどれか。
A:Liver
B:Testis
C:Ovary
D:Kidney
E:Stomach
口腔衛生学(3)
医の倫理に関する組合せで正しいのはどれか。
A:ヒポクラテスの誓い ── 人体実験への反省
B:ヘルシンキ宣言 ──── 師の自律倫理規定
C:リスボン宣言 ───── 患者の権利
D:ジュネーブ宣言 ──── 死に関する声明
E:シドニー宣言 ─────患者の自己決定権
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-34.
唇側エナメル質のみを削除して製作する歯冠修復物はどれか。
A:3/4冠
B:4/5冠
C:プロキシマルハーフクラウン
D:ピンレッジ
E:ラミネートベニア
生化学・口腔生化学(4)
6-94.
セロトニンの前駆物質はどれか。
A:グリシン
B:アスパラギン酸
C:グルタミン酸
D:トリプトファン
E:アルギニン
解剖学・口腔解剖学(4)
4-99.
胎児循環において肝円索に相当するのはどれか。
A:動脈管
B:静脈管
C:臍動脈
D:臍静脈
E:尿膜管
歯科理工学(5)
8-72.
リン酸塩系埋没材で正しいのはどれか。
A:結合材はシリカである。
B:耐火材にアルミナが用いられる。
C:通気性は石膏系埋没材よりも優れる。
D:金銀パラジウム合金の鋳造に使用する。
E:硬化膨張量をコロイダルシリカで調節できる。
病理学・口腔病理学(3)
10-81
悪性腫瘍より良性腫瘍で高度になるのはどれか。
A:異型性
B:退形成
C:分化度
D:増殖能
E:浸潤性
解剖学・口腔解剖学(4)
4-93.
顎下腺の唾液を分泌するのはどれか。
A:舌下神経
B:迷走神経
C:舌咽神経
D:顔面神経
E:三叉神経
薬理学・歯科薬理学(1)
9-63.
偽コリンエステラーゼで代謝されるのはどれか。
A:プロカイン
B:ジブカイン
C:リドカイン
D:メピバカイン
E:プロピトカイン
薬理学・歯科薬理学(1)
9-62.
心不全治療薬はどれか。
A:強心配糖体
B:カルシウム拮抗薬
C:α受容体アンタゴニスト
D:β受容体アンタゴニスト
E:ムスカリン受容体アゴニスト
生物学(人体生命科学を含む)(1)
細胞内液に最も多いのはどれか。
A: K⁺
B: Cl¯
C: Na⁺
D: OH¯
E: Mg²⁺
生化学・口腔生化学(3)
6-65.
染色体変異を図に示す。
染色体の一部が入れ代わるのはどれか。
A:一塩基変異
B:逆 位
C:転 座
D:欠 失
E:挿 入
解剖学・口腔解剖学(3)
4-91.
拍動を触れるのはどれか。
A:上甲状腺動脈
B:上行咽頭動脈
C:顔面動脈
D:舌動脈
E:顎動脈
保存修復学(5)
11-51.
歯冠修復材の熱伝導率と最も関係が深いのはどれか。
A:変 色
B:適合性
C:接着強さ
D:辺縁漏洩
E:歯髄刺激
解剖学・口腔解剖学(2)
4-81.
外傷時に聴覚障害をきたすのはどれか。
A:上顎神経
B:顔面神経
C:舌咽神経
D:迷走神経
E:舌下神経
歯科理工学(1)
8-1.
歯科材料の硬さを表に示す。
(ア)はどれか。
A:陶 材
B:アクリルレジン
C:タイプ1金合金
D:コバルトクロム合金
E:コンポジットレジン
生化学・口腔生化学(3)
6-88.
骨Glaタンパク質はどれか。
A:ホスホホリン
B:アメロゲニン
C:オステオカルシン
D:オステオポンチン
E:オステオネクチン
生化学・口腔生化学(3)
6-54.
キニンについて誤っているのはどれか。
A:ペプチドである。
B:疼痛発現作用を有する。
C:血圧上昇作用を有する。
D:キニノーゲンから生成する。
E:キニナーゼによって分解される。
生化学・口腔生化学(2)
6-35.
核酸の紫外部の吸収スペクトルは何に起因するか。
A: 糖
B:塩 基
C:リン酸
D:螺旋構造
E:N-グリコシド結合の方向
病理学・口腔病理学(1)
10-70.
セメント質で結合しているのはどれか。
A:癒着歯
B:双生歯
C:癒合歯
D:歯内歯
E:桑実状臼歯
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-44.
暫間固定の目的で誤っているのはどれか。
A:口腔清掃状態の改善
B:歯肉の炎症の軽減
C:動揺歯の安静
D:咀嚼時疼痛の緩和
E:歯の病的移動の予防
歯科理工学(3)
8-67.
埋没材の成分の熱膨張と温度の関係を図に示す。
該当するのはどれか。
A:石 膏
B:石 英
C:クリストバライト
D:コロイダルシリカ
E:リン酸二水素アンモニウム
生化学・口腔生化学(1)
6-66.
グルコースのポリマーでないのはどれか。
A:スクロース
B:アミロース
C:セルロース
D:アミロペクチン
E:グリコーゲン
解剖学・口腔解剖学(2)
4-79.
舌の前2/3の味覚に関わるのはどれか。
A:耳神経節
B:膝神経節
C:三叉神経節
D:顎下神経節
E:翼口蓋神経節
歯科放射線学(5)
20-43.
エックス線が減弱する因子はどれか。
A:γ 値
B:照射野
C:フィルム感度
D:フィルム粒状性
E:焦点フィルム間距離
口腔衛生学(3)
13-54.
蚊が媒介する疾患はどれか。
A:レジオネラ症
B:アニサキス症
C:デング熱
D:発疹チフス
E:回帰熱
薬理学・歯科薬理学(3)
9-82.
担体を必要とする薬物輸送過程はどれか。
A:糸球体濾過
B:消化管吸収
C:尿細管分泌
D:尿細管再吸収
E:血液―脳関門通過
口腔衛生学(2)
13-57.
ノロウイルスによる食中毒の原因となる食品はどれか。
A:生魚
B:牡蠣
C:フグ
D:いずし
E:きのこ
歯科理工学(4)
8-54.
陶材焼付用合金で正しいのはどれか。
A:弾性係数が小さい。
B:酸化物皮膜は厚いほどよい。
C:融解温度が陶材の焼成温度よりも低い。
D:熱膨張係数が焼付用陶材よりもわずかに大きい。
E:ディギャッシングにより酸化物皮膜が除去される。
薬理学・歯科薬理学(3)
9-78.
毒薬を規制する薬事関連法規はどれか。
A:大麻取締法
B:覚醒剤取締法
C:医薬品医療機器等法
D:劇物及び毒物取締法
E:麻薬及び向精神薬取締法
生化学・口腔生化学(4)
6-34.
プリンの代謝異常症はどれか。
A:フェニルケトン尿症
B:オロチン酸尿症T型
C:オロチン酸尿症U型
D:痛 風
E:アンモニア中毒
微生物学・口腔微生物学(1)
7-35.
ペリクルで正しいのはどれか。
A:エナメル質表面に形成される
B:エナメル質の脱灰を促進する
C:口腔常在菌と食物残渣とを含む
D:Streptococcus sanguinisの付着を阻止する
E:歯肉溝浸出液由来のタンパク質が主体である
薬理学・歯科薬理学(4)
9-56.
受容体を介するのはどれか。
A:三環系抗うつ薬
B:カルシウム拮抗薬
C:ハロゲン系吸入麻酔薬
D:ベンゾジアゼピン誘導体
E:酸性非ステロイド性抗炎症薬
生化学・口腔生化学(3)
6-25.
唾液アミラーゼが加水分解しないのはどれか。
A:デンプン
B:アミロース
C:マルトース
D:グリコーゲン
E:アミロペクチン
歯科理工学(5)
8-31.
石膏で正しいのはどれか。
A:普通石膏はα石膏である。
B:超硬質石膏の混水比は約0.4である。
C:超硬質石膏の硬化膨張率は約1%である。
D:混水比(W/P)が大きいと圧縮強さは高くなる。
E:混水比(W/P)が大きいと硬化膨張量は小さくなる。
歯科理工学(3)
8-68.
クリストバライト埋没材で正しいのはどれか。
A:耐火材は普通石膏である。
B:結合材はクリストバライトである。
C:加熱膨張量は硬化膨張量よりも大きい。
D:硬化膨張はクリストバライトの変態による。
E:混水比(W/P)を小さくすると通気性が増す。
口腔衛生学(5)
13-94.
アスベストの長期吸入が原因で発症するのはどれか。
A:肺結核
B:気 胸
C:珪 肺
D:肺気腫
E:中皮腫
生化学・口腔生化学(4)
6-99.
インテグリンに結合するRGD配列をもつタンパク質はどれか。
A:アメロゲニン
B:エナメリン
C:オステオカルシン
D:オステオポンチン
E:オステオネクチン
生物学(人体生命科学を含む)(5)
リボソームの機能はどれか。
A: 加水分解酵素の貯蔵
B: 付着リボソームの合成
C: リボソームRNAの転写
D: タンパク質への糖質の付加
E: メッセンジャーRNAの翻訳
歯科理工学(1)
8-77.
ワックスパターンを円錐台に植立した状態の写真を示す。
矢印に示す機構で防止する鋳造欠陥はどれか。
A:引け巣
B:鋳バリ
C:なめられ
D:湯回り不良
E:ブローホール
薬理学・歯科薬理学(4)
9-79.
図に示す表示がされるのはどれか。
A:アスピリン
B:ジアゼパム
C:プレドニゾロン
D:リドカイン塩酸塩
E:ロクロニウム臭化物
歯科理工学(4)
8-50.
補綴装置の製作過程を写真に示す。
この構造で得られる効果はどれか。
A:ぬれ付着
B:物理的吸着
C:化学的結合
D:機械的嵌合
E:摩擦による維持
生化学・口腔生化学(4)
6-58.
二本鎖DNAの鎖間の結合様式はどれか。
A:ペプチド結合
B:イオン結合
C:配位結合
D:水素結合
E:静電結合
病理学・口腔病理学(3)
10-63.
慢性増殖性歯髄炎の特徴はどれか。
A:潰瘍形成
B:膿瘍形成
C:肉芽組織増生
D:第二象牙質形成
E:セメント質肥大
薬理学・歯科薬理学(5)
9-81.
イオンチャネルに作用するのはどれか。
A:非ステロイド性抗炎症薬
B:ステロイド性抗炎症薬
C:経口抗凝血薬
D:全身麻酔薬
E:局所麻酔薬
歯科理工学(5)
8-101.
機能性モノマーの構造式を図に示す。
この役割はどれか。
A:光増感
B:重合禁止
C:重合促進
D:エッチング
E:シランカップリング
歯科診療の基礎(5)
成人に対する一次救命処置で正しいのはどれか。
A: 気道確保は下顎挙上法を第一選択とする。
B: 人工呼吸の1回換気量は1,500mLを目安とする。
C: 人工呼吸の吸気時間は3秒程度とする。
D: 胸骨圧迫と人工呼吸の割合は15:2である
E: 人工呼吸が出来ない場合、胸骨圧迫だけ行ってもよい。
病理学・口腔病理学(5)
10-69.
肉芽組織に含まれないのはどれか。
A:線維芽細胞
B:白血球
C:毛細血管
D:浸出液
E:歯 髄
生化学・口腔生化学(5)
6-55.
リン脂質はどれか。
A:セラミド
B:リノール酸
C:アラキドン酸
D:スフィンゴミエリン
E:ホスファチジルコリン
保存修復学(3)
11-56.
齲蝕の好発部位はどれか。
A:歯肉縁下
B:前歯切縁
C:小窩裂溝
D:臼歯咬頭隆線
E:下顎前歯舌側面
生化学・口腔生化学(3)
6-38.
抗菌作用をもたない唾液成分はどれか。
A:唾液ペルオキシダーゼ
B:ラクトフェリン
C:アミラーゼ
D:デフェンシン
E:リゾチーム
病理学・口腔病理学(1)
10-88
うっ血の局所に見られる特徴はどれか。
A:チアノーゼ
B:温度上昇
C:機能亢進
D:発 赤
E:腫 瘤
病理学・口腔病理学(2)
10-89
咳に伴い、泡を含む鮮紅色の血液を吐いた。 疑われる病変部位はどれか。
A:鼻 腔
B:肺
C:胃
D:食 道
E:歯 肉
解剖学・口腔解剖学(4)
4-77.
脊髄神経節と同じ性質のものはどれか。
A:耳神経節
B:上頸神経節
C:星状神経節
D:三叉神経節
E:顎下神経節
生化学・口腔生化学(4)
6-31.
骨の石灰化を促進するのはどれか。
A:ピロリン酸
B:ビタミンE
C:コレステロール
D:コラーゲンのホールゾーン
E:炎症性サイトカイン
病理学・口腔病理学(2)
10-73.
下肢静脈に発生した血栓により塞栓が起こりやすい部位はどれか。
A:脳
B:肺
C:心 臓
D:肝 臓
E:腎 臓
微生物学・口腔微生物学(5)
7-28.
コクサッキーウイルスの感染によるのはどれか。
(1)猩紅熱
(2)乳頭腫
(3)手足口病
(4)伝染性単核症
(5)ヘルパンギーナ
A:(1)、(2)
B:(2)、(3)
C:(2)、(4)
D:(3)、(4)
E:(3)、(5)
微生物学・口腔微生物学(1)
7-98.
微生物と有効な消毒薬との組み合わせで正しいのはどれか。
A:カンジダ−ポピドンヨード
B:芽胞形成性細菌−消毒用エタノール
C:結核菌−クロルヘキシジングルコン酸塩
D:B型肝炎ウイルス−ベンゼトニウム塩化物
E:ヒト免疫不全ウイルス−クレゾールせっけん液
医療面接・医の倫理(3)
2-68.
パターナリズムとはどのように訳されているか
A:患者主義
B:国際主義
C:尊父主義
D:日和見主義
E:領域主義
歯科理工学(1)
8-60.
口腔インプラントの図を示す。
(ア)に使用される金属材料はどれか。
A:純チタン
B:ステンレス鋼
C:ISOタイプ4金合金
D:ニッケルクロム合金
E:金銀パラジウム合金
薬理学・歯科薬理学(5)
9-25.
図に示す受容体に作用するのはどれか。
A:局所麻酔薬
B:カルシウム拮抗薬
C:交感神経神経伝達物質
D:副交感神経神経伝達物質
E:ベンゾジアゼピン誘導体
解剖学・口腔解剖学(4)
4-33.
僧帽弁のある部位はどれか。
A:肺静脈の基部
B:肺動脈の起始部
C:大動脈の起始部
D:左心房と左心室の間
E:右心房と右心室の間
口腔衛生学(1)
13-70.
不足すると歯肉出血をきたす栄養素はどれか。
A:ビタミンC
B:ビタミンB1
C:ビタミンA
D:ビタミンB6
E:ビタミンD
微生物学・口腔微生物学(5)
7-37.
歯肉縁下で優勢なのはどれか。
A:Streptococcus mutans
B:Lactobacillus casei
C:Mycoplasma salivarium
D:Actinomyces viscosus
E:Prevotella intermedia
病理学・口腔病理学(4)
10-74.
悪性貧血の際にみられるのはどれか。
A:毛舌症
B:地図状舌
C:正中菱形舌炎
D:ハンター舌炎
E:アミロイド舌
病理学・口腔病理学(5)
10-66.
瘻孔を生じる疾患はどれか。
A:歯髄充血
B:急性化膿性歯髄炎
C:慢性潰瘍性歯髄炎
D:歯髄壊疽
E:急性化膿性根尖性歯周炎
微生物学・口腔微生物学(1)
7-46.
ミュータンスレンサ球菌の働きで正しいのはどれか。
A:スクロースからグルカンをつくる。
B:グルコースからグルカンをつくる。
C:スクロースを分解して乳酸をつくる
D:グルコースを分解してリン酸をつくる。
E:フルクトースを分解してリン酸をつくる。
薬理学・歯科薬理学(3)
9-93.
薬物の血中濃度の時間推移を図に示す。
この薬物の生物学的半減期はどれか。
A:30分
B:60分
C:90分
D:120分
E:150分
病理学・口腔病理学(2)
10-58.
歯根嚢胞でみられるのはどれか。
A:アミロイド
B:コレステリン結晶
C:チャンク細胞
D:尿酸結晶
E:象牙粒
口腔衛生学(3)
13-55.
身長150cm、体重50kgの場合のBMIはどれか。
A:16.6
B:18.5
C:22.2
D:25.0
E:30.0
解剖学・口腔解剖学(5)
4-80.
舌下神経で支配されるのはどれか。
A:顎舌骨筋
B:茎突舌骨筋
C:顎二腹筋前腹
D:顎二腹筋後腹
E:オトガイ舌骨筋
生物学(分子生物学を含む)(3)
細胞内小器官に関する説明で下線部が正しいのはどれか。
A: ミトコンドリアは無気呼吸でATPを産生する。
B: リソソームはタンパク質を合成する。
C: 細胞膜は主にリン脂質から構成される。
D:リボソームは滑面小胞体に局在する。
E: ゴルジ体は小胞体と連続している。
病理学・口腔病理学(4)
10-56.
毒性物質による組織破壊が著しいのはどれか。
A:特異性炎
B:増殖性炎
C:滲出性炎
D:変質性炎
E:カタル性炎
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-91.
根数が3である歯はどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第一乳臼歯
C:下顎第一大臼歯
D:下顎第一乳臼歯
E:上顎第二小臼歯
解剖学・口腔解剖学(2)
4-73.
蝶形骨の後面を写真に示す。矢印の孔を通る神経に含まれる副交感神経の機能はどれか。
A 瞳孔の縮小
B 涙腺の分泌
C 焦点の近方移動
D 舌下腺の唾液分泌
E 耳下腺の唾液分泌
歯科放射線学(5)
20-20.
増感紙を使用する撮影法はどれか。
A:咬翼法
B:咬合法
C:平行法
D:2等分法
E:回転パノラマ撮影法
口腔衛生学(2)
13-52.
トータルヘルスプロモーションと関係あるのはどれか。
A:健康教育
B:健康測定
C:健康診断
D:作業管理
E:機能訓練
病理学・口腔病理学(1)
10-68.
顎骨内に生じる歯原性嚢胞はどれか。
A:含歯性嚢胞
B:歯肉嚢胞
C:鼻歯槽嚢胞
D:鼻口蓋管嚢胞
E:術後性上顎嚢胞
口腔外科学U(5)
17-21.
抗菌薬の副作用はどれか。
A:溝 舌
B:苺 舌
C:巨 舌
D:平滑舌
E:黒毛舌
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-78.
下顎大臼歯に出現する過剰根はどれか。
A:近心頰側根
B:近心舌側根
C:遠心頰側根
D:遠心舌側根
E:中心根
歯科理工学(3)
8-48.
レジンモノマーの構造式を示す。
コンポジットレジンの希釈モノマーはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
微生物学・口腔微生物学(3)
7-76. 抗菌物質とその作用の組合せで正しいのはどれか。
A:ムチン ―――――― 細菌細胞壁の加水分解
B:リゾチーム ―――― 細菌の凝集
C:ラクトフェリン ―― 鉄との結合
D:ディフェンシン ―― 細菌酵素の不活化
E:ヒスタチン ―――― グルカン合成の阻害
生化学・口腔生化学(2)
6-62.
炎症による破骨細胞の分化に関与するのはどれか。
A: IGF
B: TNFa
C: PDGF
D: EGF
E: IL-10
薬理学・歯科薬理学(1)
9-55.
ニューキノロン系抗菌薬と酸性非ステロイド系抗炎症薬との併用で生じる有害作用はどれか。
A:幻 覚
B:けいれん
C:歯肉肥大
D:味覚障害
E:ジスルフィラム様効果
口腔外科学T(5)
16-34.
純漿液腺はどれか。
A:頬 腺
B:舌下腺
C:口蓋腺
D:顎下腺
E:耳下腺
口腔衛生学(5)
13-69.
標本調査はどれか。
A:国勢調査
B:人口動態統計調査
C:医師・歯科医師・薬剤師調査
D:医療施設調査
E:患者調査
生化学・口腔生化学(3)
6-84.
遺伝子をノックアウトすると硬組織の形成が促進するのはどれか。
A:ホスホホリン
B:アメロゲニン
C:オステオカルシン
D:オステオポンチン
E:オステオネクチン
保存修復学(5)
11-84.
アブフラクションが原因で発生するのはどれか。
A:酸蝕症
B:侵蝕症
C:変色歯
D:ターナー歯
E:くさび状欠損
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-61.
歯と歯周組織の組織像(弱拡大)を示す。(ア)が示す組織にみられるのはどれか。
A:骨細胞
B:象牙芽細胞
C:線維芽細胞
D:セメント細胞
E:エナメル芽細胞
病理学・口腔病理学(2)
10-62.
う蝕に継発せずに発症するのはどれか
A:慢性潰瘍性歯髄炎
B:上行性歯髄炎
C:歯根肉芽腫
D:歯槽膿瘍
E:歯根嚢胞
歯科理工学(4)
8-104.
応力-ひずみ線図を示す。
この特性を有する矯正用材料はどれか。
A:ステンレス鋼
B:コバルトクロム合金
C:ニッケルクロム合金
D:ニッケルチタン合金
E:チタンモリブデン合金
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-82.
顔面の形成について正しいのはどれか。
A:上顎突起は第一鰓溝より生じる。
B:下顎突起にライヘルト軟骨が形成される。
C:上唇は上顎突起と内側鼻突起から生じる。
D:下唇は下顎突起と外側鼻突起から生じる。
E:前頭鼻突起は上顎突起と内側鼻突起を生じる。
口腔衛生学(3)
13-83.
学校感染症で第三種に属するのはどれか。
A:麻 疹
B:流行性耳下腺炎
C:流行性角結膜炎
D:百日咳
E:エボラ出血熱
医療面接・医の倫理(3)
2-90.
信頼関係を築くためのコミュニケーション・スキルはどれか。
A:告知。
B:評価。
C:反映。
D:情報開示。
E:自己開示。
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-17.
血液塗抹標本(May-Giemsa染色,強拡大)を示す。(ア)が示す細胞はどれか。
A:単 球
B:好中球
C:好酸球
D:好塩基球
E:リンパ球
薬理学・歯科薬理学(4)
9-13.
アゴニストについて正しいのはどれか。
A:細胞膜を容易に通過する。
B:受容体と結合するが、効力がない。
C:アンタゴニストによって作用が増強する。
D:特異的受容体に結合し、微量で作用を現す。
E:毒性が強いので医薬品として使用できない。
保存修復学(2)
11-74.
透照診で判定できるのはどれか。
A:歯髄の炎症
B:歯冠部の破折
C:修復物の適合度
D:隣接面齲蝕の深度
E:修復物の微小漏えい
生化学・口腔生化学(5)
6-11.
β酸化で正しいのはどれか。
A:糖の酸化である。
B:細胞質で行われる。
C:NADPHが必要である。
D:脂肪酸が合成される。
E:アセチルCoAが生成する。
病理学・口腔病理学(1)
10-75.
免疫グロブリンの関与しない疾患はどれか。
A:結 核
B:橋本病
C:蕁麻疹
D:糸球体腎炎
E:リウマチ様関節炎
病理学・口腔病理学(3)
10-84
良性腫瘍の特徴はどれか。
A:低分化度
B:潰瘍の形成
C:膨張性の発育
D:高度の細胞異型性
E:核/細胞質比の増加
薬理学・歯科薬理学(5)
9-51.
ヒスタミン受容体のアンタゴニストはどれか。
A:プラゾシン
B:スコポラミン
C:d−ツボクラリン
D:プロプラノロール
E:ジフェンヒドラミン
薬理学・歯科薬理学(1)
9-85.
血液―脳関門を通過しやすいのはどれか。
A:ジアゼパム
B:アドレナリン
C:アセチルコリン
D:ネオスチグミン
E:d-ツボクラリン
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-6.
ヒト永久歯で第一生歯に属する歯の総数はどれか。
A:8
B:12
C:20
D:28
E:32
口腔衛生学(1)
13-56.
ヘルスプロモーションの中心的役割を果たすのはどれか。
A:健康教育
B:健康測定
C:健康診断
D:作業管理
E:機能訓練
歯科理工学(3)
8-15.
金属の腐食で正しいのはどれか。
A:チタンは不動態皮膜を形成しない。
B:異種金属が接触すると貴な金属が腐食する。
C:Co-Cr合金の高い耐食性は不動態皮膜による。
D:パラジウムは銀合金の耐硫化性を低下させる。
E:貴金属元素を多く含有する合金は腐食しやすい。
生化学・口腔生化学(3)
6-57.
シアル酸が糖鎖の先端にあるタンパク質はどれか。
A:エナメリン
B:エラスチン
C:骨シアロタンパク質
D:コラーゲン
E:ホスホホリン
口腔外科学U(5)
17-56.
前癌病変はどれか。
A:扁平苔癬
B:カンジダ症
C:粘液腫
D:地図状舌
E:白板症
病理学・口腔病理学(4)
10-92
ホルモンとその分泌低下症との組合せで正しいのはどれか。
A:サイロキシン −−−− バセドウ病
B:グルカゴン −−−−−− 糖尿病
C:パラソルモン −−−− 高血圧
D:バソプレシン −− 尿崩症
E:アルドステロン −− クレチン病
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-64.
歯と歯周組織のTRAP染色像(強拡大)を示す。矢印が示す細胞に受容体があるのはどれか。
A:インスリン
B:カルシトニン
C:バゾプレッシン
D:副甲状腺ホルモン
E:活性型ビタミンD3
医療面接・医の倫理(1)
2-74.
「それはお辛かったでしょうね。」とは、以下のどのコミュニケーション・スキルか。
A:共感
B:要約
C:反映
D:催促
E:促し
薬理学・歯科薬理学(4)
9-95.
薬物依存を起こすのはどれか。
A:経口抗凝血薬
B:アミド型局所麻酔薬
C:非脱分極性筋弛緩薬
D:バルビツール酸誘導体
E:非ステロイド性抗炎症薬
微生物学・口腔微生物学(5)
7-31.
ウイルスが原因の悪性腫瘍はどれか。
(1)乳頭腫
(2)悪性黒色腫
(3)Burkittリンパ腫
(4)慢性骨髄性白血病
(5)成人T細胞白血病
A:(1)、(2)
B:(2)、(3)
C:(2)、(4)
D:(3)、(4)
E:(3)、(5)
歯科理工学(1)
8-71.
石英埋没材で正しいのはどれか。
A:結合材は硬質石膏である。
B:コバルトクロム合金の鋳造に用いられる。
C:硬化膨張はリン酸塩系埋没材よりも大きい。
D:混水比(W/P)を小さくすると通気性が増す。
E:加熱膨張はクリストバライト埋没材よりも大きい。
病理学・口腔病理学(1)
10-64.
根尖性歯周炎に関連して生じるのはどれか。
A:口蓋膿瘍
B:骨隆起
C:ガマ腫
D:第二象牙質
E:根分岐部セメント質肥大
保存修復学(3)
11-79.
c-valueの値が最も大きいのはどれか。
A:3級窩洞
B:4級窩洞
C:5級窩洞
D:MO窩洞
E:MOD窩洞
口腔衛生学(5)
13-59.
日本国憲法の条文で健康権、生存権を定めているものはどれか。
A:第1条
B:第9条
C:第11条
D:第12条
E:第25条
口腔衛生学(3)
13-98.
国民健康・栄養調査を規定しているのはどれか。
A:食品衛生法
B:地域保健法
C:健康増進法
D:健康保険法
E:介護保険法
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-84.
歯軸が舌側に傾斜しているのはどれか。
A:上顎第二大臼歯
B:上顎犬歯
C:上顎第二小臼歯
D:下顎第二大臼歯
E:下顎中切歯
歯科理工学(5)
8-94.
セメントの硬化様式を模式図に示す。
該当するのはどれか。
A:EBAセメント
B:レジンセメント
C:リン酸亜鉛セメント
D:グラスアイオノマーセメント
E:ポリカルボキシレートセメント
薬理学・歯科薬理学(5)
9-64.
薬物の効果を増強するのはどれか。
A:腎血流量の増加
B:薬物吸収の低下
C:初回通過効果の増大
D:薬物代謝酵素の誘導
E:血漿アルブミン値の減少
病理学・口腔病理学(1)
10-86
良性腫瘍の特徴はどれか。
A:発育速度は緩慢
B:浸潤性に発育
C:周囲組織と癒着
D:境界は不明瞭
E:易転移性
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-22.
動脈の組織像(AF-MG染色,弱拡大)を示す。(ア)が示すのはどれか。
A:内 膜
B:中 膜
C:外 膜
D: 内弾性板
E:外弾性板
医療面接・医の倫理(3)
2-57.
パターナリズムについて正しいのはどれか。
A:延命第一主義
B:生命至上主義
C:厳父的干渉主義
D:QOL主義
E:患者中心主義
薬理学・歯科薬理学(4)
9-84.
マクロライド系抗菌薬の作用機序はどれか。
A:細胞膜障害
B:DNA合成阻害
C:RNA合成阻害
D:リボゾーム機能障害
E:ミトコンドリア機能障害
保存修復学(4)
11-86.
エナメル質接着と関連するのはどれか。
A:HEMA
B:プライミング
C:樹脂含浸層
D:微小投錨効果
E:コラーゲン線維
生化学・口腔生化学(1)
6-50.
破骨細胞のマーカーとならないはどれか。
A:オステオカルシン
B:カテプシンK
C:カルシトニン受容体
D:液胞型プロトンポンプ
E:酒石酸耐性酸性ホスファターゼ
口腔外科学T(4)
16-23.
唾石が好発するのはどれか。
A:口蓋腺
B:口唇腺
C:耳下腺
D:顎下腺
E:舌下腺
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-1.
歯周組織で角化しているのはどれか。
A:歯肉溝上皮
B:付着上皮
C:歯槽粘膜
D:付着歯肉
E:内縁上皮
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-18.
筋の組織像(強拡大)を示す。同じ分類の筋がみられるのはどれか。
A:口 唇
B:気 管
C:心 臓
D:膀 胱
E:十二指腸
薬理学・歯科薬理学(1)
9-89.
酸性非ステロイド性抗炎症薬が抑制するのはどれか。
A:プロスタグランジン産生
B:ロイコトリエン産生
C:アドレナリン分泌
D:サイトカイン産生
E:ヒスタミン分泌
保存修復学(4)
11-73.
歯肉排除において圧排糸とともに用いられるのはどれか。
A:EDTA
B:酸化亜鉛
C:クロラミン
D:エピネフリン
E:ハイドロキノン
生化学・口腔生化学(5)
6-8.
プロスタグランジンの生成に関与する酵素はどれか。
A:ホスホリパーゼC
B:リポキシゲナーゼ
C:アデニル酸シクラーゼ
D:ホスホジエステラーゼ
E:シクロオキシゲナーゼ
病理学・口腔病理学(1)
10-76
急性化膿性炎の病巣に最も多く浸潤するのはどれか。
A:好中球
B:好酸球
C:形質細胞
D:リンパ球
E:単 球
保存修復学(5)
11-76.
修復物脱離の直接的因子として正しいのはどれか。
A:歯質、修復物の破壊
B:接着界面の破壊
C:合着材の溶解
D:二次う蝕
E:咬合圧
微生物学・口腔微生物学(5)
7-51.
歯性感染症の閉鎖膿瘍から分離される頻度が高いのはどれか。
A:Serratia
B:Neisseria
C:Enterococcus
D:Mycobacterium
E:Peptostreptococcus(Finegoldia,Micromonas)
口腔外科学U(1)
17-58.
自己免疫疾患はどれか。
A:天疱瘡
B:白板症
C:扁平苔癬
D:カンジタ症
E:アフタ性口内炎
保存修復学(3)
11-68.
エナメル質に比べ象牙質で大きな値を示すのはどれか。
A:アパタイト結晶の大きさ
B:アパタイト含有量
C:窒素含有量
D:Ca/P比
E:硬 度
生化学・口腔生化学(1)
6-51.
骨融解を抑制する因子はどれか。
A:カルシトニン
B:活性型ビタミンD
C:副甲状腺ホルモン
D:インターロイキン1
E:プロスタグランジンE2
薬理学・歯科薬理学(5)
9-96.
併用によって効果が減弱する組合せはどれか。
A:ビタミン ─────── カルバゾクロム
B:リドカイン ────── アドレナリン
C:ワルファリン ───── アスピリン
D:インドメタシン ──── ペニシリン
E:ヒドロコルチゾン ─── フェノバルビタール
口腔外科学T(2)
16-4.
水疱を形成する疾患はどれか。
A:アフタ
B:ヘルペス
C:扁平苔癬
D:カンジダ症
E:白板症
口腔衛生学(5)
13-92.
高齢者の医療の確保に関する法律における事業はどれか。
A:体力測定
B:訪問指導
C:口腔ケア
D:歯周疾患検診
E:特定健康診査
医療面接・医の倫理(3)
2-66.
「西洋医学の父」や「医聖」と呼ばれた人はだれか。
A:コペルニクス
B:ピタゴラス
C:ヒポクラテス
D:ソクラテス
E:アリストテレス
口腔外科学U(4)
17-83.
流行性耳下腺炎の合併症はどれか。
A:心筋炎
B:肝 炎
C:肺 炎
D:精巣炎
E:中耳炎
口腔衛生学(1)
13-88.
平成28年歯科疾患実態調査における12歳児の一人平均DMF歯数はどれか。
A:0.2
B:0.9
C:1.5
D:1.7
E:2.4
解剖学・口腔解剖学(5)
4-74.
矢印部位(斜線部)の皮膚知覚を支配するのはどれか。
A:舌神経
B:頬骨神経
C:後上歯槽枝
D:眼窩下神経
E:下歯槽神経
薬理学・歯科薬理学(5)
9-24.
薬物と副作用の組合せで誤っているのはどれか。
A:フェニトイン ────── 歯肉肥厚
B:ワルファリン ────── 出血傾向
C:アドレナリン ────── 血圧上昇
D:インドメタシン ───── 消化器障害
E:フェノバルビタール ─── 呼吸興奮
医療面接・医の倫理(5)
2-60.
医師の職業倫理の原点とは何か。
A:ジュレンドルフ事件
B:アルマ・アタ宣言
C:マドリード宣言
D:サルゴ事件
E:ヒポクラテスの誓い
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-75.
乳歯列模型の模式図を示す。
矢印で示すのはどれか。
A:安静空隙
B:発育空隙
C:霊長空隙
D:歯間鼓形空隙
E:リーウェイスペース
薬理学・歯科薬理学(5)
9-83.
併用によりワルファリンカリウムの代謝を促進するのはどれか。
A:アスピリン
B:アドレナリン
C:ミコナゾール
D:テトラサイクリン
E:フェノバルビタール
口腔外科学U(4)
17-28.
化膿性炎はどれか。
A:漿液性炎
B:出血性炎
C:線維素性炎
D:蜂窩織炎
E:増殖性炎 増殖
歯科麻酔学(4)
21-86.
精神鎮静法の目的はどれか。
A:除 痛
B:不 動
C:催 眠
D:抗不安
E:抗炎症
保存修復学(2)
11-54.
歯髄の生死を診査する方法はどれか。
A:打 診
B:電気診
C:麻酔診
D:エックス線検査
E:インピーダンス測定検査
口腔衛生学(5)
13-71.
フッ化物歯面塗布に用いるフッ素の濃度はどれか。
A:0.1ppm
B:1ppm
C:250ppm
D:900ppm
E:9000ppm
口腔外科学T(5)
16-63.
舌癌の発生頻度が最も高い部位はどれか。
A:舌 尖
B:舌 背
C:舌 根
D:舌下面
E:舌側縁
歯科理工学(2)
8-95.
歯科材料に用いられるモノマーの構造を図に示す。
レジン添加型グラスアイオノマーセメントに配合されているのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-90.
正常咬合において1歯対1歯で咬合するのはどれか。
A:下顎犬歯
B:下顎中切歯
C:下顎側切歯
D:下顎第一小臼歯
E:下顎第二小臼歯
口腔外科学T(5)
16-51.
舌の奇形はどれか。
A:黒毛舌
B:苺状舌
C:平滑舌
D:Hunter舌炎
E:正中菱形舌炎
歯科理工学(3)
8-102.
機能性モノマーの構造式を示す。
象牙質接着システムのプライマーに配合されている親水性モノマーはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
保存修復学(5)
11-59.
シランカップリング剤の役割として正しいのはどれか。
A:希釈剤
B:光増感剤
C:重合開始剤
D:エッチング剤
E:陶材の表面処理剤
生化学・口腔生化学(3)
6-5.
解糖系を図に示す。
解糖系が存在するのはどれか。
A:小胞体
B:細胞膜
C:細胞質
D:ゴルジ体
E:ミトコンドリア
薬理学・歯科薬理学(4)
9-16.
薬物の生物学的半減期について正しいのはどれか。
A:薬物の効力が半減するのに要する時間
B:組織中の薬物量が半減するのに要する時間
C:尿中の薬物濃度が半減するのに要する時間
D:血液中の薬物濃度が半減するのに要する時間
E:脂肪に蓄積した薬物が半減するのに要する時間
口腔外科学T(4)
16-56.
舌前方1/3の味覚を司るのはどれか。
A:舌神経
B:舌咽神経
C:舌下神経
D:鼓索神経
E:下顎神経
医療面接・医の倫理(3)
2-56.
精神医の行為を統括する基準はどれか。
A:ヒポクラテスの誓い
B:ニュルンベルグ綱領
C:マドリード宣言
D:シドニー宣言
E:リスボン宣言
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-94.
根管治療薬剤と作用の組合せで正しいのはどれか。
A:クロラムフェニコール ――――抗 菌
B:ホルマリンクレゾール――――無機質溶解
C:水酸化カルシウム ――――タンパク質凝固
D:次亜塩素酸ナトリウム ―――脱 灰
E:EDTA溶液 ――――――――有機質溶解
歯科理工学(3)
8-38.
床用加熱重合型レジンで正しいのはどれか。
A:液の主成分はPMMAである。
B:重縮合反応により硬化する。
C:粉部にBPO(重合開始剤)が配合されている。
D:液部にDMPT(重合促進剤)が配合されている。
E:粉部にハイドロキノン(重合禁止剤)が配合されている。
微生物学・口腔微生物学(2)
7-80. 食中毒の原因菌と病原因子との組合せで正しいのはどれか。
A:ボツリヌス菌 ――― ベロトキシン(シガトキシン)
B:黄色ブドウ球菌 ―― エンテロトキシン
C:サルモネラ菌 ――― ヘモリシン
D:腸炎ビブリオ ――― ロイコトキシン
E:病原性大腸菌 ――― テタノスパスミン
医療面接・医の倫理(3)
2-76.
「痛みはとれましたか。」とは以下のどのコミュニケーション技法か。
A:共感的態度
B:評価的態度
C:閉じられた質問
D:中立的な質問
E:積極的傾聴
歯科放射線学(2)
20-74
下顎埋伏歯の頬舌的位置の観察に適するのはどれか。
A:咬翼法
B:咬合法
C:平行法
D:二等分法
E:歯頸部投影法
解剖学・口腔解剖学(1)
4-89.
頭蓋骨の下面を写真に示す。翼突窩はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
口腔外科学T(1)
歯根嚢胞の内容液でみられるのはどれか。
16-82.
A:コレステリン結晶
B:アミロイド
C:菌 塊
D:中間細胞
E:類上皮細胞
病理学・口腔病理学(1)
10-67.
急性化膿性歯髄炎について正しいのはどれか。
A:膿瘍の形成
B:破歯細胞の出現
C:歯髄の脂肪変性
D:肉芽組織の形成
E:象牙芽細胞の活性化
口腔外科学U(4)
17-94.
顎関節症Vb型の主症状はどれか。
A:稔髪音
B:咀嚼筋痛
C:発音障害
D:開口障害
E:クリック音
口腔衛生学(1)
13-86.
毎年行われる一般統計調査はどれか。
A:国民健康・栄養調査
B:歯科疾患実態調査
C:国民生活基礎調査
D:学校保健統計調査
E:国勢調査
口腔外科学T(1)
16-13.
鎖骨頭蓋異骨症でみられる鎖骨の所見はどれか。
A:部分欠損
B:湾 曲
C:肥 厚
D:緻密化
E:2分化
口腔外科学T(3)
16-61.
前癌状態はどれか。
A:白板症
B:紅板症
C:扁平苔癬
D:義歯性線維腫
E:線維性異形成症(線維性骨異形成症)
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-53.
歯の組織像(強拡大)を示す。 矢印が示すのはどれか。
A:球間網
B:球間区
C:石灰化球
D:石灰化鐘
E:基質小胞
保存修復学(2)
11-55.
硬さが最も大きいのはどれか。
A:象牙質
B:エナメル質
C:コンポジットレジン
D:金銀パラジウム合金
E:グラスアイオノマーセメント
生化学・口腔生化学(1)
6-90.
血管透過性を亢進するケミカルメディエーターはどれか。
A:セロトニン
B:リソソーム酵素
C:プラスミン
D:ハーゲマン因子
E:IL-8
生化学・口腔生化学(2)
6-71.
遺伝子がX染色体上に存在し、その異常がX連鎖劣性遺伝形式を有するのはどれか。
A:ホスホホリン
B:アメロゲニン
C:オステオカルシン
D:オステオポンチン
E:オステオネクチン
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-52.
歯のチオニン・ピクリン酸染色像(弱拡大)を示す。(ア)が示す組織はどれか。
A:歯 髄
B:歯根膜
C:象牙質
D:セメント質
E:エナメル質
病理学・口腔病理学(3)
10-71.
大きな血管と神経線維が組織中によく認められるのはどれか。
A:術後性上顎嚢胞
B:含歯性嚢胞
C:切歯管嚢胞
D:原始性嚢胞
E:鼻歯槽嚢胞
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-41.
ルートプレーニングに適したスケーラーはどれか。
A:鎌 型
B:鍬 型
C:のみ型
D:鋭匙型
E:やすり型
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-12.
骨の組織像(トルイジンブルー染色,弱拡大)を示す。矢印が示すのはどれか。
A:骨小腔
B:骨単位
C:介在層板
D:ハヴァース管
E:フォルクマン管
微生物学・口腔微生物学(1)
7-44.
プラークを用いた歯周病原細菌検査で生菌のみを検出することが可能なのはどれか。
A:培養法
B:間接蛍光抗体法
C:トリプシン活性測定法
D:酵素結合免疫測定 ELISA法
E:Polymerase Chain Reaction PCR法
生化学・口腔生化学(4)
6-20.
幼若エナメル質および成熟エナメル質のいずれにも存在しないタンパク質はどれか。
A:アメロブラスチン
B:タフトタンパク質
C:アメロゲニン
D:コラーゲン
E:エナメリン
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-11.
ISO規格における50号のリーマーのカラーコードはどれか。
A:白
B:黄
C:赤
D:青
E:緑
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-100.
正常咬合において1歯対1歯で咬合する歯はどれか。
A:上顎第一大臼歯
B:上顎犬歯
C:下顎中切歯
D:下顎第一小臼歯
E:下顎第二小臼歯
歯科麻酔学(4)
21-29.
精神鎮静法の目的はどれか。
A:除 痛
B:不 動
C:催 眠
D:抗不安
E:抗炎症
保存修復学(1)
11-99.
プライマーに含まれる成分はどれか。
A:HEMA
B:クエン酸
C:ハイドロキノン
D:過酸化ベンゾイル
E:ベンゾインメチルエーテル
医療面接・医の倫理(5)
2-63.
人道的医療を行うための医師の奉仕宣言はどれか。
A:ヘルシンキ宣言
B:サルゴ判決
C:シュレンドルフ判決
D:アルマ・アタ宣言
E:ジュネーブ宣言
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-16.
慢性潰瘍性歯髄炎にみられるのはどれか。
A:瘻 孔
B:根尖病巣
C:自発痛
D:歯の動揺
E:露 髄
口腔外科学U(3)
17-98.
リウマチ性顎関節炎で異常値がみられるのはどれか。
A:TP
B:AST
C:CRP
D:SpO2
E:HbA1c
病理学・口腔病理学(2)
10-82
歯髄が非感染状態であるのはどれか。
A: 急性化膿性歯髄炎
B: 急性漿液性歯髄炎
C: 上行性歯髄炎
D: 慢性潰瘍性歯髄炎
E: 歯髄壊疽
薬理学・歯科薬理学(4)
9-37.
薬物と副作用の組合せで正しいのはどれか。
A:アスピリン ───────── 歯肉肥大
B:フェニトイン ──────── 再生不良性貧血
C:ワルファリン ──────── 腎機能不全
D:テトラサイクリン ────── 歯質の着色
E:ジフェンヒドラミン ───── アレルギー反応
解剖学・口腔解剖学(3)
4-97 .
耳下腺神経叢の下顎縁枝で支配されるのはどれか。
A:頰 筋
B:眼輪筋
C:オトガイ筋
D:広頸筋
E:大頰骨筋
口腔衛生学(1)
13-62.
有害廃棄物の越境禁止のために定めた条約はどれか。
A:バーゼル条約
B:ラムサール条約
C:ウィーン条約
D:ワシントン条約
E:カルタヘナ議定書
歯科理工学(5)
8-39.
加熱重合型アクリルレジンについて誤っているのはどれか。
A:内部気泡は応力集中の原因になる。
B:加圧不足は内部気泡発生の原因になる。
C:モノマーが沸騰すると気泡が発生する。
D:内部気泡はレジンの強度を低下させる。
E:内部気泡は床の薄い部位に発生しやすい。
病理学・口腔病理学(2)
10-57.
歯根嚢胞でみられるのはどれか。
A:類上皮細胞
B:泡沫細胞
C:Langerhans細胞
D:Langhans巨細胞
E:Reed-Sternberg巨細胞
保存修復学(3)
11-62.
コンポジットレジンのフィラー添加の目的はどれか。
A:吸水性の増加
B:接着力の増加
C:重合収縮の減少
D:耐磨耗性の低下
E:熱膨張係数の増加
口腔外科学T(4)
16-94.
顎骨に発生する非歯原性良性腫瘍はどれか。
A:乳頭腫
B:エナメル上皮腫
C:リンパ管腫
D:骨 腫
E:脂肪腫
口腔外科学T(2)
16-35.
外界との交通を認める骨折はどれか。
A:病的骨折
B:複雑骨折
C:若木骨折
D:粉砕骨折
E:陳旧骨折
生物学(人体生命科学を含む)(3)
細胞周期で正しいのはどれか。
A: M→G₂→S→G₁
B: S→G₁→M→G₂
C: G₁→S→G₂→M
D: G₂→S→G₁→M
E: S→G₂→G₀→M→G₁
医療面接・医の倫理(2)
2-85.
1970年に採択された「治療的妊娠中絶に関する声明」とは何か。
A:ベニス宣言
B:オスロ宣言
C:アルマ・アタ宣言
D:リスボン宣言
E:シドニー宣言
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-32.
咬合性外傷で認められないのはどれか。
A:垂直性骨吸収
B:歯の動揺の増加
C:歯の病的移動
D:著しい咬耗
E:歯肉肥大
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-27.
逆根管充填を行う際に行わないのはどれか。
A:浸潤麻酔
B:ラバーダム防湿
C:切 開
D:窩洞形成
E:縫 合
歯科放射線学(2)
20-10.
被曝しない検査はどれか。
A:CT
B:超音波
C:顎関節造影
D:回転パノラマ撮影
E:シンチグラフィー
保存修復学(5)
11-89.
インレー修復で窩洞外形を規定する因子はどれか。
A:裏層材の厚さ
B:合着材の種類
C:象牙細管の走行
D:隣接歯の修復材料
E:遊離エナメル質の有無
病理学・口腔病理学(2)
10-87
静脈血の流出が妨げられることによって局所に血液がうっ滞した状態はどれか。
A:充 血
B:うっ血
C:貧 血
D:血行停止
E:出 血
口腔衛生学(1)
13-81.
健康日本21(第二次)において「受動喫煙の機会を有する者の割合の減少」で医療機関の目標値はどれか。
A:0%
B:3%
C:5%
D:8%
E:10%
保存修復学(3)
11-90.
2.94μmの波長を有するレーザーはどれか。
A:CO2レーザー
B:Nd:YAGレーザー
C:Er:YAGレーザー
D:Arレーザー
E:エキシマレーザー
医療面接・医の倫理(1)
2-93.
「こんな時間に来るなんてだめじゃないですか」とは,以下のどれか。
A:評価的態度。
B:解釈的態度。
C:調査的態度。
D:逃避的態度。
E:支持的態度。
歯科理工学(1)
8-16.
印象材の硬化反応と変形の特性を表に示す。
(ア)はどれか。
A:寒天印象材
B:アルジネート印象材
C:モデリングコンパウンド
D:付加型シリコーンゴム印象材
E:酸化亜鉛ユージノール印象材
生化学・口腔生化学(4)
6-30.
骨のリモデリングを促進するのはどれか。
A:加 齢
B:無重力
C:ダイエット
D:メカニカルストレス
E:心理的ストレス
口腔外科学T(3)
16-20.
口腔粘膜癌でみられない所見はどれか。
A:潰 瘍
B:発 赤
C:水 疱
D:硬 結
E:白 斑
保存修復学(2)
11-85.
二次齲蝕誘発に関係するのはどれか。
A:大きい熱伝導率
B:大きい熱膨張率
C:強い歯質接着性
D:低い歯髄刺激性
E:低いエックス線透過性
生理学・口腔生理学(1)
5-45. ある感覚器を図に示す。 認知されるのはどれか。
A:嗅覚
B:味覚
C:痛覚
D:聴覚
E:内臓感覚
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-70.
大臼歯の模式図を示す。
buccal surfaceはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
解剖学・口腔解剖学(2)
4-54.
骨口蓋を写真に示す。矢印の孔はどれか。
A:茎乳突孔
B:大口蓋孔
C:蝶口蓋孔
D:小口蓋孔
E:切歯孔
保存修復学(3)
11-91.
最も硬組織切削効率の良いのはどれか。
A:CO2レーザー
B:Nd:YAGレーザー
C:Er:YAGレーザー
D:Arレーザー
E:エキシマレーザー
歯科診療の基礎(5)
咬合平面の基準点の正しい組合せはどれか。
A: 上顎切歯点 ---- 上顎第一大臼歯近心頬側咬頭頂
B: 上顎切歯点 ---- 上顎第一大臼歯遠心頬側咬頭頂
C: 下顎切歯点 ---- 下顎第一大臼歯遠心頬側咬頭頂
D: 下顎切歯点 ---- 下顎第二大臼歯近心頬側咬頭頂
E: 下顎切歯点 ---- 下顎第二大臼歯遠心頬側咬頭頂
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-17.
直接覆髄法の適応症はどれか。
A:歯髄充血
B:急性単純性歯髄炎
C:急性化膿性歯髄炎
D:慢性潰瘍性歯髄炎
E:慢性増殖性歯髄炎
病理学・口腔病理学(1)
10-52.
Epstein-Barr virus 関連腫瘍はどれか。
A:鼻咽頭癌
B:喉頭乳頭腫
C:多発性骨髄腫
D:肺カルチノイド
E:細気管支肺胞上皮癌
口腔外科学T(2)
16-39.
舌下小丘に開口部がある唾液腺はどれか。
A:口蓋腺
B:顎下腺
C:耳下腺
D:前舌腺
E:下唇腺
口腔外科学T(3)
16-15.
日本人における唇顎口蓋裂の発生頻度はどれか。
A:20%
B:2.0%
C:0.2%
D:0.02%
E:0.002%
医療面接・医の倫理(1)
2-77.
SPIKESモデルの第4段階はどれか。
A:Knowledge
B:Perception
C:Invitation
D:Emotions
E:Settings
保存修復学(2)
11-83.
レジンコーティングの目的で誤っているのはどれか。
A:形成面の保護
B:審美性の向上
C:接着性の向上
D:辺縁封鎖性の向上
E:術後性知覚過敏の抑制
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-45.
歯肉切除術の際に行う切開はどれか。
A:内斜切開
B:外斜切開
C:歯肉溝切開
D:V字切開
E:骨膜減張切開
医療面接・医の倫理(2)
2-58.
患者は尊厳をもって死を迎える権利を有すると規定されたのはどれか。
A:ニュルンベルグ綱領
B:リスボン宣言
C:シドニー宣言
D:ヒポクラテスの誓い
E:マドリード宣言
薬理学・歯科薬理学(4)
9-9.
経口投与の特徴で誤っているのはどれか。
A:緊急時には不適である。
B:初回通過効果を受ける。
C:血中濃度の上昇は注射投与より遅い。
D:アナフィラキシーショックを起こさない。
E:消化管内容物によって薬物吸収が影響を受ける。
生化学・口腔生化学(1)
6-14.
細胞膜に受容体があるのはどれか。
A:インスリン
B:サイロキシン
C:プロゲステロン
D:テストステロン
E:活性型ビタミンD
生理学・口腔生理学(1)
5-100.
歯髄の神経支配について正しいのはどれか。
A:感覚受容器は自由神経終末である。
B:歯の触(圧)覚を司る。
C:求心路は脊髄後角から入る。
D:速い痛みはC線維による。
E:自律神経線維は存在しない。
口腔外科学U(1)
17-99.
上皮性の悪性腫瘍はどれか。
A:舌 癌
B:白血病
C:横紋筋肉腫
D:悪性リンパ腫
E:エナメル上皮腫
医療面接・医の倫理(4)
2-94.
「ガンの心配はありませんよ。ともかく点滴しましょう」とは,以下のどれか。
A:評価的態度。
B:解釈的態度。
C:調査的態度。
D:逃避的態度。
E:支持的態度。
生化学・口腔生化学(3)
6-10.
ケトン体で正しいのはどれか。
A:チロシンから生成する。
B:飢餓で血中濃度が低下する。
C:濃度が上昇すると血液は酸性に傾く。
D:グルコース代謝により生成する。
E:糖尿病で血中濃度が低下する。
解剖学・口腔解剖学(2)
4-83.
上顎の図を示す。矢印に示す歯(歯髄)に分布する神経が通過するのはどれか。
A:卵円孔
B:歯槽孔
C:眼窩下孔
D:大口蓋孔
E:蝶口蓋孔
口腔外科学T(5)
16-69.
( 3 )
単純性骨嚢胞で正しいのはどれか。
A:上顎前歯部に好発
B:舌側皮質骨の陥凹
C:クリーム様の内容液
D:下歯槽神経の麻痺
E:ホタテ貝殻状のエックス線像
医療面接・医の倫理(5)
2-69.
「医療倫理の四原則」とはどれか。
A:布施、愛語、利行、同事
B:仁、義、礼、智
C:生、老、病、死
D:無位、入位、住位、満位
E:正義、善行、無危害、自律尊重
医療面接・医の倫理(3)
2-55.
「医師に求められる社会的責任」についての報告として正しいのはどれか。
A:患者の権利章典
B:リビング・ウィル
C:医師の倫理
D:障害者の権利宣言
E:患者の権利と責任
口腔衛生学(3)
13-84.
歯磨剤に含まれる研磨剤はどれか。
A:ラウリル硫酸ナトリウム
B:アルギン酸ナトリウム
C:ピロリン酸ナトリウム
D:乳酸アルミニウム
E:安息香酸ナトリウム
薬理学・歯科薬理学(2)
9-97.
非ステロイド性抗炎症薬の作用で正しいのはどれか。
A:気管支の拡張
B:胃酸分泌の亢進
C:血小板凝集の促進
D:血管透過性の亢進
E:ブラジキニン生成の促進
病理学・口腔病理学(4)
10-98
う蝕円錐の底面が歯髄側に向いているのはどれか。
A:平滑面から生じた象牙質う蝕
B:小窩裂溝から生じた象牙質う蝕
C:平滑面から生じたエナメル質う蝕
D:小窩裂溝から生じたエナメル質う蝕
E:根面う蝕
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-50.
ピンレッジの支台歯に付与するのはどれか。
A:ボックス
B:グルーブ
C:ベベル
D:ウイング
E:ニッチ
生化学・口腔生化学(5)
6-21.
PTHで正しいのはどれか。
A:甲状腺から分泌される。
B:破骨細胞に受容体が存在する。
C:血漿Ca濃度を低下させる。
D:ステロイドから合成される。
E:cAMPがセカンドメッセンジャーである。
口腔外科学U(3)
17-22.
唾液分泌量の検査はどれか。
A:Schermer試験
B:Roseベンガル試験
C:ガム試験
D:唾液腺造影
E:咀嚼機能検査
歯科放射線学(5)
20-77
MRIで禁忌となる患者はどれか。
A:人工透析
B:光過敏症
C:免疫不全症
D:ヨードアレルギー
E:人工ペースメーカー埋入
口腔衛生学(4)
13-97.
C型肝炎ウイルスの消毒に有効なのはどれか。
A:消毒用エタノール
B:クロルヘキシジン
C:クレゾール石ケン液
D:グルタールアルデヒド
E:塩化ベンザルコニウム
保存修復学(4)
11-65.
グラスアイオノマーセメントの特徴はどれか。
A:感水に強い。
B:唾液溶解性がない。
C:歯質接着性が低い。
D:抗う蝕性を有する。
E:歯髄刺激性が強い。
生化学・口腔生化学(1)
6-12.
最も比重の大きいリポタンパク質はどれか。
A:HDL
B:LDL
C:VLDL
D:ILDL
E:キロミクロン
医療面接・医の倫理(1)
2-95.
「ヒポクラテスの誓い」の現代版と呼称されるのはどれか。
A:ジュネーブ宣言
B:アルマ・アタ宣言
C:リスボン宣言
D:ニュルンベルグ綱領
E:マドリード宣言
口腔外科学U(4)
17-86.
アレルギーが関与しているのはどれか。
A:ヘルパンギーナ
B:白板症
C:カンジダ症
D:クインケ浮腫
E:アフタ性口内炎
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-5.
歯周炎に罹患した歯周組織内で抗体を産生するのはどれか。
A:形質細胞
B:好中球
C:骨芽細胞
D:マクロファージ
E:線維芽細胞
口腔外科学U(2)
17-36.
上唇の発生に関与する突起はどれか。
A:外側鼻突起
B:内側鼻突起
C:口蓋突起
D:側鼻突起
E:下顎突起
歯科理工学(3)
8-108.
歯科用回転器械の断面図を示す。
この器械の特徴はどれか。
A:圧縮空気で駆動する。
B:一方向にのみ回転する。
C:大きなトルクを得られる。
D:50万rpmの高速回転が得られる。
E:切削、研削はフェザータッチで行う。
医療面接・医の倫理(3)
2-62.
世界医師会がつくった最初の自律倫理規定について正しいのはどれか。
A:ヘルシンキ宣言
B:アルマ・アタ宣言
C:ジュネーブ宣言
D:サルゴ事件
E:シュレンドルフ事件
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-83.
胚子の前頭断面の組織像(弱拡大)を示す。矢印が示すのはどれか。
A:上顎突起
B:前頭突起
C:口蓋突起
D:内側鼻突起
E:外側鼻突起
口腔外科学U(1)
17-51.
Malassezの上皮遺残に起因するのはどれか。
A:歯根嚢胞
B:切歯管嚢胞
C:術後性上顎嚢胞
D:鼻歯槽嚢胞
E:粘液嚢胞
生化学・口腔生化学(1)
6-73.
Gタンパク質(ア)について正しいのはどれか。
A:7回膜貫通型受容体の細胞内側にある。
B:種々のエフェクターと連結している。
C:ATPが結合している。
D:核に存在する。
E:二量体である。
生化学・口腔生化学(5)
6-87.
細胞内情報伝達におけるセカンドメッセンジャーでないのはどれか。
A: DG
B: IP3
C: cAMP
D: Ca2+
E: F-
生化学・口腔生化学(5)
6-22.
カルシトニンについて正しいのはどれか。
A:骨形成を阻害する。
B:副甲状腺から分泌される。
C:血漿カルシウム濃度を上昇させる。
D:ステロイドホルモンである。
E:破骨細胞に受容体が存在する。
口腔衛生学(4)
13-72.
摂取することによって歯垢のpHが臨界pHを下回る可能性のあるのはどれか。
A:ソルビトール
B:キシリトール
C:アスパルテーム
D:フルクトース
E:パラチノース
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-14.
歯周―歯内病変の鑑別診断に必要な検査はどれか。
A:角化歯肉の幅
B:歯間離開度
C:歯の動揺度
D:咬合接触状態
E:歯髄電気診
歯科理工学(4)
8-47.
コンポジットレジンの構造を模式図に示す。
(ア)の役割について、誤っているのはどれか。
A:吸水率を低くする。
B:熱伝導性を高くする。
C:耐磨耗性を高くする。
D:熱膨張係数を大きくする。
E:重合収縮率を小さくする。
口腔外科学T(4)
16-10.
閉口障害を呈する疾患はどれか。
A:関節円板前方転位
B:顎関節強直症
C:変形性顎関節症
D:顎関節前方脱臼
E:リューマチ性顎関節炎
口腔衛生学(2)
13-96.
ある集団で女子1人が一生に生むと推定される子どもの数を示す指標はどれか。
A:周産期死亡率
B:合計特殊出生率
C:人口自然増加率
D:純再生産率
E:総再生産率
生化学・口腔生化学(3)
6-15.
コラーゲンに含まれるアミノ酸で最も多いのはどれか。
A:アラニン
B:プロリン
C:グリシン
D:グルタミン酸
E:ヒドロキシプロリン
歯科麻酔学(4)
21-17.
過呼吸症候群に認められる所見はどれか。
A:徐 脈
B:血圧低下
C:血圧上昇
D:痙 攣
E:虚 脱
薬理学・歯科薬理学(5)
9-92.
薬物の効果について正しいのはどれか。
A:高齢者では減弱する。
B:肝硬変症では減弱する。
C:投与方法によって影響されない。
D:食品の摂取による影響を受けない。
E:個人差には遺伝的要因が関与する。
保存修復学(5)
11-57.
酸−塩基反応で硬化するのはどれか。
A:超硬石膏
B:歯科用アマルガム
C:コンポジットレジン
D:接着性レジンセメント
E:グラスアイオノマーセメント
病理学・口腔病理学(4)
10-51.
化生について正しいのはどれか。
A:組織の未分化な組織への変化
B:本来ない物質の大量沈着
C:臓器、組織内の骨形成
D:他の組織への形態変化
E:細胞の低形成
病理学・口腔病理学(1)
10-55.
消化管に発生した腫瘍の左鎖骨上リンパ節転移はどれか。
A:ウィルヒョウ転移
B:ウィルムス腫瘍
C:ブレンナー腫瘍
D:シュニッツラー転移
E:クルーケンベルグ腫瘍
口腔衛生学(1)
13-64.
唾液の緩衝能を調べる齲蝕活動性試験はどれか。
A:Dreizen test
B:RD test
C:Cariostat
D:Snyder test
E:MSSB test
口腔衛生学(4)
13-87.
平成28年歯科疾患実態調査の診査項目で誤っているのはどれか。
A:顎関節の状況
B:歯肉の状況
C:歯列・咬合の状況
D:咀嚼・嚥下の状況
E:インプラントの状況
医療面接・医の倫理(1)
2-64.
医師は患者の利益のために奉仕すべきことを宣言したものはどれか。
A:医の倫理に関する国際規定
B:リビング・ウィル
C:患者の権利と責任
D:障害者の権利宣言
E:患者の権利章典
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-62.
食片圧入の原因はどれか。
A:斜切痕
B:咬合面う蝕
C:歯の動揺
D:エナメル突起
E:咬頭干渉
解剖学・口腔解剖学(4)
4-71.
蝶形骨後面を写真に示す。矢印の孔を通過するのはどれか。
A:深錐体神経
B:上顎神経
C:大錐体神経
D:下顎神経
E:眼神経
解剖学・口腔解剖学(3)
4-56.
下顎を動かす筋が付着しないのはどれか。
A : 蝶形骨
B : 側頭骨
C : 涙 骨
D : 舌 骨
E : 頰 骨
生化学・口腔生化学(3)
6-63.
ムチンについて誤っているのはどれか。
A:シアル酸をもつ。
B:血液型活性が高い。
C:リン脂質である。
D:保水・潤滑作用を有する。
E:インフルエンザウイルスと結合する
組織学・口腔組織学、人体発生学(5)
3-62.
歯と歯周組織断面の模式図を示す。歯根膜の根尖線維群がみられるのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科放射線学(4)
20-61
管球の模式図でエックス線発生部位はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
口腔衛生学(1)
13-51.
健康日本21(第二次)で推進する対策はどれか。
A:健康寿命の延伸
B:第二次予防の重視
C:新興感染症の予防
D:根拠に基づく医療の推進
E:市町村保健センターの設置
生化学・口腔生化学(3)
6-60.
細胞外マトリックス成分を分解するのはどれか。
A: TGFb
B: IL-8
C: MMP
D: FGF
E: M-CSF
口腔外科学T(3)
16-58.
口角挙筋と口輪筋に分布する顔面神経の枝はどれか。
A:頸 枝
B:頰骨枝
C:頰筋枝
D:側頭枝
E:下顎縁枝
微生物学・口腔微生物学(5)
7-47.
口腔のStreptococcus 属細菌種の一般的性質として誤っているのはどれか。
A:培養時の主な最終産物は乳酸である
B:細菌細胞の形態は直径1 µmの球状である
C:血液寒天培地上の集落周辺が緑色になる
D:菌体が連結したレンサ状の配列が見られる
E:主に呼吸によってエネルギーを獲得している
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-3.
急性化膿性根尖性歯周炎で認められないのはどれか。
A:自発痛
B:咬合痛
C:温熱痛
D:根尖部歯肉の発赤
E:歯根膜腔の拡大
薬理学・歯科薬理学(1)
9-50.
抗菌薬の作用機序で正しいのはどれか。
A:ペニシリン ────────── 細胞壁合成阻害
B:オフロキサシン ──────── 蛋白質合成阻害
C:バンコマイシン ──────── 葉酸代謝阻害
D:ストレプトマイシン ────── 核酸合成阻害
E:テトラサイクリン ─────── 細胞膜傷害
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-73.
顎関節の組織像(弱拡大)を示す。(ア)が示す部位と同じ骨化様式がみられるのはどれか。
A:鎖 骨
B:鼻 骨
C:蝶形骨
D:口蓋骨
E:頭頂骨
口腔外科学U(4)
17-88.
急性化膿性炎の適切な処置はどれか。
A:切 開
B:温罨法
C:原因歯の抜去
D:抗菌薬の投与
E:ステロイド性抗炎症薬の投与
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-60.
咬合平面と平行なのはどれか。
A:カンペル平面
B:フランクフルト平面
C:眼窩平面
D:正中矢状平面
E:顔面平面
保存修復学(2)
11-53.
修復処置に用いる道具を写真に示す。用いる窩洞はどれか。
A:T級
B:U級
C:V級
D:W級
E:X級
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-2.
根尖部セメント質の厚さで正しいのはどれか。
A:0.02 μm
B:0.2 μm
C:2 μm
D:20 μm
E:200 μm
保存修復学(5)
11-92.
セラミックインレーについて正しいのはどれか。
A:耐摩耗性に劣る。
B:口腔内で変色しやすい。
C:塑性変形しやすい。
D:熱伝導性に優れている。
E:耐衝撃性に劣る。
生化学・口腔生化学(4)
6-13.
核に受容体があるのはどれか。
A:プロスタグランジン
B:アセチルコリン
C:アドレナリン
D:テストステロン
E:インスリン
口腔外科学U(3)
口唇形成術の適切な時期はどれか。
17-31.
A:0〜1か月
B:1〜2か月
C:3〜6か月
D:12か月
E:18か月
口腔外科学T(3)
16-30.
嚢胞と好発部位との組合せで正しいのはどれか
A:粘液嚢胞―――――上 唇
B:鼻歯槽嚢胞――――上顎正中
C:類表皮嚢胞―――― 口 底
D:石灰化歯原性嚢胞―下顎前歯部
E:リンパ上皮性嚢胞 ―オトガイ下部
歯科理工学(1)
8-29.
石膏の性質(圧縮強さ、硬化膨張率、初期硬化時間)に及ぼす因子(ア)の影響を図に示す。
(ア)はどれか。
A:混水比(W/P)
B:ホウ砂濃度
C:硫酸カリウム濃度
D:硫酸カルシウム濃度
E:保湿箱の相対水蒸気圧
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-3.
上皮組織の組織像(強拡大)を示す。同じ分類の上皮組織がみられるのはどれか。
A:口 腔
B:鼻 腔
C:小 腸
D:膀 胱
E:血 管
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-93.
歯髄炎と根尖性歯周炎との鑑別診断に有効な検査はどれか。
A:麻酔診
B:歯髄電気診
C:打 診
D:歯の動揺度検査
E:透照診
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-60.
ヒト永久歯の基本歯式を図に示す。 正しいのはどれか。
A:a
B:b
C:c
D:d
E:e
歯科放射線学(3)
20-31.
歯科用エックス線撮影の失敗と原因の組合せで正しいのはどれか。
A:画像の歪み ---------- 二重撮影
B:コーンカット ---------- 現像時間の不足
C:黄色変色 ------------ 水洗時間の不足
D:写真濃度の低下 ------ 照射時間の延長
E:写真濃度の上昇 ------ 照射中の患者の体動
口腔外科学T(1)
16-6.
急性感染症時の特徴的な血液検査所見はどれか。
A:白血球の増加
B:赤血球の増加
C:血小板の増加
D:赤血球沈降速度の亢進
E:CRPの低下
解剖学・口腔解剖学(2)
4-53.
骨口蓋を写真に示す。矢印の孔はどれか。
A:後鼻孔
B:切歯孔
C:蝶口蓋孔
D:大口蓋孔
E:茎乳突孔
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-62.
歯根の形態異常を図に示す。 正しいのはどれか。
A:過剰根
B:台状根
C:樋状根
D:長根歯
E:癒合歯
口腔外科学T(3)
16-44.
関節円板の転位を認め、周囲硬組織には異常を認めない顎関節症の症型分類はどれか。
A:T型
B:U型
C:V型
D:W型
E:X型
口腔外科学T(5)
16-95.
エナメル上皮腫の治療法で正しいのはどれか。
A:化学療法
B:放射線治療
C:感染根管治療
D:歯根尖切除術
E:下顎骨区域切除術
口腔衛生学(2)
13-67.
ヒポクラテスの誓いとジュネーブ宣言に共通する概念はどれか。
A:インフォームドコンセント
B:パターナリズム
C:患者中心の医療
D:科学的根拠に基づく医療
E:人体実験への指針
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-91.
歯髄の生死を診査する方法はどれか。
A:麻酔診
B:動揺度検査
C:打 診
D:インピーダンス測定
E:歯髄電気診
口腔衛生学(1)
13-61.
健常な喫煙者と非喫煙者を対象に歯周病との関連性を調査した。この研究方法はどれか。
A:要因対照研究
B:介入疫学研究
C:患者対照研究
D:記述疫学研究
E:後ろ向きコホート研究
内科学(4)
22-27.
血糖を低下させるホルモンはどれか。
A:グルカゴン
B:アドレナリン
C:成長ホルモン
D:インスリン
E:糖質コルチコイド
歯内療法学、歯周治療学(4)
B 14-65.
歯周疾患の環境関連リスクファクターはどれか。
A:歯周病原性細菌
B:糖尿病
C:高血圧症
D:喫 煙
E:外傷性因子
口腔衛生学(3)
13-63.
ヒトを対象とした医学研究において倫理委員会の設置について定めているのはどれか。
A:アルマアタ宣言
B:シドニー宣言
C:ヘルシンキ宣言
D:ジュネーブ宣言
E:リスボン宣言
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-89.
歯胚の組織像(弱拡大)を示す。(ア)が示す組織から形成される組織にみられるのはどれか。
A:レチウス条
B:シャーピー線維
C:シュレーゲル条
D:オーエン外形線
E:マラッセ上皮遺残
歯科放射線学(4)
20-101.
写真に示す検査法はどれか。
A:CT
B:MRI
C:PET
D:超音波検査
E:エックス線透視
歯科麻酔学(4)
21-80.
過換気症候群に認められる所見はどれか。
A:徐 脈
B:体温上昇
C:血圧上昇
D:四肢の硬直
E:虚 脱
生化学・口腔生化学(1)
6-19.
オステオカルシンで誤っているのはどれか。
A:石灰化を促進する。
B:骨芽細胞が合成する。
C:親水性タンパク質である。
D:ビタミンDは合成を促進する。
E:γ-カルボキシグルタミン酸を含む。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-75.
無歯顎患者の水平的下顎位の決定に影響するのはどれか。
A:咬合力
B:S発音位
C:顔面長径
D:頭部の傾斜
E:安静位空隙量
生化学・口腔生化学(2)
6-17.
グリコサミノグリカンの占める比率が最も高いプロテオグリカンはどれか。
A:バイグリカン
B:アグリカン
C:デコリン
D:ヘパリン
E:ヒアルロン酸
口腔外科学T(3)
16-64.
口腔扁平上皮癌で正しいのはどれか。
A:青年層に好発する。
B:男性より女性に多い。
C:リンパ行性転移が多い。
D:腺管様構造がみられる。
E:低分化型が多い。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-39.
人工歯の形態の決定に利用されるのはどれか。
A:シェードガイド
B:モールドガイド
C:爪の形態
D:顔貌の色調
E:咬合平面傾斜角
口腔衛生学(4)
13-68.
学校歯科保健におけるGO について正しいのはどれか。
A:歯石除去を行う。
B:再石灰化が期待できる。
C:予防填塞を行う。
D:保健指導を行う。
E:上皮付着の破壊を認める。
口腔衛生学(4)
13-74.
健康日本21(第二次)「歯・口腔の健康」において「20歳代における歯肉の炎症所見を有する者の減少」の目標値はどれか。
A:10%
B:15%
C:20%
D:25%
E:30%
保存修復学(3)
11-70.
直接覆髄に用いられるものはどれか。
A:EBAセメント
B:リン酸亜鉛セメント
C:水酸化カルシウム製剤
D:カルボキシレートセメント
E:グラスアイオノマーセメント
保存修復学(2)
11-64.
生活歯への刺激を軽減する切削法はどれか。
A:連続的に行う。
B:注水下で切削する。
C:切削圧を大きくする。
D:刃の鈍い器具で切削する。
E:直径の大きいバーを用いる。
口腔外科学U(5)
17-25.
歯根?胞について正しいのはどれか。
A:非膨張性病変
B:破壊性の骨吸収
C:隣接歯根の吸収
D:原因歯の歯根吸収
E:エックス線透過像
生化学・口腔生化学(5)
6-91.
白血球走化性を誘導するケミカルメディエーターはどれか。
A:セロトニン
B:ヒスタミン
C:SRS-A
D:ハーゲマン因子
E:IL-8
組織学・口腔組織学、人体発生学(3)
3-33.
内分泌器官の組織像(弱拡大)を示す。分泌するのはどれか。
A:インスリン
B:グルカゴン
C:甲状腺ホルモン
D:副甲状腺ホルモン
E:副腎皮質ホルモン
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-74.
舌背の組織像(弱拡大)を示す。矢印が示す舌乳頭が受容する味覚を伝えるのはどれか。
A:三叉神経
B:顔面神経
C:内耳神経
D:舌咽神経
E:迷走神経
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-20.
有髄神経の組織像(強拡大)を示す。矢印が示すのはどれか。
A:軸 索
B:髄 鞘
C:シュワン細胞
D:ランビエの絞輪
E:シュミット・ランターマン切痕
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-20.
感染根管治療の適応となるのはどれか。
A:歯髄充血
B:急性化膿性歯髄炎
C:慢性潰瘍性歯髄炎
D:慢性増殖性歯髄炎
E:慢性化膿性根尖性歯周炎
保存修復学(5)
11-98.
3級コンポジットレジン修復に用いられるのはどれか。
A:クラウンフォーム
B:メタルマトリックス
C:コーナーマトリックス
D:サービカルマトリックス
E:プラスチックストリップス
薬理学・歯科薬理学(3)
9-58.
局所作用を目的とするのはどれか。
A:亜酸化窒素による吸入鎮静
B:ニトログリセリンの舌下投与
C:抗ヒスタミン薬の鼻粘膜投与
D:抗不整脈薬としてのリドカイン投与
E:ジクロフェナクナトリウムの直腸内投与
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-43.
大臼歯の永久固定に用いる材料・装置はどれか。
A:接着性レジン
B:ワイヤー
C:バイトガード
D:A-スプリント
E:連続鋳造冠
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-82.
ルートプレーニングで除去するのはどれか。
A:エナメル突起
B:歯肉縁上歯石
C:斜切痕
D:セメント質内内毒素
E:エナメル滴
口腔衛生学(4)
13-65.
F-1
現病歴の意味として正しいのはどれか。
A:現在他院で治療中の疾患
B:患者の生活習慣
C:現在の健康状態
D:主訴に関わる疾患の経過
E:現在までに罹った基礎疾患
保存修復学(1)
11-87.
う蝕象牙質除去に用いる適切な器具はどれか。
A:スチールバー
B:ホワイトポイント
C:ダイヤモンドポイント
D:カーボランダムポイント
E:タングステンカーバイドバー
口腔外科学T(2)
16-29.
下顎骨において嚢胞の増大に伴い認められる症状はどれか。
A:歯根破折
B:羊皮紙様感
C:潰瘍の形成
D:下唇の知覚鈍麻
E:下唇の運動麻痺
口腔外科学T(2)
16-41.
外側鼻突起と上顎突起の癒合不全により生じるのはどれか。
A:横顔裂
B:斜顔裂
C:正中下唇裂
D:仮性正中上唇裂
E:真性正中上唇裂
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-9.
歯肉縁下歯石の石灰化成分の由来について正しいのはどれか。
A:唾 液
B:セメント質
C:歯肉溝滲出液
D:歯周病原性細菌
E:エナメルタンパク質
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-40.
超音波スケーラーの使用に注意を要する患者はどれか。
A:妊 婦
B:糖尿病患者
C:降圧剤服用者
D:抗てんかん薬服用者
E:ペースメーカー装着者
医療面接・医の倫理(1)
2-81.
第二次世界大戦後の1947年に採択された「医療倫理の出発点」とされるのは何か。
A:ニュルンベルグ綱領
B:シドニー宣言
C:マドリッド宣言
D:ジュネーブ宣言
E:ヒポクラテスの誓い
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-36.
垂直的下顎位の決定に利用できないのはどれか。
A:安静空隙
B:最大咬合力
C:嚥下運動
D:ゴシックアーチ描記
E:発音機能
歯科放射線学(4)
20-49.
黒化度が1の光の透過率はどれか。
A:10000分の1
B:1000分の1
C:100分の1
D:10分の1
E:1
生化学・口腔生化学(5)
6-40.
種々の物質の構造を図に示す。
グルコースはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科理工学(3)
8-105.
歯科矯正治療に用いる装置の写真を示す。
歯質への接着に使用するのはどれか。
A:EBAセメント
B:リン酸亜鉛セメント
C:グラスアイオノマーセメント
D:ポリカルボキシレートセメント
E:酸化亜鉛ユージノールセメント
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-30.
肝臓の組織像(弱拡大)を示す。矢印が示すのはどれか。
A:中心静脈
B:小葉間動脈
C:小葉間静脈
D:小葉間胆管
E:洞様毛細血管
保存修復学(2)
11-66.
エナメル質に対する酸処理とは無関係のものはどれか。
A:接着面積を増大する。
B:プライマーを塗布する。
C:微細な凹凸を付与する。
D:新鮮な面を露出させる。
E:歯面の極性化を図る。
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-64.
限局した深い歯周ポケットの原因となるのはどれか。
A:斜切痕
B:斜走隆線
C:カラベリー結節
D:くさび状欠損
E:セメント質肥大
解剖学・口腔解剖学(1)
4-62.
頭蓋の側面を写真に示す。表情筋の運動を支配する神経が、顔面に出る孔をもつのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科麻酔学(4)
21-35.
吸入麻酔法において現在最も多く使用されている吸入回路はどれか。
A:開放式
B:半開放式
C:往復式
D:循環式
E:閉鎖式
口腔外科学T(4)
16-86.
血小板減少で出血するのはどれか。
A:血友病
B:壊血病
C:顆粒球減少症
D:再生不良性貧血
E:von Willebrand病
口腔外科学T(4)
16-50.
抜歯の適応はどれか。
A:急性歯根膜炎の歯
B:後継歯のない乳歯
C:歯肉癌の浮遊歯
D:舌癌に接触している歯
E:骨植の良い骨折線上の歯
口腔外科学T(5)
16.97.
良性腫瘍で正しいのはどれか。
A:発育速度は速い。
B:周囲との境界は不明瞭である。
C:転移する。
D:再発が多い。
E:膨張性に発育する。
口腔外科学T(3)
16-32.
下顎第1大臼歯部骨体骨折で、大骨片の内下方への偏位に関与するのはどれか。
A:舌骨舌筋
B:外側翼突筋
C:顎舌骨筋
D:オトガイ舌筋
E:肩甲舌骨筋
薬理学・歯科薬理学(3)
9-27.
薬物と臨床応用との組合せで誤っているのはどれか。
A:コデイン ──────── 鎮咳薬
B:リドカイン ─────── 抗不整脈薬
C:ニフェジピン ────── 強心薬
D:ワルファリン ────── 抗凝血薬
E:ヒドロコルチゾン ──── 抗炎症薬
歯科理工学(3)
8-40.
加熱重合型床用レジンと比較した常温重合型床用レジン(流し込みレジン)の特徴で正しいのはどれか。
A:強度が高い。
B:吸水率が低い。
C:適合性が良い。
D:重合率が高い。
E:残留モノマー量が少ない。
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-69.
ルートプレーニングの目的はどれか。
A:象牙細管の閉鎖
B:歯肉縁上歯石の除去
C:病的セメント質の除去
D:歯肉の掻爬
E:歯槽骨の整形
歯科麻酔学(1)
21-99.
5)
CPRにおける適切な人工呼吸の目安で正しいのはどれか。
A:胸が上がる程度
B:一回換気量が2000 ml
C:体重1 kgあたり10 ml
D:心窩部が膨らむ程度
E:肺活量相当
内科学(2)
22-7.
頬粘膜の色素沈着をきたすのはどれか。
A:Basedow病
B:Addison病
C:先端巨大症
D:甲状腺機能低下症
E:副甲状腺機能亢進症
内科学(2)
22-10.
髄膜刺激症状はどれか。
A:発熱
B:項部硬直
C:四肢の運動麻痺
D:不随意運動
E:眼瞼下垂
口腔外科学T(5)
16-53.
口蓋形成手術はどれか。
A:Dingman法
B:Partschの第T法
C:Obwegeser法
D:Wassmund法
E:Push back法
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-100.
象牙質知覚過敏症の特徴はどれか。
A:自発痛
B:一過性の冷刺激痛
C:持続性の温熱痛
D:打診痛
E:電気診での閾値上昇
内科学(1)
22-19.
止血血栓の形成に直接関与するものはどれか。
A:組織因子の発現
B:赤血球の変形
C:白血球の接着
D:プラスミンの形成
E:骨髄巨核球の増加
微生物学・口腔微生物学(5)
7-58.主要組織適合抗原について正しいのはどれか。
A:MHCクラスT分子は免疫担当細胞のみに発現している。
B:MHCクラスU分子は細胞の核膜に発現している。
C:MHCクラスU分子は移植の拒絶反応に関連している。
D:MHCクラスU分子は成熟赤血球にも発現している。
E:MHCクラスT、U分子とも自己・非自己の識別に関与している。
歯科理工学(4)
8-88.
歯科用セメントの成分を表に示す。
該当するのはどれか。
A:リン酸亜鉛セメント
B:カルボキシレートセメント
C:酸化亜鉛ユージノールセメント
D:従来型グラスアイオノマーセメント
E:レジン添加型グラスアイオノマーセメント
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-33.
仮想咬合平面の決定で前方基準点として用いられるのはどれか。
A:両瞳孔線
B:鼻下点
C:鼻翼下縁
D:外耳道
E:スマイルライン
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-42.
ブラキシズムの治療に用いる装置はどれか。
A:オーラルスクリーン
B:ナイトガード
C:ホーレータイプのリテーナー
D:タンガード
E:A-スプリント
口腔外科学U(5)
17-78.
介達骨折によって生じる頻度が高いのはどれか。
A:下顎正中部骨折
B:下顎臼歯部骨体骨折
C:下顎角部骨折
D:筋突起部骨折
E:関節突起骨折
薬理学・歯科薬理学(5)
9-76.
遊離型薬物について正しいのはどれか。
A:薬理活性がない。
B:肝臓で代謝されない。
C:糸球体で濾過されない。
D:血液中でイオン化している。
E:低アルブミン血症で増加する。
内科学(3)
22-4.
Behcet病でみられない所見はどれか。
A:口腔内アフタ
B:結節性紅斑
C:口腔内水疱
D:ブドウ膜炎
E:外陰部潰瘍
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-89.
犬歯に関して正しいのはどれか。
A:根が長く長命な歯である。
B:湾曲徴が他の歯と逆に出ている。
C:上顎は1根、下顎は2根である。
D:盲孔の出現率が高い。
E:草食動物でよく発達している。
生化学・口腔生化学(5)
6-59.
電子伝達系について正しいのはどれか。
A:Naイオンの濃度勾配が関与する。
B:ミトコンドリアの外膜に存在する。
C:NADPHが電子を供給する。
D:アセチルCoAがある。
E:ATPを合成する。
生化学・口腔生化学(1)
6-6.
TCA回路を図に示す。
TCA(クエン酸)回路はどこに存在するか。
A:ミトコンドリアマトリックス
B:ミトコンドリア外膜
C:ミトコンドリア内膜
D:細胞質
E:核
解剖学・口腔解剖学(1)
4-100.
ある椎骨の模式図を示す。この椎骨が属するのはどれか。
A:頸 椎
B:胸 椎
C:腰 椎
D:仙 椎
E:尾 椎
口腔外科学U(5)
17-19.
C型肝炎患者に使用した器具の消毒に使われるのはどれか
A:70%アルコール
B:0.1%グルコン酸ヘキシジン
C:0.2%ポピドンヨード
D:0.1%塩化ベンザルコニウム
E:2%グルタールアルデヒド
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-63.
歯周膿瘍の原因はどれか。
A:仮性ポケット
B:フェニトインの服用
C:象牙質知覚過敏症
D:歯肉縁下プラーク
E:根尖性歯周炎
病理学・口腔病理学(1)
10-90
顔面打撲の1週後、皮膚が赤色から青黄色に変化した。 沈着した物質はどれか。
A:ヘモジデリン
B:リポフスチン
C:メラニン
D:ヘモグロビン
E:コレステリン
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-49.
GTR法の適応症はどれか。
A:上顎分岐部病変1度
B:上顎分岐部病変2度
C:上顎分岐部病変3度
D:下顎分岐部病変2度
E:下顎分岐部病変3度
保存修復学(4)
11-58.
フッ素徐放性の大きいセメントはどれか。
A:リン酸亜鉛セメント
B:接着性レジンセメント
C:カルボキシレートセメント
D:グラスアイオノマーセメント
E:酸化亜鉛ユージノールセメント
口腔外科学T(5)
16-98.
エプーリスで正しいのはどれか。
A:顎骨内に生じる。
B:高齢者に好発する。
C:悪性腫瘍に分類される。
D:急速に発育する。
E:骨膜を含めて切除する。
生化学・口腔生化学(4)
6-70.
小胞体からカルシウムの遊離を誘導する(ア)はどれか。
A:cAMP
B:コレラ毒素
C:ジアシルグリセロール
D:イノシトール三リン酸
E:ホスホジエステラーゼ
医療面接・医の倫理(3)
2-73.
医療面接の主たる役割はどれか。
A:治療計画の立案
B:患者の家族への支援依頼
C:良好な「患者―医療者」関係の樹立
D:患者のコミュニケーション能力養成
E:歯科医療におけるチーム医療の説明
解剖学・口腔解剖学(3)
4-90.
頭蓋骨の下面を写真に示す。下顎窩はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
生化学・口腔生化学(1)
6-77.
図に示す情報伝達機構はどれか。
A:パラクリン
B:内分泌
C:神経分泌
D:オートクリン
E:ジャクスタクリン
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-50.
角化歯肉の獲得を目的とした歯周外科処置はどれか。
A:歯肉切除術
B:歯肉弁側方移動術
C:歯肉弁根尖側移動術
D:歯肉結合組織移植術
E:歯肉剥離掻爬術
解剖学・口腔解剖学(5)
4-82.
上顎の図を示す。赤く色付けした部位に分布する知覚神経が通過するのはどれか。
A:卵円孔
B:歯槽孔
C:眼窩下孔
D:大口蓋孔
E:蝶口蓋孔
口腔外科学T(2)
16-73.
扁平苔癬で正しいのはどれか。
A:男性に多い。
B:前癌状態に分類される。
C:片側性にみられることが多い。
D:硬結がある。
E:Tzank細胞を認める。
生化学・口腔生化学(3)
6-76.
翻訳における次のコドンに対応するアンチコドンはどれか。
5’-CCU-3’
A: 5’-GGA-3’
B: 5’-UCC-3’
C: 5’-AGG-3’
D: 5’-CCU-3’
E: 5’-CCA-3’
医療面接・医の倫理(3)
2-83.
医学実験の被験者の自己決定権の確立が、1964年の世界医師会によって採択された宣言は何か。
A:オスロ宣言
B:ベニス宣言
C:ヘルシンキ宣言
D:ニュルンベルグ綱領
E:ジュネーブ宣言
口腔外科学U(5)
17-80.
顎下腺唾石症で正しいのはどれか。
A:唾石は角化物である。
B:好発部位は腺体内である。
C:女性に多い。
D:若年者に多い。
E:唾疝痛がみられる。
口腔衛生学(2)
13-75.
新生児の定義で正しいのはどれか。
A:出生後1週未満の児
B:出生後4週(28日)未満の児
C:出生後1年未満の児
D:満1歳から6歳の就学時までの児
E:身体の発達が未熟のまま出生した乳児
口腔外科学T(3)
16-54.
斜顔裂に関連するのはどれか。
A:上顎突起と内側鼻突起
B:上顎突起と下顎突起
C:上顎突起と外側鼻突起
D:左右の上顎突起
E:内側鼻突起と外側鼻突起
生化学・口腔生化学(4)
6-23.
ヒアルロン酸について正しいのはどれか。
A:脂肪酸が結合したものである。
B:コレステロールの誘導体である。
C:アミノ酸が結合したものである。
D:グリコサミノグリカンである。
E:ガラクトースとグルコースの繰返し構造をもつ。
口腔衛生学(1)
13-95.
LeavellとClarkの予防概念における特異的予防で、ポピュレーションストラテジーはどれか。
A:水道水へのフッ化物添加
B:フッ化物歯面塗布
C:集団検診
D:予防填塞
E:栄養指導
歯科麻酔学(3)
21-27.
頻呼吸の定義で正しいのはどれか。
A:10回/分以上
B:20回/分以上
C:30回/分以上
D:40回/分以上
E:50回/分以上
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-81.
人工歯排列を下顎法で行う場合、最初に排列する部位はどこか。
A:下顎前歯部
B:上顎前歯部
C:下顎小臼歯部
D:上顎小臼歯部
E:下顎大臼歯部
医療面接・医の倫理(5)
2-80.
古来、「西洋医学の父」と呼ばれた人名を冠した、医師の守るべき自律的規範を何というか。
A:ニュルンベルグ綱領
B:パターナリズム
C:バイオエシックス
D:ターミナル・ケア
E:ヒポクラテスの誓い
歯科放射線学(4)
20-46.
黒化度曲線はどれか。
A:管電流と写真濃度との関係
B:照射時間と照射線量の関係
C:管電圧と写真濃度との関係
D:透過線量と写真濃度との関係
E:照射線量と吸収線量との関係
薬理学・歯科薬理学(1)
9-57.
薬物の効果について正しいのはどれか。
A:プラセボ効果が影響する。
B:遺伝的要因の関与は小さい。
C:人種によって影響されない。
D:高齢者では効果が減弱する。
E:肝硬変症では効果が現れにくい。
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-18.
麻酔抜髄の適応となるのはどれか。
A:歯髄充血
B:急性化膿性歯髄炎
C:歯髄壊疽
D:急性化膿性根尖性歯周炎
E:慢性化膿性根尖性歯周炎
病理学・口腔病理学(3)
10-60.
正しい組み合わせはどれか。
A:鰓嚢胞 − 正中部に発生
B:粘液嚢胞 − 唾液の過剰分泌
C:甲状舌管嚢胞 − 正中部に発生
D:原始性嚢胞 − 線毛上皮の裏装
E:ガマ腫 − 臼後腺や前舌腺の障害
解剖学・口腔解剖学(4)
4-87.
上顎の図を示す。矢印で示す歯(歯髄)に分布する神経が通過するのはどれか。
A:切歯管
B:歯槽孔
C:眼窩下孔
D:下眼窩裂
E:大口蓋管
口腔外科学T(2)
16-17.
開口障害が生じる可能性が高いのはどれか.
A:筋突起骨折
B:頬骨弓骨折
C:Le Fort T型骨折
D:Le Fort U型骨折
E:吹き抜け骨折
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-19.
感染根管治療の適応となるのはどれか。
A:急性単純性歯髄炎
B:急性化膿性歯髄炎
C:慢性増殖性歯髄炎
D:慢性潰瘍性歯髄炎
E:急性単純性根尖性歯周炎
生化学・口腔生化学(1)
6-93.
破骨細胞への分化を抑制する(ア)はどれか。
A:OPG
B:RANKL
C:RANK
D:IL-1
E:TNF-a
生化学・口腔生化学(1)
6-97.
図に示すようなタンパク質のリン酸化に関与するアミノ酸はどれか。
A:セリン
B:グリシン
C:プロリン
D:メチオニン
E:アスパラギン酸
薬理学・歯科薬理学(1)
9-2.
経口投与で正しいのはどれか。
A:吸収率が一定しない。
B:血中濃度の上昇が速い。
C:アレルギーを起こさない。
D:初回通過効果を受けない。
E:バイオアベイラビリテイーが大きい。
口腔外科学U(5)
17-18.
復位を伴う関節円板前方転位の典型的な症状はどれか。
A:咀嚼筋痛
B:開口障害
C:下顎頭変形
D:顎関節部圧痛
E:相反性クリック
口腔外科学U(3)
17-97.
咬合時に下顎正中が左側に偏位するのはどれか。
A:左側顎関節症
B:左側下顎頭肥大
C:左側顎関節強直症
D:左側顎関節前方脱臼
E:左側顎関節骨軟骨腫症
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-46.
歯肉切除術に用いる器具はどれか。
A:オーシャンビンチゼル
B:クレンカプランのポケットマーカー
C:シュガーマンファイル
D:コーンプライヤー
E:持針器
口腔外科学U(3)
17-63.
2
エナメル上皮腫で正しいのはどれか。
A:エックス線不透過像を示す。
B:浮遊歯を認める。
C:上皮島を形成する。
D:失活歯が原因である。
E:運動神経障害を呈する。
内科学(2)
22-28.
DNAウイルスにより発症するのはどれか。
A:ヘルパンギーナ
B:口唇ヘルペス
C:手足口病
D:鵞口瘡
E:Melkersson-Rosenthal 症候群
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-96.
マイクロスコープを用いた歯内療法で確認できないのはどれか。
A:誤 嚥
B:破断したファイル片
C:歯根破折線
D:分岐部穿孔
E:根管口
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-97.
乳歯と比較した永久歯の特徴で正しいのはどれか。
A:歯冠の色は白っぽい。
B:エナメル質の石灰化度が高い。
C:臼歯歯根が大きく開大している。
D:歯帯の発達が著しい。
E:咬合面溝が浅い。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-72.
歯列を側方から見たときの模式図を示す。
臼歯の頬側咬頭頂を結ぶ線が作る下に凸の湾曲はどれか。
A:湾曲徴
B:咬合平面
C:Speeの湾曲
D:Wilsonの湾曲
E:Bonwillの三角
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-51.
歯内―歯周疾患の検査項目で重要なのはどれか。
A:打診痛
B:プロービング深さ測定
C:インピーダンス測定
D:歯の動揺度
E:歯肉の腫脹
病理学・口腔病理学(1)
10-59.
外骨症について正しいのはどれか。
A:骨隆起と同義である
B:腫瘍性の過形成である
C:すべて緻密骨で形成されている
D:下顎では片側性に生じるものが多い
E:下顎の好発部位は小臼歯部頬側である
口腔外科学U(1)
17-39.
急性下顎骨骨髄炎でみられるのはどれか。
A:Vincent徴候
B:Valleixの圧痛点
C:Patrickの発痛帯
D:Bell症状
E:Nikolsky現象
生化学・口腔生化学(2)
6-69.
グリコーゲンの a1,4結合を分解するのはどれか。
A:アミラーゼ
B:ホスホリラーゼ
C:プロテインキナーゼA
D:グリコーゲンシンターゼ
E:ホスホリラーゼキナーゼ
生化学・口腔生化学(1)
6-28.
アスパラギン酸トランスアミナーゼ(AST)について誤っているのはどれか。
A:肝炎,肝硬変で活性が低下する。
B:肝機能検査に用いられる。
C:別名GOTともいわれる。
D:逸脱酵素である。
E:転移酵素である。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-90.
水平的顎間関係の記録に利用されるのはどれか。
A:Willis法
B:Niswonger法
C:最大咬合力測定法
D:下顎位置感覚測定法
E:ワルクホッフ小球法
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-47.
歯槽骨整形術に用いる器具はどれか。
A:スズ箔
B:クレンカプランのポケットマーカー
C:シュガーマンファイル
D:コーンプライヤー
E:カークランドメス
歯科放射線学(3)
20-93.
図に示す撮影はどれか。
A:Waters撮影
B:頭部軸方向撮影
C:側斜位経頭蓋撮影
D:後頭前頭方向撮影
E:眼窩下顎枝方向撮影
歯科理工学(4)
8-109.
回転式工具の断面の一部を模式図に示す。
この工具の特徴はどれか。
A:熱が放散しにくい。
B:切削作業に用いられる。
C:結合材には油脂が用いられる。
D:摩耗しても砥粒が内部から自生する。
E:摩耗が進むほど同一回転での周速度が増す。
歯科放射線学(2)
20-66
回転パノラマエックス線撮影で、写真濃度が低くなる原因はどれか。
A:被写体の動揺
B:低い管電圧
C:高い管電流
D:長い回転時間
E:断層域の設定不良
内科学(4)
22-1.
IV型(遅延型)アレルギーの機序により発症する疾患はどれか。
A:気管支喘息
B:血清病
C:アトピー性皮膚炎
D:金属アレルギー
E:血小板減少性紫斑病
微生物学・口腔微生物学(4)
7-3.
内毒素で正しいのはどれか。
A:熱に弱い
B:生きた細菌が放出する
C:細菌の生存に必須である
D:宿主の受容体に作用する
E:ホルマリンで無毒化される
口腔外科学T(2)
16-71.
白板症で正しいのはどれか。
A:女性に多い。
B:過角化を呈する。
C:白斑は擦過により容易に剥離できる。
D:治療法はステロイドの投与である。
E:前癌状態に位置づけられている。
小児歯科学(5)
19-14.
咬頭数が4咬頭、歯根が3根、エナメル質厚径が約1mmである乳歯の歯根安定期で正しいのはどれか。
A:1〜3年
B:2〜4年
C:2〜5年
D:3〜5年
E:3〜8年
歯科放射線学(2)
20-53
放射線の確定的影響について正しいのはどれか。
A:発癌が該当する。
B:しきい値がある。
C:遺伝的影響がある。
D:DNA損傷に関連する。
E:発生を予防できない。
口腔外科学U(1)
17-68.
Le FortT型骨折で正しいのはどれか。
A:上顎骨横断骨折といわれる。
B:前頭骨を含む。
C:非可動性である。
D:複視を伴う。
E:眼窩下神経に障害を生じる。
解剖学・口腔解剖学(4)
4-66.
内頭蓋底を写真に示す。矢印の孔を通るのはどれか。
A:椎骨動脈
B:内頸動脈
C:外頸動脈
D:内頸静脈
E:外頸静脈
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-81.
O’LearyのPCRで評価できるのはどれか。
A:歯肉の炎症
B:歯槽骨の吸収
C:口腔清掃の状態
D:歯石沈着の程度
E:歯周ポケットの深さ
保存修復学(2)
11-60.
可視光線光重合型コンポジットレジンの重合開始剤はどれか。
A:トリブチルボラン
B:カンファーキノン
C:ビニルトリクロロシラン
D:ベンゾインメチルエーテル
E:ウレタンジメタクリレート
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-28.
ガッタパーチャポイントの性質で正しいのはどれか。
A:エックス線透過性である。
B:生体刺激性がない。
C:歯質に接着する。
D:加熱変形しない。
E:消毒作用がある。
歯科麻酔学(1)
21-59.
CPRにおける人工呼吸の一回換気量で正しいのはどれか。
A:胸が上がる程度。
B:1000ml
C:10ml/kg
D:2000ml
E:肺活量相当
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-76.
歯根膜で歯軸方向の咬合圧に対して最も有効に働くのはどれか。
A:歯槽頂線維群
B:水平線維群
C:斜走線維群
D:根尖線維群
E:根間線維群
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-59.
病態と外科的歯内療法との組合せで正しいのはどれか。
A:髄床底穿孔 ―― 歯根尖切除法
B:Lindhe分類1度 ― 歯根分離法
C:歯根破折 ――― 根尖搔爬法
D:完全脱臼 ――― 歯の再植法
E:樋状根 ――― ヘミセクション
医療面接・医の倫理(2)
2-78
非言語コミュニケーションの組み合わせで正しいのはどれか。
A:握手・・・・・「はじめまして」
B:うなずき・・・手を添える
C:無視・・・・・語尾上げ
D:声の抑揚・・・沈黙
E:声の高さ・・・「そうですか」
病理学・口腔病理学(2)
10-97
肉芽組織について誤っているのはどれか。
A:傷口に認められる新生組織である。
B:第1次治癒の際に大量に出現する。
C:毛細血管と線維芽細胞を主成分とする。
D:血栓の器質化に関与する。
E:腐骨分離に関与する。
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-25.
根尖孔から根管充填剤の溢出を防止するために付与する根管形成形態はどれか。
A:フレアー
B:アピカルカラー
C:アピカルストップ
D:ボックス
E:ベベル
解剖学・口腔解剖学(3)
4-68.
内頭蓋底を写真に示す。顎動脈の枝が通るのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
口腔衛生学(2)
13-60.
歯質強化を目的とした歯磨剤の成分はどれか。
A:グルコン酸クロルヘキシジン
B:モノフルオロリン酸ナトリウム
C:イプシロンアミノカプロン酸
D:ポリアクリル酸ナトリウム
E:カルボキシメチルセルロース
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-39.
歯ブラシの毛先を使うブラッシング法はどれか。
A:スティルマン改良法
B:チャーターズ改良法
C:ゴットリープの垂直法
D:ローリング法
E:スクラッビング法
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-99.
歯根尖切除法の適応はどれか。
A:大きい歯の動揺
B:垂直性歯根破折
C:分岐部穿孔
D:根尖部付近のリーマー破折
E:歯内−歯周病変
歯科麻酔学(4)
21-88.
精神鎮静法において適正な鎮静状態はどれか。
A:催眠状態
B:過換気
C:反射消失
D:指示履行
E:頻 脈
歯科理工学(5)
8-103.
接着システムに利用されている機能性モノマーと働きとの組合せで正しいのはどれか。
A:VBATDT--------卑金属プライマー
B:HEMA----------貴金属プライマー
C:4-META--------貴金属・卑金属プライマー
D:MEPS --------象牙質プライマー
E:γ-MPTS-------陶材プライマー
解剖学・口腔解剖学(1)
4-98.
下顎骨の写真を示す。下顎骨を後方移動させる筋の停止部位はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-30.
下顎無歯顎の筋形成時に舌で口唇を触れることでよく印記できるのはどれか。
A:前歯部唇側
B:前歯部舌側
C:臼歯部唇側
D:臼歯部舌側
E:義歯床後縁
医療面接・医の倫理(2)
2-96.
発展途上国において外部からの援助を最小限にし、地域住民の自助自決により地域保健を推進するものは何か。
A:シドニー宣言
B:アルマ・アタ宣言
C:ジュネーブ宣言
D:マドリード宣言
E:リスボン宣言
口腔外科学U(3)
17-62.
2
正しい組合せはどれか。
A:エナメル上皮腫―掻爬
B:歯牙腫―掻爬
C:線維腫―切除
D:骨性異形成症(根尖性セメント質異形成症)―切除
E:歯原性粘液腫―摘出
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-48.
GTR法に用いる器具はどれか。
A:スズ箔
B:クレンカプランのポケットマーカー
C:シュガーマンファイル
D:コーンプライヤー
E:カークランドメス
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-27.
下顎無歯顎の筋形成時に大きく開口させることで印記できるのはどれか。
A:臼後パッド
B:翼突下顎ヒダ
C:ハミュラーノッチ
D:咬筋切痕
E:顎舌骨線
歯内療法学、歯周治療学(3)
D 14-54.
根管清掃剤のEDTAで正しいのはどれか。
A:漂白作用がある。
B:発泡作用がある。
C:脱灰作用がある。
D:酸性溶液で用いる。
E:有機質溶解作用がある。
保存修復学(5)
11-80.
接着性レジンセメントについて正しいのはどれか。
A:唾液溶解性がある。
B:歯面処理が必要ない。
C:フッ素徐放性が大きい。
D:接着性モノマーが必要ない。
E:コンポジットレジンより耐摩耗性に劣る。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-24.
アンダーカットゲージの使用目的はどれか。
A:義歯着脱方向の検討
B:歯冠最大豊隆部の描記
C:ブロックアウト量の決定
D:ワックス体の修正
E:鉤尖位置の決定
解剖学・口腔解剖学(3)
4-55.
蝶形骨後面を写真に示す。翼口蓋窩と交通するのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
組織学・口腔組織学、人体発生学(1)
3-90.
歯胚の組織像(強拡大)を示す。矢印が示す細胞について正しいのはどれか。
A:トームス突起をもつ。
B:帽状期歯胚にみられる。
C:神経堤外胚葉に由来する。
D:T型コラーゲンを分泌する。
E:ヘルトヴィッヒ上皮鞘になる。
生化学・口腔生化学(2)
6-82.
活性型ビタミンD3はどれか。
A:24,25-ジヒドロキシコレカルシフェロール
B:1,25-ジヒドロキシコレカルシフェロール
C:25-ヒドロキシコレカルシフェロール
D:7-デヒドロコレステロール
E:コレカルシフェロール
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-34.
口呼吸をともなう歯周病患者に特徴的な口腔内所見はどれか。
A:舌圧痕
B:堤状隆起
C:ファセット
D:Stillmanのクレフト
E:MacCallのフェストゥーン
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-58.
象牙質知覚過敏症の特徴はどれか。
A:擦過による持続的な誘発痛
B:冷水による一過性の誘発痛
C:間歇性の自発痛
D:軽度の打診痛
E:電気診での閾値上昇
微生物学・口腔微生物学(3)
7-48.
妊娠性歯肉炎の歯周ポケットで女性ホルモンによって発育が促進される微生物はどれか。
A:Tannerella forsythia
B:Campylobacter rectus
C:Prevotella intermedia
D:Actinomyces naeslundii
E:Aggregatibacter actinomycetemcomitans
保存修復学(4)
11-61.
修復処置に用いる器材の写真を別に示す
使用目的はどれか
A:防 湿
B:歯の固定
C:術野の明視
D:歯間乳頭の保護
E:サービカルマトリックスの固定
生化学・口腔生化学(4)
6-92.
骨芽細胞の膜表面にあって破骨細胞を分化誘導する(ア)はどれか。
A:オステオカルシン
B:M-CSF
C:RANK
D:RANKL
E:OPG
解剖学・口腔解剖学(3)
4-72.
蝶形骨後面を写真に示す。矢印の孔を通過するのはどれか。
A:眼神経
B:動眼神経
C:上顎神経
D:顔面神経
E:下顎神経
医療面接・医の倫理(3)
2-97.
初めて医療者側の告知義務と患者の自己決定権が示され、また、インフォームド・コンセントの定着した宣言は何か。
A:ジュネーブ宣言
B:オタワ憲章
C:リスボン宣言
D:ヘルシンキ宣言
E:ニュルンベルグ綱領
解剖学・口腔解剖学(1)
4-67.
内頭蓋底を写真に示す。矢印の孔を通るのはどれか。
A:椎骨動脈
B:内頸動脈
C:外頸動脈
D:内頸静脈
E:外頸静脈
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-90.
全身的因子の関与が強い歯肉炎はどれか。
A:プラーク単独歯肉炎
B:糖尿病関連歯肉炎
C:口腔扁平苔癬
D:喫煙関連歯肉炎
E:薬物性歯肉増殖症
内科学(3)
22-13.
Plummer-Vinson症候群でみられないのはどれか。
A:血清鉄の減少
B:小球性低色素性貧血
C:血中ビタミンB12の減少
D:舌炎
E:嚥下障害
薬理学・歯科薬理学(2)
9-12.
ムスカリン受容体のアンタゴニストはどれか。
A:ニコチン
B:アトロピン
C:ピロカルピン
D:アセチルコリン
E:フィゾスチグミン
口腔外科学T(3)
16-1.
図に示す裂奇形はどれか。
A:右側完全唇裂
B:左側完全唇裂
C:右側不完全唇裂
D:左側不完全唇裂
E:正中唇裂
歯科麻酔学(3)
21-30.
亜酸化窒素(笑気)吸入鎮静法の禁忌はどれか。
A:妊娠中期
B:自閉症
C:医療ガスの硝子体内残存
D:知的障害
E:てんかん
医療面接・医の倫理(2)
2-82.
細菌兵器開発や人体実験に係った日本人医師らが、米軍との司法取引によって訴追を免れたことが明らかにされた裁判とは何か。
A:ハバロフスク裁判
B:東京裁判
C:シュレンドルフ裁判
D:サルゴ裁判
E:ニュルンベルグ裁判
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-61.
健康な歯周組織における生物学的幅径のうち,上皮性付着の幅はどれか。
A:約10 μm
B:約50 μm
C:約100 μm
D:約1 mm
E:約3 mm
口腔外科学U(2)
17-81.
顎下腺機能が正常な導管内唾石の対応で正しいのはどれか。
A:顎下部皮膚切開による唾石摘出術
B:口腔内からの唾石摘出術
C:唾石と顎下腺の摘出術
D:顎下腺の摘出術
E:経過観察
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-15.
歯髄炎と根尖性歯周炎の違いを判断するのに必要な検査はどれか。
A:電気抵抗値の測定
B:歯周ポケット深さの検査
C:歯髄電気検査
D:インピーダンス測定検査
E:麻酔診
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-58.
ある歯の咬合面溝の諸形態を図に示す。 歯種はどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第二小臼歯
C:下顎第一小臼歯
D:下顎第二小臼歯
E:上顎犬歯
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-10.
オーバーデンチャーの利点で誤っているのはどれか。
A:顎堤吸収の防止
B:感覚機能の保全
C:歯冠歯根比の改善
D:義歯の支持の増強
E:支台歯の易清掃性
医療面接・医の倫理(5)
2-89.
「精神的環境調整」と言われるコミュニケーション・スキルはどれか。
A:視線を一定に保つ。
B:開かれた質問をする。
C:閉じられた質問をする。
D:医療面接の目的を説明する。
E:話し方,言葉数などを観察する。
組織学・口腔組織学、人体発生学(2)
3-23.
組織像を示す。(ア)が示すのはどれか。
A:動 脈
B:静 脈
C:神 経
D:導 管
E:リンパ管
解剖学・口腔解剖学(3)
4-23.
頭蓋側面の一部を写真に示す。矢印の孔を通るのはどれか。
A:大口蓋動脈
B:眼窩下動脈
C:蝶口蓋動脈
D:中硬膜動脈
E:下行口蓋動脈
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-84.
フラップ手術を行わないのはどれか。
A:歯の動揺
B:深い歯周ポケット
C:プロービング時の出血
D:歯周ポケットからの排膿
E:顕著なプラーク付着
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-78.
陶歯の特徴として正しいのはどれか。
A:破折しにくい。
B:審美性に劣る。
C:耐摩耗性に優れる。
D:咬合調整が容易である。
E:常温重合レジンと化学的に接着する。
歯科放射線学(1)
20-87.
写真に示す装置の感染予防対策として行なうのはどれか。
A:薬液清拭
B:煮沸消毒
C:ガス滅菌
D:乾熱滅菌
E:高圧蒸気滅菌
歯科理工学(3)
8-89.
歯科用セメントの種類とその性質との組合せで正しいのはどれか。
A:EBAセメント------------------小窩裂溝封鎖性
B:レジンセメント----------------鎮痛作用
C:グラスアイオノマーセメント----歯質接着性
D:リン酸亜鉛セメント------------フッ素徐放性
E:カルボキシレートセメント------消炎作用
矯正歯科学(3)
18-83.
頭蓋底の模式図を示す。矢印で示す軟骨結合の名称と閉鎖時期の組合せで正しいのはどれか。
A:蝶形篩骨軟骨結合 ――― 0歳
B:蝶形篩骨軟骨結合 ――― 7歳
C:蝶形骨間軟骨結合 ――― 0歳
D:蝶形骨間軟骨結合 ――― 7歳
E:蝶形後頭軟骨結合 ――― 0歳
微生物学・口腔微生物学(4)
7-2.
ペニシリンの発見者はどれか。
A:R. Koch
B:J. Lister
C:L. Pasteur
D:A. Fleming
E:I. P. Semmelweis
生化学・口腔生化学(5)
6-26.
ヒドロキシプロリン残基生成を図に示す。
ビタミン(ア)はどれか。
A:A
B:C
C:D
D:E
E:K
口腔外科学T(5)
16-76.
特発性三叉神経痛の特徴はどれか。
A:男性に多い。
B:両側性に生じる。
C:疼痛発作は軽度である。
D:腫瘍や炎症が誘因となる。
E:Valleixの3圧痛点で疼痛を訴える。
保存修復学(3)
11-77.
う蝕象牙質について正しいのはどれか。
A:多菌層には痛覚がある。
B:透明層は細菌侵入の前線である。
C:先駆菌層は齲蝕検知液に染まる。
D:寡菌層は再石灰化することができる。
E:混濁層は正常象牙質と同じ硬さを有する。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-28.
歯根の異常を示す。 頻出するのはどれか
A:下顎第一大臼歯
B:上顎第一大臼歯
C:下顎第二大臼歯
D:上顎第二大臼歯
E:下顎第三大臼歯
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-42.
側方運動時の作業側で削合する部位はどれか。
A:上顎頬側咬頭内斜面
B:上顎舌側咬頭内斜面
C:上顎頬側咬頭外斜面
D:下顎頬側咬頭内斜面
E:下顎舌側咬頭外斜面
歯科放射線学(4)
20-83.
CT画像のCT値と濃度の分布の関係を図に示す。 この設定が観察に適する組織はどれか。
A:歯
B:皮質骨
C:海綿骨
D:耳下腺
E:金属修復物
解剖学・口腔解剖学(4)
4-84.
上顎の図を示す。赤く色付けした部位に分布する知覚神経が通過するのはどれか。
A:卵円孔
B:歯槽孔
C:眼窩下孔
D:大口蓋孔
E:蝶口蓋孔
薬理学・歯科薬理学(3)
9-60.
薬物輸送について正しいのはどれか。
A:イオン型薬物は受動輸送されやすい。
B:薬物の尿細管分泌は受動輸送である。
C:弱酸性薬物は酸性尿で再吸収されやすい。
D:消化管での薬物吸収は主に能動輸送である。
E:糸球体での薬物輸送はエネルギーを消費する。
薬理学・歯科薬理学(1)
9-99.
ジアゼパムが作用するのはどれか。
A:GABAA受容体
B:NNニコチン受容体
C:グルタミン酸受容体
D:電位依存性Na+チャネル
E:電位依存性Ca2+チャネル
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-52.
ある歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎右側乳側切歯
B:下顎右側乳側切歯
C:上顎右側乳犬歯
D:上顎左側乳犬歯
E:下顎右側犬歯
口腔衛生学(5)
13-89.
我が国における最近の永久歯の喪失傾向について正しいのはどれか。
A:上顎犬歯は最も低い。
B:男性の方が女性より高い。
C:切歯部では下顎の方が高い。
D:上顎第一大臼歯は最も高い。
E:小臼歯部では上顎の方が高い。
内科学(3)
22-16.
止血困難の原因となるのはどれか。
A:γグロブリンの増加
B:ビタミンB12の増加
C:von Willebrand因子の低下
D:アンチトロンビンの低下
E:フィブリノゲンの増加
口腔衛生学(1)
13-100.
バイオフィルムの特徴で正しいのはどれか。
A:抗菌薬から細菌を防御する。
B:唾液の自浄作用により容易に除去される。
C:食細胞による貪食が盛んである。
D:主成分はリン酸カルシウムである。
E:歯面を物理的に保護する。
保存修復学(3)
11-94.
セルフエッチングシステムの特徴で正しいのはどれか。
A:歯面処理後に水洗する。
B:リン酸が用いられる。
C:薄い樹脂含浸層が形成される。
D:術後性知覚過敏が起こりやすい。
E:3ステップ接着システムに分類される。
矯正歯科学(1)
18-64.
図に示す前処置の後に行う処置はどれか。
A:バンドの装着
B:結紮線の装着
C:ワイヤーの装着
D:ブラケットの装着
E:リテーナーの装着
微生物学・口腔微生物学(5)
7-19.
レトロウイルスで正しいのはどれか。
(1)エンベロープをもたない。
(2)逆転写酵素をもつ。
(3)核酸としてRNAをもつ。
(4)感染細胞のDNAの一部となる。
(5)ヒトに白血病を起こすものがある。
A:(1)、(2)、(3)
B:(1)、(2)、(4)
C:(1)、(4)、(5)
D:(2)、(3)、(4)
E:(2)、(3)、(5)
組織学・口腔組織学、人体発生学(4)
3-91.
歯胚の組織像(弱拡大)を示す。矢印が示す構造について正しいのはどれか。
A:付着上皮になる。
B:帽状期歯胚でみられる。
C:ホスホホリンを分泌する。
D:セメント芽細胞分化を誘導する。
E:エナメルタンパク質を脱却する。
保存修復学(4)
11-69.
窩洞形態について正しい組合せはどれか。
A:便宜形態 ----- 鳩尾形
B:保持形態 ----- 窩縁斜面
C:把持形態 ----- 開放角60度
D:抵抗形態 ----- リバースカーブ
E:窩縁形態 ----- フレアーカーブ
病理学・口腔病理学(1)
10-77
組織再生について正しいのはどれか。
A: 構造が複雑な組織ほど再生力が弱い。
B:年齢が若いほど再生力が弱い。
C: 機能が単純なものほど再生力が弱い。
D: 下等な動物ほど再生力が弱い。
E: 神経線維は再生力が弱い。
歯科理工学(3)
8-107.
レジンの光重合に用いる器械の内部構造を模式図に示す。
この器械の特徴で正しいのはどれか。
A:発熱が多い。
B:光源の寿命が短い。
C:CQの吸収波長に近い光を発する。
D:装置が大がかりで広い設置面積を要する。
E:他の光源タイプの機種に比べて強度が大きい。
口腔外科学T(5)
16-47.
HBe抗原陽性患者に使用した器具の消毒に用いる薬液はどれか。
A:ポピドンヨード
B:クロルヘキシジン
C:塩化ベンザルコニウム
D:エチルアルコール
E:グルタールアルデヒド
歯科放射線学(5)
20-55
写真に示す装置で行うのはどれか。
A:Waters撮影
B:エックス線透視撮影
C:口内法エックス線撮影
D:頭部エックス線規格撮影
E:パノラマエックス線撮影
医療面接・医の倫理(5)
2-87.
1973年にアメリカ病院協会が「被験者の権利」を拡大して「患者の権利」を認めた宣言は何か。
A:死に関する声明
B:尊厳のうちに死ぬ権利
C:未成年者の同意に関する宣言
D:医師の道徳的倫理的規範
E:患者の権利章典に関する宣言
医療面接・医の倫理(4)
2-79.
患者の緊張をほぐすのに適切なのはどれか。
A:緊張がほぐれるのを待つ。
B:腕組みをしたりして威厳を示す。
C:高めのトーンで、てきぱきと話す。
D:柔らかいトーンで、多少ゆっくりと話す。
E:椅子にすわらずに背筋を伸ばして話しかける。
薬理学・歯科薬理学(5)
9-71.
βラクタム系抗菌薬の作用点はどれか。
A:ペニシリナーゼ
B:DNAジャイレース
C:偽コリンエステラーゼ
D:セファロスポリナーゼ
E:トランスペプチダーゼ
口腔外科学T(1)
16-92.
基底細胞母斑症候群について正しいのはどれか。
A:角化嚢胞性歯原性腫瘍が多発する。
B:常染色体劣性遺伝を示す。
C:大腸ポリープがみられる。
D:難聴がみられる。
E:くも指がみられる。
解剖学・口腔解剖学(3)
4-96.
口腔の一部を図に示す。矢印で示す色付けした部位に分布する知覚神経はどれか。
A:三叉神経
B:顔面神経
C:舌咽神経
D:迷走神経
E:舌下神経
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-22.
根管洗浄に使用するのはどれか。
A:10%次亜塩素酸ナトリウム
B:30%過酸化水素水
C:グルタールアルデヒド
D:70%エタノール
E:グルコン酸クロルヘキシジン
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-84.
無咬頭人工歯を用いて両側性平衡咬合を保つために義歯に付与されるのはどれか
A:ポストダム
B:パラタルランプ
C:パラタルストラップ
D:ティッシュストップ
E:バランシングランプ
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-57.
ダイナミック印象に用いる印象材はどれか。
A:印象用ワックス
B:アルジネート印象材
C:モデリングコンパウンド
D:アクリル系印象材
E:パテタイプシリコーンゴム印象材
生理学・口腔生理学(3)
5-78.
副交感神経の働きはどれか。
A:心拍数増加
B:気管支筋弛緩
C:グリコーゲン合成促進
D:排尿筋弛緩
E:アドレナリン分泌促進
生化学・口腔生化学(4)
6-16.
リシルオキシダーゼの触媒する反応を図に示す。
この反応で生成する(ア)はどれか。
A:ヒドロキシプロリン
B:ヒドロキシリシン
C:ピリジノリン
D:アリシン
E:Gla
病理学・口腔病理学(5)
10-80
シェーグレン症候群について正しいのはどれか。
A: 高齢者男性に多い。
B: 導管周囲性の好中球浸潤が著明である。
C: 耳下腺の生検が行われる。
D: 腺房の肥大が認められる。
E: 関節リウマチを伴うことがある
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-87.
GTR法の目的で正しいのはどれか。
A:上皮性付着の獲得
B:仮性ポケットの除去
C:口腔前庭の拡張
D:術野への骨細胞の侵入遮断
E:術野への上皮細胞の侵入遮断
医療面接・医の倫理(3)
2-86.
患者にとって何が有益・無益かを判断するのは、患者ではなく医師であるという、このような倫理観を何というか。
A:インフォームド・コンセント
B:ダーウィニズム
C:パターナリズム
D:ナショナリズム
E:クオリティ・オブ・ライフ
医療面接・医の倫理(3)
2-59.
「ヒポクラテスの誓い」の現代版とは何か。
A:死に関する声明。
B:患者の権利を明記している宣言。
C:世界医師会がつくった最初の自律倫理規定。
D:患者の「知らされない権利」に関する宣言。
E:ヒトを被験者にする場合のガイドライン。
病理学・口腔病理学(2)
10-53.
細胞診の判定のClass Wで正しいのはどれか。
A:決定的な悪性細胞がある。
B:悪性を強く示唆する細胞がある。
C:悪性を示唆する細胞を認めるが、決定的でない。
D:異型細胞があるが、悪性の証拠はない。
E:異型、異常細胞はない。
医療面接・医の倫理(4)
2-71.
インフォームド・コンセントについて正しいのはどれか。
A:医師の説明は出来るだけ専門的に行う。
B:患者の選択は絶対的である。
C:治療計画は一つに絞って説明する。
D:小児患者においては保護者にも説明する。
E:医師に裁量権はない。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-51
ある歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎右側第一乳臼歯
B:上顎左側第一乳臼歯
C:下顎右側第一乳臼歯
D:下顎右側第二乳臼歯
E:下顎左側第二乳臼歯
歯科放射線学(4)
20-95.
図に示すパノラマエックス線写真で、矢印で示す透過像を認めた。 考えられる疾患はどれか。
A:歯牙腫
B:歯根嚢胞
C:リンパ管腫
D:静止性骨空洞
E:線維性異形成症
口腔外科学U(2)
17-90.
F-2
下顎枝垂直骨切り術の適応症はどれか。
A:下顎後退症
B:下顎前突症
C:上顎前突症
D:Pierre-Robin症候群
E:Treacher-Collins症候群
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-8.
内毒素について正しいのはどれか。
A:グラム陽性菌に存在する。
B:歯肉溝滲出液中に存在する。
C:アフタ性口内炎の原因である。
D:細菌の細胞質内に存在する。
E:エンテロトキシンである。
生化学・口腔生化学(3)
6-72.
ビタミンD3の活性化過程を図に示す。
この反応を行うのはどれか。
A:皮 膚
B:腎 臓
C:肝 臓
D: 骨
E:小 腸
解剖学・口腔解剖学(4)
4-63.
頭蓋の一部を写真に示す。矢印で示す孔を通るのはどれか。
A:下行口蓋動脈
B:翼突管動脈
C:蝶口蓋動脈
D:後上歯槽動脈
E:下歯槽動脈
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-26.
根管充填法と適応の組合せで正しいのはどれか。
A:垂直加圧充填法:根尖未完成歯
B:側方加圧充填法:扁平根管
C:逆根管充填法:彎曲根管
D:単一ポイント法:太い根管
E:ロールポイント法:細い根管
病理学・口腔病理学(5)
10-85
粘液嚢胞の特徴で正しいのはどれか。
A:口唇では上唇に好発する。
B:ガマ腫は頬粘膜に生じる。
C:溢出型の半数は裏装上皮を有する。
D:前舌腺にみられたものはBednar嚢胞とよばれる。
E:溢出型は流出粘液に対する異物処理である。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-59.
切歯の大きさの比較について正しいのはどれか。
A:上顎中切歯>上顎側切歯>下顎側切歯>下顎中切歯
B:上顎中切歯>上顎側切歯>下顎中切歯>下顎側切歯
C:上顎側切歯>上顎中切歯>下顎側切歯>下顎中切歯
D:上顎側切歯>上顎中切歯>下顎中切歯>下顎側切歯
E:下顎側切歯>上顎中切歯>上顎側切歯>下顎中切歯
薬理学・歯科薬理学(5)
9-65.
薬物の体内動態について正しいのはどれか。
A:脂溶性薬物は血液脳関門を通過しない。
B:遊離型の薬物は糸球体で濾過されない。
C:イオン型薬物は消化管で吸収されやすい。
D:血漿タンパク質と結合すると薬効が増強する。
E:非イオン型薬物は尿細管で再吸収されやすい。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-77.
臼歯の咬合面観の模式図を示す。 上顎右側第二大臼歯はどれか。
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
医療面接・医の倫理(4)
2-84.
399人のアフリカ系米国人男性の梅毒患者が41年間にもわたって、まったく治療されずに、ただ検査と観察が続けられていた事件とは何か。
A:ハーバード事件
B:薬害エイズ事件
C:カレン・クィンラン事件
D:タスキギー事件
E:ハンセン病事件
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-76.
臼歯の咬合面観の模式図を示す。 上顎左側第一大臼歯はどれか。
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-62.
ワイヤークラスプの利点はどれか。
A:任意の形態に設計できる。
B:少量のアンダーカットで利用できる。
C:使用中の変形が小さい。
D:異物感が小さい。
E:支台歯(鉤歯)の負担が少ない。
微生物学・口腔微生物学(4)
7-10.
抗菌薬の使用中に治療対象とは別の感染症が発生することがある。この原因になりやすい微生物はどれか。
A:Actinomyces israelii
B:Prevotella melaninogenica
C:Staphylococcus aureus
D:Candida albicans
E:Streptococcus pyogenes
口腔衛生学(5)
13-85.
誤っている組み合わせはどれか。
A:ワシントン条約 ― 野生動物の国際取引
B:京都議定書 ― 地球温暖化防止
C:ラムサール条約 ― 国際的湿地に関する条約
D:モントリオール議定書 ― フロン等の物質削減
E:ロンドン条約 ― オゾン層破壊防止
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-96. 根管口明示をした歯の模式図を示す。 歯種はどれか
A:下顎第二小臼歯
B:下顎第一小臼歯
C:上顎第二小臼歯
D:上顎第一小臼歯
E:上顎第一乳臼歯
歯科放射線学(3)
20-94.
図に示すパノラマエックス線写真で、矢印で示す不透過像はどれか。
A:舌
B:舌 骨
C:頸 椎
D:甲状腺
E:甲状軟骨
微生物学・口腔微生物学(3)
7-49.
細菌と病原因子の組み合わせで正しいのはどれか。
A:Treponema denticola−莢膜
B:Tannerella forsythia−ジンジパイン
C:Porphyromonas gingivalis−硫化水素
D:Prevotella intermedia−デンティリジン
E:Aggregatibacter actinomycetemcomitans−エンテロトキシン
解剖学・口腔解剖学(5)
4-95.
口腔の一部を図を示す。矢印で示す色付けした部位に分布する知覚神経はどれか。
A:舌神経
B:頬神経
C:眼窩下神経
D:鼓索神経
E:オトガイ神経
口腔外科学T(4)
Treacher-Collins症候群について正しいのはどれか。
16-89.
A:第21トリソミーである。
B:下顎前突を呈する。
C:常染色体劣性遺伝を示す。
D:口蓋裂を伴う。
E:唾液腺の分泌障害を伴う。
薬理学・歯科薬理学(4)
9-49.
ステロイド性抗炎症薬はどれか。
A:アスピリン
B:メフェナム酸
C:インドメタシン
D:トリアムシノロン
E:アセトアミノフェン
口腔外科学T(1)
16-26.
歯根嚢胞の特徴で正しいのはどれか。
A:上顎前歯に多い。
B:生活歯に生じる。
C:エックス線像は不透過性である。
D:内容物は豆腐カス状である。
E:嚢胞が増大すると歯根は吸収する。
解剖学・口腔解剖学(4)
4-61.
下顎骨上面を写真に示す。矢印の部位に起始する筋の運動を支配するのはどれか。
A:動眼神経
B:舌咽神経
C:三叉神経
D:舌下神経
E:顔面神経
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-95.
ある乳歯の咬合面観の模式図示す。 この歯の根数はどれか。
A:1
B:2
C:3
D:4
E:5
病理学・口腔病理学(5)
10-65.
Garréの骨髄炎について正しいのはどれか。
A:上下顎骨ともに好発する
B:高齢者に多い傾向がある
C:新生骨が皮質骨に水平に配列する
D:新生骨梁は層板骨からなるものが多い
E:実際は慢性刺激に対する骨膜部の病変である
解剖学・口腔解剖学(1)
4-60.
蝶形骨後面を写真に示す。矢印の孔を通る神経で支配されるのはどれか。
A:顎二腹筋前腹
B:茎突舌骨筋
C:オトガイ舌骨筋
D:甲状舌骨筋
E:顎二腹筋後腹
歯科麻酔学(3)
21-22.
静脈内鎮静法と比較した場合、笑気吸入鎮静法の特徴はどれか。
A:鎮静効果が確実である。
B:鎮静からの醒めが遅い。
C:循環抑制がない。
D:強い健忘効果がある。
E:意識の消失を招き易い。
矯正歯科学(3)
18-28.
矯正装置と使用目的の組合せで正しいのはどれか。
A:保定装置 ――― 下顎骨の成長抑制
B:チンキャップ ――― 上顎骨の成長抑制
C:舌側弧線装置 ――― 上顎前歯の唇側傾斜
D:リップバンパー ――― 下顎前歯の舌側傾斜
E:タングクリブ ――― 歯列弓の拡大
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
B 15-65.
サベヤーの小器具(アクセサリー)で、鉤尖の位置決定に用いられるのはどれか。
A:アナライジングロッド
B:カーボンマーカー
C:アンダーカットゲージ
D:テーパーツール
E:ワックストリマー
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-85.
歯周治療におけるフラップ手術の切開で正しいのはどれか。
A:ポケット底への外斜切開
B:ポケット底への内斜切開
C:歯根膜への外斜切開
D:骨頂部への横切開
E:骨頂部への内斜切開
薬理学・歯科薬理学(2)
9-70.
分子標的治療薬はどれか。
A:シスプラチン
B:セツキシマブ
C:ブレオマイシン
D:パクリタキセル
E:5−フルオロウラシル
薬理学・歯科薬理学(4)
9-8.
薬物の安全域(治療係数)を算出する式はどれか。
A:耐量/成人常用量
B:最小致死量/最小有効量
C:50%中毒量/成人常用量
D:50%致死量/50%有効量
E:50%有効量/50%致死量
病理学・口腔病理学(1)
10-83
癌真珠について正しいのはどれか。
A:癌組織における分化の指標となる。
B:低分化型の扁平上皮癌の特徴である。
C:高悪性度の扁平上皮癌で観察される。
D:高悪性度の粘表皮癌でも観察される。
E:癌組織の一部が硝子化したものである。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-48.
左右の大臼歯がすべて欠損している下顎部分床義歯の設計で、第1選択となる大連結子はどれか。
A:リンガルバー
B:リンガルエプロン
C:リンガルプレート
D:ケネディーバー
E:ドルダーバー
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-71.
フラップ手術とGTR法とに共通するのはどれか。
A:ポケット底への内斜切開
B:ルートプレーニング
C:メンブレンによる骨欠損部の被覆
D:エナメルマトリックスタンパク質の応用
E:歯周パックの使用
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-93.
上顎切歯の写真を示す。 矢印で示したのは何か。
A:中心結節
B:エナメル滴
C:台状根
D:プロトスタイリッド
E:切歯結節
医療面接・医の倫理(2)
2-88.
「物理的環境調整」と言われるコミュニケーション・スキルはどれか。
A:患者の立場に立って話を聞く。
B:医療者側のPHSの電源を切る。
C:柔らかい声のトーンで挨拶する。
D:ゆっくりとした口調で話しかける。
E:腕組みなど拒否的動作を観察する。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-83.
ある歯の縦断面の模式図を図に示す。 この歯はどれか。
A:融合歯
B:双子歯
C:癒着歯
D:ターナー歯
E:斑状歯
口腔外科学T(4)
16-96.
石灰化上皮性歯原性腫瘍(歯原性石灰化上皮腫)で正しいのはどれか。
A:悪性腫瘍に分類される。
B:軟組織に発生する。
C:好発部位は上顎大臼歯部である。
D:アミロイド様物質の産生がみられる。
E:核の異型性がみられる。
口腔衛生学(5)
13-58.
コンプライアンスの説明で正しいのはどれか。
A:障害者が普通の生活ができる社会を目指すこと
B:労働者の心身両面の健康保持増進をすすめること
C:健康寿命の延伸を目指すこと
D:治療の根拠を患者に開示し実践すること
E:患者が医療者の指示に従うこと
解剖学・口腔解剖学(2)
4-57.
下顎骨上面を写真に示す。矢印の部位に起始するのはどれか。
A:顎舌骨筋
B:オトガイ舌骨筋
C:顎二腹筋前腹
D:茎突舌骨筋
E:顎二腹筋後腹
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-21.
根管洗浄に用いる次亜塩素酸ナトリウム水溶液について正しいのはどれか。
A:遮光状態で保管する。
B:熱に対して安定である。
C:無機質溶解作用がある。
D:キレート化剤である。
E:30%過酸化水素水と併用する。
薬理学・歯科薬理学(4)
9-23.
受容体を介して作用する薬物はどれか。
A:抗菌薬
B:局所麻酔薬
C:経口抗凝血薬
D:抗ヒスタミン薬
E:非ステロイド系抗炎症薬
歯科理工学(2)
8-36.
過酸化ベンゾイルが熱分解してラジカルを発生する最も低い温度は何度か。
A:45 ℃
B:65 ℃
C:80 ℃
D:100 ℃
E:120 ℃
口腔外科学T(3)
16-79.
中枢性顔面神経麻痺の特徴はどれか。
A:顔面神経核より末梢側に起因する。
B:顔面の上半分が麻痺する。
C:脳疾患が原因となり生じる。
D:前額部で皺の形成が不可能である。
E:耳下腺の悪性腫瘍が原因となる。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-69.
BULLの法則に基づいた咬合調整の目的はどれか。
A:側方運動時作業側の干渉除去
B:側方運動時平衡側の干渉除去
C:前方運動時の干渉除去
D:中心位での干渉除去
E:咬頭嵌合位での干渉除去
口腔外科学U(3)
17-67.
骨折で正しいのはどれか。
A:若木骨折は老人に多い。
B:単純骨折は骨折部が外界と交通している。
C:複雑骨折は被覆軟組織の損傷を伴う。
D:介達骨折は筋突起骨折にもっとも多い。
E:仮骨形成は新鮮骨折にみられる。
歯科麻酔学(1)
21-96.
局所麻酔注射直後の神経性ショックについて正しいのはどれか。
A:不安・恐怖に疼痛が加わると誘発される。
B:交感神経が関与する。
C:収縮期血圧が70 mmHg以下にならない。
D:心停止を伴わない。
E:呼吸停止を伴わない。
口腔衛生学(3)
13-99.
我が国の公的年金保険について正しいのはどれか。
A:老齢基礎年金の受給開始年齢は75歳である。
B:納めた保険料に利息を合わせた額が給付される。
C:世代間扶養の考えで運営されている。
D:給付額は加入時点で決定される。
E:任意加入の制度である。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-10.
加生歯はどれか。
A:中切歯
B:乳犬歯
C:第一小臼歯
D:第二乳臼歯
E:第一大臼歯
生理学・口腔生理学(5)
5-72.
口腔粘膜で2点弁別閾が最も小さいのはどれか。
A:頬
B:口蓋
C:口唇
D:歯肉
E:舌尖
生理学・口腔生理学(2)
5-29.
正常な骨格筋の収縮様式はどれか。
A:単収縮
B:強縮
C:不完全強縮
D:拘縮
E:硬直
生化学・口腔生化学(3)
6-75.
唾液タンパク質の開口分泌(エキソサイトーシス)に関与する(ア)はどれか。
A:イノシトール三リン酸
B:Na/K/2Cl‐共輸送体
C:サイクリックAMP
D:Na/K‐ATPase
E:アクアポリン
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-38.
6歳の女児。手掌および足蹠の異常角化と高度の歯周炎が認められた。疑われる疾患はどれか。
A:顆粒球減少性紫斑病
B:特発性歯肉線維腫症
C:パピヨン・ルフェーブル症候群
D:低アルカリホスファターゼ症
E:ダウン症候群
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-54.
高齢者にみられる加齢変化で正しいのはどれか。
A:味覚閾値の低下
B:筋収縮力の増大
C:下顎運動範囲の拡大
D:適応能力の向上
E:反射機能の亢進 無歯顎の顎堤粘膜について正しいのはどれか。
歯科放射線学(1)
20.44.
CT値の基準となるのはどれか。
A:水
B:骨
C:歯
D:筋
E:脂 肪
医療面接・医の倫理(3)
2-61.
正しい組み合わせはどれか。
A:ニュルンベルグ綱領─────死に関する声明
B:ジュネーブ宣言────人体実験に対する反省
C:ヘルシンキ宣言───臨床研究のための手引き
D:ワシントン宣言───────患者の権利保護
E:シドニー宣言──────医学倫理の国際綱領
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-53.
骨内期の急性根尖性歯周炎で正しいのはどれか。
A:冷刺激に強く反応する。
B:著明な打診痛がある。
C:患歯を明示しにくい。
D:膿瘍は切開して排膿させる。
E:根尖部に明瞭なエックス線透過像を認める。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-98.
ある歯の縦断面の模式図を示す。 この歯は何とよばれているか。
A:癒合歯
B:双子歯
C:癒着歯
D:ターナー歯
E:斑状歯
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-70.
歯周治療時の咬合調整で正しいのはどれか。
A:歯軸方向の咬合圧を水平方向にする。
B:削合は象牙質まで行う。
C:咬合接触面積を広くする。
D:咬合性外傷歯では咬合接触を除去する。
E:早期接触部位から削合する。
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-97.
ステンレススチール製ファイルとの比較でニッケルチタン製ファイルの特徴はどれか。
A:弾性係数が大きい。
B:破断しにくい。
C:弾性回復性に優れている。
D:永久変形しやすい。
E:プレカーブが付与できる。
薬理学・歯科薬理学(4)
9-32.
非ステロイド性抗炎症薬が抑制するのはどれか。
A:ホスホリパーゼA2
B:ホスホリパーゼC
C:偽コリンエステラーゼ
D:シクロオキシゲナーゼ
E:アデニル酸シクラーゼ
保存修復学(4)
11-41.
写真Aの修復物を装着する手順について正しいのはどれか。
A:ア→イ→ウ→エ
B:ア→ウ→イ→エ
C:ア→イ→ウ→エ
D:ウ→イ→ア→エ
E:ウ→ア→イ→エ
歯科放射線学(2)
20-56
図に示す口内法撮影はどれか。
A:咬合法
B:咬翼法
C:平行法
D:偏心投影法
E:歯頸部投影法
医療面接・医の倫理(5)
2-91.
「理解型」と呼ばれる患者への態度を表しているのはどれか。
A:なぜそんな気持ちになるの。
B:そんなこと心配しなくていいですよ。
C:これだけ痛むとそんな気にもなるわね。
D:そんなこと言わないで頑張りなさいよ。
E:もうだめなんだと,そんな気がするんですね。
医療面接・医の倫理(5)
2-75.
医療面接での非言語コミュニケーションで適切なのはどれか。
A:患者より少し高い位置に目線をおく。
B:身体を多少後ろにそらせながら話す。
C:患者の正面に座り、視線をそらさない。
D:身体がやさしく触れる程度の距離をとる。
E:患者の90度の位置に座り、視線を合わせる。
生理学・口腔生理学(3)
5-70.
開口反射の受容器はどれか。
A:頚動脈小体
B:コルチ器官
C:自由神経終末
D:腱受容器
E:筋紡錘
歯科麻酔学(4)
21-58.
3)
WHO/ISガイドライン1999による血圧の分類で、収縮期血圧162mmHgが該当するのはどれか。
A:正常血圧
B:正常高値
C:グレード1高血圧
D:グレード2高血圧
E:グレード3高血圧
口腔外科学U(4)
17-92.
F-2
骨格性下顎前突症で適切な手術法はどれか。
A:皮質骨切除術
B:オトガイ形成術
C:鼻腔下歯槽部骨切り術
D:Obwegeser-Dal Pont法
E:Wassmund-Wunderer法
生化学・口腔生化学(3)
6-100.
タンパク質のグルタミン酸残基の g炭素カルボキシ化(Glaを形成)反応を図に示す。
必要なビタミン(ア)はどれか。
A:ビオチン
B:ナイアシン
C:ビタミンK
D:ビタミンE
E:ビタミンC
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-31.
下顎第1大臼歯の麻酔抜髄時に軟化象牙質を除去したところ、髄床底に穿孔した。根管充填後に行うべき外科処置はどれか。
A:トンネリング
B:ルートセパレーション
C:歯根尖掻爬術
D:歯根尖切除術
E:GTR法
生理学・口腔生理学(5)
5-71.
口腔粘膜で感覚点が最も多いのはどれか。
A:触覚
B:圧覚
C:温覚
D:冷覚
E:痛覚
歯科麻酔学(2)
21-25.
WHOの血圧分類における正常高値高血圧症の診断基準で、収縮期血圧値(mmHg)はどれか。
A:<130
B:130〜139
C:140〜159
D:160〜179
E:≧180
薬理学・歯科薬理学(2)
9-67.
テトラサイクリン系抗菌薬の副作用はどれか。
A:けいれん
B:歯の着色
C:歯肉肥大
D:骨粗鬆症
E:血液障害
小児歯科学(3)
19-5.
8歳の男児。上顎前歯部歯頸部の実質欠損のない白濁部に対する処置で正しいのはどれか。
A:白濁部の研磨
B:コンポジットレジン充填
C:酸性フッ素リン酸溶液塗布
D:フッ化ジアンミン銀溶液塗布
E:グラスアイオノマーセメント充填
口腔外科学U(2)
17-9.
31歳の男性。摂食時の顎下部の疼痛と腫脹を主訴として来院した。触診で左側口底部に硬固物を触知した。 最も疑われる疾患はどれか。
A:顎下腺嚢胞
B:唾石症
C:ガマ腫
D:腺リンパ腫
E:顎下腺腫瘍
生理学・口腔生理学(5)
5-27.
舌尖部の味覚に関わるのはどれか。
A:三叉神経
B:舌咽神経
C:舌下神経
D:迷走神経
E:顔面神経
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-94.
大臼歯の写真を示す。 矢印で示したのは何か。
A:エナメル結節
B:エナメル突起
C:エナメル滴
D:エナメル紡錘
E:エナメル葉
生理学・口腔生理学(3)
5-18.
視床下部と下垂体後葉を連絡するのはどれか。
A:リンパ管
B:結合組織
C:神経
D:門脈
E:筋線維
医療面接・医の倫理(3)
2-92.
「説得型」と呼ばれる患者への態度を表しているのはどれか。
A:なぜそんな気持ちになるの。
B:そんなこと心配しなくていいですよ。
C:これだけ痛むとそんな気にもなるわね。
D:そんなこと言わないで頑張りなさいよ。
E:もうだめなんだと,そんな気がするんですね。
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-6.
歯肉溝滲出液について正しいのはどれか。
A:主成分は唾液に由来する。
B:採取には綿栓を用いる。
C:免疫グロブリンで最も多く含まれるのはIgAである。
D:液量は歯肉の炎症の強さに影響されない。
E:タンパク質分解酵素が含まれる。
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-33.
55歳の男性。歯肉の腫脹を主訴に来院した。5年前から高血圧のため投薬治療を受けているという。歯肉腫脹に関与したと考えられる薬物はどれか。
A:フェニトイン
B:ニフェジピン
C:シクロスポリンA
D:ラクトフェリン
E:ジアゼパム
生理学・口腔生理学(5)
5-30.
味覚閾値が最も低いのはどれか。
A:ショ糖
B:ブドウ糖
C:塩酸
D:食塩
E:硫酸キニーネ
生理学・口腔生理学(5)
5-23.
正常値がおよそ500 mLなのはどれか。
A:肺活量
B:全肺気量
C:予備吸気量
D:最大呼気量
E:一回換気量
生化学・口腔生化学(4)
6-68.
解糖系の反応の一つを図に示す。
グルコースからヘキソキナーゼで触媒されて生成する(ア)はどれか。
A:ピルビン酸
B:アセチルCoA
C:オキザロ酢酸
D:グルコース 6-リン酸
E:グリセルアルデヒド3-リン酸
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-99.
ある歯の縦断面の模式図を示す。 この異常は何とよばれているか。
A:タウロドント
B:切歯結節
C:歯内歯
D:斜切痕
E:円錐歯
保存修復学(5)
11-15.
修復物の写真を示す。写真の修復物内面への前処理に使用されるのはどれか。 1つ選べ。
A:ポリ乳酸
B:ポリアクリル酸
C:硫黄系モノマー
D:フッ化ナトリウム
E:シランカップリング剤
微生物学・口腔微生物学(3)
7-15.
咳嗽患者の咽頭ぬぐい液にZiehl-Neelsen染色で赤く染まる小桿菌が検出された。感染微生物として考えられるのはどれか。
A:Acinetobacter baumannii
B:Bacillus cereus
C:Mycobacterium tuberculosis
D:Staphylococcus aureus
E:Treponema pallidum
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-92.
乳臼歯の模式図を示す。 矢印で示したのは何か。
A:臼歯結節
B:臼傍結節
C:臼後結節
D:プロトスタイリッド
E:カラベリ結節
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-66.
歯周疾患に対する喫煙の影響で正しいのはどれか。
A:歯肉出血が多くなる。
B:アタッチメントロスが増加する。
C:歯周ポケットは臼歯部に多発する。
D:組織抵抗性が増大する。
E:歯周外科処置後の治癒が促進される。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-11.
根管分岐の模式図を示す。
高位完全分岐根管はどれか。
A: (ア)
B: (イ)
C: (ウ)
D: (エ)
E: (オ)
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-78.
高血圧症の治療を受けている患者に歯肉肥大が見られた。服用していると考えられる薬剤はどれか。
A:フェニトインナトリウム
B:ニフェジピン
C:シクロスポリン
D:塩酸プロプラノール
E:塩酸ミノサイクリン
生化学・口腔生化学(3)
6-39.
乳酸脱水素酵素の5種類のアイソザイムの電気泳動図を示す。(エ)のサブユニット構成はMHHHである。Mは筋肉型をHは心臓型のサブユニットを表す。
(ウ)のサブユニット構成はどれか。
A: MMMM
B: MMMH
C: MMHH
D: MHHH
E: HHHH
口腔衛生学(4)
13-53.
「ゴールドプラン21」の内容で正しいのはどれか。
A:労働者の心身両面にわたる健康保持増進対策
B:地域の特性にあわせた保健サービス支援
C:住まいやまちづくりによる子育ての支援
D:高齢者の尊厳の確保と自立支援
E:妊娠・出産に関する安全性・快適さの確保と不妊への支援
保存修復学(4)
11-20.
上顎第二小臼歯の検査途中の口腔内写真とエックス線写真を別に示す。
行っている検査はどれか。1つ選べ
A:打 診
B:切削診
C:温度診
D:擦過診
E:歯髄電気診
小児歯科学(1)
19-59
小児患者に使用する保隙装置で垂直的および水平的保隙が可能な装置はどれか。
A:可撤式保隙装置
B:リンガルアーチ保隙装置
C:クラウンループ保隙装置
D:クラウンディスタルシュー保隙装置
E:Nanceのホールディングアーチ保隙装置
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-72.
サベヤーの小器具(アクセサリー)で、必要最小限のブロックアウトを行うときに用いられるのはどれか。
A:アナライジングロッド
B:カーボンマーカー
C:アンダーカットゲージ
D:テーパーツール
E:ワックストリマー
口腔外科学U(3)
17-64.
60歳の男性。舌の腫瘤を主訴として来院した。幼小児から自覚していたが、最近少し大きくなったという。舌下面に半球状の柔らかい腫瘤で圧縮性を認める。 診断名はどれか。
A:リンパ管腫
B:粘液嚢胞
C:血管腫
D:脂肪腫
E:神経鞘腫
生化学・口腔生化学(3)
6-36.
基質濃度と酵素反応速度との関係を図に示す。
(ア)はどれか。
A:最大反応速度
B:最小基質濃度
C:Michaelis定数
D:Vmax/2
E:アロステリック係数
薬理学・歯科薬理学(2)
9-36.
ワルファリンの作用を減弱するのはどれか。
A:アスピリン
B:ビタミンK
C:ミコナゾール
D:オフロキサシン
E:テトラサイクリン
保存修復学(5)
11-96.
レジン強化型グラスアイオノマーセメントについて正しいのはどれか。
A:フッ素徐放性がない。
B:粉末に酸化亜鉛が含まれる。
C:リン酸水溶液で象牙質を処理する。
D:練和泥のpHは従来型セメントより低い。
E:酸−塩基反応とラジカル重合反応により硬化する。
歯科放射線学(1)
20-12.
照射線量の単位はどれか。
A:C/Kg
B:Gy
C:Sv
D:Bq
E:eV
生理学・口腔生理学(4)
5-67.
急性ストレス反応で血中濃度が上昇するのはどれか。
A:バソプレシン
B:オキシトシン
C:卵胞刺激ホルモン
D:コルチゾール
E:インスリン
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-30.
42歳の女性。前回麻酔抜髄を行った上顎中切歯にファイルを挿入した際に、電気的根管長測定装置の針が根尖の位置を示す前に疼痛を訴えた。疑われる偶発症はどれか。
A:残 髄
B:歯根膜炎
C:皮下気腫
D:薬液の漏洩
E:リーマー破折
生化学・口腔生化学(1)
6-98.
基底膜に存在する細胞外マトリックス成分の組合せで正しいのはどれか。
A:パールカン,W型コラーゲン,ラミニン
B:デコリン,T型コラーゲン,オステオカルシン
C:バイグリカン,V型コラーゲン,ホスホホリン
D:アグリカン,U型コラーゲン,アルカリホスファターゼ
E:シンデカン,インテグリン,オステオポンチン
生理学・口腔生理学(1)
5-22.
呼吸中枢が存在するのはどれか。
A:延髄
B:小脳
C:視床下部
D:脊髄
E:大脳皮質
保存修復学(2)
11-2.
65歳の男性。下顎右側第二大臼歯にメタルインレー修復を行うこととした。
完成したインレー体の写真と接触点を調整した後にコンタクトゲージを用いて検査している口腔内写真を示す。
この後行うはどれか。
A:合 着
B:咬合調整
C:歯面処理
D:仕上げ研磨
E:接触点調整
口腔衛生学(4)
13-93.
障害者のノーマライゼーションの説明で正しいのはどれか。
A:QOLを普通の生活レベルにまで高める。
B:障害者の生活に合った特別な施設を作る。
C:機能障害の治療を目指す考え方である。
D:障害者にも住みやすい町づくりを推進する。
E:障害者を健常者と同様に扱うよう努める。
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-79.
歯周疾患に対する喫煙の影響で正しいのはどれか。
A:BOPが多く見られる。
B:アタッチメントロスが減少する。
C:歯周ポケットは臼歯部に多発する。
D:組織抵抗性が向上する。
E:歯周外科処置後の治癒が遅延される。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-98.
全部床義歯装着者における不快事項とその原因の組合せで誤っているのはどれか。
A:咬頬 ――― 高すぎる咬合高径
B:咀嚼時痛 ――― 過長な床縁
C:咀嚼時痛 ――― 咬合採得の誤り
D:下唇のしびれ ――― オトガイ孔の圧迫
E:床下粘膜全体の発赤― 粘膜調整材の長期使用
生理学・口腔生理学(4)
5-77.
α 波が顕著にみられるのはどれか。
A:精神活動時
B:ノンレム睡眠時
C:レム睡眠時
D:安静閉眼時
E:深麻酔時
小児歯科学(2)
19-97.
脱落歯の保存方法で正しいのはどれか。
A:乾燥させる。
B:牛乳につける。
C:消毒液につける。
D:水道水につける。
E:凍結させる。
矯正歯科学(4)
18-42.
筋の機能を用いる装置はどれか。
A:ヘッドギア
B:チンキャップ
C:急速拡大装置
D:リップバンパー
E:マルチブラケット装置
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-99.
半調節性咬合器の特徴について正しいのはどれか。
A:ベネット角を調節できる。
B:ベネット運動を再現できる。
C:顆頭間距離を調節できる。
D:顆路を生体と同様の曲線で再現できる。
E:上顎模型の付着にはパントグラフを利用する。
薬理学・歯科薬理学(1)
9-48.
抗真菌薬はどれか。
A:ミコナゾール
B:オセルタミビル
C:オフロキサシン
D:テトラサイクリン
E:クロラムフェニコール
保存修復学(1)
11-50.
60歳の女性。下顎左側第二小臼歯の冷水痛を主訴として来院した。10年前に修復処置を受けたが、最近になってしみるようになったという。
まず行う処置で用いるのはどれか
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
微生物学・口腔微生物学(3)
7-16.
化膿レンサ球菌について正しいのはどれか。
(1)多くの抗菌薬に耐性の本菌種がMRSAである。
(2)ASO(ASLO)は感染の診断基準となる。
(3)猩紅熱の原因となるDick毒素(溶血毒)を産生する。
(4)食中毒を起こす腸毒(腸管毒)を産生する。
(5)mitisグループのB群レンサ球菌である。
A:(1)、(2)
B:(1)、(5)
C:(2)、(3)
D:(3)、(4)
E:(4)、(5)
薬理学・歯科薬理学(4)
9-66.
感染性炎症疾患の原因療法に用いられる薬物はどれか。
A:ジフェンヒドラミン
B:ヒドロコルチゾン
C:インドメタシン
D:セファクロル
E:アスピリン
保存修復学(5)
40歳の男性。上顎右側犬歯および第一小臼歯の審美不良を主訴に来院した。5年前にコンポジットレジン修復を受けたが、最近、色が気になるという。コンポジットレジンで再修復することとした。初診時の口腔内写真を示す。
前準備に使用するのはどれか。
A:咬合紙
B:有鉤探針
C:ウッドウェッジ
D:メタルマトリックス
E:ラバーダムクランプ
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-85.
下顎右側第一大臼歯の咬合面観の模式図を示す。 正常咬合で上顎右側第一大臼歯の近心頬側咬頭が接触するのはどれか。
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
薬理学・歯科薬理学(2)
9-75.
非ステロイド性抗炎症薬はどれか。
A:アラキドン酸
B:メフェナム酸
C:デキサメタゾン
D:トリアムシノロン
E:クロルフェニラミン
矯正歯科学(1)
18-27.大項目:F−4
思春期性最大成長の時期に対してセサモイドはいつ出現するか。
A:1年前
B:同 時
C:1年後
D:2年後
E:3年後
薬理学・歯科薬理学(1)
9-68.
併用によりニューキノロン系抗菌薬の消化管からの吸収を低下させるのはどれか。
A:鉄 剤
B:全身麻酔薬
C:交感神経遮断薬
D:抗ヒスタミン薬
E:非ステロイド性抗炎症薬
微生物学・口腔微生物学(3)
7-6.
バイオフィルムが宿主の防御機構に抵抗する根拠はどれか。
A:複数の菌種からなる
B:菌の代謝が低下している
C:粘着性多糖類でおおわれている
D:菌間でコミュニケーションをとっている
E:フィルム内でチャネルが形成されている
生理学・口腔生理学(2)
5-35.
嘔吐時の反応はどれか。
A:顔面血管の拡張
B:唾液分泌の亢進
C:発汗の抑制
D:声門の開放
E:瞳孔の縮小
生理学・口腔生理学(2)
5-12.
射乳反射を起こすのはどれか。
A:バソプレッシン
B:オキシトシン
C:コルチゾール
D:エストロゲン
E:プロゲステロン
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-96.
ろう義歯試適後に完成した上下顎全部床義歯の維持・安定が得られなかった。考えられる原因はどれか。
A:咬合採得の誤り
B:床縁形態の不良
C:咬合器への再装着位置の誤り
D:前歯部人工歯の排列位置の誤り
E:臼歯部人工歯の排列位置の誤り
矯正歯科学(3)
18-76.
頭部の断面図を示す。 {(ア)/(イ)}×100で示されるのはどれか。
A:骨年齢
B:歯年齢
C:頭指数
D:Rohrer指数
E:アンテリアレイシオ
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-60.
暫間的間接覆髄法で正しいのはどれか。
A:亜ヒ酸糊剤で除痛する。
B:う蝕検知液で軟化象牙質を判別する。
C:フェノールカンフルで歯髄を鎮静する。
D:パラホルムセメントで窩底を被覆する。
E:テンポラリーストッピングで仮封する。
矯正歯科学(5)
18-24.
正のアーチレングスディスクレパンシーによって生じる不正咬合はどれか。
A:叢 生
B:開 咬
C:過蓋咬合
D:交叉咬合
E:空隙歯列弓
生理学・口腔生理学(4)
5-26.
脊髄の前角に細胞体があるのはどれか。
A:副交感神経
B:交感神経
C:感覚神経
D:運動神経
E:内臓求心性神経
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-67.
アタッチメントレベルはどれか。
A:歯肉辺縁からポケット底まで
B:歯肉辺縁からセメント・エナメル境まで
C:歯肉辺縁から歯槽骨頂まで
D:セメント・エナメル境からポケット底まで
E:セメント・エナメル境から歯槽骨頂まで
微生物学・口腔微生物学(4)
7-21.
HIVとAIDSについて正しいのはどれか。
(1)日本国内では異性間性交渉による感染はほとんどない。
(2)有効な治療薬は開発されていない。
(3)主な標的細胞はCD4を発現したTリンパ球である。
(4)AIDSでは細胞性と液性との両免疫が抑制される。
(5)AIDSでは口腔内の所見はほとんどみられない。
A:(1)、(2)
B:(1)、(5)
C:(2)、(3)
D:(3)、(4)
E:(4)、(5)
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-88.
歯周外科治療と使用器材の組合せで正しいのはどれか。
A:歯肉整形術―――骨膜剥離子
B:歯肉切除術―――縫合針
C:小帯切除術―――GTR膜
D:歯槽骨整形術―――Ochsenbeinチゼル
E:歯周ポケット掻爬術――替刃メス
歯科放射線学(5)
20-90.
写真に示す検査で観察している組織はどれか
A:筋 肉
B:脂 肪
C:扁桃腺
D:甲状腺
E:唾液腺
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-4.
急性化膿性歯髄炎について正しいのはどれか。
A:初期には温水痛が認められる。
B:歯髄電気診で閾値の低下が認められる。
C:う蝕部のインピーダンス値は20.0 kΩである。
D:末期には激しい打診痛が認められる。
E:就寝時には自発痛が軽減する。
微生物学・口腔微生物学(5)
7-43.
デンタルプラークを細菌用寒天培地に播種し、5%CO2存在下で好気培養した。得られたコロニーをグラム染色すると赤色の桿菌を認めた。考えられる菌はどれか。
A:Actinomyces israelii
B:Streptococcus sanguinis
C:Fusobacterium nucleatum
D:Porphyromonas gingivalis
E:Aggregatibacter actinomycetemcomitans
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-37.
限局型侵襲性歯周炎について正しいのはどれか。
A:病変は小臼歯に限局する。
B:線維性歯肉増殖が認められる。
C:家族性に発症する。
D:水平性骨吸収が認められる。
E:Porphyromonas gingivalisが原因菌である。
生理学・口腔生理学(4)
5-80.
神経筋接合部における伝達物質はどれか。
A:アドレナリン
B:ノルアドレナリン
C:セロトニン
D:アセチルコリン
E:GABA
歯科放射線学(1)
20-18.
隣接面う蝕の診査に適するのはどれか。
A:咬翼法
B:咬合法
C:シューラー法
D:下顎斜位撮影法
E:回転パノラマ撮影法
歯内療法学、歯周治療学(1)
D 14-52.
診断名と処置の組合せで正しいのはどれか。
A:慢性潰瘍性歯髄炎:麻酔抜髄法
B:慢性増殖性歯髄炎:直接覆髄法
C:急性化膿性歯髄炎:感染根管治療
D:慢性化膿性根尖性歯周炎:麻酔抜髄法
E:急性化膿性根尖性歯周炎:失活抜髄法
生理学・口腔生理学(4)
5-20.
ヘマトクリット値を低下させるのはどれか。
A:赤血球数の増加
B:脱水
C:全血液容積の減少
D:貧血
E:血漿の減少
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-87.
切歯の咬合状態の模式図を示す。 A、B間の水平距離を何というか。
A:リーウェイスペース
B:エンブレジャー
C:オーバージェット
D:オーバーバイト
E:ターミナルプレーン
口腔外科学U(5)
17-6.
8歳の男児。両側耳下腺部の腫脹を主訴に来院した。数日前から感冒様症状が出現し、その後腫脹が出現したという。 最も疑われる疾患はどれか。
A:ガマ腫
B:Mikulicz病
C:Kuttner腫瘍
D:Sogren症候群
E:流行性耳下腺炎
生理学・口腔生理学(3)
5-76.
C線維について正しい記述はどれか。
A:Aδ線維より伝導速度が速い。
B:刺すような痛みを伝える。
C:順応は遅い。
D:適当刺激は筋の伸展である。
E:跳躍伝導がみられる。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-79.
根管口を示した歯の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側第一大臼歯
B:上顎右側第一大臼歯
C:下顎左側第一大臼歯
D:下顎右側第一大臼歯
E:上顎左側第一小臼歯
生理学・口腔生理学(3)
5-74.
開口反射と同種の求心路で生じるのはどれか。
A:歯根膜咬筋反射
B:膝蓋腱反射
C:屈曲反射
D:対光反射
E:迷路反射
解剖学・口腔解剖学(2)
4-88.
口腔の模式図を示す。耳下腺の開口部はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
生化学・口腔生化学(1)
6-32.
破骨細胞による骨吸収で有機物を分解するのはどれか。
A:カテプシンK
B:カルシトニン
C:酒石酸抵抗性酸性ホスファターゼ
D:塩 酸
E: MMP-20
矯正歯科学(1)
18-41.
上顎第一大臼歯の遠心移動に使用する装置はどれか。
A:ヘッドギア
B:咬合斜面板
C:切歯斜面板
D:タングクリブ
E:アクチバトール
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-33.
図に示すポンティック基底面形態はどれか。
A:鞍状型
B:リッジラップ型
C:船底型
D:有床型
E:有根型
矯正歯科学(3)
18-82.
写真に示す構成咬合器を使用して製作する装置はどれか。
A:急速拡大装置
B:舌側孤線装置
C:アクチバトール
D:クワドヘリックス
E:Nanceのホールディングアーチ
歯科麻酔学(1)
21-49.
局所麻酔注射直後の神経原性ショックについて正しいのはどれか。
A:不安・恐怖に疼痛を与えると誘発する。
B:失神(血管迷走神経失神)と同じである。
C:収縮期血圧が70mmHg以下にならない。
D:心停止を伴わない。
E: 5分間の経過観察のみで自然軽快する。
口腔外科学T(1)
16-83.
嚢胞について正しいのはどれか。
A:原始性嚢胞は歯胚形成初期の上皮から生じる。
B:鼻口蓋管嚢胞は歯原性嚢胞に属する。
C:類皮嚢胞は唾液の流出障害で生じる。
D:甲状舌管嚢胞は歯原性嚢胞に属する。
E:類表皮嚢胞は内胚葉の陥入で生じる。
微生物学・口腔微生物学(1)
7-12.
黄色ブドウ球菌食中毒について正しいのはどれか。
(1) 黄色ブドウ球菌は腐敗菌である。
(2) サルモネラ菌食中毒に比べて潜伏期が短い。
(3) 下痢、嘔吐などの症状を起こす。
(4) 毒素は100℃、30分の加熱処理で失活する。
(5) 原因物質はテトロドトキシンである。
A:(1)、(2)、(3)
B:(1)、(2)、(5)
C:(1)、(4)、(5)
D:(2)、(3)、(4)
E:(3)、(4)、(5)
生理学・口腔生理学(1)
5-21.
自律神経反射でないのはどれか。
A:固有反射
B:圧受容器反射
C:化学受容器反射
D:唾液反射
E:対光反射
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-88.
切歯の咬合状態の模式図を示す。 A、B間の垂直距離を何というか。
A:リーウェイスペース
B:エンブレジャー
C:オーバージェット
D:オーバーバイト
E:ターミナルプレーン
口腔衛生学(5)
13-82.
3歳児歯科健康診査で決められているのはどれか。
A:歯の汚れの程度をスコア1,2,3で区分する
B:齲蝕罹患型をO1,O2,A,B,Cに区分する。
C:断乳完了について記載しなければならない。
D:歯磨き習慣を「よい」、「ふつう」、「悪い」で判定する。
E:軟組織の疾病・異常は、小帯、歯肉、その他に区分する。
解剖学・口腔解剖学(1)
4-38.
内頭蓋底の一部を写真に示す。矢印の孔を通る神経で支配されるのはどれか。
A:頰 筋
B:側頭筋
C:顎舌骨筋
D:胸鎖乳突筋
E:顎二腹筋前腹
微生物学・口腔微生物学(4)
7-30
ウイルスと疾患の組合せで正しいのはどれか。
(1)ロタウイルス ----- プール熱
(2)ノロウイルス ----- 感染性胃腸炎
(3)ポリオウイルス ----- 急性灰白髄炎
(4)アデノウイルス ----- 伝染性単核球症
(5)ヒトパピローマウイルス ----- 子宮頸癌
A:(1)、(2)、(3)
B:(1)、(2)、(4)
C:(2)、(3)、(4)
D:(2)、(3)、(5)
E:(3)、(4)、(5)
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-23.
根管消毒剤に用いる水酸化カルシウムの特性について正しいのはどれか。
A:歯質を黒く染めることがある。
B:強アルカリにより殺菌作用を発現する。
C:殺菌力は長期間持続しない。
D:偏性嫌気性菌には無効である。
E:感染根管治療に使用できない。
保存修復学(2)
11-63.
57歳女性。下顎右側第三大臼歯の一過性の冷水痛を主訴に来院した。初診時と齲蝕除去後、窩洞形成中の口腔内写真と初診時のエックス線を別に示す。
次に行うべき正しい処置はどれか。
A:間接覆髄法
B:直接覆髄法
C:リライニング
D:斬間的間接覆髄法
E:レジンコーティング
薬理学・歯科薬理学(1)
9-17.
高齢者で起こる薬物動態の変化について正しいのはどれか。
A:肝クリアランスの低下
B:生物学的半減期の短縮
C:薬物の糸球体濾過量の上昇
D:水溶性薬物の分布容積の上昇
E:血漿中の遊離型薬物濃度の減少
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-86.
上顎右側第一大臼歯の咬合面観の模式図を示す。 正常咬合で*と接触する下顎右側第一大臼歯の咬頭はどれか。
A:近心頬側咬頭
B:遠心頬側咬頭
C:近心舌側咬頭
D:遠心舌側咬頭
E:遠心咬頭
口腔外科学U(1)
17-3.
20歳の男性。咬合異常を主訴に来院した。20分前にオトガイ正中部を強打したという。下顎前歯の動揺と下顎正中部で骨片呼吸がみられる。まず行うべき対応はどれか。
A:バイタルサインの確認
B:動揺歯の固定
C:血液検査
D:エックス線検査
E:顎骨の整復・固定
歯科放射線学(2)
20-21.
制動エックス線を放出するのはどれか。
A:放射性同位元素
B:エックス線管球
C:コンプトン効果
D:電子対生成
E:光電効果
薬理学・歯科薬理学(3)
9-77.
疾患と薬物の組合せで禁忌はどれか。
A:気管支喘息 ────── 副腎皮質ステロイドの吸入
B:狭心症発作 ────── ニトログリセリンの舌下投与
C:消化性潰瘍 ────── 酸性非ステロイド性抗炎症薬の経口投与
D:心室性不整脈 ───── リドカインの静脈注射
E:本態性高血圧 ───── カルシウム拮抗薬の経口投与
薬理学・歯科薬理学(2)
9-69.
ニューキノロン系抗菌薬の作用機序はどれか。
A:細胞膜傷害
B:核酸合成阻害
C:葉酸代謝阻害
D:細胞壁合成阻害
E:蛋白質合成阻害
歯科放射線学(4)
20-39.
エックス線不透過像を示すのはどれか。
A:歯原性線維腫
B:脈瘤性骨嚢胞
C:歯原性粘液腫
D:線維性異形成症
E:エナメル上皮線維腫
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-56.
手用器具による彎曲根管の拡大で正しいのはどれか。
A:EDTAを根管内に満たして拡大する。
B:根管消毒薬を根管内に満たして拡大する。
C:リーマーを用いリーミング操作で拡大する。
D:Kファイルを曲げファイリング操作で拡大する。
E:Hファイルを回転させて拡大する。
微生物学・口腔微生物学(4)
7-14.
結核で正しいのはどれか。
(1) Treponema pallidumによる感染症である。
(2) ツベルクリン反応で陽性を示す。
(3) 組織像でLanghans型巨細胞がみられる。
(4) 口腔粘膜の潰瘍は穿掘性を示す。
(5) ペニシリン系抗菌薬が第一選択となる。
A:(1)、(2)、(3)
B:(1)、(2)、(5)
C:(1)、(4)、(5)
D:(2)、(3)、(4)
E:(3)、(4)、(5)
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-29.
急性化膿性根尖性歯周炎における膿瘍切開について正しいのはどれか。
A:歯根膜期から骨内期に移行したら行う。
B:浸潤麻酔は膿瘍部の中心に向かって行う。
C:膿瘍部は鋭匙により切開する。
D:切開部が早く閉鎖するよう小さく切開する。
E:大きなものではドレーンを併用する。
薬理学・歯科薬理学(5)
9-53.
薬物の用量と反応との関係で正しいのはどれか。
A:用量と反応の強さは比例する。
B:ED50/LD50は安全性の目安とされる。
C:医薬品のLD50は臨床試験で決定される。
D:経口投与と注射投与のLD50は同じである。
E:最大有効量を超える用量では毒性が現れる。
解剖学・口腔解剖学(5)
4-64.
顎動脈とその枝を図に示す。矢印はどれか。
A:眼窩下動脈
B:後上歯槽動脈
C:蝶口蓋動脈
D:下行口蓋動脈
E:下歯槽動脈
解剖学・口腔解剖学(2)
4-65.
顎動脈とその枝を図に示す。矢印はどれか。
A:眼窩下動脈
B:後上歯槽動脈
C:蝶口蓋動脈
D:下行口蓋動脈
E:下歯槽動脈
保存修復学(2)
11-16.
窩洞の写真を示す。
Cファクターが最も小さいのはどれか。
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
矯正歯科学(4)
18-81.
模型計測を写真に示す。計測しているのはどれか。
A:歯冠幅径
B:歯列弓長径
C:歯列弓幅径
D:歯槽基底弓長径
E:歯槽基底弓幅径
歯科放射線学(3)
20-9.
顎関節の撮影法はどれか。
A:後頭前頭方向撮影法
B:頭部側方向撮影法
C:側斜位経頭蓋撮影法
D:軸方向撮影法
E:頭部エックス線規格撮影法
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-57.
上顎犬歯基底結節と各小臼歯の舌側咬頭の高さを比較した。
%は頬側咬頭を100としたときの舌側咬頭の割合を示している。(エ)の歯種はどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第二小臼歯
C:下顎第一小臼歯
D:下顎第二小臼歯
E:上顎犬歯
生理学・口腔生理学(4)
5-73.
歯痛の一次ニューロンの細胞体が存在するのはどれか。
A:三叉神経中脳路核
B:三叉神経脊髄路核
C:三叉神経主感覚核
D:三叉神経節
E:視床
生化学・口腔生化学(1)
6-29.
cAMPによって活性化される(ア)はどれか。
A: PKA
B: PKC
C:ジアシルグリセリド
D:イノシトール三リン酸
E:カルモジュリンキナーゼ
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-56.
上顎犬歯基底結節と各小臼歯の舌側咬頭の高さを比較した図を示す。
%は頬側咬頭を100としたときの舌側咬頭の割合を示している。(ア)の歯種はどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第二小臼歯
C:下顎第一小臼歯
D:下顎第二小臼歯
E:上顎犬歯
微生物学・口腔微生物学(3)
7-18.
細菌と病原因子の組合せで正しいのはどれか。
A:Lactobacillus casei ----- リポ多糖
B:Actinomyces israelii ----- ロイコトキシン
C:Staphylococcus aureus ----- エンテロトキシン
D:Fusobacterium nucleatum ----- ジンジパイン
E:Enterococcus faecium ----- ベロトキシン
歯科放射線学(1)
20-15.
正しい現像操作はどれか。
A:現像→定着→水洗
B:水洗→現像→定着
C:定着→水洗→現像
D:現像→水洗→定着
E:定着→現像→水洗
解剖学・口腔解剖学(1)
4-86.
上顎の図を示す。影を付けた部位の知覚神経が通過するのはどれか。
A:卵円孔
B:歯槽孔
C:眼窩下孔
D:大口蓋孔
E:蝶口蓋孔
歯科放射線学(3)
20-16.
等長法撮影はどれか。
A:咬合法
B:咬翼法
C:2等分法
D:偏心投影法
E:歯軸方向撮影法
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-12.
18歳の男性。歯の痛みを主訴に来院した。昨夜から下顎左側第1大臼歯の自発痛が出現したという。同歯は歯髄電気診断により生活反応を示し、う蝕部のインピーダンス値は12 kΩであった。 適切な処置はどれか。
A:間接覆髄
B:直接覆髄
C:生活歯髄切断
D:麻酔抜髄
E:感染根管治療
歯科放射線学(4)
20-19.
最も高い線量でおこる障害はどれか。
A:脱 毛
B:胃腸死
C:骨髄死
D:中枢神経死
E:白血球減少
歯科放射線学(3)
20-6.
1年間の自然放射線被曝線量はどれか。
A:2.4 nSv
B:2.4μSv
C:2.4 mSv
D:2.4 Sv
E:2.4 Bq
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-35.
55歳の女性。下顎左側第1大臼歯分岐部は歯間ブラシによる清掃を行っており、歯間ブラシは頬舌的に貫通する。根分岐部病変の程度はどれか。
A:Lindhe分類の1度
B:Lindhe分類の2度
C:Lindhe分類の3度
D:Glickman分類の1級
E:Glickman分類の2級
薬理学・歯科薬理学(1)
9-38.
非ステロイド性抗炎症薬の作用はどれか。
A:解熱作用
B:Na+貯留作用
C:血小板凝集作用
D:胃酸分泌抑制作用
E:血管透過性亢進作用
保存修復学(4)
11-17. 29歳の女性。上顎右側第二小臼歯の疼痛を主訴として来院した。1か月前から冷たいものを飲むと痛みを感じるようになったという。自発痛はない。初診時の口腔内写真を示す。
原因として考えられるのはどれか。
A:破 折
B:エナメル形成不全
C:フッ化物塗布
D:過剰な咬合力
E:細菌による酸産生
解剖学・口腔解剖学(3)
4-85.
上顎の図を示す。影を付けた部位の知覚神経が通過するのはどれか。
A:卵円孔
B:歯槽孔
C:眼窩下孔
D:大口蓋孔
E:蝶口蓋孔
薬理学・歯科薬理学(5)
9-19.
チトクロームP450の特徴として正しいのはどれか。
A:高齢者で活性が増加する。
B:薬物の脂溶性を高める酵素である。
C:ミトコンドリアで最も活性が高い。
D:薬物の抱合反応に関与する酵素である。
E:1つの分子種が多くの薬物を代謝する。
生理学・口腔生理学(2)
5-31.
環境温度低下時に生じるのはどれか。
A:皮膚血管の拡張
B:立毛筋の収縮
C:副腎髄質ホルモンの分泌抑制
D:甲状腺ホルモンの分泌抑制
E:骨格筋の弛緩
小児歯科学(3)
19-70
ある年齢の日本人小児の平均的な歯の萌出と形成状態を図に示す。 推定される年齢の特徴はどれか。
A:基本的運動の完成期
B:二次性徴の発現期
C:和文構造の確立期
D:情動の分化完了期
E:発音・会話の完成期
解剖学・口腔解剖学(5)
4-58.
下顎骨後面を図に示す。矢印の部位に停止するのはどれか。
A:頰 筋
B:咬 筋
C:側頭筋
D:外側翼突筋
E:内側翼突筋
保存修復学(2)
11-40.
50歳の男性。下顎左側第一,二小臼歯の舌感不良を主訴として来院した。軽度の冷水痛を認める。
原因はどれか
A:口腔乾燥
B:ブラキシズム
C:砂糖の過剰摂取
D:黒酢の習慣的摂取
E:不適切なブラッシング
生理学・口腔生理学(2)
5-25.
舌への味刺激で生じる唾液反射と同様の機序で生じるのはどれか。
A:圧受容器反射
B:対光反射
C:へーリングーブロイエル反射
D:膝蓋腱反射
E:屈曲反射
生化学・口腔生化学(4)
6-2.
タンパク質の二次構造(ア)はどれか。
(図中,「ヘモグロビン」は「ヘム」の誤り)
A:アミノ酸配列
B:機能ドメイン
C:サブユニット
D:a-へリックス
E:二重らせん
矯正歯科学(3)
18-47.
矯正力を加えたときに圧迫側貧血帯で起こる変化で正しいのはどれか。
A:歯根膜の消失
B:セメント質の添加
C:歯根膜の硝子様変性
D:骨芽細胞による骨添加
E:破骨細胞による直接性骨吸収
薬理学・歯科薬理学(5)
9-41.
プロドラッグの説明で正しいのはどれか。
A:脂溶性を高めた薬物
B:臨床試験段階の薬物
C:ドラッグストアで購入できる薬物
D:植物やその種子から精製された薬物
E:体内で代謝されることで活性化される薬物
薬理学・歯科薬理学(5)
9-6.
初回通過効果を受けない薬物の吸収部位はどれか。
A:胃
B:十二指腸
C:空腸
D:回腸
E:直腸
歯科放射線学(3)
20-14.
医療用MRIの対象核種はどれか。
A:C
B:He
C:H
D:F
E:P
医療面接・医の倫理(1)
2-65.
医師の一般的な義務、病人に対する医師の義務、医師相互の義務がまとめられているのはどれか。
A:医の倫理の国際綱領(1949年)
B:患者の権利に関するリスボン宣言(1981年)
C:アメリカ病院協会患者の権利章典(1972年)
D:現代版ヒポクラテスの誓いジュネーブ宣言(1948年)
E:死に関する声明シドニー宣言(1968年)
歯科放射線学(3)
20-8.
放射線感受性の高い組織はどれか。
A:骨
B:神 経
C:骨 髄
D:線 維
E:軟 骨
生理学・口腔生理学(2)
5-92.
抵抗血管はどれか。
A:大動脈
B:細動脈
C:毛細血管
D:細静脈
E:大静脈
生化学・口腔生化学(4)
6-27.
酵素について誤っているのはどれか。
A:特定の反応を触媒する。
B:主な成分はタンパク質である。
C:多くの酵素は補酵素を必要とする。
D:反応の活性化エネルギーを上昇させる。
E:反応中間体として酵素-基質複合体をつくる。
保存修復学(5)
11-75.
42歳の女性。上顎右側第二小臼歯遠心部の食片圧入を主訴として来院した。自発痛はなく、歯髄電気診に反応する。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真、エックス線写真別及び器具の写真を別に示す。
隔壁の固定に用いるのはどれか。
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
歯科放射線学(4)
20-51.
上顎洞の撮影法はどれか。
A:頭部エックス線規格撮影法
B:頭部側方向撮影法
C:Parma撮影法
D:Waters撮影法
E:Towne撮影法
医療面接・医の倫理(2)
2-70.
インフォームド・コンセントについて正しいのはどれか。
A:患者に対し、常に知り得た全ての情報を提供する。
B:意識不明、身元不明の患者に対し、医師の判断のみ で救命手術をする。
C:未成年の患者には、保護者のみに説明する。
D:手術前の説明は、患者よりその家族に対し十分行う。
E:手術に際しては告訴をしないとの契約書を取る。
保存修復学(1)
11-97.
63歳男性。下顎右側小臼歯の変色を主訴に来院した。初診時の口腔内写真を別に示す。
この変色部の特徴について正しいのはどれか。
A:歯肉の退縮を伴う
B:若年者に認められる
C:う蝕円錐が明瞭である
D:歯の外部吸収が原因である
E:多量の軟化象牙質が存在する
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-43.
図に示すポンティック基底面形態はどれか。
A:偏側型
B:鞍状型
C:リッジラップ型
D:有床型
E:船底型
生理学・口腔生理学(3)
5-50.
唾液分泌中枢が存在するのはどれか。
A:大脳皮質
B:扁桃体
C:延髄
D:脊髄
E:視床
歯科放射線学(4)
20-2.
電磁波でないのはどれか。
A: 光
B:電 波
C:γ 線
D:音 波
E:エックス線
医療面接・医の倫理(5)
2-72.
次の空欄に入る言葉の組み合わせで正しいのはどれか。 インフォームド・コンセントにおいて、小児歯科では( @ )だけでなく、( A )も重視する。
@ A
A:歯科医師・・・・保護者
B:説明と同意・・・歯科医師
C:歯科医師・・・・患者
D:患者の希望・・・対話と理解
E:患者・・・・・・保護者
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-7.
ロイコトキシンを産生するのはどれか。
A:Aggregatibacter actinomycetemcomitans
B:Porphyromonas gingivalis
C:Streptococcus sanguis
D:Treponema denticola
E:Tannerella forsythia
薬理学・歯科薬理学(2)
9-7.
疾患と薬物の組合せで原因療法はどれか。
A:癌性疼痛 ──────── 麻薬性鎮痛薬
B:上気道炎 ──────── セフェム系抗菌薬
C:本態性高血圧 ────── 降圧薬
D:アフタ性口内炎 ───── 副腎皮質ホルモン
E:インフルエンザ ───── 解熱性鎮痛薬
生理学・口腔生理学(5)
5-91.
生体における酸素の輸送様式はどれか。
A:浸透
B:濾過
C:能動輸送
D:膜動輸送
E:拡散
小児歯科学(5)
19-22.
6歳の女児。定期健診で来院した。口腔内検査では下顎右側第一大臼歯の咬合面に白濁を認めた。口腔内写真を示す。適切な治療法はどれか。
A:予防充填
B:暫間全部性被覆冠装着
C:コンポジットレジン充填
D:レジン系シーラント填塞
E:セメント系シーラント填塞
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-4.
無歯顎の顎堤粘膜について正しいのはどれか。
A:頬棚の被圧変位量は大きい。
B:口蓋後方部の被圧変位量は大きい。
C:下顎舌側の粘膜は厚い。
D:被圧変位は細胞が扁平化することにより生ずる。
E:口蓋正中部の被圧変位量は大きい。 無歯顎の顎堤粘膜について正しいのはどれか。
歯科放射線学(2)
20-48.
MRIのT1強調像で最も高信号に描出されるのはどれか。
A:血 管
B:脂 肪
C:筋 肉
D:皮質骨
E:唾液腺
病理学・口腔病理学(3)
10-15.
肉芽腫性炎に特徴的なのはどれか
A:好中球
B:リンパ球
C:類上皮細胞
D:Merkel細胞
E:Langerhans細胞
口腔外科学U(2)
17-30.
水疱を主徴とする疾患はどれか。
17
A:扁平苔癬
B:天疱瘡
C:白板症
D:カンジダ症
E:壊死性口内炎
歯科放射線学(2)
20-52.
超音波検査で適応にならないのはどれか。
A:ガマ腫
B:上顎洞炎
C:類皮嚢胞
D:鰓嚢胞
E:リンパ節炎
保存修復学(2)
11-52.
35歳の男性。下顎右側第二小臼歯の一過性の冷水痛を主訴に来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。コンポジットレジン填塞時の口腔内写真を示す。
このコンポジットレジンの特徴はどれか。
A:高い審美性
B:低い弾性係数
C:高い接着強さ
D:高いヌープ硬さ
E:低い熱膨張係数
病理学・口腔病理学(5)
10-28.
上皮性良性腫瘍はどれか。
A:血管腫
B:骨肉腫
C:脂肪腫
D:粘液腫
E:乳頭腫
生理学・口腔生理学(2)
5-14.
脳神経の総数はどれか。
A:6対
B:12対
C:31対
D:22対
E:2対
生理学・口腔生理学(2)
5-86.
加齢に伴い増加するのはどれか。
A:肺活量
B:残気量
C:1回換気量
D:最大換気量
E:予備吸気量
生化学・口腔生化学(4)
6-41.
癌抑制遺伝子はどれか。
A:erbB
B:jun
C:myc
D:p53
E:src
歯科放射線学(1)
20-1.
エックス線減弱係数に関係しないのはどれか。
A:管電流
B:管電圧
C:原子番号
D:波 長
E:密 度
口腔外科学U(1)
17-14.
前癌病変はどれか。
A:歯原性角化嚢胞
B:口腔扁平苔癬
C:乳頭腫
D:白板症
E:天疱瘡
口腔外科学U(3)
17-71.
良性腫瘍の治療はどれか。
A:開 窓
B:掻 爬
C:切 除
D:切 開
E:穿 刺
病理学・口腔病理学(1)
10-50.
非特異性炎はどれか。
A:淋 病
B:梅 毒
C:結 核
D:野兎病
E:真菌症
口腔外科学T(2)
16-22.
粘液嚢胞の好発部位はどれか。
A:上 唇
B:下 唇
C:口 蓋
D:口 底
E:歯 肉
歯科麻酔学(3)
21-98.
局所麻酔カートリッジ剤の消毒法はどれか。
A:アルコール浸漬
B:煮 沸
C:アルコール清拭
D:紫外線
E:蒸 気
病理学・口腔病理学(3)
10-42.
上皮性腫瘍はどれか。
A:骨 腫
B:血管腫
C:乳頭腫
D:線維腫
E:平滑筋腫
歯科麻酔学(5)
21-67.
甲状腺機能亢進症患者の抜歯で起こりやすい症状はどれか。
A:止血困難
B:アレルギー
C:過呼吸
D:血圧低下
E:頻 脈
口腔外科学U(4)
17-26.
ガマ腫の内容物はどれか。
A:漿 液
B:血 液
C:膿 汁
D:唾 液
E:泥状物
病理学・口腔病理学(3)
10-37.
上皮性腫瘍はどれか。
A:リンパ管腫
B:骨 腫
C:腺 腫
D:血管腫
E:悪性リンパ腫
薬理学・歯科薬理学(3)
9-29.
歯科用アミド型局所麻酔薬について正しいのはどれか。
A:弱酸性薬物である。
B:血液中で代謝される。
C:血管収縮薬を添加したものがある。
D:麻薬及び向精神薬取締法で規制されるものがある。
E:エステル型と比べ、アレルギー反応が起こりやすい。
病理学・口腔病理学(2)
10-32.
気道からの出血はどれか。
A:吐 血
B:喀 血
C:下 血
D:血 尿
E:メレナ
口腔外科学T(4)
16-45.
ワルトン管を有する唾液腺はどれか。
A:舌 腺
B:舌下腺
C:耳下腺
D:顎下腺
E:口唇腺
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-41.
乳臼歯咬合面の模式図を示す。
三錐切痕はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
保存修復学(5)
11-93.
78歳の男性。下顎左側小臼歯部の舌感不良を主訴に来院した。1年前より感じるようになったという。歯髄電気診では正常反応を示した。初診時の口腔内写真を示す。
治療法として正しいのはどれか。
A:光硬化型グラスアイオノマーセメント修復
B:セラミックインレー修復
C:硬質レジンジャケット冠修復
D:フッ化物の塗布
E:コンポジットレジン修復
口腔衛生学(3)
13-66.
C-2
写真に示した物は次のどれに属するか。
A:家庭廃棄物
B:特別管理一般廃棄物
C:特別管理産業廃棄物
D:非感染性産業廃棄物
E:事業系一般廃棄物
生理学・口腔生理学(3)
5-89. ヘモグロビンの酸素解離曲線を図に示す。アからイへ曲線を移動させるのはどれか。
A:pHの上昇
B:体温の低下
C:PCO2の上昇
D:血漿浸透圧の低下
E:血圧の上昇
矯正歯科学(4)
18-8.
図に示す装置で複式弾線はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
生理学・口腔生理学(1)
5-9.
脊髄神経の総数はどれか。
A:31対
B:21対
C:12対
D:10対
E:2対
生理学・口腔生理学(4)
5-24.
ヘモグロビンを含むのはどれか。
A:血漿
B:血清
C:血小板
D:赤血球
E:白血球
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-15.
発語時の舌接触部位を図に示す。発語音はどれか。
A:タ
B:ヒ
C:サ
D:ラ
E:カ
口腔外科学U(1)
17-79.
非観血的顎内固定法はどれか。
A:線副子法
B:骨結紮法
C:骨釘法
D:囲繞結紮法
E:組織内副子法
生理学・口腔生理学(4)
5-42.
血糖値を低下させるのはどれか。
A:成長ホルモン
B:サイロキシン
C:コルチゾール
D:インスリン
E:グルカゴン
歯科放射線学(5)
20-11.
放射線防護エプロンで防護される臓器はどれか。
A:舌
B:歯 肉
C:皮 膚
D:耳下腺
E:生殖腺
病理学・口腔病理学(4)
10-31.
細胞数の増加により器官・組織が増大するのはどれか。
A:化 生
B:肥 大
C:変 性
D:過形成
E:器質化
口腔外科学U(4)
17-46.
良性腫瘍の特徴はどれか。
A:遠隔転移
B:細胞異型性
C:浸潤性増殖
D:膨張性発育
E:N/C比増大
口腔外科学T(5)
16-31.
術後性上顎嚢胞の内容液の色調はどれか。
A:無 色
B:緑 色
C:黄緑色
D:黄白色
E:茶褐色
口腔外科学U(1)
17-89.
水疱を主徴とするのはどれか。
A:天疱瘡
B:結核症
C:紅板症
D:白板症
E:扁平苔癬
口腔外科学U(4)
17-101.
前癌状態はどれか。
A:紅板症
B:白板症
C:上皮内癌
D:扁平苔癬
E:尋常性天疱瘡
解剖学・口腔解剖学(4)
4-36.
下歯槽動脈が通るのはどれか。
A:棘 孔
B:正円孔
C:歯槽孔
D:下顎孔
E:蝶口蓋孔
解剖学・口腔解剖学(2)
4-45.
舌咽神経で支配されるのはどれか。
A:涙 腺
B:耳下腺
C:顎下腺
D:舌下腺
E:口蓋腺
生理学・口腔生理学(3)
5-79.
嚥下中枢があるのはどれか。
A:視床
B:視床下部
C:延髄
D:大脳辺縁系
E:脊髄
歯科放射線学(4)
20-26.
エックス線不透過性が高くなる原因はどれか。
A:硬 度
B:温 度
C:色 調
D:密 度
E:感 度
解剖学・口腔解剖学(1)
4-9.
上顎骨にみられるのはどれか。
A:歯槽孔
B:正円孔
C:卵円孔
D:茎乳突孔
E:オトガイ孔
生理学・口腔生理学(1)
5-19.
脳神経とその作用の組合せで正しいのはどれか。
A:三叉神経−顔面の皮膚感覚
B:顔面神経−舌後1/3の味覚
C:外転神経−表情筋の運動
D:舌咽神経−舌の運動
E:動眼神経−視覚
小児歯科学(4)
19-76.
乳歯歯髄炎とその症状の組合せで正しいのはどれか。
A:歯髄壊疽――――――擦過痛
B:急性単純性歯髄炎――打診痛
C:慢性単純性歯髄炎――自発痛
D:急性化膿性歯髄炎――温熱痛
E:慢性潰瘍性歯髄炎――持続痛
解剖学・口腔解剖学(3)
4-30.
顎動脈の枝が通るのはどれか。
A:視神経管
B:上眼窩裂
C:下眼窩裂
D:卵円孔
E:正円孔
歯科放射線学(5)
20-13.
放射線のエネルギーの単位はどれか。
A:C/Kg
B:Gy
C:Sv
D:Bq
E:eV
解剖学・口腔解剖学(1)
4-27.
下歯槽動脈が通るのはどれか。
A:下顎孔
B:歯槽孔
C:翼突管
D:蝶口蓋孔
E:下眼窩裂
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-2.
ある歯の舌側面観の模式図を示す。 aはどれか。
A:棘突起
B:舌側面窩
C:近心辺縁隆線
D:基底結節
E:遠心舌側面溝
生理学・口腔生理学(4)
5-3.
アルカローシスを生じるのはどれか。
A:下痢
B:腎不全
C:ケトン体の蓄積
D:嘔吐
E:窒息
解剖学・口腔解剖学(1)
4-8.
下顎骨にみられるのはどれか。
A:オトガイ孔
B:頸静脈孔
C:茎乳突孔
D:卵円孔
E:棘 孔
口腔衛生学(4)
13-90.
平成28年の歯科疾患実態調査で正しいのはどれか。
A:フッ化物塗布経験者は45.5%である。
B:8020達成者の推計値は32.6%である。
C:6mm以上の歯周ポケット保有者が最も多いのは40〜45歳である。
D:後期高齢者で一人平均現在歯数は男性が多い。
E:5歳以上10歳未満では処置歯または未処置歯のう歯を持つ者の割合は5%を下まわった。
口腔外科学T(4)
16-12.
鉄欠乏性貧血でみられるのはどれか。
A:地図状舌
B:溝状舌
C:巨 舌
D:平滑舌
E:黒毛舌
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-81.
ある歯の咬合面観と近心隣接面観の模式図を示す。
×で示したのはどれか。
A:臼歯結節
B:中心結節
C:カラベリー結節
D:介在結節
E:臼傍結節
口腔外科学U(4)
17-32.
舌の奇形はどれか。
A:苺舌
B:黒毛舌
C:地図状舌
D:正中菱形舌炎
E:Hunter舌炎
口腔外科学U(3)
17-2.
骨からの出血に用いる止血法はどれか。
A:結紮法
B:捻転法
C:挫滅法
D:縫合法
E:焼灼法
口腔外科学T(1)
16-87.
舌の奇形はどれか。
A:正中菱形舌炎
B:平滑舌
C:黒毛舌
D:苺 舌
E:Hunter舌炎
小児歯科学(2)
19-21.
3歳児健康診査でC1以上のう蝕が認められた部分を黒く示した図を示す。本例のう蝕罹患型(厚生労働省分類)はどれか。
A:O型
B:A型
C:B型
D:C1型
E:C2型
口腔衛生学(2)
13-19.
下顎乳臼歯部のみにう蝕がある幼児の齲蝕罹患型はどれか。
A:O
B:A
C:B
D:C1
E:C2
内科学(3)
22-8.
栄養素が主に吸収されるのはどこか。
A:食道
B:胃
C:小腸
D:大腸
E:肝臓
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-5.
上顎右側側切歯の形態変異の舌側面観の模式図を示す。 犬歯化はどれか。
A:(a)
B:(b)
C:(c)
D:(d)
E:(e)
小児歯科学(2)
19-35.
4歳の女児。下顎乳臼歯部のう蝕治療を主訴に来院した。食事をすると時々痛いという。自発痛(−)、打診痛(−)、歯髄電気診(+)、う窩の電気抵抗値は8kΩ、歯根の吸収像は認められない。適切な診断名はどれか。
A:歯髄壊疽
B:慢性潰瘍性歯髄炎
C:急性化膿性歯髄炎
D:急性化膿性根尖性歯周炎
E:慢性化膿性根尖性歯周炎
解剖学・口腔解剖学(2)
4-25.
顎動脈の枝はどれか。
A:上行咽頭動脈
B:下歯槽動脈
C:椎骨動脈
D:顔面動脈
E:舌動脈
生理学・口腔生理学(5)
5-85.
最もpHの低い消化液を分泌するのはどれか。
A:膵臓
B:唾液腺
C:肝臓
D:小腸
E:胃
病理学・口腔病理学(3)
10-39.
欠乏により悪性貧血の原因となるビタミンはどれか。
A:A
B:B2
C:B12
D:C
E:D
生理学・口腔生理学(3)
5-5.
正常なヒトの受精が起こるのはどれか。
A:膣
B:卵管采
C:卵管膨大部
D:子宮内膜
E:卵巣
病理学・口腔病理学(4)
10-17.
腫瘍はどれか。
A:血 腫
B:ガマ腫
C:皮下気腫
D:神経線維腫
E:歯根肉芽腫
歯科放射線学(5)
20-38.
荷電粒子線はどれか。
A:エックス線
B:中性子線
C:紫外線
D:γ 線
E:α 線
口腔外科学T(3)
16-7.
図に示す嚢胞はどれか。
A:歯根嚢胞
B:歯周嚢胞
C:含歯性嚢胞
D:単純性骨嚢胞
E:歯原性角化嚢胞
薬理学・歯科薬理学(2)
9-18.
チトクロームP450の活性が最も高い臓器はどれか。
A:肺
B:肝臓
C:心臓
D:腎臓
E:脾臓
歯科放射線学(2)
20-17.
単房性を示すのはどれか。
A:エナメル上皮腫
B:腺様歯原性腫瘍
C:歯原性粘液腫
D:巨細胞肉芽腫
E:中心性血管腫
解剖学・口腔解剖学(5)
4-28.
眼窩下動脈が通るのはどれか。
A:歯槽孔
B:翼突管
C:蝶口蓋孔
D:上眼窩裂
E:下眼窩裂
生理学・口腔生理学(2)
5-28.
脳の部位とその働きの組合せで正しいのはどれか。
A:大脳基底核ー自律機能
B:連合野ー言語機能
C:大脳辺縁系ー協調運動調節
D:中心後回ー随意運動調節
E:中心前回ー体性感覚の発現
解剖学・口腔解剖学(3)
4-42.
運動神経線維を含むのはどれか。
A:眼神経
B:上顎神経
C:下顎神経
D:鼓索神経
E:内耳神経
保存修復学(1)
11-3.
頬面溝に位置する窩洞はどれか。
A:T級窩洞
B:U級窩洞
C:V級窩洞
D:W級窩洞
E:X級窩洞
歯科放射線学(5)
20-42.
核外から発生する放射線はどれか。
A:α 線
B:β 線
C:γ 線
D:中性子線
E:エックス線
歯科放射線学(4)
20-45.
エックス線の吸収に関わるのはどれか。
A:温 度
B:管電流
C:照射野
D:原子番号
E:照射時間
歯科放射線学(3)
20-96.
粒子線でないのはどれか。
A:α 線
B:β 線
C:γ 線
D:陽子線
E:中性子線
歯科麻酔学(2)
21-39.
気道閉塞となるのはどれか。
A:鼻 閉
B:舌根沈下
C:頭部後屈
D:顎先挙上
E:喉頭挙上
歯科放射線学(2)
20-76
MRIで無信号を呈するのはどれか。
A:水
B:骨
C:脂 肪
D:筋 肉
E:甲状腺
病理学・口腔病理学(3)
10-10.
痛風の原因となる代謝障害はどれか。
A:鉄
B:糖 質
C:核 酸
D:脂 質
E:カルシウム
小児歯科学(5)
1歳6か月の男児。健康診査受診時の口腔内写真を示す。本例のう蝕罹患型(厚生労働省分類)はどれか。
A:O1型
B:O2型
C:A型
D:B型
E:C型
口腔外科学T(4)
16-81.
歯が原因で生じるのはどれか。
A:ガマ腫
B:粘液嚢胞
C:類皮嚢胞
D:歯根嚢胞
E:甲状舌管嚢胞
解剖学・口腔解剖学(3)
4-19.
舌骨に停止するのはどれか。
A:咬 筋
B:側頭筋
C:顎二腹筋
D:内側翼突筋
E:外側翼突筋
薬理学・歯科薬理学(4)
9-46.
βラクタム系抗生物質の作用機序はどれか。
A:細胞膜傷害
B:核酸合成阻害
C:葉酸代謝阻害
D:細胞壁合成阻害
E:蛋白質合成阻害
口腔外科学U(5)
17-15.
娘嚢胞がみられるのはどれか。
A:鰓嚢胞
B:類皮嚢胞
C:鼻歯槽嚢胞
D:術後性上顎嚢胞
E:歯原性角化嚢胞
薬理学・歯科薬理学(4)
9-42.
抗菌スペクトルの広い抗菌薬の特徴はどれか。
A:抗真菌作用がある。
B:経口投与に適さない。
C:細胞壁合成を阻害する。
D:菌交代現象を起こしやすい。
E:薬物アレルギーを起こしやすい。
矯正歯科学(1)
18-21.
正常咬合では、上顎第一大臼歯の近心舌側咬頭は下顎歯列のどこに対咬するか。
A:第一大臼歯の中心窩
B:第二小臼歯の遠心小窩
C:第一大臼歯の近心辺縁隆線
D:第一大臼歯の遠心辺縁隆線
E:第二小臼歯の遠心辺縁隆線
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-27.
ドリオピテクス型にみられる溝の型はどれか。
A:H型
B:+型
C:U型
D:Y型
E:X型
口腔衛生学(2)
13-9.
ブラッシングの効果を表すのはどれか。
A:CPI
B:PHP
C:RID
D:CFI
E:PDI
口腔外科学U(4)
17-5.
口腔粘膜の縫合処置に使用するのはどれか。
A:角 針
B:挺 子
C:鉗 子
D:剪 刀
E:テトロン糸
解剖学・口腔解剖学(4)
4-17.
外側翼突筋が停止するのはどれか。
A:翼突窩
B:翼口蓋窩
C:翼状突起
D:翼突筋窩
E:翼突筋粗面
歯科放射線学(5)
20-97.
MRIのT2強調像で最も高信号なのはどれか。
A:動 脈
B:神 経
C:筋 肉
D:皮質骨
E:脳脊髄液
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-54.
ろう型形成のインレーワックスの主成分はどれか。
A:蜜ろう
B:セレシン
C:ダンマル
D:パラフィン
E:カルナウバ
口腔衛生学(2)
13-44.
歯肉の炎症の広がりを示すのはどれか。
A:PI
B:PMA
C:OHI
D:CPI
E:DMFT
口腔衛生学(2)
13-34.
学校感染症の第二種に指定されているのはどれか。
A:コレラ
B:インフルエンザ
C:ポリオ
D:腸管出血性大腸菌感染症
E:B型肝炎
保存修復学(5)
11-95.
21歳の男性。上顎左側第一小臼歯の冷水痛を主訴に来院した。他に症状はないという。初診時の口腔内写真を示す。
適切な処置はどれか。
A:全部鋳造冠修復
B:メタルインレー修復
C:ラミネートべニア修復
D: グラスアイオノマーセメント修復
E:コンポジットレジンインレー修復
口腔外科学T(1)
16-43.
軟組織に生じるのはどれか。
A:類皮嚢胞
B:歯根嚢胞
C:含歯性嚢胞
D:切歯管嚢胞
E:術後性上顎嚢胞
歯科放射線学(4)
20-59
妊娠可能な女性の個人線量計装着部位はどれか。
A:頭 部
B:頸 部
C:胸 部
D:腹 部
E:鼠径部
口腔外科学U(5)
17-23.
舌の運動をつかさどる神経どれか。
A:舌咽神経
B:顔面神経
C:三叉神経
D:迷走神経
E:舌下神経
口腔外科学T(3)
16-38.
上皮性悪性腫瘍はどれか。
A:骨肉腫
B:巨細胞腫
C:腺様嚢胞癌
D:悪性リンパ腫
E:好酸球肉芽腫
小児歯科学(5)
19-61
消失が離乳の目安となる原始反射はどれか。
A:咬反射
B:探索反射
C:口唇反射
D:把握反射
E:舌突出反射
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-80.
ある歯の咬合面観と近心隣接面観の模式図を示す。ある乳歯の咬合面観の模式図を図に示す。 後継永久歯はどれか。
A:上顎左側第一小臼歯
B:下顎右側第一小臼歯
C:上顎右側第二小臼歯
D:下顎左側第二小臼歯
E:下顎右側第一大臼歯
病理学・口腔病理学(4)
10-38.
欠乏により壊血病の原因となるビタミンはどれか。
A:A
B:B2
C:B12
D:C
E:D
口腔外科学T(3)
16-99.
10歳の男児。上顎両側中切歯の脱落を主訴に来院した。10時間前に転倒し、強打したという。脱落歯をガーゼに包んで来院した。根管治療後に再植を行った。 再植歯の予後で正しいのはどれか。
A:歯根膜の再生が期待できる。
B:2週間で生着する。
C:歯根吸収を生じる。
D:歯槽骨辺縁が徐々に吸収される。
E:内部吸収を生じる。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-50.
粘膜の被圧変位量は歯のそれの何倍か。
A:0.1倍
B:2倍
C:5倍
D:10倍
E:20倍
歯科麻酔学(1)
21-40.
気道確保法はどれか。
A:下顎挙上
B:ハイムリック
C:フィンガースイーブ
D:指交差
E:セリック
解剖学・口腔解剖学(3)
4-37.
顎動脈の終枝が通るのはどれか。
A:翼突管
B:下顎孔
C:蝶口蓋孔
D:上眼窩裂
E:歯槽孔
口腔外科学U(4)
17-38.
慢性炎症の主体となる組織所見はどれか。
A:滲出性変化
B:化膿性変化
C:好中球浸潤
D:肉芽組織の増生
E:フィブリン析出
歯科放射線学(3)
20-27.
ロングコーンを使用するエックス線撮影法はどれか。
A:咬翼法
B:咬合法
C:平行法
D:二等分法
E:歯頚部投影法
口腔衛生学(5)
13-78.
歯科診療録の保存期間はどれか。
A:1年間
B:2年間
C:3年間
D:4年間
E:5年間
矯正歯科学(4)
18-79.
写真に示す矯正装置はどれか。
A:急速拡大装置
B:舌側孤線装置
C:パラタルアーチ
D:クワドヘリックス
E:Nanceのホールディングアーチ
病理学・口腔病理学(4)
10-30.
化膿性炎はどれか。
A:ハンセン病
B:サルコイドーシス
C:結核症
D:蜂窩織炎
E:放線菌症
生理学・口腔生理学(2)
5-41.
腎臓から分泌されるのはどれか。
A:インスリン
B:レニン
C:アルドステロン
D:アドレナリン
E:プロラクチン
歯科放射線学(3)
20-58
被曝線量に制限がないのはどれか。
A:公衆被曝
B:職業被曝
C:医療被曝
D:内部被曝
E:慢性被曝
口腔外科学T(5)
16-36.
顎骨内に発生する嚢胞はどれか。
A:鼻歯槽嚢胞
B:類皮嚢胞
C:鰓嚢胞
D:粘液嚢胞
E:歯原性角化嚢胞
矯正歯科学(4)
18-5.
図に示す器具による計測項目で正しいのはどれか。
A:歯冠幅径
B:歯列弓幅径
C:歯槽基底幅径
D:歯槽基底長径
E:アーチレングスディスクレパンシー
歯科放射線学(1)
20-5.
放射線障害でしきい値のないのはどれか。
A:発 癌
B:白内障
C:永久不妊
D:皮膚潰瘍
E:知能発育障害
保存修復学(1)
11-25.
27歳女性。歯の漂白を希望して来院した。ホワイトニング中の初診時、術中および漂白処置後の口腔内写真を示す。
漂白処置に用いられた薬剤はどれか。1つ選べ。
A:過酸化水素
B:過酸化尿素
C:水酸化ナトリウム
D:過ホウ酸ナトリウム
E:次亜塩素酸ナトリウム
口腔外科学U(3)
17-13.
波動を触れるのはどれか。
A:粘液腫
B:線維腫
C:ガマ腫
D:単純性骨嚢胞
E:脈瘤性骨嚢胞
歯科麻酔学(5)
21-79.
バイタルサインに含まれないのはどれか。
A:血 圧
B:脈 拍
C:意識状態
D:呼吸状態
E:脳 波
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-66.
研究用模型にて検査できることはどれか。
A:咀嚼力
B:咀嚼能率
C:歯の色調
D:歯の動揺度
E:咬合接触関係
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-71.
以下の研磨器具の中で金銀パラジウム合金の表面粗さが最も小さくなるのはどれか。
A:ダイヤモンドポイント
B:シリコンポイント
C:カーボランダム
D:サンドペーパー
E:鹿皮ホイール
歯科麻酔学(5)
21-13.
バイタルサインに含まれないのはどれか。
A:血 圧
B:脈拍数
C:意識の有無
D:呼吸数
E:脳 波
解剖学・口腔解剖学(2)
4-35.
下顎神経に支配されるのはどれか。
A:口蓋帆挙筋
B:口蓋帆張筋
C:口蓋咽頭筋
D:口蓋舌筋
E:口蓋垂筋
口腔外科学T(4)
16-33.
口腔癌で最も多いのはどれか。
A:基底細胞癌
B:粘表皮癌
C:腺様嚢胞癌
D:扁平上皮癌
E:腺房細胞癌
口腔外科学U(1)
17-24.
真性三叉神経痛の症状はどれか。
A:電撃様疼痛
B:Bell麻痺
C:Vincent症候
D:弓倉症状
E:持続性疼痛
口腔外科学T(2)
16-65.
根治的頸部郭清術で保存するのはどれか。
A:内頸静脈
B:内頸動脈
C:外頸静脈
D:胸鎖乳突筋
E:顎下腺
歯科麻酔学(5)
21-103.
甲状腺機能亢進症患者の抜歯で起こりやすい症状はどれか。 校正2009
A:止血困難
B:アレルギー
C:過呼吸
D:血圧低下
E:頻 脈
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-9.
退化傾向の著しい歯はどれか。
A:上顎中切歯
B:下顎中切歯
C:上顎側切歯
D:下顎側切歯
E:下顎犬歯
病理学・口腔病理学(4)
10-44.
歯の奇形で、上顎中切歯部に好発するのはどれか。
A:矮小歯
B:融合歯
C:歯内歯
D:過剰歯
E:欠如歯
内科学(5)
22-17.
止血に直接関与する細胞はどれか。
A:好中球
B:好酸球
C:リンパ球
D:赤血球
E:血小板
歯科放射線学(1)
20-23.
軟エックス線を除去するのはどれか。
A:濾過板
B:トランス
C:コリメータ
D:ターゲット
E:指示用コーン
口腔外科学U(4)
17-73.
境界が一部不明瞭なのはどれか。
A:歯原性線維腫
B:脂肪腫
C:歯牙腫
D:歯原性粘液腫
E:筋 腫
生理学・口腔生理学(3)
5-84.
舌後1/3の味覚を伝えるのはどれか。
A:顔面神経
B:迷走神経
C:舌咽神経
D:舌下神経
E:三叉神経
生理学・口腔生理学(4)
5-6.
副交感神経の節前線維の細胞体があるのはどれか。
A:胸髄
B:腰髄
C:大脳皮質
D:延髄
E:間脳
解剖学・口腔解剖学(4)
4-24.
顎動脈の枝はどれか。
A:顔面動脈
B:浅側頭動脈
C:後耳介動脈
D:下行口蓋動脈
E:上甲状腺動脈
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-10.
プラーク形成時にEarly Colonizerとして働く細菌はどれか。
A:Aggregatibacter actinomycetemcomitans
B:Porphyromonas gingivalis
C:Streptococcus sanguis
D:Treponema denticola
E:Tannerella forsythia
内科学(4)
22-5.
呼吸に直接関与しないのはどれか。
A:肺胞
B:横隔膜
C:肺動脈
D:気管支動脈
E:肋間筋
解剖学・口腔解剖学(5)
4-48.
運動神経のみを含むのはどれか。
A:三叉神経
B:顔面神経
C:舌咽神経
D:迷走神経
E:舌下神経
口腔外科学T(2)
16-40.
血管透過性の亢進により生ずるのはどれか。
A:発 赤
B:腫 脹
C:疼 痛
D:熱 感
E:機能障害
病理学・口腔病理学(4)
10-16.
炎症がみられない反応はどれか。
A:骨 折
B:熱 傷
C:膿 瘍
D:アポトーシス
E:ネクローシス
口腔外科学T(5)
16-85.
歯根嚢胞摘出術の切開線を図に示す。 本切開法はどれか。
A:Partch弓状切開
B:Pichler切開
C:Endo切開
D:Reinmöller切開
E:Wassmund歯肉縁切開
生理学・口腔生理学(3)
5-90.
吸息時にみられるのはどれか。
A:内肋間筋の収縮
B:外肋間筋の弛緩
C:横隔膜の収縮
D:胸腔内圧の増加
E:胸郭の縮小
口腔衛生学(2)
13-25.
う蝕の第一次予防法はどれか。
A:精密検査
B:フロリデーション
C:う蝕進行処置
D:インレー修復
E:抜 歯
歯科麻酔学(4)
21-97.
局所麻酔薬注射による急性中毒の初期症状はどれか。
A:筋肉痛
B:寒 気
C:呼吸苦
D:眠 気
E:前胸部痛
口腔外科学T(3)
16-62.
口腔癌の発生頻度が最も高い部位はどれか。
A:硬口蓋
B:口 底
C:舌
D:歯 肉
E:頬粘膜
内科学(5)
22-12.
成人において造血が行なわれる部位はどこか。
A:リンパ節
B:肝臓
C:脾臓
D:腎臓
E:骨髄
解剖学・口腔解剖学(3)
4-29.
下行口蓋動脈の枝はどれか。
A:上行口蓋動脈
B:蝶口蓋動脈
C:大口蓋動脈
D:上唇動脈
E:舌動脈
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-57.
側方加圧根管充填法で正しいのはどれか。
A:マスターポイントは作業長より1o短い位置で適合させる。
B:アクセサリーポイントは上下運動させながら根管に挿入する。
C:根管プラガーはシーラーを根管に挿入するのに用いる。
D:根管スプレッダーはポイントを側方に加圧するのに用いる。
E:レンツロは加熱切断したポイント断端の圧接に用いる。
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-72.
( )に入る語句で正しいのはどれか。
GTR法は,保護膜を用いて歯肉上皮や歯肉結合組織の根尖側への侵入を阻止し,(@)由来の細胞を歯冠側根面に誘導して(A)性付着を得る方法である。
@ A
A:歯 肉 上 皮
B:歯 肉 結合組織
C:歯根膜 上 皮
D:歯根膜 結合組織
E:歯槽骨 結合組織
口腔外科学U(4)
17-48.
顎骨に発生する歯原性腫瘍はどれか。
A:多形性腺腫
B:骨腫
C:脂肪腫
D:エナメル上皮腫
E:血管腫
生理学・口腔生理学(5)
5-96.
健常成人の正常呼吸時に最も値が大きいのはどれか。
A:機能的残気量
B:一回換気量
C:最大吸気量
D:予備呼気量
E:肺活量
生理学・口腔生理学(1)
5-52.
錐体路はどれか。
A:皮質脊髄路
B:脊髄視床路
C:後索−内側毛帯路
D:三叉神経視床路
E:網様体賦活系
生理学・口腔生理学(3)
5-63.
クレアチニンクリアランスで推算されるのはどれか。
A:腎血流量
B:腎血漿流量
C:糸球体濾過量
D: 尿量
E:有効濾過圧
口腔外科学U(4)
17-54.
粘液嚢胞の処置として適切なのはどれか。
A:切開
B:穿刺吸引
C:梱包療法
D:摘出
E:抗菌薬投与
口腔外科学U(5)
17-4.
下顎頸部骨折で小骨片の偏位に関与するのはどれか。
A:咬 筋
B:側頭筋
C:顎二腹筋
D:内側翼突筋
E:外側翼突筋
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-59.
下顎頭に付着している筋はどれか。
A:咬 筋
B:外側翼突筋
C:内側翼突筋
D:側頭筋
E:顎二腹筋
医療面接・医の倫理(3)
2-12.
サナトロジーとはなにか。
A:尊厳死の宣言書
B:生命倫理
C:死生学
D:グリーフ・ケア
E:生命と生活の向上
生理学・口腔生理学(5)
5-81.
排卵を誘発するのはどれか。
A:エストロゲン
B:プロゲステロン
C:オキシトシン
D:コルチゾール
E:黄体形成ホルモン
生理学・口腔生理学(5)
5-83.
レニンを分泌するのはどれか。
A:傍濾胞細胞
B:下垂体前葉細胞
C:クロム親和性細胞
D:ランゲルハンス島A細胞
E:糸球体近接細胞
解剖学・口腔解剖学(2)
4-41.
口蓋帆張筋を支配するのはどれか。
A:上顎神経
B:下顎神経
C:顔面神経
D:舌咽神経
E:舌下神経
保存修復学(3)
11-72.
32歳の男性。上顎右側第二小臼歯の一過性の冷水痛を主訴として来院した。う蝕と診断し、エナメル質を開拡後、う蝕検知液にて染色した。水洗後の口腔内写真を示す。
この後の処置に用いる器具で適切なものはどれか。
A:ビーチカバー
B:カーバイドバー
C:ラウンドバー
D:シリコーンポイント
E:ダイヤモンドポイント
口腔衛生学(4)
13-3
少子高齢化を示すのはどれか。
A:老年人口指数
B:老年人口数
C:従属人口指数
D:老年化指数
E:老年人口割合
小児歯科学(2)
19-13.
身長と頭長の割合が4:1となる頃の平均体重で正しいのはどれか。
A:約1s
B:約3s
C:約5s
D:約10s
E:約20s
口腔外科学U(5)
17-76.
図に示す手術で改善するのはどれか.
A:咀嚼機能
B:嚥下機能
C:顎運動機能
D:耳管調節機能
E:鼻咽腔閉鎖機能
病理学・口腔病理学(5)
10-45.
自己免疫疾患はどれか。
A:AIDS
B:肝硬変
C:クインケ浮腫
D:鉄欠乏性貧血
E:全身性エリテマトーデス
解剖学・口腔解剖学(3)
4-20.
下顎骨に停止するのはどれか。
A:顎舌骨筋
B:顎二腹筋前腹
C:内側翼突筋
D:顎二腹筋後腹
E:オトガイ舌骨筋
解剖学・口腔解剖学(4)
4-46.
舌咽神経が通るのはどれか。
A:正円孔
B:内耳孔
C:茎乳突孔
D:頸静脈孔
E:大[後頭]孔
口腔外科学U(1)
17-96.
顎関節強直症でみられるのはどれか。
A:鳥 貌
B:皿状顔貌
C:満月様顔貌
D:フクスケ様顔貌
E:蒙古人様顔貌
口腔衛生学(3)
13-26.
歯科医師の守秘義務を定めた法律はどれか。
A:歯科医師法
B:刑事訴訟法
C:刑 法
D:民 法
E:医療法
口腔外科学U(5)
17-59.
摂食時の痛みを主訴として来院した。倦怠感があり3日前から増悪してきたという。口角周囲に水疱の集簇がみられる。初診時の写真を示す。 原因となるのはどれか。
A:HBV
B:HCV
C:HIV
D:HPV
E:HSV
解剖学・口腔解剖学(5)
4-50.
耳下腺の分泌を支配する副交感神経が通る孔はどれか。
A:正円孔
B:卵円孔
C:内耳孔
D:茎乳突孔
E:頸静脈孔
薬理学・歯科薬理学(4)
9-33.
非ステロイド性抗炎症薬の副作用はどれか。
A:歯肉肥大
B:歯の着色
C:骨粗鬆症
D:胃腸障害
E:副腎機能不全
生理学・口腔生理学(4)
5-4.
視床下部と下垂体前葉を連絡するのはどれか。
A:リンパ管
B:結合組織
C:神経
D:門脈
E:筋線維
解剖学・口腔解剖学(1)
4-49.
三叉神経の機能はどれか。
A:顔面の知覚
B:涙腺の分泌
C:舌下腺の分泌
D:口輪筋の運動
E:茎突舌骨筋の運動
歯科放射線学(3)
20-41.
検査法で電磁波を用いないのはどれか。
A:CT
B:MRI
C:超音波装置
D:シンチグラフィー
E:頭部エックス線規格撮影
口腔衛生学(2)
13-50.
歯科衛生士が行えるのはどれか。
A:レントゲン撮影
B:PMTC
C:根管充填
D:インレー装着
E:咬合採得
小児歯科学(3)
19-51
図に示す原始反射が、2歳になっても消失しない場合に疑う疾患はどれか。
A:自閉症
B:Down症候群
C:脳性麻痺
D:てんかん
E:精神発達遅滞
内科学(4)
22-9.
胆汁の成分はどれか。
A:ヘモグロビン
B:アミラーゼ
C:ペプシン
D:ビリルビン
E:ハプトグロビン
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-35.
平均値咬合器に設定されている矢状顆路角はどれか。
A:0°
B:10°
C:20°
D:30°
E:40°
微生物学・口腔微生物学(2)
7-95
消毒について正しいのはどれか。
(1)HBV汚染器具の消毒にはグルタールアルデヒドを用いる。
(2)口腔内の消毒には塩化ベンザルコニウムを用いる。
(3)病室の消毒にはポビドンヨードを噴霧する。
(4)金属製の器具の消毒には次亜塩素酸ナトリウムを用いる。
(5)手指の消毒にはクロルヘキシジンを用いる。
A:(1)、(2)、(3)
B:(1)、(2)、(5)
C:(1)、(4)、(5)
D:(2)、(3)、(4)
E:(3)、(4)、(5)
歯科麻酔学(5)
21-3.
エピネフリンの期待される作用はどれか。
A:縮 瞳
B:低血糖
C:末梢血管拡張
D:気管支収縮
E:頻 脈
保存修復学(2)
11-4.
即時歯間分離に使用するものはどれか。
A:ストッピング
B:ウエッジ
C:クランプ
D:結紮線
E:綿糸
生理学・口腔生理学(3)
5-55.
脳脊髄液を産生するのはどれか。
A:硬膜
B:クモ膜
C:脈絡膜
D:軟膜
E:静脈洞
薬理学・歯科薬理学(3)
9-20.
薬物が能動輸送されるのはどれか。
A:消化管吸収
B:糸球体濾過
C:尿細管分泌
D:尿細管再吸収
E:胎盤での輸送
歯科放射線学(2)
20-3.
エックス線撮影において散乱線を除去するのはどれか。
A:スリット
B:グリッド
C:スクリーン
D:カセッテ
E:フィラメント
口腔外科学T(2)
16-21.
歯髄の失活が成因となる疾患はどれか。
A:歯周嚢胞
B:歯根嚢胞
C:セメント芽細胞腫
D:鼻歯槽嚢胞
E:切歯管嚢胞
口腔外科学U(5)
17-16.
小児期に発症した顎関節強直症でみられるのはどれか。
A:両眼隔離
B:閉口不能
C:小口症
D:高口蓋
E:鳥 貌
病理学・口腔病理学(3)
10-18.
papillomaで多く見られる増殖形態はどれか。
A:丘 状
B:茸 状
C:乳頭状
D:噴火状
E:ポリープ状
口腔外科学T(3)
16-57.
麻痺性兎眼はどれか。
A:白色鞏膜の充血
B:白色鞏膜の露出
C:眼瞼閉鎖不全
D:眼の乾燥感
E:両眼隔離
口腔外科学T(3)
16-93.
Hutchinson症候群の特徴はどれか。
A:下顎の劣成長
B:フクスケ様顔貌
C:角膜炎
D:巨口症
E:大動脈弁奇形
歯科放射線学(1)
20-72
上顎前歯部の口内法エックス線写真で描出されることがあるのはどれか。
A:鼻 腔
B:上顎洞
C:上顎結節
D:頬骨突起
E:翼状突起
保存修復学(5)
11-49.
45歳の女性。下顎左側第一大臼歯の審美不良を主訴に来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真、エックス線画像及び処置中の口腔内写真を示す。
次に行う操作で正しいのはどれか。
A:咬合調整
B:ベベル付与
C:ラバーダムの撤去
D:コンポジットレジン填塞
E:セルフエッチングプライマー処理
口腔衛生学(4)
13-42.
次のうち届出数が最も多いのはどれか。
A:医 師
B:歯科医師
C:薬剤師
D:看護師
E:歯科衛生士
口腔外科学U(4)
17-12.
介達骨折を起こしやすいのはどれか。
A:下顎正中部
B:下顎角部
C:下顎枝部
D:下顎頸部
E:下顎筋突起
口腔外科学U(1)
17-29.
急性歯性上顎洞炎の患者にまず行うのはどれか。
A:抗菌薬の投与
B:上顎洞内洗浄
C:上顎洞根治術
D:原因歯の抜去
E:温罨法
医療面接・医の倫理(5)
2-11.
バイオエシックスの概念で正しいのはどれか。
A:延命治療
B:人体実験
C:脳死・臓器移植
D:移植医療
E:生命倫理
生理学・口腔生理学(5)
5-75.
歯髄の感覚受容器はどれか。
A:メルケル触覚盤
B:マイスネル小体
C:クラウゼ小体
D:ルフィニ小体
E:自由神経終末
保存修復学(2)
11-71.
50歳の男性。上顎右側第二小臼歯の食片圧入を主訴に来院した。軽度の冷水痛を認める。コンポジットレジン修復を行うこととした。
初診時の口腔内写真とエックス線写真を示す。
処置に際し必要なのはどれか。
A:裏 層
B:プレウエッジ
C:レジンコーティング
D:シランカップリング処理
E:金属接着性プライマー処理
保存修復学(3)
11-82.
25歳の女性。上顎左側中切歯の審美不良を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。初診時の口腔内写真、及び窩洞形成後の口腔内写真を示す。
接着処置に用いるもので 誤っているのはどれか。
A:リン酸
B:ボンディング
C:硫黄含有プライマー
D:デンチンプライマー
E:シランカップリング剤
病理学・口腔病理学(5)
10-41.
細菌が原因の急性炎症で、主たる滲出細胞はどれか。
A:Tリンパ球
B:Bリンパ球
C:形質細胞
D:好酸球
E:好中球
医療面接・医の倫理(4)
2-45.
準言語的コミュニケーションはどれか。
A:閉じられた質問。
B:話の内容。
C:沈黙。
D:語尾上げ。
E:共感的態度。
歯科麻酔学(5)
21-76.
アドレナリンの作用はどれか。
A:瞳孔の縮小
B:血糖値の低下
C:末梢血管の拡張
D:気管支の収縮
E:心拍数の増加
内科学(2)
22-20.
下腿深部静脈血栓症の場合に塞栓症を起こしやすい臓器はどれか。
A:脳
B:肺
C:肝臓
D:脾臓
E:腎臓
歯科麻酔学(1)
21-9.
局所麻酔剤の作用持続時間に影響を及ぼすのはどれか。
A:タンパク結合能
B:脂溶性
C:溶液のpH
D:解離定数(pKa)
E:分子量
生理学・口腔生理学(1)
5-15.
脳幹と仙髄に中枢がある自律神経はどれか。
A:副交感神経
B:交感神経
C:迷走神経
D:感覚神経
E:内臓求心性神経
医療面接・医の倫理(3)
2-20.
死に関する宣言はどれか。
A:オタワ憲章
B:シュレンドルフ判決
C:シドニー宣言
D:ヘルシンキ宣言
E:リスボン宣言
病理学・口腔病理学(3)
10-9.
上顎洞粘膜に重層扁平上皮がみられる理由について正しいのはどれか。
A:萎 縮
B:壊 死
C:化 生
D:増 生
E:肥 大
歯科麻酔学(5)
21-34.
全身麻酔の目的として誤っているのはどれか。
A:除 痛
B:不 動
C:催 眠
D:筋弛緩
E:抗不安
病理学・口腔病理学(3)
10-49.
HIVウイルスが感染するのはどの細胞か。
A:ナチュラルキラー細胞
B:形質細胞
C:ヘルパーT細胞
D:キラー細胞
E:B細胞
保存修復学(5)
11-39.
隣接面う蝕の検査法はどれか。
A:打診
B:温度診
C:模型診
D:電気診
E:エックス線診
病理学・口腔病理学(4)
10-46.
結核結節でみられるのはどれか。
A:膿 瘍
B:液化壊死
C:樹状細胞
D:類上皮細胞
E:リードステルンベルグ巨細胞
生理学・口腔生理学(2)
5-53.
大脳辺縁系の機能はどれか。
A:言語機能
B:本能行動
C:感覚統合
D:平衡保持
E:運動調節
保存修復学(2)
11-43.
フィラーに含まれるものはどれか。
A:白金
B:石英
C:Phenyl-P
D:カンファーキノン
E:ビニルトリクロシラン
保存修復学(3)
11-12.
残すべきう蝕象牙質の最表層はどれか。
A:生活反応層
B:先駆菌層
C:混濁層
D:透明層
E:寡菌層
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-7.
ブリッジの固定性連結法で誤っているのはどれか。
A:一塊鋳造法
B:ろう着法
C:溶接法
D:鋳接法
E:溶着法
生理学・口腔生理学(5)
5-43.
サイロキシンを分泌するのはどれか。
A:卵胞細胞
B:糸球体近接細胞
C:セルトリ細胞
D:傍濾胞細胞
E:濾胞細胞
医療面接・医の倫理(1)
2-46.
非言語的コミュニケーションはどれか。
A:表情
B:声の高さ
C:話すスピード
D:語尾の高さの変化
E:声の大きさ
生理学・口腔生理学(5)
5-8.
侵害刺激を受容するのはどれか。
A:毛包受容器
B:パチニ小体
C:クラウゼ小体
D:マイスネル小体
E:ポリモダール受容器
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-1.
ある歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側中切歯
B:上顎右側側切歯
C:上顎左側乳中切歯
D:下顎右側中切歯
E:下顎左側側切歯
内科学(3)
22-22.
毒素型食中毒の原因菌はどれか。
A:腸炎ビブリオ菌
B:キャンピロバクター
C:ブドウ球菌
D:ウエルシュ菌
E:サルモネラ菌
口腔外科学T(3)
16-60.
Valleix氏の圧痛点はどれか。
A:正円孔
B:卵円孔
C:眼窩下孔
D:大口蓋孔
E:下顎孔
口腔外科学U(2)
17-52.
顎骨内に生じる非歯原性嚢胞はどれか。
A:鼻歯槽嚢胞
B:切歯管嚢胞
C:粘液嚢胞
D:含歯性嚢胞
E:歯周嚢胞
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-6.
咬合器上の模型検査で検査可能な項目はどれか。
A:支持歯槽骨量
B:咀嚼能力
C:開口量
D:咬合接触状態
E:動揺度
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-96.
生体親和性が最も高い材料はどれか。
A:コンポジットレジン
B:金銀パラジウム合金
C:常温重合レジン
D:アマルガム
E:陶 材
口腔外科学U(4)
17-69.
下顎臼歯部骨体骨折で大骨片の偏位に関与するのはどれか。
A:側頭筋
B:内側翼突筋
C:外側翼突筋
D:顎舌骨筋
E:僧房筋
口腔外科学U(5)
17-77.
舌根沈下の恐れがある骨折部位はどれか。
A:下顎正中部
B:両側筋突起部
C:両側関節突起
D:片側下顎角部
E:両側下顎犬歯部
解剖学・口腔解剖学(1)
4-44.
下顎神経の枝はどれか。
A:頰神経
B:頰骨神経
C:眼窩下神経
D:翼口蓋神経
E:大錐体神経
歯科麻酔学(5)
21-24.
ガス交換が行なわれる部位はどれか。
A:口 腔
B:鼻 腔
C:気 管
D:気管支
E:肺 胞
口腔衛生学(5)
13-23.
我が国における50歳代で最も多い死因はどれか。
A:自 殺
B:心疾患
C:不慮の事故
D:脳血管疾患
E:悪性新生物
歯科麻酔学(2)
21-62.
歯科治療時の吸入鎮静法における笑気の吸入濃度はどれか。
A:10%
B:20%
C:40%
D:60%
E:80%
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-57.
フェイスボウトランスファーで必要なのはどれか。
A:上顎歯頚線
B:前方基準点
C:中心咬合位
D:偏心咬合位
E:口角
生理学・口腔生理学(3)
5-94.
嘔吐時にみられるのはどれか。
A:顔面の紅潮
B:唾液分泌の抑制
C:声門の閉鎖
D:軟口蓋の下降
E:発汗の抑制
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-98.
根管充填後の経過観察で有効なのはどれか。
A:透照診
B:温度診
C:歯髄電気診
D:麻酔診
E:エックス線写真検査
歯科麻酔学(5)
21-84.
ガス交換が行なわれる部位はどれか。
A:口 腔
B:鼻 腔
C:気 管
D:気管支
E:肺 胞
保存修復学(4)
11-14.
グラスアイオノマーセメント修復窩洞に必要なものはどれか。
A:裏層
B:予防拡大
C:保持形態
D:抵抗形態
E:窩縁斜面
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-34.
カンペル平面とフランクフルト平面とのなす角度はどれか。
A:0°
B:10°
C:20°
D:30°
E:40°
生理学・口腔生理学(2)
5-39.
セットポイント上昇時に起こらないのはどれか。
A:悪寒
B:発汗
C:顔面皮膚血管の収縮
D:立毛筋の収縮
E:ふるえ
歯科麻酔学(1)
21-48.
局所麻酔薬による中毒の初期症状はどれか。
A:めまい
B:催 眠
C:顔面の振せん
D:全身痙攣
E:呼吸停止
医療面接・医の倫理(3)
2-2.
患者の権利を明記する宣言はどれか。
A:ヘルシンキ宣言
B:ジュネーブ宣言
C:リスボン宣言
D:オタワ憲章
E:患者の権利章典
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-45.
過剰歯の最も多発するのはどこか。
A:上顎中切歯間
B:下顎中切歯間
C:上顎小臼歯部
D:下顎小臼歯部
E:下顎大臼歯部
病理学・口腔病理学(5)
10-40.
浮腫の原因となるのはどれか。
A:血管の収縮
B:血管内圧の低下
C:組織圧の亢進
D:局所の血流量の減少
E:血漿膠質浸透圧の低下
歯科麻酔学(4)
21-54.
局所麻酔薬注射による急性中毒の初期症状はどれか。
A:筋肉痛
B:寒 気
C:呼吸苦
D:眠 気
E:前胸部痛
口腔衛生学(1)
13-6.
DMFT指数を算出する際の分母はどれか。
A:被験者数
B:現在歯数
C:未処置歯数
D:喪失歯数
E:処置歯数
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-50.
第三大臼歯についで欠如しやすい歯はどれか。
A:中切歯
B:犬歯
C:第一小臼歯
D:第二小臼歯
E:第二大臼歯
口腔衛生学(2)
13-29.
国民医療費に含まれるのはどれか。
A:予防接種の費用
B:調剤費
C:義肢の費用
D:入院時室料差額
E:正常分娩の費用
小児歯科学(4)
19-50.
「受胎から新生児までに生じた脳非進行性病変に基づく永続的な、しかし変化しうる運動および姿勢の異常であり、その症状は満2歳までに発現される。」と定義され、病型が痙直型、アテトーゼ型、強直型(固縮型)、失調型、混合型に分類される異常を有する小児に特徴的な口腔内所見で正しいのはどれか。
A:高口蓋
B:溝状舌
C:口蓋裂
D:高度の咬耗
E:歯数の異常
歯科麻酔学(1)
21-95.
局所麻酔薬による中毒の初期症状はどれか。
A:めまい
B:催 眠
C:顔面の振せん
D:全身けいれん
E:過呼吸
口腔衛生学(2)
13-15.
受動喫煙防止の努力義務を定めた法律はどれか。
A:地域保健法
B:健康増進法
C:母子保健法
D:学校保健法
E:老人保健法
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-84.
固定性ブリッジの基本構成で正しいのはどれか。
A:小連結子
B:大連結子
C:保隙装置
D:支台装置
E:維持装置
歯科麻酔学(5)
21-61.
最小肺胞内濃度が最も小さいのはどれか。
A:亜酸化窒素
B:セボフルレン
C:エンフルレン
D:イソフルレン
E:ハロタン
口腔衛生学(4)
13-36.
オゾン層破壊により増加する健康被害はどれか。
A:栄養失調
B:熱中症
C:マラリア
D:皮膚がん
E:寄生虫病
歯科麻酔学(3)
21-83.
精神鎮静法の効果として誤っているのはどれか。
A:心拍数の減少
B:血圧の軽度低下
C:無 痛
D:健 忘
E:眠 気
口腔衛生学(5)
13-28.
歯科医療機関が標榜できる科名を規定しているのはどれか。
A:歯科医師法
B:健康保険法
C:地域保健法
D:健康増進法
E:医療法
歯科麻酔学(3)
21-20.
精神鎮静法の効果として誤っているのはどれか。
A:心拍数の減少
B:血圧の軽度低下
C:無 痛
D:健 忘
E:眠 気
歯科放射線学(3)
20-88.
デジタルエックス線画像において空間分解能に影響を及ぼすのはどれか。
A:二値化
B:平均化
C:標本化
D:量子化
E:高周波強調処理
歯科放射線学(4)
20-68
エックス線量の半減に関するのはどれか。
A:半 影
B:しきい値
C:線エネルギー付与
D:半価層
E:エックス線吸収係数
生理学・口腔生理学(2)
5-66.
胃内のpH上昇によって分泌が促進されるのはどれか。
A:グルカゴン
B:ガストリン
C:セクレチン
D:ソマトスタチン
E:コレシストキニン
口腔外科学T(4)
16-55.
唇顎口蓋裂で最初に行う処置はどれか。
A:口唇形成術
B:口蓋形成術
C:言語治療
D:Hotz床の装着
E:咽頭弁形成術
口腔外科学U(2)
17-17.
顎関節部の撮影法はどれか。
A:ウオーターズ法
B:シューラー法
C:頭部軸位撮影法
D:下顎側斜位撮影法
E:咬合法
口腔外科学U(2)
17-33.
横顔裂、斜顔裂、口唇裂の発生のすべてに関与するのはどれか。
A:下顎突起
B:上顎突起
C:外側鼻突起
D:内側鼻突起
E:球状突起
口腔外科学U(1)
17-40.
単純性骨嚢胞の特徴はどれか。
A:嚢胞上皮の欠如
B:歯根吸収
C:下唇の知覚麻痺
D:無色透明な内容液
E:唾液腺の迷入
生理学・口腔生理学(4)
5-62.
血液凝固の第2相で活性化されるのはどれか。
A:組織トロンボプラスチン
B:第]因子
C:第[因子
D:プロトロンビン
E:フィブリノゲン
内科学(5)
22-15.
心電図計の波形で心室興奮の極期に相当するのはどれか。
A:P波
B:QPS波
C:T波
D:PQ間隔
E:ST部分
病理学・口腔病理学(2)
10-21.
2個以上の歯胚が形成途中に結合し、歯髄を共有するものは何か。
A:癒着歯
B:融合歯
C:双生歯
D:陥入歯
E:タウロドント
医療面接・医の倫理(3)
2-4.
1957年のサルゴ事件で追及されたことはどれか。
A:正当防衛
B:障害者の権利
C:説明原則
D:生涯学習
E:パターナリズム
口腔外科学U(3)
17-66.
多数歯欠損の顎骨骨折に用いる固定装置はどれか。
A:歯牙結紮法
B:線副子
C:床副子
D:オトガイ帽
E:頭 帽
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-36.
骨欠損形態はどれか。
A:1壁性
B:2壁性
C:3壁性
D:4壁性
E:1壁性と2壁性の混合
口腔外科学U(2)
17-11.
筋突起骨折で小骨片の偏位に関係するのはどれか。
A:咬 筋
B:側頭筋
C:内側翼突筋
D:外側翼突筋
E:顎舌骨筋
医療面接・医の倫理(2)
2-3.
1914年のシュレンドルフ事件以来、強く主張されたことは何か。
A:守秘義務
B:同意原則
C:医療過誤
D:臓器移植
E:説明原則
生理学・口腔生理学(5)
5-10.
体幹皮膚血管を収縮させるのはどれか。
A:運動神経
B:感覚神経
C:内臓求心性神経
D:副交感神経
E:交感神経
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-55.
ガイドプレーンの形成直後に行うのはどれか。
A:概形印象
B:サベイング
C:精密印象
D:咬合採得
E:咬合器装着
解剖学・口腔解剖学(4)
4-43.
下唇の知覚を支配するのはどれか。
A:頰神経
B:舌神経
C:眼窩下神経
D:オトガイ神経
E:顔面神経下顎縁枝
歯科麻酔学(1)
21-63.
心肺停止患者に用いる第一選択薬はどれか。
A:アドレナリン
B:アトロピン
C:アミオダロン
D:ドパミン
E:リドカイン
口腔外科学U(2)
17-43.
顎下腺摘出に際し注意が必要な神経はどれか.
A:副神経
B:顔面神経
C:オトガイ神経
D:半回神経
E:大耳介神経
歯科麻酔学(5)
21-101.
最小肺胞内濃度が最も低いのはどれか。
A:亜酸化窒素
B:セボフルレン
C:エンフルレン
D:イソフルレン
E:ハロタン
歯科麻酔学(4)
21-53.
歯科浸潤麻酔注射に用いるリドカイン注射液の濃度(%)はどれか。
A:0.1
B:0.5
C:1.0
D:2.0
E:4.0
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-77.
垂直性骨欠損の原因となるのはどれか。
A:口呼吸
B:歯肉退縮
C:外傷性咬合
D:くさび状欠損
E:歯肉縁上歯石
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-73.
歯肉歯槽粘膜境,歯槽骨および接合上皮の位置関係を図に示す。 歯肉切除の適応症はどれか。
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
病理学・口腔病理学(3)
10-19.
再発傾向の高い嚢胞はどれか。
A:歯根嚢胞
B:含歯性嚢胞
C:歯原性角化嚢胞
D:残留嚢胞
E:甲状舌管囊胞
薬理学・歯科薬理学(4)
9-28.
局所麻酔薬の作用点はどこか。
A:GABA受容体
B:ニコチン受容体
C:ナトリウムポンプ
D:ナトリウムチャネル
E:カルシウムチャネル
生化学・口腔生化学(2)
6-89.
DNAのある状態を図に示す。
図のようにDNAポリメラーゼが関与するのはどれか。
A:修 復
B:複 製
C:転 写
D:翻 訳
E:修 飾
生理学・口腔生理学(4)
5-57.
速く鋭い痛みを伝えるのはどれか。
A:Aα線維
B:Aβ線維
C:Aγ線維
D:Aδ線維
E:C線維
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-91.
維持格子の下部にレジンを填入するスペースを確保するのに適したワックスはどれか。
A:シートワックス
B:インレーワックス
C:パラフィンワックス
D:ユーティリティワックス
E:レディキャスティングワックス
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-66.
Posseltの図形で現わされるのはどれか。
A:味覚機能
B:嚥下機能
C:舌運動
D:下顎運動
E:発音機能
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-14.
ある歯の外観の模式図をしめす。 歯種はどれか。
A:上顎左側第一大臼歯
B:上顎右側第二小臼歯
C:上顎右側第一小臼歯
D:下顎右側第一小臼歯
E:下顎左側第一小臼歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-95.
鋳造欠陥の中で鋳型の過熱が原因で生じる鋳造欠陥はどれか。
A:湯回り不良
B:鋳肌あれ
C:なめられ
D:鋳損じ
E:突 起
生理学・口腔生理学(4)
5-37.
バソプレッシンの作用はどれか。
A:ナトリウムの再吸収促進
B:血圧の低下
C:アンジオテンシンの合成促進
D:水の再吸収促進
E:血糖値の低下
歯科放射線学(1)
20-64
上顎の二等分法撮影で、垂直的角度が最も大きい部位はどれか。
A:中切歯
B:犬 歯
C:第一小臼歯
D:第一大臼歯
E:第三大臼歯
保存修復学(5)
11-45.
リン酸エステル系接着性モノマーはどれか。
A:4-AET
B:4-MET
C:4-META
D:MAC-10
E:Phenyl-P
病理学・口腔病理学(5)
10-22.
フッ素の過剰摂取によるエナメル質形成不全はどれか。
A:ハッチンソン歯
B:フルニエの歯
C:ムーンの歯
D:ターナー歯
E:斑状歯
口腔外科学T(3)
16-59.
特発性三叉神経痛の特徴はどれか。
A:口笛不能
B:就眠中の発症
C:間代性痙攣の併発
D:数時間持続する疼痛
E:中枢からの放散的疼痛
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-26.
全部床義歯口蓋後縁部の位置決定の参考となるのはどれか。
A:上顎結節
B:上唇小帯
C:口蓋小窩
D:切歯乳頭
E:口蓋ヒダ
歯科麻酔学(1)
21-19.
高齢の歯科患者に最も高頻度で認められる全身疾患はどれか。
A:高血圧症
B:糖尿病
C:精神疾患
D:気管支喘息
E:脳血管障害
口腔外科学U(4)
17-44.
上皮裏装がないのはどれか。
A:歯根嚢胞
B:含歯性嚢胞
C:歯原性角化嚢胞
D:溢出性粘液嚢胞
E:鼻口蓋管嚢胞
医療面接・医の倫理(3)
2-19.
リビング・ウィルとはどれか。
A:医の倫理綱領
B:患者の権利章典
C:尊厳死の宣言書
D:人体実験反省文
E:障害者の権利章典
歯科麻酔学(5)
21-72.
三叉神経痛の特徴として誤っているのはどれか。
A:誘発痛
B:電撃様疼痛
C:放散痛
D:片側痛
E:疼痛閾値低下
歯科麻酔学(1)
21-82.
歯科の高齢者に最も高頻度で認められる全身疾患はどれか。
A:高血圧症
B:糖尿病
C:統合失調症
D:気管支喘息
E:脳血管障害
解剖学・口腔解剖学(3)
4-26.
顎動脈の枝で翼口蓋部で分枝するのはどれか。
A:中硬膜動脈
B:下歯槽動脈
C:後上歯槽動脈
D:上行口蓋動脈
E:上甲状腺動脈
口腔外科学U(1)
17-34.
歯原性外胚葉性間葉を伴う歯原性上皮からなる腫瘍はどれか。
A:歯牙腫
B:歯原性線維腫
C:歯原性粘液腫
D:セメント質腫
E:エナメル上皮腫
解剖学・口腔解剖学(1)
4-94.
口腔の一部を図を示す。矢印で示す色付けした部位に分布する知覚神経はどれか。
A:舌神経
B:舌下神経
C:舌咽神経
D:鼓索神経
E:オトガイ神経
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-82.
石膏型への填入に最適な床用レジンの状態はどれか。
A:かゆ状
B:餅 状
C:ゴム状
D:糸引き状
E:湿った砂状
矯正歯科学(3)
18-75.
HarrisとScammonの臓器発育曲線を図に示す。矢印で示す曲線の成長発育を示すものはどれか。
A:骨 格
B:血 管
C:眼 球
D:胸 腺
E:卵 巣
口腔外科学U(2)
17-82.
流行性耳下腺炎の原因はどれか。
A:コクサッキーウイルス
B:ムンプスウイルス
C:アデノウイルス
D:エコーウイルス
E:ロタウイルス
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-26.
下顎第一大臼歯で最も低く、小さい咬頭はどれか。
A:近心頬側咬頭
B:近心舌側咬頭
C:遠心頬側咬頭
D:遠心舌側咬頭
E:遠心咬頭
医療面接・医の倫理(3)
2-52.
「それは大変でしたね。」とは,以下のどのコミュニケーション・スキルか。
A:促し
B:要約
C:共感
D:反映
E:催促
矯正歯科学(5)
18-4.
図に示す装置の効果で正しいのはどれか。
A:上顎臼歯の圧下
B:上顎前歯の挺出
C:上顎骨の成長促進
D:上顎前歯の近心移動
E:上顎臼歯の遠心移動
歯科麻酔学(4)
21-92.
胸骨圧迫で手根部の位置はどこか。
A:左前胸部
B:胸骨の上方1/2
C:胸骨の中心
D:胸骨の下方1/2
E:剣状突起
口腔外科学U(1)
17-75.
図に示す先天異常はどれか.
A:軟口蓋裂
B:口蓋垂裂
C:片側完全口蓋裂
D:両側完全口蓋裂
E:粘膜下口蓋裂
歯科麻酔学(3)
21-10.
疼痛性のショックを最も起こしやすい浸潤麻酔法はどれか。
A:歯根膜(腔)内注射法
B:傍骨膜注射法
C:歯髄腔内注射法
D:骨膜下注射法
E:粘膜下注射法
口腔衛生学(1)
13-17.
歯垢顕示薬として用いるのはどれか。
A:エリスロシン
B:ヘマトキシリン
C:テトラサイクリン
D:メチシリン
E:メチルオレンジ
生理学・口腔生理学(5)
5-11.
肺の伸展で生じるのはどれか。
A:圧受容器反射
B:化学受容器反射
C:ベインブリッジ反射
D:咳反射
E:ヘーリング-ブロイエル反射
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-17.
ある歯の外観を模式図で示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側第二小臼歯
B:上顎右側第一小臼歯
C:下顎左側第一小臼歯
D:下顎右側第二小臼歯
E:下顎右側犬歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-67.
エアタービンによる支台歯形成時の切削圧で適切なグラム数はどれか。
A:1 g
B:5 g
C:10 g
D:100 g
E:1000 g
生理学・口腔生理学(1)
5-17.
副交感神経節後線維から分泌されるのはどれか。
A:アセチルコリン
B:ノルアドレナリン
C:ヒスタミン
D:セロトニン
E:ドーパミン
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-69.
補綴物脱落の原因に関係ないものはどれか。
A:2次う蝕
B:維持力の不足
C:歯周炎の悪化
D:咬合調整の不足
E:補綴物の不適合
口腔外科学U(1)
17-10.
骨片呼吸がみられるのはどれか。
A:下顎正中部骨折
B:下顎角部骨折
C:下顎頭頸部骨折
D:上顎正中部骨折
E:上顎犬歯部骨折
口腔外科学T(3)
16-8.
図に示す嚢胞はどれか。
A:ガマ腫
B:甲状舌管嚢胞
C:類表皮嚢胞
D:鰓嚢胞
E:粘液嚢胞
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-64.
歯科用鋳造合金で最も柔らかいのはどれか。
A:タイプT金合金
B:タイプW金合金
C:Co-Cr合金
D:Ni-Cr合金
E:金銀パラジウム合金
矯正歯科学(5)
18-23.
バクシネーターメカニズムの構成要素でないのはどれか。
A:口輪筋
B:頬 筋
C:翼突下顎縫線
D:上咽頭収縮筋
E:下咽頭収縮筋
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-8.
クラウン・ブリッジの前処置で誤っているのはどれか。
A:抜 歯
B:歯石除去
C:歯根端切除
D:咬合調整
E:色調選択
口腔外科学T(2)
16-14.
下唇の発生に関与するのはどれか.
A:上顎突起
B:下顎突起
C:外側鼻突起
D:内側鼻突起
E:口蓋突起
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-48
エナメル滴の最も好発する歯はどれか。
A:上顎第一大臼歯
B:下顎第一大臼歯
C:上顎第二大臼歯
D:下顎第二大臼歯
E:上顎第三大臼歯
歯科放射線学(4)
20-102.
ヨード性造影剤の血管内投与で禁忌の患者はどれか。
A:人工透析
B:光過敏症
C:肝移植
D:気管支喘息
E:ペースメーカー埋入
歯科放射線学(5)
20-67
フリーラジカルの発生に関わる電離放射線はどれか。
A:α 線
B:陽子線
C:電子線
D:紫外線
E:エックス線
生理学・口腔生理学(4)
5-54.
心臓の圧受容器の興奮で起こるのはどれか。
A:心拍出量の増加
B:血圧の上昇
C:呼吸の促進
D:徐脈
E:頻脈
歯科放射線学(5)
20-63
エックス線を吸収し、散乱を起こすのはどれか。
A:光電効果
B:電子対生成
C:トムソン散乱
D:レイリー散乱
E:コンプトン効果
生理学・口腔生理学(3)
5-61.
膠質浸透圧を形成するのはどれか。
A:ナトリウムイオン
B:塩化物イオン
C:アルブミン
D:重炭酸イオン
E:ヘモグロビン
内科学(5)
22-14.
肺静脈より心臓に血液が流入する際に最初に通る心臓弁はどれか。
A:大動脈弁
B:肺動脈弁
C:三尖弁
D:四尖弁
E:僧帽弁
保存修復学(1)
11-67.
コンポジットレジンを象牙質に接着させる手順で適当なものはどれか。
A:酸処理→水洗→乾燥→プライマー塗布→乾燥→ボンディング剤塗布
B:酸処理→水洗→乾燥→ボンディング剤塗布→乾燥→プライマー塗布
C:酸処理→乾燥→プライマー塗布→水洗→乾燥→ボンディング剤塗布
D:プライマー塗布→酸処理→水洗→乾燥→乾燥→ボンディング剤塗布
E:プライマー塗布→乾燥→ボンディング剤塗布→酸処理→水洗→乾燥
歯科麻酔学(5)
21-21.
笑気吸入鎮静法の禁忌はどれか。
A:軽度知的障害者
B:脳性麻痺患者
C:高血圧患者
D:心疾患患者
E:中耳疾患患者
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-37.
水平的下顎位の決定に利用できるのはどれか。
A:安静空隙
B:最大咬合力
C:形態計測
D:ゴシックアーチ描記
E:m発音位
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-42.
はじめに口腔内に萌出する歯はどれか。
A:上顎乳中切歯
B:下顎乳中切歯
C:上顎乳側切歯
D:下顎乳側切歯
E:下顎乳犬歯
医療面接・医の倫理(5)
2-22.
医の倫理を謳っているのはどれか。
A:アルマ・アタ宣言
B:オタワ憲章
C:リスボン宣言
D:シュレンドルフ判決
E:ヘルシンキ宣言
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-63.
接着性ブリッジで考慮する必要のないのはどれか。
A:側方運動時の誘導路
B:エナメル質の厚さ
C:象牙質の厚さ
D:咬合力の強さ
E:審美性
歯科麻酔学(2)
21-52.
ベンゾジアゼピンの作用部位で正しいのはどれか。
A:アドレナリン受容体
B:γアミノ酪酸受容体
C:コレシストキニン受容体
D:ドパミン受容体
E:N-メチル-D-アスパラギン酸受容体
口腔衛生学(5)
13-8.
小児に最も適したブラッシング方法はどれか。
A:バス法
B:スクラッビング法
C:スティルマン法
D:チャーターズ法
E:フォーンズ法
保存修復学(5)
11-34.
Er:YAGレーザーの用途はどれか。
A:う蝕診断
B:浸潤麻酔
C:クラウン形成
D:軟組織の石灰化
E:軟化象牙質除去
歯科麻酔学(4)
21-6.
分子中にアミド結合をもつ局所麻酔薬はどれか。
A:コカイン
B:プロカイン
C:テトラカイン
D:リドカイン
E:クロロプロカイン
内科学(2)
22-30.
舌肥大を呈するのはどれか。
A:Cushing症候群
B:先端巨大症
C:Addison病
D:Basedow病
E:副甲状腺機能低下症
生理学・口腔生理学(1)
5-65.ネフロンの模式図を示す。矢印で示す部位でほぼ100%再吸収されるのはどれか。
A:ブドウ糖
B:ナトリウムイオン
C:水
D:クレアチニン
E:アンモニア
生理学・口腔生理学(3)
5-46.
インスリンの作用はどれか。
A:血糖値の上昇
B:グリコーゲンの分解促進
C:脂肪の合成促進
D:タンパク質の合成抑制
E:糖新生の促進
歯科麻酔学(1)
21-65.
末梢性顔面神経麻痺の症状でないのはどれか。
A:前額皺
B:聴覚過敏
C:味覚障害
D:流涙障害
E:口角下垂
歯科麻酔学(4)
21-89.
全身麻酔の目的として誤っているのはどれか。
A:除 痛
B:不 動
C:筋弛緩
D:抗不安
E:反射の抑制
病理学・口腔病理学(3)
10-47.
一般に嚢胞の裏装上皮が角化しているのはどれか。
A:歯根嚢胞
B:含歯性嚢胞
C:鰓嚢胞
D:粘液嚢胞
E:石灰化歯原性囊胞
病理学・口腔病理学(3)
10-25.
局所の小動脈や毛細血管が拡張し、動脈血液の流入量が増加する状態はどれか。
A:出 血
B:貧 血
C:充 血
D:うっ血
E:虚 血
生理学・口腔生理学(1)
5-7.
自律神経節における伝達物質はどれか。
A:アセチルコリン
B:ノルアドレナリン
C:ヒスタミン
D:セロトニン
E:ドーパミン
歯科放射線学(3)
20-30.
歯槽硬線や歯根膜腔が明瞭に描出されるのはどの効果によるものか。
A:光電効果
B:重積効果
C:接線効果
D:マッハ効果
E:コンプトン効果
口腔外科学U(1)
17-20.
自己免疫疾患はどれか。
A:全身性エリテマトーデス
B:von Willebrand病
C:白板症
D:Addison病
E:猩紅熱
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-83.
患者を座位にして行うことが望ましい処置はどれか。
A:咬合採得
B:歯髄電気診
C:築造窩洞形成
D:咬合面コア採得
E:クラウンの装着
医療面接・医の倫理(1)
2-53.
「ああ,そうですか。それで・・・」とは,以下のどのコミュニケーション・スキルか。
A:促し
B:要約
C:共感
D:反映
E:催促
歯科麻酔学(2)
21-68.
吸入麻酔薬の導入を促進するのはどれか。
A:若年齢
B:ショック
C:興 奮
D:発 熱
E:性 別
医療面接・医の倫理(5)
2-49.
医療面接において,非言語的な部分が占める割合で適切なのはどれか。
A:5分の1
B:4分の1
C:3分の1
D:5分の2
E:3分の2
薬理学・歯科薬理学(4)
9-10.
治療係数(安全域)について正しいのはどれか。
A:脂溶性薬物の治療係数は小さい。
B:この値から成人常用量を決定する。
C:投与方法を変えても治療係数は同じである。
D:この値が大きければその薬物の安全性は高い。
E:50%有効量を50%致死量で割った値である。
口腔衛生学(1)
13-27.
歯科医師法に保存期間が規定されているのはどれか。
A:診療録
B:診断書
C:処方せん
D:歯科技工指示書
E:放射線照射録
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-5.
下顎全部床義歯の主な咬合圧負担域はどれか。
A:翼突下顎ヒダ
B:レトロモラーパッド
C:頬 棚
D:前歯部歯槽頂
E:顎舌骨筋線部
口腔衛生学(3)
13-35.
地球温暖化の抑制に関係するのはどれか。
A:ジュネーブ条約
B:ワシントン条約
C:京都議定書
D:ラムサール条約
E:カルタヘナ議定書
歯科放射線学(5)
20-84.
超音波検査で血流を検出するのに利用するのはどれか。
A:接線効果
B:圧電効果
C:光電効果
D:マッハ効果
E:ドップラー効果
生理学・口腔生理学(4)
5-1.
大動脈弓の圧受容器の興奮を延髄の循環中枢に伝える神経はどれか。
A:動眼神経
B:顔面神経
C:舌咽神経
D:迷走神経
E:舌下神経
保存修復学(5)
11-32.
ラミネートベニア修復の禁忌症はどれか。
A:変色歯
B:う蝕歯
C:形態異常歯
D:口呼吸患者の前歯
E:過度の咬合圧がかかる歯
歯科麻酔学(4)
21-2.
局所麻酔薬の作用発現時間に影響を及ぼすのはどれか。
A:タンパク結合能
B:脂溶性
C:溶液のpH
D:解離定数(pKa)
E:分子量
医療面接・医の倫理(4)
2-106.
医療者の望むように患者の話題内容の流れを方向づける聴取法はどれか。
A:傾 聴
B:促 進
C:ラポール
D:焦点づけ
E:動機づけ
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-52.
全部床義歯でリリーフの適応部位はどれか。
A:頬 棚
B:レトロモラーパッド
C:アーライン
D:ハミュラーノッチ
E:切歯乳頭
口腔衛生学(1)
13-79.
地球温暖化防止に関係するのはどれか。
A:京都議定書
B:バーゼル条約
C:ワシントン条約
D:モントリオール議定書
E:ウイーン条約
口腔外科学U(5)
17-37.
片側性関節突起骨折について正しいのはどれか。
A:患側下唇の知覚麻痺
B:大骨片は上方偏位
C:正中部は健側偏位
D:下顎枝高の延長
E:前歯部の開咬
口腔衛生学(4)
13-37.
学校保健安全法で規定されているのはどれか。
A:保育園児の健康診断
B:養護教諭の職務
C:保健教育の実施
D:教職員の健康診断
E:給食の規定
歯科麻酔学(3)
21-7.
表面麻酔作用が最も弱い局所麻酔薬はどれか。
A:リドカイン
B:テトラカイン
C:プロカイン
D:ジブカイン
E:ベンゾカイン
歯科麻酔学(2)
21-5.
分子中にエステル結合をもつ局所麻酔薬はどれか。
A:リドカイン
B:プロカイン
C:プロピトカイン
D:ブピバカイン
E:メピバカイン
病理学・口腔病理学(4)
10-26.
浮腫の原因はどれか。
A:心機能の亢進
B:肝機能の亢進
C:血中アルドステロン濃度の低下
D:血漿アルブミンの減少
E:血漿膠質浸透圧の上昇
医療面接・医の倫理(3)
2-10.
「尊厳死の宣言書」とは何か。
A:ターミナル・ケア
B:ドナー・カード
C:リビング・ウィル
D:ホスピス
E:インフォームド・コンセント
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-41.
矢状顆路傾斜角が大きい場合に小さくするのはどれか。
A:切歯路傾斜角
B:咬頭傾斜角
C:咬合平面傾斜角
D:側方顆路角
E:調節彎曲
保存修復学(2)
11-23.
合着用セメントの被膜厚さに影響を与える因子はどれか。
A:鳩尾形
B:窩洞のテーパー
C:鋳造体の組成
D:印象材の種類
E:窩縁斜面
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-60.
ハノーの公式 L=H/8+12 で示すLに相当するのはどれか。
A:矢状顆路傾斜角
B:側方顆路角
C:咬頭傾斜角
D:フィッシャー角
E:ベネット角
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-67.
タッピング運動を用いた検査で明らかにされるのはどれか。
A:咬合高径
B:咬合接触
C:咬合平衡
D:咬合平面
E:咬合様式
医療面接・医の倫理(1)
2-23.
在宅医療で正しいのはどれか。
1:QOLの向上を目標とする。
2:医療保険の対象とならない。
3:介護支援を行う。
4:ホームヘルパーが看護業務を行う。
5:医療機関と連携が重要である。
A:1,3,5
B:1,2,5
C:1,4,5
D:2,3,4
E:3,4,5
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-43.
発音試験法はどれか。
A:パントグラフ
B:バランシングランプ
C:パラレロメーター
D:パラトグラム
E:ヒンジアキシスロケータ
病理学・口腔病理学(3)
10-35.
高分化型扁平上皮癌の特徴で正しいのはどれか。
A:高い悪性度
B:高い細胞異型度
C:高い母組織との類似性
D:高い細胞増殖能
E:高い再発率
口腔外科学T(2)
16-72.
紅板症で正しいのはどれか
A:過角化を呈する。
B:上皮異形成を示す。
C:自覚症状に乏しい。
D:若年者に多い。
E:摘出術を行う。
薬理学・歯科薬理学(3)
9-31.
感染性炎症疾患の対症療法に用いられる薬物はどれか。
A:エタノール
B:ペニシリン
C:アスピリン
D:セファクロル
E:ジフェンヒドラミン
口腔外科学U(5)
17-35.
顎関節症V型bの初期に特徴的にみられる症状はどれか。
A:筋圧痛
B:咬合痛
C:閉口時痛
D:相反性クリック
E:下顎前方運動障害
解剖学・口腔解剖学(4)
4-51.
下顎骨内面を写真に示す。下顎を前方に引く筋が停止するのはどれか。
A :(ア)
B :(イ)
C :(ウ)
D :(エ)
E :(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-53.
無歯顎患者の水平的顎間関係の決定に利用できるのはどれか。
A:顔面形態計測
B:安静空隙計測
C:切歯路描記
D:F発音位
E:S発音位
口腔外科学T(3)
16-11.
介達骨折が最も多いのはどれか。
A:Le FortT型骨折
B:頬骨弓骨折
C:下顎関節突起骨折
D:下顎筋突起骨折
E:下顎骨正中部骨折
口腔衛生学(1)
13-47.
公衆衛生学的に最も効率の良いフッ化物応用方法はどれか。
A:フロリデーション
B:歯面塗布
C:洗 口
D:歯磨剤への添加
E:イオン導入法
生理学・口腔生理学(1)
5-40.
腎臓の糸球体で濾過されないのはどれか。
A:タンパク質
B:ナトリウムイオン
C:塩素イオン
D:水
E:グルコース
歯科麻酔学(2)
21-26.
水銀柱による血圧測定法はどれか。
A:アネロイド法
B:リバロッジ法
C:トノメトリー法
D:インピーダンス法
E:フィック法
保存修復学(2)
11-13.
35歳の男性。下顎左側第一大臼歯の破折を主訴として来院した。自発痛はなく、歯髄電気診に正常に反応する。コンポジットレジン修復を行う事とした。
修復操作中の口腔内写真を別に示す。
次に行う操作はどれか
A:光照射
B:歯面処理
C:隔壁の設置
D:修復物の除去
E:ウエッジの除去
歯科麻酔学(2)
21-38.
意識のない患者に対し最初に触診する脈で正しいのはどれか。
A:顔面動脈
B:総頚動脈
C:上腕動脈
D:橈骨動脈
E:足背動脈
歯科放射線学(5)
20-54
口内法エックス線フィルムについて正しいのはどれか。
A:片面乳剤
B:蛍光剤の併用
C:グリッドの使用
D:カセッテの使用
E:ノンスクリーンタイプ
口腔衛生学(3)
13-49.
設置根拠が介護保険法にあるのはどれか。
A:養護老人ホーム
B:特別養護老人ホーム
C:介護老人保健施設
D:介護療養型医療施設
E:有料老人ホーム
内科学(4)
22-2.
金属アレルギーの診断に有用なのはどれか。
A:好酸球数測定
B:総IgE測定
C:プリックテスト
D:パッチテスト
E:血清補体価測定
歯科麻酔学(4)
21-33.
精神鎮静法において適正な鎮静状態はどれか。
A:催眠状態
B:無呼吸
C:反射消失
D:術者の指示を履行可能な状態
E:頻 脈
医療面接・医の倫理(4)
2-100.
プライマリーヘルスケアを提唱したのはどれか。
A:リスボン宣言
B:ジュネーブ宣言
C:シュレンドルフ判決
D:アルマアタ宣言
E:シドニー宣言
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-59.
クラウン装着の際に、口腔内で最初に調整する補綴物の部位はどれか。
A:カウントゥア
B:マージン形態
C:早期接触部位
D:辺縁隆線
E:接触点
口腔外科学U(5)
17-8.
5)A
耳下腺腫瘍の病理組織像で、篩状構造が認められるのはどれか。
A:基底細胞癌
B:扁平上皮癌
C:腺房細胞癌
D:粘表皮癌
E:腺様嚢胞癌
医療面接・医の倫理(2)
2-50.
「今までお話になったことを一度確認させてください。」とは,以下のどのコミュニケーション・スキルか。
A:促し
B:要約
C:共感
D:反映
E:催促
内科学(1)
22-23.
健常人で心臓収縮刺激が最初に発生する部位は どこか。
A:洞結節
B:心房中隔
C:房室結節
D:His束
E:Valsalva洞
口腔外科学T(1)
16-42.
頬粘膜に発生するものはどれか。
A:Fordyce斑
B:Epstein真珠
C:Riga-Fede病
D:Carabelli結節
E:Serresの上皮真珠
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-62.
現在日本の歯科医療で多く使用されている金銀パラジウム合金の成分で最も多く含まれているのはどれか。
A:金
B:銀
C:銅
D:亜鉛
E:パラジウム
解剖学・口腔解剖学(3)
4-31.
舌尖部からのリンパが最初に流入するのはどれか。
A:顎下リンパ節
B:耳下腺リンパ節
C:オトガイ下リンパ節
D:浅頸リンパ節
E:後頭リンパ節
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-23.
可撤性ブリッジに限定されるポンティック基底面形態はどれか。
A:離底型
B:船底型
C:偏側型
D:リッジラップ型
E:鞍状型
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-28.
上顎無歯顎の筋形成時に側方運動を行わせた。印記対象はどれか。
A:下顎骨筋突起
B:咬筋切痕
C:頬粘膜
D:翼突下顎ヒダ
E:下口唇
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-32.
咬合採得時に最初に決定するのはどれか。
A:リップサポート
B:上顎前歯の切縁の高さ
C:仮想咬合平面
D:水平的下顎位
E:垂直的下顎位
保存修復学(5)
11-19.
軟化象牙質の鑑別に用いられるのはどれか。
A:電気歯髄診断器
B:可視光線照射器
C:軟化ストッピング
D:イオン導入装置
E:着色剤
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-95.
ラバーダム防湿時における隔壁形成の目的はどれか。
A:舌の排除
B:歯肉の排除
C:咬合の確保
D:封鎖性の確保
E:審美性の回復
薬理学・歯科薬理学(3)
9-47.
細菌の核酸合成を阻害する抗菌薬はどれか。
A:βラクタム系
B:テトラサイクリン系
C:ニューキノロン系
D:アミノグリコシド系
E:マクロライド系
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-79.
骨結合型骨内インプラントの基本構造で正しいのはどれか。
A:ダウエル
B:アバットメント
C:メタルコーピング
D:サージカルステント
E:イリゲーションチューブ
保存修復学(3)
11-100.
20歳の男性。下顎中切歯部の冷水痛と審美不良を主訴として来院した。コンポジットレジン修復を行うこととした。コンポジットレジン填塞後の口腔内写真を示す。
填塞直後の処置に用いるのはどれか。
A:スチールバー
B:ラバーカップ
C:ダイヤモンドポイント
D:シリコーンポイント
E:カーボランダムポイント
歯科麻酔学(4)
21-44.
非開胸式心マッサージで手根部の位置はどこか。
A:左前胸部
B:胸骨の上方1/2
C:胸骨の中心
D:胸骨の下方1/2
E:剣状突起
内科学(1)
22-18.
外因系凝固因子はどれか。
A:凝固第VII因子
B:凝固第VIII因子
C:凝固第IX因子
D:凝固第XII因子
E:アンチトロンビン
内科学(2)
22-3.
Sjögren症候群でみられる所見はどれか。
A:関節変形
B:無痛性耳下腺腫脹
C:太鼓ばち指
D:蝶形紅斑
E:手指の腫脹
口腔外科学U(5)
17-42.
シェーグレン症候群の所見はどれか。
A:唾せん痛
B:下唇下垂
C:Nikolsky現象
D:唾液分泌過多
E:口腔乾燥
歯科麻酔学(4)
21-16.
頻脈の定義で正しいのはどれか。
A: 80回/分以上
B: 90回/分以上
C: 95回/分以上
D: 100回/分以上
E: 120回/分以上
歯科放射線学(3)
20-85.
上顎第一小臼歯の根管充填後の確認に有用な口内法エックス線撮影はどれか。
A:咬翼法
B:咬合法
C:偏心投影法
D:歯頸部投影法
E:正法線投影法
口腔衛生学(1)
13-80.
上水道の水質基準で「検出されないこと」とされているのはどれか。
A:大腸菌群
B:ダイオキシン
C:ノロウイルス
D:シアン
E:水銀
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-46.
中心結節が最も多くみられるのはどれか。
A:上顎第一小臼歯
B:上顎第三大臼歯
C:上顎第二小臼歯
D:下顎第三大臼歯
E:下顎第二小臼歯
歯科麻酔学(2)
21-71.
笑気吸入鎮静法を避けるべき疾患はどれか。
A:気管支喘息
B:重度の精神遅滞
C:糖尿病
D:高血圧症
E:鉄欠乏性貧血
薬理学・歯科薬理学(4)
9-30.
局所麻酔薬に血管収縮薬を配合する目的として正しいのはどれか。
A:血圧低下の防止
B:麻酔薬の代謝促進
C:不整脈の予防
D:麻酔持続時間の延長
E:アナフィラキシーショックの防止
生理学・口腔生理学(4)
5-38.
グルコースクリアランスはどれか。
A:100 ml/min
B:70 ml/min
C:1000 ml/min
D:0 ml/min
E:500 ml/min
内科学(4)
22-21.
伴性劣性遺伝性疾患はどれか。
A:アレルギー性紫斑病
B:Osler病
C:血小板無力症
D:血友病
E:von Willebrand病
歯科麻酔学(3)
21-85.
歯科治療中に症状が悪化する可能性が最も高い疾患はどれか。
A:アトピー性皮膚炎
B:アレルギー性鼻炎
C:喘 息
D:B型肝炎
E:結 核
歯科放射線学(1)
20-33.
回転パノラマエックス線撮影で線量を調節するのはどれか。
A:管電流
B:回転速度
C:撮影時間
D:フィルム移動速度
E:焦点フィルム管距離
薬理学・歯科薬理学(2)
9-45.
抗菌薬の特徴で正しいのはどれか。
A:感染症の対症療法に使われる。
B:選択毒性の高い薬物ほど副作用が少ない。
C:最小発育阻止濃度(MIC)が大きいほど作用が強い。
D:静菌作用とは特定の細菌を死滅させる作用である。
E:抗菌スペクトルが広いと菌交代現象が起こりにくい。
口腔衛生学(2)
13-77.
感染症法の二類に指定されているのはどれか。
A:コレラ
B:重症急性呼吸器症候群(SARS)
C:ポリオ
D:腸管出血性大腸菌感染症
E:B型肝炎
薬理学・歯科薬理学(5)
9-74.
細菌の細胞壁合成を阻害する抗菌薬はどれか。
A:クロラムフェニコール
B:エリスロマイシン
C:テトラサイクリン
D:オフロキサシン
E:セファクロル
医療面接・医の倫理(1)
2-102.
死や終末医療,臓器移植に関する倫理はどれか。
A:シドニー宣言
B:ニュルンベルグ綱領
C:ヒポクラテスの誓い
D:アルマアタ宣言
E:ヘルシンキ宣言
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-36.
霊長空隙の部位で正しいのはどれか。
A:上顎乳犬歯近心側
B:下顎乳犬歯近心側
C:上顎第一乳臼歯近心側
D:下顎第二乳臼歯近心側
E:上顎乳犬歯間
矯正歯科学(2)
18-70.
図に示す矯正装置はどれか。
A:咬合斜面板
B:急速拡大装置
C:バイオネーター
D:上顎骨前方牽引装置
E:Nanceのホールディングアーチ
歯科麻酔学(2)
21-104.
吸入麻酔薬の導入を促進するのはどれか。 校正2009
A:若 年
B:鎮 静
C:興 奮
D:発 熱
E:緊 張
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-64.
Balkwill角を形成するのはどれか。2つ選べ。
A:咬合平面
B:Bonwill三角
C:フランクフルト平面
D:HIP平面
E:カンペル平面
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-77.
ブリッジ製作時の咬合面コア採得材料で適切なのはどれか。
A:印象用石膏
B:寒天印象材
C:シリコーン印象材料
D:パラフィンワックス
E:コンポジットレジン
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-58.
以下の部分床義歯製作の操作で3番目に行うのはどれか。
A:仮設計
B:精密印象
C:概形印象
D:咬合採得
E:レストシート形成
歯科麻酔学(4)
21-100.
上顎神経の伝達麻酔法はどれか。
A:卵円孔注射法
B:Gow-Gates法
C:頬神経注射法
D:眼窩下孔注射法
E:オトガイ孔注射法
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-75.
ハノーの公式 L=H/8+12 で示すHに相当するのはどれか。
A:矢状顆路傾斜角
B:側方顆路角
C:咬頭傾斜角
D:フィッシャー角
E:ベネット角
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-17.
Eichner分類の基準はどれか。
A:咬合支持域
B:咬合圧支持様式
C:欠損部の分布
D:欠損歯数
E:残存歯と欠損部の位置関係
口腔外科学U(2)
17-95.
顎関節前方脱臼の整復法はどれか。
A:Partsch法
B:Borchers法
C:Tennison法
D:Obwegeser法
E:Wassmund法
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-29.
下顎無歯顎の筋形成時に嚥下運動で最もよく印記できるのはどれか。
A:前歯部唇側
B:前歯部舌側
C:臼歯部唇側
D:臼歯部舌側
E:義歯床後縁
小児歯科学(3)
19-57
保隙装置を図に示す。Hellmanの歯齢において、この装置を他の保隙装置に変更する時期はどれか。
A:TC
B:UA
C:UC
D:VA
E:VB
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-49.
下顎遊離端欠損症例で特に有効とされる印象法はどれか。
A:無圧印象法
B:加圧印象法
C:模型改造印象法
D:動的印象法
E:選択加圧印象法
歯科麻酔学(4)
21-60.
上顎神経の伝達麻酔法はどれか。
A:卵円孔注射法
B:Gow-Gates法
C:頬神経注射法
D:眼窩下孔注射法
E:オトガイ孔注射法
保存修復学(3)
11-31.
う蝕の発症頻度が最も高い歯はどれか。
A:上顎中切歯
B:上顎側切歯
C:下顎第一大臼歯
D:下顎第二大臼歯
E:上顎第一大臼歯
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-20.
部分床義歯の支台歯において、う蝕罹患率が最も高い部位はどれか。
A:義歯側隣接面
B:非欠損側隣接面
C:咬合面
D:舌側面
E:頬側面
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-71.
上下顎全部床義歯を装着したが、カ行音が発音しにくいという。 診査すべき部位はどれか。
A:舌小帯
B:筋突起
C:外斜線
D:口蓋小窩
E:頬小帯
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-12.
無歯顎患者の上顎模型の模式図を図に示す。ハミュラーノッチはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-80.
バー型クラスプはどれか。
A:双子鉤
B:リングクラスプ
C:Roachのクラスプ
D:ヘアピンクラスプ
E:バックアクションクラスプ
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-33.
下顎第二乳臼歯と咬合面が最も類似しているのはどれか
A:下顎第一乳臼歯
B:下顎第一小臼歯
C:下顎第二小臼歯
D:下顎第一大臼歯
E:下顎第二大臼歯
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-38.
人工歯の色調の決定に利用されるのはどれか。
A:シェードガイド
B:モールドガイド
C:爪の色調
D:Williamsの3基本形
E:顔貌の形態
医療面接・医の倫理(4)
2-17.
アスクレピアードという医師集団の倫理規範はどれか。
A:ヘルシンキ宣言
B:ジュネーブ宣言
C:リスボン宣言
D:ヒポクラテスの誓い
E:アルマ・アタ宣言
薬理学・歯科薬理学(3)
9-44.
非ステロイド性抗炎症薬の作用はどれか。
A:プロスタグランジン受容体の抑制
B:偽コリンエステラーゼの抑制
C:シクロオキシゲナーゼの抑制
D:ブラジキニン生成の抑制
E:ヒスタミン分泌の抑制
歯科麻酔学(1)
21-8.
ノルエピネフリンの期待される作用はどれか。
A:末梢血管の収縮
B:頻 脈
C:縮 瞳
D:気管支の収縮
E:血糖値の低下
病理学・口腔病理学(3)
10-27.
脂肪の染色法はどれか。
A:PAS染色
B:Grocott染色
C:Sudan3染色
D:Mucicarmine染色
E:Ziehl-Neelsen染色
病理学・口腔病理学(1)
10-43.
常染色体の数の異常により起こる疾患はどれか。
A:ダウン症候群
B:ターナー症候群
C:先天性風疹症候群
D:マルファン症候群
E:クラインフェルター症候群
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-16.
研究用模型を図に示す。Kennedy分類はどれか。
A:T級1類
B:T級2類
C:U級2類
D:V級2類
E:W級
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-24.
根管消毒剤のなかでタンパク凝固作用をもつのはどれか。
A:グアヤコール
B:ホルモクレゾール
C:ヨードチンキ
D:ユージノール
E:クロラムフェニコール
口腔外科学U(1)
17-70.
良性腫瘍で正しいのはどれか。
A:自律性増殖病変である。
B:浸潤増殖する。
C:周囲組織を破壊する。
D:自然退縮する。
E:転移する。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-76.
F発音位によって決定されるのはどれか。
A:咬合高径
B:下顎安静位
C:最小発音空隙
D:口蓋部の床形態
E:上顎中切歯の排列位置
医療面接・医の倫理(1)
2-43.
SPIKESモデルとは何か。
A:“悪い知らせ”を伝える時の技法
B:助言を与えるための技法
C:傾聴のための技法
D:繰り返しの技法
E:反映の技法
保存修復学(3)
11-28.
前歯の隣接面にあり切端隅角を含まない窩洞はどれか。
A:T級窩洞
B:U級窩洞
C:V級窩洞
D:W級窩洞
E:X級窩洞
口腔衛生学(4)
13-24.
歯科医師法に規定されているのはどれか。
A:診療所の開設届出
B:診療科名の標榜
C:処方せんの保管
D:診療録の記載
E:歯科衛生士の指導
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-32.
上顎第二乳臼歯と咬合面が最も類似しているのはどれか。
A:上顎第一乳臼歯
B:上顎第一小臼歯
C:上顎第二小臼歯
D:上顎第一大臼歯
E:上顎第二大臼歯
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-95.
上顎全部床義歯の維持に最も効果的なのはどれか。
A:ポストダム
B:S字状隆起
C:横口蓋ヒダ
D:ビーディング
E:バランシングランプ
歯科麻酔学(1)
21-78.
ノルアドレナリンの作用はどれか。
A:末梢血管の収縮
B:心拍数の低下
C:瞳孔の縮小
D:気管支の収縮
E:血糖値の低下
口腔衛生学(4)
13-43.
国勢調査について正しいのはどれか。
A:標本調査である。
B:動態統計調査である。
C:毎年実施されている。
D:確定人口数が判明する。
E:一般統計である。
薬理学・歯科薬理学(4)
9-5.
薬物の生物学的利用能を低下させるのはどれか。
A:血漿アルブミン値の低下
B:初回通過効果の低下
C:腎臓血流量の低下
D:消化管吸収の低下
E:肝機能の低下
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-40.項目:F-2
歯槽頂間線法則が適用される部位はどこか。
A:第1小臼歯部
B:第2小臼歯部
C:第1大臼歯部
D:第2大臼歯部
E:全ての臼歯部
口腔外科学U(4)
17-45.
基底細胞母斑症候群でみられるものはどれか。
A:類皮嚢胞
B:脈瘤性骨嚢胞
C:術後性上顎嚢胞
D:歯原性角化嚢胞
E:石灰化歯原性嚢胞
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-55.
固定性ブリッジに使用されるポンティック基底面形態で誤っているのはどれか。
A:離底型
B:船底型
C:鞍状型
D:偏側型
E:リッジラップ型
口腔外科学U(3)
17-50.
エプーリスについて正しいのはどれか。
A:真の腫瘍である。
B:前癌病変である。
C:炎症性増殖物である。
D:頬粘膜に好発する。
E:自発痛がある。
生理学・口腔生理学(3)
5-36.
基礎代謝量で正しいのはどれか。
A:男性<女性
B:幼児<老人
C:体表面積大>体表面積小
D:体脂肪多>体脂肪少(同体重の場合)
E:冬期<夏期
医療面接・医の倫理(4)
2-14.
発展途上国のプライマリ・ヘルス・ケアを提唱したのはどれか。
A:リビング・ウィル
B:マドリード宣言
C:リスボン宣言
D:アルマ・アタ宣言
E:シドニー宣言
生理学・口腔生理学(2)
5-16.
交感神経節後線維から分泌されるのはどれか。
A:アセチルコリン
B:ノルアドレナリン
C:ヒスタミン
D:セロトニン
E:ドーパミン
口腔外科学U(1)
17-47.
口蓋裂に伴う障害はどれか。
A:構音障害
B:味覚障害
C:下顎運動障害
D:下顎劣成長
E:精神発達遅滞
E:精神発達遅滞
保存修復学(2)
11-7.
32歳の男性。上顎右側第一大臼歯部の痛みを主訴として来院した。2か月前から一過性の冷水痛を感じるようになったという。遠心部のエナメル質開拡後の口腔内写真・エックス線写真を示す。
次に用いる器具はどれか。
A:ビーチカバー
B:スプーンエキスカベーター
C:フィッシャーバー
D:ホワイトポイント
E:鎌形スケーラー
歯科麻酔学(1)
21-102.
末梢性顔面神経麻痺の症状でないのはどれか。 校正2009
A:前額皺形成
B:聴覚過敏
C:味覚障害
D:流涙障害
E:口角下垂
解剖学・口腔解剖学(3)
4-40.
外頭蓋底を写真に示す。矢印の孔を通るのはどれか。
A:上顎神経
B:下顎神経
C:顔面神経
D:舌咽神経
E:舌下神経
口腔外科学T(1)
16-9.
図に示す歯根嚢胞の処置法はどれか。
A:PartschT法
B:PartschU法
C:Caldwell-Luc法
D:Pichler法
E:Wassumund法
歯科放射線学(1)
20-73
エックス線フィルムが全体的に白くなる原因はどれか。
A:現像時間の不足
B:定着時間の不足
C:水洗時間の不足
D:増感紙の使用期限切れ
E:フィルムの使用期限切れ
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-87.
ブリッジの支台装置に適していないのはどれか。
A:全部鋳造冠
B:ピンレッジ
C:陶材焼付鋳造冠
D:硬質レジン前装鋳造冠
E:ポーセレンジャケットクラウン
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-7.
下顎側切歯について正しいのはどれか
A:大きさは下顎中切歯より小さい。
B:左右の鑑別が最も困難である。
C:咬合面観で切縁は唇舌側に直交する。
D:舌側面窩は上顎に比べ深い。
E:隅角徴は下顎中切歯より明瞭である。
内科学(4)
22-11.
Parkinson病でみられないのはどれか。
A:安静時振戦
B:仮面様顔貌
C:筋肉の硬直(固縮)
D:けいれん発作
E:前屈姿勢
歯内療法学、歯周治療学(5)
14-92.
歯の動揺が生じるのはどれか。
A:歯髄壊死
B:慢性潰瘍性歯髄炎
C:急性単純性歯髄炎
D:慢性単純性根尖性歯周炎
E:急性化膿性根尖性歯周炎
生理学・口腔生理学(4)
5-34.
顎反射について正しいのはどれか。
A:下顎張反射の受容器は顎関節に存在する。
B:下顎張反射の求心路は無髄線維である。
C:歯根膜咬筋反射は多シナプス性である。
D:開口反射は介在ニューロンを介する。
E:開口反射では咬筋活動が促進される。
生理学・口腔生理学(2)
5-56.
膝蓋腱反射の受容器はどれか。
A:圧受容器
B:筋紡錘
C:腱受容器
D:化学受容器
E:ポリモーダル受容器
病理学・口腔病理学(2)
10-23.
歯髄内に好中球の滲出が著明なのはどれか。
A:急性漿液性歯髄炎
B:急性化膿性歯髄炎
C:慢性潰瘍性歯髄炎
D:慢性増殖性歯髄炎
E:慢性閉鎖歯髄炎
歯科麻酔学(4)
21-87.
精神鎮静法で最も調節性に富む薬剤投与法はどれか。
A:経口投与
B:筋肉注射
C:静脈内注射
D:吸 入
E:注 腸
医療面接・医の倫理(2)
2-98.
医師の守るべき自律的規範はどれか。
A:シドニー宣言
B:ヒポクラテスの誓い
C:バイオエシックス
D:アルマアタ宣言
E:ニュルンベルグ綱領
歯科麻酔学(2)
21-50.
歯科外来で現在最も多く使用されている局所麻酔薬はどれか。
A:プロカイン
B:リドカイン
C:プリロカイン
D:ブピバカイン
E:ジブカイン
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-61.
咬頭嵌合位で装着された半調節性咬合器で右側方顆路角を調整するために必要なのはどれか。
A:下顎安静位
B:下顎後退位
C:左側方位
D:右側方位
E:中心位
保存修復学(2)
11-36.
ラバーダム防湿で使用する器具はどれか。
A:アイボリーのセパレーター
B:クランプフォーセップス
C:ハチェット
D:へーベル
E:チゼル
病理学・口腔病理学(2)
10-5.
肉芽腫性炎で特異的にみられるのはどれか。
A:線維芽細胞
B:類上皮細胞
C:血管内皮細胞
D:Langerhans細胞
E:Reed-Sternberg型巨細胞
歯科麻酔学(4)
21-32.
精神鎮静法で最も調節性に富む薬剤投与法はどれか。
A:経口投与
B:筋肉注射
C:静脈内注射
D:吸 入
E:注 腸
歯科麻酔学(3)
21-23.
局所麻酔薬のアナフィラキシーショックに関与する抗体はどれか。
A:IgA抗体
B:IgD抗体
C:IgE抗体
D:IgG抗体
E:IgM抗体
歯科麻酔学(2)
21-4.
局所麻酔法で比較的太い神経幹を麻痺させ、多数歯の治療に用いるのはどれか。
A:浸潤麻酔法
B:伝達麻酔法
C:表面麻酔法
D:冷凍麻酔法
E:イオンフォレートス
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-14.
寒天とアルジネート印象材を組合せて用いる印象法はどれか。
A:単一印象法
B:咬合印象法
C:連合印象法
D:二重同時印象法
E:個歯トレー印象法
歯科麻酔学(3)
21-28.
歯科治療中に症状が悪化する可能性が最も高い疾患はどれか。
A:アトピー性皮膚炎
B:アレルギー性鼻炎
C:喘 息
D:B型肝炎
E:結 核
内科学(1)
22-25.
糸球体で濾過された水分を再吸収する主要部位は どれか。
A:近位尿細管
B:ヘンレ係蹄上行脚
C:ヘンレ係蹄下行脚
D:遠位尿細管
E:集合管
矯正歯科学(3)
18-22.
AngleU級1類の特徴で正しいのはどれか。
A:大きい下顎中切歯歯軸傾斜角
B:小さい上顎中切歯歯軸傾斜角
C:小さい上下顎中切歯歯軸傾斜角
D:下顎近心咬合
E:鼻呼吸
保存修復学(5)
11-24.
コンポジットレジン修復で不要なのはどれか。
A:窩縁斜面の付与
B:スメアー層の除去
C:軟化象牙質の除去
D:ボンディング処理
E:予防拡大
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-94.
フェイスボウトランスファーの基準点として誤っているのはどれか。
A:外耳孔
B:鼻翼下点
C:眼窩下点
D:オトガイ点
E:平均的顆頭点
歯科麻酔学(5)
21-90.
アトロピンを麻酔前投薬として用いる目的はどれか。
A:唾液分泌の亢進
B:気道分泌の亢進
C:眼圧の上昇
D:基礎代謝の亢進
E:徐脈の防止
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-31.
下顎全部床義歯において咬合圧を負担させるのに最も望ましい部位はどこか。
A:前歯部歯槽頂
B:臼歯部歯槽頂
C:頬 棚
D:顎舌骨筋線
E:臼後パッド
保存修復学(1)
11-33.
セラミックインレー窩洞とメタルインレー窩洞に共通するのはどれか。
A:箱形
B:窩縁斜面
C:窩洞の深さ
D:イスムスの幅
E:隅角の明瞭さ
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-13.
ポスト孔の印象で使用する印象材はどれか。
A:石 膏
B:アルジネート印象材
C:シリコーンラバー印象材
D:モデリングコンパウンド
E:酸化亜鉛ユージノールペースト
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-100.
オールセラミッククラウンの特徴で正しいのはどれか。
A:コストが安い。
B:光透過性が高い。
C:耐磨耗性が低い。
D:製作法が簡単である。
E:衝撃力や引張力に強い。
小児歯科学(4)
19-38.
乳前歯歯冠破折において、受傷直後でピンポイントの露髄が認められ、歯髄が感染してない場合の適切な治療法はどれか。
A:抜 髄
B:固 定
C:抜 歯
D:直接覆髄
E:経過観察
保存修復学(1)
11-21.
光重合コンポジットレジンの硬化深度に影響があるのはどれか。
A:フィラー
B:プライマー
C:ベースレジン
D:エッチング材
E:ボンディング材
口腔外科学T(5)
16-78.
特発性三叉神経痛の治療法はどれか。
A:ビタミンC製剤の投与
B:50 %アルコールによる神経ブロック
C:ステロイドの大量投与
D:神経吻合術
E:抗痙攣薬の投与
矯正歯科学(3)
18-29.大項目:F-4
セファロ分析において、上下顎の相対的位置関係の評価に用いる計測項目はどれか。
A:SNA角
B:SNB角
C:ANB角
D:口蓋平面角
E:下顎下縁平面角
医療面接・医の倫理(3)
2-13.
ヒトを対象とするbiomedical研究に携わる医師に対する勧告はどれか。
A:シドニー宣言
B:リスボン宣言
C:ヘルシンキ宣言
D:ジュネーブ宣言
E:マドリード宣言
口腔外科学U(3)
17-49.
エナメル上皮腫について正しいのはどれか。
A:単房性透過像が多い。
B:高齢者に好発する。
C:歯根の吸収がみられる。
D:神経麻痺を伴う。
E:下顎前歯部に好発する。
病理学・口腔病理学(4)
10-2.
慢性う蝕について正しいのはどれか。
A:進行が速い。
B:若年者に多い。
C:軟化象牙質が多い。
D:罹患歯質は通常黒褐色を呈している。
E:若年者の小窩裂溝に多い。
歯科麻酔学(5)
21-75.
下顎孔伝達麻酔の偶発症で誤りはどれか。
A:鼻唇溝の消失
B:開口障害
C:眼瞼の閉鎖不全
D:舌前方部の知覚麻痺
E:舌根部の知覚麻痺
歯科麻酔学(5)
21-37.
アトロピンを麻酔前投薬として用いる目的はどれか。
A:唾液分泌の亢進
B:気道分泌の亢進
C:眼圧の上昇
D:基礎代謝の亢進
E:有害な神経反射の抑制
歯科麻酔学(4)
21-36.
現在最も多く使用されている非脱分極性筋弛緩薬はどれか。
A:ケタミン
B:スコポラミン
C:パンクロニウム
D:ロクロニウム
E:サクシニルコリン
歯科麻酔学(3)
21-91.
呼気吹き込み法に用いる器材はどれか。
A:ネーザルフード
B:バックバルブマスク
C:ポケットマスク
D:経鼻エアウェイ
E:経口エアウェイ
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-86.
陶材焼付鋳造冠ブリッジの構成材料で融解温度が最も低いのはどれか。
A:オペーク陶材
B:デンティン陶材
C:陶材焼付用合金
D:前ろう着用ろう
E:後ろう着用ろう
口腔外科学T(4)
, 16-84.
歯根吸収がみられる頻度が高いのはどれか。
A:歯牙腫
B:粘液嚢胞
C:エプーリス
D:エナメル上皮腫
E:腺腫様歯原性腫瘍(腺様歯原性腫瘍)
医療面接・医の倫理(1)
2-105.
大項目
B―2
「どんな痛みなんでしょうか」の問いかけの意義はどれか。
A:開かれた質問
B:非言語的メッセージ
C:感情の反映
D:自己開示
E:傾 聴
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-93.
弾性印象材の中で最も寸法安定性に優れているのはどれか。
A:ポリサルファイドラバー
B:付加型シリコーンラバー
C:ポリエーテルラバー
D:アルジネート
E:寒 天
歯科麻酔学(5)
21-11.
伝達麻酔法のうち、下歯槽神経と頬神経の同時麻痺がえられるのはどれか。
A:オトガイ孔伝達麻酔
B:下顎孔伝達麻酔
C:上顎結節伝達麻酔
D:眼窩下孔伝達麻酔
E:Gow-Gates法
口腔外科学T(2)
16-100.
下顎骨体部骨折の診断に有用なエックス線撮影法はどれか。
A:Waters投影法
B:下顎骨斜位投影法
C:後頭前頭方向投影法
D:側斜位経頭蓋投影法
E:眼窩下顎枝方向投影法
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-86.
フラップ手術時に縫合糸が軟組織の接合面を通過するのはどれか。
A:単純縫合
B:懸垂縫合
C:8の字縫合
D:水平マットレス縫合
E:垂直マットレス縫合
口腔外科学T(3)
16-91.
F-2
Gardner症候群で正しいのはどれか。
A:女性に多発する。
B:多数歯欠如を呈する。
C:軟組織に腫瘍がみられる。
D:口蓋裂がみられる。
E:巨舌がみられる。
薬理学・歯科薬理学(4)
9-43.
炎症部位で血液成分から生成される発痛物質はどれか。
A:プロスタグランジン
B:サブスタンスP
C:ロイコトリエン
D:ブラジキニン
E:ヒスタミン
医療面接・医の倫理(3)
2-18.
医師は患者の利益のために、奉仕すべきことを宣言したものはどれか。
A:リスボン宣言
B:ヒポクラテスの誓い
C:医の倫理の国際綱領
D:ニュルンベルグ綱領
E:日本医師法
生理学・口腔生理学(3)
5-82.
腎臓におけるCa2+ の再吸収を促進するホルモンはどれか。
A:カルシトニン
B:アルドステロン
C:パラトルモン
D:サイロキシン
E:バゾプレッシン
歯科放射線学(4)
20-29.
口内法エックス線撮影で正放線投影が不良の場合に起こるのはどれか。
A:歯根長の縮小
B:歯冠幅径の拡大
C:写真濃度の増加
D:隣接歯との重複
E:写真コントラストの上昇
歯科放射線学(2)
20-35.
回転パノラマエックス線撮影法で断層軌道を患者の歯列弓に合わせる際の基準となるのはどれか。
A:前鼻棘
B:下顎前歯部
C:上顎臼歯部
D:下顎臼歯部
E:オトガイ最突出部
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-85.
交叉咬合排列が適応となる歯槽頂間線と仮想咬合平面とのなす角度はどれか
A:80度以下
B:80度以上
C:85度以下
D:85度以上
E:90度以下
保存修復学(3)
11-6.
慢性う蝕の特徴はどれか。
A:若年者に多い。
B:乳歯のう蝕に多い。
C:穿下性に進行する。
D:第二象牙質の形成が少ない。
E:淡黄色、灰色の軟化象牙質が多い。
病理学・口腔病理学(1)
10-24.
口腔内に病変を認める皮膚科的疾患のうち、皮膚や粘膜上皮内に大小の水疱形成を生じる疾患はどれか。
A:天疱瘡
B:類天疱瘡
C:白板症
D:扁平苔癬
E:エリテマトーデス
歯科麻酔学(1)
21-70.
下顎埋伏智歯抜去後の知覚異常に対する処置はどれか。
A:ビタミンB12の投与
B:抗菌薬の投与
C:下顎孔伝達麻酔
D:冷罨法
E:抜歯窩再掻爬
保存修復学(3)
11-5.
歯肉排除に使用する器具はどれか。
A:ラバーダムパンチ
B:マトリックスバンド
C:ラバーダムクランプ
D:セメントスパチュラ
E:コーナーマトリックス
解剖学・口腔解剖学(2)
4-39.
内頭蓋底の一部を写真に示す。矢印の孔を通るのはどれか。
A:眼神経
B:上顎神経
C:下顎神経
D:迷走神経
E:舌下神経
小児歯科学(4)
19-44.
小児の顔貌写真を示す。この習癖によって惹起されうる上顎前歯の変化で正しいのはどれか。
A:回 転
B:挺 出
C:圧 下
D:唇側傾斜
E:舌側傾斜
保存修復学(1)
11-38.
研磨の目的はどれか。
A:食渣等の停滞を防ぐ。
B:熱伝導率を高める。
C:接着力を高める。
D:内部気泡を減少させる。
E:熱膨張係数を低下させる。
口腔衛生学(5)
13-5.
歯垢を用いるう蝕活動性試験はどれか。
A:グルコースクリアランステスト
B:エナメルバイオプシー
C:レサズリンディスクテスト
D:シュナイダーテスト
E:カリオスタット
医療面接・医の倫理(5)
2-6.
医療人として求められる態度はどれか。
A:患者の目を凝視する。
B:複数の質問を同時に行う。
C:思想や信条を聞く。
D:患者の延命だけを考える。
E:患者の意見を尊重する。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-58.
クラウンのろう型形成で使用するワックスはどれか。
A:ユーティリティーワックス
B:スティッキーワックス
C:パラフィンワックス
D:インレーワックス
E:アルーワックス
口腔衛生学(1)
13-4.
プライマリヘルスケアに関連するのはどれか。
A:予防接種の普及
B:生活の質の向上
C:労働者のストレスへの対応
D:禁煙支援プログラムの普及
E:介護サービスの充実
歯科麻酔学(2)
21-77.
局所麻酔法で比較的太い神経幹を麻痺させ、多数歯の治療に用いるのはどれか。
A:浸潤麻酔法
B:伝達麻酔法
C:表面麻酔法
D:冷凍麻酔法
E:イオントフォレーシス
生理学・口腔生理学(4)
5-48.
糖質コルチコイドについて正しいのはどれか。
A:副腎髄質から分泌される。
B:分泌は交感神経で直接調節される。
C:体温を低下させる。
D:抗ストレス作用がある。
E:糖新生を抑制する。
歯科麻酔学(3)
21-43.
呼気吹き込み法に用いる器材はどれか。
A:ネーザル・フード
B:バック・バルブ・マスク
C:ポケット・マスク
D:ネーザル・エアウェイ
E:オーラル・エアウェイ
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-97.
咬合の改善を目的とした治療用義歯に用いる人工歯について最も適切なのはどれか。
A:陶 歯
B:レジン歯
C:硬質レジン歯
D:自家製金属歯
E:メタルブレード歯
矯正歯科学(5)
18-96.
写真に示す矯正装置はどれか。
A:咬合挙上板
B:急速拡大装置
C:リップバンパー
D:上顎前方牽引装置
E:Nanceのホールディングアーチ
小児歯科学(1)
19-95.
3歳児のう蝕で最も罹患率の高いのはどれか。
A:下顎乳臼歯咬合面
B:上顎乳臼歯隣接面
C:上顎前歯唇側面
D:下顎前歯舌側面
E:上顎前歯口蓋側面
医療面接・医の倫理(1)
2-16.
Paternalismに基づく医師倫理の古典的指針とはなにか。
A:ヒポクラテスの誓い
B:ニュルンベルグ綱領
C:ジュネーブ宣言
D:ヘルシンキ宣言
E:シドニー宣言
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-79.
義歯と支台歯の連結強度が最も高いのはどれか。
A:RPIクラスプ
B:リングクラスプ
C:ワイヤークラスプ
D:コーヌスクローネ
E:エーカースクラスプ
医療面接・医の倫理(2)
2-107.
「安易な慰めや(@)は,患者さんに共感の欠如を感じさせる恐れがある。」 (@)に入るのはどれか。
A:確 認
B:励まし
C:明確化
D:正当化
E:閉ざされた質問
解剖学・口腔解剖学(1)
4-34.
下顎臼歯からのリンパが最初に流入するのはどれか。
A:顎下リンパ節
B:耳下腺リンパ節
C:オトガイ下リンパ節
D:浅頸リンパ節
E:後頭リンパ節
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-10.
クラウン・ブリッジのホームケアで使用しない器具はどれか。
A:歯ブラシ
B:歯間ブラシ
C:トゥースピック
D:デンタルフロス
E:電動歯ブラシ
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-88.
全部被覆冠と比較した場合の一部被覆冠の特徴はどれか。
A:適応症が広い。
B:維持力が大きい。
C:歯質削除量が多い。
D:歯髄への障害がない。
E:二次齲触に罹患しやすい。
歯科麻酔学(3)
21-69.
三叉神経痛の患者の治療にあたり、対診を考慮すべき診療科はどれか。
A:眼 科
B:神経内科
C:脳神経外科
D:耳鼻咽喉科
E:皮膚科
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-99.
オールセラミッククラウンの製作方法で誤っているのはどれか。
A:スリップキャスト法
B:加熱加圧形成法
C:CAD/CAM 法
D:溶接法
E:鋳造法
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-51.
半調節性咬合器の顆路調節に利用されるのはどれか。
A:調節彎曲
B:下顎安静位
C:テンチのコア
D:フィッシャー角
E:クリステンセン現象
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-82.
ある歯の咬合面観と近心隣接面観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎右側第一小臼歯
B:上顎右側第二小臼歯
C:下顎右側第一小臼歯
D:下顎右側第二小臼歯
E:上顎右側犬歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-97.
陶材焼付鋳造冠のメタルコーピングに対するフッ化水素酸処理の目的で正しいのはどれか。
A:酸化皮膜の形成
B:金属強度の増大
C:金属内のガス抜き
D:不純物の除去
E:表面のつや出し
矯正歯科学(5)
18-73.
図に示す口蓋に装着された装置の使用目的はどれか。
A:前歯の唇側移動
B:小臼歯の側方拡大
C:大臼歯の遠心移動
D:前歯の舌側移動の防止
E:大臼歯の近心移動の防止
口腔外科学T(2)
16-74.
天疱瘡で正しいのはどれか。
A:男性に多い。
B:天疱瘡抗体を認める。
C:治療法は切除である。
D:上皮層にはIgEの沈着がみられる。
E:上皮直下にリンパ球帯状浸潤がみられる。
口腔衛生学(1)
13-12.
口臭の原因物質はどれか。
A:メチルメルカプタン
B:塩化亜鉛
C:メチル水銀
D:トリハロメタン
E:メチルアルコール
口腔外科学T(3)
16-28.
唾液腺の萎縮がみられるのはどれか。
A:Frey症候群
B:Down症候群
C:Sjögren症候群
D:Gardner症候群
E:Pierre Robin症候群
医療面接・医の倫理(5)
2-9.
臓器の機能が低下し、移植でしか治らない人と死後に臓器を提供してもいいという人を結ぶ医療をなんというか。
A:脳死
B:移植コーディネーター
C:解剖体
D:人体実験
E:臓器移植
矯正歯科学(2)
18-6.
図に示す装置により増加するのはどれか。
A:オーバージェット
B:オーバーバイト
C:Overall ratio
D:Anterior ratio
E:アーチレングスディスクレパンシー
矯正歯科学(4)
18-25.
Anterior ratio が小さくなる要因はどれか。
A:下顎側切歯の巨大歯
B:上顎側切歯の矮小歯
C:上顎小臼歯の先天性欠如
D:下顎中切歯の先天性欠如
E:上顎の正中埋伏過剰歯
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-3.
下顎運動と作用筋との組合せで正しいのはどれか。
A:前方運動―顎舌骨筋
B:後方運動―外側翼突筋
C:側方運動―顎二腹筋
D:開口運動―側頭筋
E:閉口運動―内側翼突筋
口腔外科学U(4)
17-93.
F-2
下顎後退症で適切な手術法はどれか。
A:下顎前方歯槽骨切り術
B:下顎枝垂直骨切り術
C:下顎骨体一部切除法
D:下顎枝矢状分割術
E:下顎角部骨切除術
保存修復学(5)
11-10.
象牙質知覚過敏症について正しいのはどれか。
A:自発痛がある。
B:鈍い痛みがある。
C:C線維が刺激される。
D:咬合とは無関係である。
E:発症にブラッシングが関係する。
病理学・口腔病理学(1)
10-36.
特異性炎で正しいのはどれか。
A:肉芽組織形成が著明である。
B:出血が著明である。
C:発赤が著明である。
D:好中球浸潤が主体である。
E:変質性炎の一種である。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-94.
下顎大臼歯の全部鋳造冠のろう型を形成し、円錐台に植立した。スプルー線の取り付け位置はどれか。
A:近心舌側咬頭
B:遠心頬側咬頭
C:最大豊隆部
D:頬側歯頚部
E:中心窩
病理学・口腔病理学(1)
10-20.
結核症の確定診断に有用な染色法はどれか。
A:Ziehl-Neelsen染色
B:Gram染色
C:Grocott染色
D:Papanicolaou染色
E:PAS染色
矯正歯科学(1)
18-1.
図に示す器具の使用目的で正しいのはどれか。
A:バンドの装着
B:結紮線の装着
C:ワイヤーの装着
D:ブラケットの装着
E:リテーナーの装着
口腔外科学U(5)
17-57.
紅板症で正しいのはどれか。
A:真菌が原因である。
B:副腎皮質ステロイドが有効である。
C:リンパ球浸潤がみられる。
D:乳幼児に好発する。
E:前癌病変である。
歯科麻酔学(3)
21-1.
局所麻酔薬が阻害するのはどれか。
A:アセチルコリン受容体
B:GABAA受容体
C:Naイオンチャネル
D:K イオンチャネル
E:Caイオンチャネル
病理学・口腔病理学(2)
10-33.
悪性黒色腫について正しいのはどれか。
A:上皮性悪性腫瘍である。
B:早期から転移がみられる。
C:低悪性度である。
D:核小体がみられない。
E:S-100蛋白に陰性である。
生理学・口腔生理学(2)
5-2.
肺循環はどれか。
A:右心房→肺動脈→肺→肺静脈→左心房
B:右心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房
C:左心室→肺動脈→肺→肺静脈→左心房
D:右心室→肺動脈→肺→肺静脈→右心房
E:右心室→肺静脈→肺→肺動脈→左心房
医療面接・医の倫理(5)
2-29.
医療面接の目的で最も適切なものはどれか。
A:患者の生活習慣の問題点の指摘
B:他の医療従事者との連携
C:歯科医師の役割の説明
D:患者の傾聴能力の養成
E:患者からの情報収集
病理学・口腔病理学(1)
10-34.
粘液嚢胞で正しいのはどれか。
A:溢出型が多い。
B:発育性嚢胞である。
C:好酸球が多数みられる。
D:コレステリン裂隙がみられる。
E:上皮に裏層されているものが多い。
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-83.
歯周ポケットへの局所薬物配送療法(LDDS)に用いるのはどれか。
A:アンピシリン
B:塩酸ミノサイクリン
C:ナイスタチン
D:エリスロマイシン
E:トロンビン
医療面接・医の倫理(4)
2-48.
SPIKESモデルの第6段階はどれか。
A:意思決定に関する患者の希望の確認
B:面談の準備、面接の場の設定
C:患者の病状認識の評価
D:今後の方針とまとめ
E:患者への情報提供
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-68.
( )に入る語句で正しいのはどれか。
ポケットは(@)の位置によって,仮性ポケットと真性ポケットとに大別される。さらに後者は(@)と(A)との位置関係によって,骨縁上ポケットと骨縁下ポケットとに分けられる。
@ A
A:セメントエナメル境 ポケット底
B:ポケット底 歯槽骨頂
C:歯槽骨頂 ポケット底
D:セメントエナメル境 上皮性付着
E:ポケット底 歯肉歯槽粘膜境
歯科放射線学(5)
20-79.
制動エックス線について正しいのはどれか。
A:非荷電粒子線である。
B:原子核から発生する。
C:電子対生成で発生する。
D:被写体から発生する散乱線である。
E:連続したエネルギースペクトルを示す。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-5.
可撤性ブリッジの適応はどれか。
A:歯槽骨の吸収が著しい。
B:支台歯に動揺がある。
C:支台装置の保持力の差が大きい。
D:支台歯の歯冠高径が短い。
E:支台歯の歯根が短い。
病理学・口腔病理学(5)
10-12.
真菌の染色法はどれか。
A:Congo red染色
B:Mucicarmine染色
C:Sudan III染色
D:Ziehl-Neelsen染色
E:Grocott染色
生理学・口腔生理学(4)
5-88.
エリスロポイエチンを産生するのはどれか。
A:肝臓
B:脾臓
C:膵臓
D:腎臓
E:胸腺
歯科麻酔学(1)
21-46.
医療従事者が行うBLS(Basic Life Support)における循環の観察項目でないのはどれか。
A:対光反射
B:頸動脈の拍動
C:呼 吸
D:咳 嗽
E:体 動
口腔衛生学(4)
13-13.
生後1か月の乳児。出生体重が2,700gであり、唇顎口蓋裂を伴っている。 適用できる公費医療はどれか。
A:高度先進医療
B:更生医療
C:養育医療
D:育成医療
E:療育医療
内科学(5)
22-29.
全身性エリテマトーデスの口腔症状はどれか。
A:舌乳頭萎縮
B:頬粘膜の色素沈着
C:舌小帯の短縮
D:舌・口唇の毛細血管拡張
E:無痛性口腔内潰瘍
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-7.
咬合採得時の一過程を図に示す。決定しているのはどれか。
A:リップサポート
B:仮想咬合平面
C:垂直的顎間関係
D:水平的顎間関係
E:標示線
歯科麻酔学(1)
21-94.
医療従事者が行うBLS(Basic Life Support)における循環の観察項目でないのはどれか。
A:対光反射
B:頸動脈の拍動
C:呼 吸
D:咳 嗽
E:体 動
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-72.
陶材焼付鋳造冠のグレージングはどの過程の後に行うのが正しいか。
A:メタルコーピングの調整
B:ディギャッシング
C:オペーク陶材焼成
D:デンティン色陶材焼成
E:口腔内調整
病理学・口腔病理学(1)
10-1.
急性う蝕について正しいのはどれか。
A:穿通性に進行する。
B:象牙細管の硬化が著明である。
C:第二象牙質の添加が多い。
D:罹患歯歯質の着色が強い。
E:急性歯髄炎を併発することは少ない。
口腔外科学U(1)
17-41.
正しい組合せはどれか。
A:エプーリス—切除
B:上皮真珠—摘出
C:萌出嚢胞—摘出
D:粘液嚢胞—切開
E:口底膿瘍—開窓
医療面接・医の倫理(1)
2-15.
非人道的な人体実験や残虐行為と医療犯罪への危機感から生じた規約はどれか。
A:ニュルンべルグ綱領
B:患者の権利章典
C:医の倫理の国際綱領
D:リスボン宣言
E:生命倫理総括レポート
保存修復学(5)
11-88.
23歳の男性。上顎左側第二大臼歯の食片圧入を主訴に来院した。1か月前に気付いたが自発痛がないため放置していたという。患者は審美的修復を希望しており間接修復を行うこととした。窩洞形成後の口腔内写真を示す。
仮封材として正しいのはどれか。
A:酸化亜鉛ユージノールセメント
B:グラスアイオノマーセメント
C:リン酸亜鉛セメント
D:EBAセメント
E:水硬性セメント
薬理学・歯科薬理学(2)
9-73.
ステロイド性抗炎症薬の作用はどれか。
A:免疫能の促進
B:血糖値の上昇
C:胃酸分泌の抑制
D:尿細管でのNa+再吸収の抑制
E:プロスタグランジン合成の促進
医療面接・医の倫理(3)
2-33.
医療面接における「閉じられた質問」とはどれか。
A:腫れはどうですか。
B:今日はいかがですか。
C:痛みは続いていますか。
D:心配なことは何ですか。
E:昨夜の痛みはどうでしたか。
保存修復学(4)
11-30.
軟化象牙質の除去に用いるものはどれか。
A:チゼル
B:ハチェット
C:アングルフォーマー
D:スプーンエキスカベーター
E:ジンジバルマージントリマー
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-81.
生活歯の支台歯形成後の処置で正しいのはどれか。
A:光照射を行う。
B:鎮痛剤を処方する。
C:仮封剤で被覆する。
D:バーニッシュを塗布する。
E:ホルマリンクレゾールで消毒する。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-65.
クラウンブリッジの精密印象に適した印象材はどれか。
A:石こう印象材
B:シリコーン印象材
C:ユージノール印象材
D:アルジネート印象材
E:モデリングコンパウンド印象材
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-92.
弾性印象材の中で最も硬化時間が長いのはどれか。
A:ポリサルファイドラバー
B:付加型シリコーンラバー
C:縮合型シリコーンラバー
D: ポリエーテルラバー
E:アルジネート
口腔外科学U(4)
17-7.
口蓋部腫瘍の病理組織像で、粘液産生細胞、扁平上皮細胞および中間型細胞が認められるのはどれか。
A:多形性腺腫
B:Warthin腫瘍
C:腺房細胞癌
D:粘表皮癌
E:腺様嚢胞癌
歯内療法学、歯周治療学(2)
14-74.
根分岐部に限局した下顎大臼歯Lindhe 3度病変の適切な処置法はどれか。
A:GTR法
B:トンネリング
C:トライセクション
D:ファルカプラスティ
E:ルートリセクション
生理学・口腔生理学(2)
5-44.
パラトルモンの作用はどれか。
A:骨吸収の抑制
B:血中Ca2+濃度の上昇
C:骨形成の促進
D:腎のCa2+再吸収の抑制
E:ビタミンDの活性化の抑制
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-45.
下顎の蝶番運動について正しいのはどれか。
A:下顎頭が関節窩内で回転運動と滑走運動を行う。
B:運動時の下顎頭の回転中心は蝶番点と呼ばれる。
C:蝶番運動時の下顎頭は関節結節を越える。
D:左右の筋突起を結ぶ仮想の線は蝶番軸と呼ばれる。
E:蝶番運動の主動筋は外側翼突筋である。
保存修復学(5)
11-26.
Walking Bleach法に用いる薬剤はどれか。
A:過酸化尿素
B:ポリアクリル酸
C:水酸化カルシウム
D:フッ化ナトリウム
E:過ホウ酸ナトリウム
口腔外科学T(4)
16-80
末梢性顔面神経麻痺の特徴はどれか。
A:両側性に生じる。
B:冷罨法が有効である。
C:眼瞼閉鎖により眼球は下方に回転する。
D:涙腺の分泌障害が生じる。
E:HSV-Iの再活性化で生じる。
口腔衛生学(5)
13-38.
う蝕診断のCOについて正しいのはどれか。
A:初期う蝕と診断する。
B:治療勧告を行う。
C:フッ化ジアンミン銀を塗布する。
D:修復物の予後について指導する。
E:定期観察を行う。
歯科麻酔学(3)
21-105.
三叉神経痛の患者の治療にあたり、対診を考慮すべき診療科はどれか。 校正2009
A:眼 科
B:神経内科
C:脳神経外科
D:耳鼻咽喉科
E:皮膚科
口腔衛生学(2)
13-16.
歯科疾患実態調査について正しいのはどれか。
A:国勢調査にあわせて実施する。
B:0歳児は非調査対象である。
C:縦断調査である。
D:文部科学省が実施する。
E:基幹統計である。
医療面接・医の倫理(5)
2-103.
「ゆっくりと話す」が示すのはどれか。
A:対人コミュニケーション
B:言語的コミュニケーション
C:異文化コミュニケーション
D:援助的コミュニケーション
E:非言語的コミュニケーション
医療面接・医の倫理(3)
2-8.
T.L.ビーチャムの「生命医学倫理」における四原則はどれか。
A:布施、愛語、利行、同事
B:仁、義、礼、智
C:自律尊重、無危害、善行、正義
D:生、老、病、死
E:無位、入位、住位、満位
医療面接・医の倫理(3)
2-24.
インフォームド・コンセントで正しいのはどれか。
A:患者の知らない言語による合意。
B:脅しによる合意。
C:患者の自由意志による合意。
D:誘導による合意。
E:情報の非開示による合意。
口腔外科学T(2)
16-77.
症候性三叉神経痛の特徴はどれか。
A:Patrickの発痛帯を伴う。
B:持続的な疼痛を認める。
C:眼瞼閉鎖により眼球は上方に回転する。
D:顔面筋に痙攣を伴う。
E:原因は不明である。
小児歯科学(3)
19-68
日本人小児の平均的な歯の萌出と形成状態を図に示す。 推定される年齢の特徴はどれか。
A:利き手が定まる。
B:人見知りが現れる。
C:1語文が言えるようになる。
D:片足立ちができるようになる。
E:第一次反抗期が現れる。
口腔外科学T(4)
16-52.
唇顎口蓋裂で口蓋形成手術の時期はどれか。
A:0〜1か月
B:1〜2か月
C:3〜6か月
D:12〜18か月
E:18か月以降
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-61.
臼歯部の咬合支持による分類はどれか。
A:Angleの分類
B:Le Fortの分類
C:Eichnerの分類
D:Kennedyの分類
E:Glickmanの分類
口腔外科学T(5)
16-67.
類表皮嚢胞で正しいのはどれか。
A:波動を触知する。
B:チョコレート色の内容液を有する。
C:好発部位は上顎である。
D:嚢胞壁に皮膚付属器を有する。
E:治療法は摘出である。
薬理学・歯科薬理学(2)
9-15.
100mgの薬物を経口投与した。消化管で80mgが吸収され、さらに初回通過効果で40mgが代謝された。生物学的利用能を算出せよ。
A:20%
B:40%
C:50%
D:60%
E:80%
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-1.
支台歯の咬合圧支持能力に関係しないのはどれか。
A:歯根の形態
B:歯冠の形態
C:歯冠・歯根比
D:歯根の表面積
E:歯軸の方向
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-68.
研究用模型を用いて、上顎臼歯と下顎顎堤との位置関係を検査することにした。 適切な器具はどれか。
A:サベヤー
B:咬合平面設定板
C:咬合器
D:バイトゲージ
E:コンタクトゲージ
口腔外科学U(5)
17-100.
細胞診で悪性と断定できる異型細胞を認めるのはどれか。
A:Class T
B:Class U
C:Class V
D:Class W
E:Class X
口腔衛生学(4)
13-14.
キシリトールについて正しいのはどれか。
A:甘味度は砂糖より高い。
B:スクロースから合成する。
C:糖尿病患者には禁忌である。
D:糖アルコールのひとつである。
E:六単糖である。
歯科麻酔学(3)
21-56
炎症部位で局所麻酔薬の効果が減弱する理由はどれか。
A:局所のpH上昇
B:イオン型局所麻酔薬の減少
C:非イオン型局所麻酔薬の減少
D:局所麻酔薬のpKa増加
E:血管収縮薬の作用低下
口腔衛生学(5)
13-2
EBM(Evidence Based Medicine)が必要となった背景について誤っているのはどれか。
A:医療の高度化
B:医療不信
C:医療情報過多
D:専門の細分化
E:医療費の増加
生理学・口腔生理学(1)
5-13.
正常なヒトの血漿Ca2+濃度はどれか。
A:10 mg/dl
B:20 mg/dl
C:50 mg/dl
D:100 mg/dl
E:500 mg/dl
口腔外科学U(3)
17-27.
Gerber隆起がみられるのはどれか。
A:歯周囊胞
B:歯原性角化囊胞
C:歯根囊胞
D:含歯性囊胞
E:甲状舌管囊胞
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-100.
部分床義歯の間接支台装置について誤っているのはどれか。
A:直接支台装置の機能を補助する。
B:レストやフックが用いられることがある。
C:脱離力による義歯の回転を防止する。
D:遊離端欠損部に近接した支台歯に設置する。
E:小連結子によって大連結子や義歯床に連結される。
口腔外科学U(4)
17-72.
エナメル上皮腫で正しいのはどれか。
A:膨張性病変である。
B:破壊性に骨を吸収する。
C:間葉系腫瘍である。
D:実質はエナメル器に類似している。
E:エックス線像は境界不明瞭である。
解剖学・口腔解剖学(2)
4-47.
外頭蓋底を写真に示す。矢印の孔を通る神経に支配されるのはどれか。
A:茎突舌筋
B:茎突舌骨筋
C:顎舌骨筋
D:舌骨舌筋
E:オトガイ舌骨筋
口腔衛生学(5)
13-22.
対象歯が同一となる評価法の組合せはどれか。
A:PCR─────PHP
B:PHP─────PMA
C:PDI─────CPI
D:PI ─────PℓI
E:OHI-S────PHP
小児歯科学(3)
19-27.
乳臼歯において、う蝕による歯冠の崩壊が著しい場合に選択する適切な修復法はどれか。
A:インレー修復
B:アマルガム修復
C:既製乳歯冠修復
D:コンポジットレジン修復
E:グラスアイオノマーセメント修復
口腔衛生学(3)
13-20.
慢性歯周炎について正しいのはどれか.
A:白血球の機能低下を認める。
B:進行が極めて早い。
C:歯周炎のなかで最も有病率が高い。
D:家族集積性が認められる。
E:中学生にも発症する。
生理学・口腔生理学(1)
5-33.
唾液腺の腺房部と導管部の模式図を示す。矢印の動きを示すイオンはどれか。
A:ナトリウムイオン
B:カリウムイオン
C:塩素イオン
D:重炭酸イオン
E:水素イオン
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-74.
下顎全部床義歯のリリーフ不足によって起こりうる特徴的所見はどれか。
A:上下口唇のしびれ
B:骨隆起部の疼痛
C:義歯の動揺
D:顎堤粘膜全体の発赤
E:小臼歯部の電撃様疼痛
医療面接・医の倫理(3)
2-28.
医療面接の目的で最も適切なものはどれか。
A:患者への生活指導
B:患者の家族へ支援依頼
C:良好な患者―医療者関係の樹立
D:患者のコミュニケーション能力指導
E:歯科医療におけるチーム医療の説明
矯正歯科学(1)
18-48.
写真に示す装置の目的はどれか。
A:保 定
B:咬合挙上
C:下顎骨成長抑制
D:上顎骨成長促進
E:下顎前歯唇側傾斜
口腔外科学T(5)
16-90.
Albright症候群について正しいのはどれか。
A:大理石病とも呼ばれる。
B:獅子面がみられる。
C:骨肉腫への転化がみられる。
D:男子の性的早熟がみられる。
E:線維性骨異形成症がみられる。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-11.
陶材ジャケットクラウンを接着性レジンで装着する時、冠内面の処理に使用するのはどれか。
A:クエン酸
B:アクリル酸
C:過酸化ベンゾイル
D:シランカップリング剤
E:貴金属接着性プライマー
保存修復学(5)
11-47.
コンポジットレジンの重合を阻害するのはどれか。
A:リン亜鉛セメント
B:パラホルムセメント
C:カルボキシレートセメント
D:グラスアイオノマーセメント
E:酸化亜鉛ユージノールセメント
生理学・口腔生理学(3)
5-59.
痛覚に関与しないのはどれか。
A:自由神経終末
B:C線維
C:後索路
D:視床
E:後角
医療面接・医の倫理(2)
2-36.
患者への共感を表しているのはどれか。
A:こんにちは。
B:それはつらかったでしょう。
C:今日はどうなさいましたか。
D:本日担当させていただく今井です。
E:少しはよくなったのではないですか。
医療面接・医の倫理(4)
2-7.
生命科学と医療に関連して生じてくる倫理的な問題に ついて論議し研究すること、あるいはそれについての規範はなんというか。
A:地球倫理
B:社会倫理
C:環境倫理
D:生命倫理
E:道徳
医療面接・医の倫理(1)
2-51.
ラポールの説明で正しいのはどれか。
A:医療者―患者間の親和的・共感的関係
B:メッセージを伝達される人
C:メッセージが運ばれる通路
D:特定の結果に導く一連の作用
E:熟練して何かが出来る能力
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-47.
左右の大臼歯がすべて欠損している上顎部分床義歯の設計で、第1選択となる大連結子はどれか。
A:パラタルバー
B:パラタルストラップ
C:パラタルプレート
D:ブッカルバー
E:ラビアルバー
歯科麻酔学(4)
21-18.
最も安全な麻酔管理法はどれか。
A:吸入麻酔薬による全身麻酔法
B:静脈内鎮静法と局所麻酔法の併用
C:静脈麻酔薬による全身麻酔法
D:笑気吸入鎮静法と局所麻酔法の併用
E:局所麻酔法のみ
歯科麻酔学(3)
21-57.
AEDで電気ショックを行ったが、心拍再開は認められなかった。次に何をすべきか。
A:再度のAEDショック
B:パッドを剥がす。
C:2分間のCPR
D:アドレナリンの投与
E:静脈路の確保
保存修復学(3)
11-37.
可視光線重合型コンポジットレジンの重合で適切な波長はどれか。
A:200-300nm
B:300-400nm
C:400-500nm
D:500-600nm
E:600-700nm
小児歯科学(4)
19-49.
図に染色体異常標本を示す。この染色体を有する小児に特徴的な口腔内所見で正しいのはどれか。
A:小舌症
B:上顎前突
C:歯の咬耗
D:歯の萌出遅延
E:象牙質形成不全
医療面接・医の倫理(5)
2-101.
「患者の知的な同意のために必要なあらゆる事実を開示する義務がある」と追及したのはどれか。
A:ジュレンドルフ裁判
B:ジュネーブ宣言
C:ストックホルム総会
D:ニュルンベルグ綱領
E:サルゴ裁判
矯正歯科学(1)
18-36.
下顎骨の図を示す。軟骨内骨形成により成長する部位はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
医療面接・医の倫理(4)
2-37.
医療面接において,適切なのはどれか。
A:患者のことばをさえぎる。
B:患者のことばに動揺する。
C:患者のことば使いを指摘する。
D:患者のことばに傾聴する。
E:患者のことばに引き込まれる。
矯正歯科学(1)
18-72.
トレース図を示す。顔面平面はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
医療面接・医の倫理(4)
2-31.
医療面接における非言語コミュニケーションで適切なものはどれか。
A:身体をそらせて話す。
B:前かがみになって話す。
C:視線をそらさずに話す。
D:患者の目線の高さで話す。
E:患者に出来るだけ近寄って話す。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-78.
有歯顎者で後方基準点を平均的顆頭点、前方基準点を眼窩下点としてフェイスボウトランスファーを行った。 平均的な矢状顆路傾斜はどれか。
A:10°
B:15°
C:30°
D:45°
E:60°
矯正歯科学(3)
18-11.
写真に示す矯正装置はどれか。
A:咬合挙上板
B:チンキャップ
C:バイオネーター
D:クワドヘリックス
E:上顎前方牽引装置
病理学・口腔病理学(3)
10-14.
化膿性炎の特徴はどれか。
A:赤血球の漏出
B:肉芽組織の増殖
C:好中球の浸潤
D:リンパ球の浸潤
E:類上皮細胞の出現
歯科放射線学(1)
20-89.
口内法エックス線撮影でフィルム法に比べデジタル法の利点はどれか。
A:被曝を低減できる。
B:患者の不快感がない。
C:検出器を永久使用できる。
D:撮影手技を簡素化できる。
E:感染予防対策が容易である。
小児歯科学(4)
19-29.
7歳児の上顎中切歯の歯髄切断法に用いられる薬剤で正しいのはどれか。
A:水酸化ナトリウム
B:ホルモクレゾール
C:ヨードグリセリン
D:水酸化カルシウム
E:パラモノクロロフェノールカンフル
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-47.
カラベリー結節を認める部位はどこか。
A:上顎大臼歯の近心頬側咬頭頬側
B:上顎大臼歯の近心舌側咬頭舌側
C:下顎小臼歯舌側咬頭舌側
D:上顎小臼歯舌側咬頭舌側
E:下顎大臼歯近心頬側咬頭頬側
矯正歯科学(1)
18-52.
平行模型を図に示す。不正咬合で正しいのはどれか。
A:開 咬
B:切端咬合
C:空隙歯列
D:過蓋咬合
E:下顎前突
生理学・口腔生理学(5)
5-32.
肺活量はどれか。
A:安静時の吸気量と呼気量の和
B:予備呼気量と残気量の和
C:1回換気量と予備吸気量の和
D:1回換気量と予備呼気量と予備吸気量と残気量の和
E:1回換気量と予備呼気量と予備吸気量の和
口腔外科学T(5)
16-46.
常染色体劣性遺伝で乳歯の早期脱落を呈するのはどれか。
A:Turner症候群
B:Gardner症候群
C:Mikulicz症候群
D:Pierre-Robin症候群
E:Papillon-Lefevre症候群
医療面接・医の倫理(1)
2-35.
医療面接における「閉ざされた質問」の特徴はどれか。
A:確実な情報を得やすい。
B:患者が沈黙に陥りやすい。
C:患者が自由に話しやすい。
D:患者の満足感につながりやすい。
E:患者が医療者への不信感を抱きやすい。
矯正歯科学(4)
18-69.
図に示す矯正装置はどれか。
A:咬合挙上板
B:タンガード
C:リンガルアーチ
D:リップバンパー
E:マルチブラケット装置
歯科麻酔学(4)
21-12.
リドカインについて正しいのはどれか。
A:プロカインより効力が弱い。
B:エステル型局所麻酔薬である。
C:表面麻酔作用はない。
D:最大使用量は500mgである。
E:アレルギー反応を起こし易い。
医療面接・医の倫理(3)
2-32.
医療面接における非言語コミュニケーションで適切なものはどれか。
A:視線をはずして話す。
B:笑顔を見せずに話す。
C:患者の90度の向きで話す。
D:ベッドにいる患者の上から話す。
E:声のトーンを一定に保って話す。
小児歯科学(3)
Scammonの臓器発育曲線を図に示す。(ア)の曲線が示すピークの時期で正しいのはどれか。
19-7.
A:4歳頃
B:8歳頃
C:12歳頃
D:16歳頃
E:20歳頃
口腔衛生学(4)
13-11.
唾液の作用と成分との組合せで正しいのはどれか。
A:溶 解 ── ウレアーゼ
B:消 化 ── ペルオキシダーゼ
C:希 釈 ── アミラーゼ
D:緩 衝 ── 重炭酸塩
E:抗 菌 ── スタテリン
保存修復学(1)
11-11.
光硬化型グラスアイオノマーセメントについて正しいのはどれか。
A:ポリカルボン酸にレジン成分を添加している。
B:従来型よりも引張り強さが小さい。
C:歯面処理は不要である。
D:歯髄刺激性が強い。
E:感水性がない。
歯科放射線学(2)
20-47.
黒化度測定で正しいのはどれか。
A:光の組織に対する透過率
B:光のフィルムに対する透過率
C:エックス線の組織に対する透過率
D:エックス線のフィルムに対する透過率
E:エックス線のフィルターに対する透過率
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-4.
上顎右側側切歯の形態変異の舌側面観の模式図を示す。 円錐歯はどれか。
A:(a)
B:(b)
C:(c)
D:(d)
E:(e)
保存修復学(2)
11-22.
第二象牙質の形成を促進するのはどれか。
A:リン酸亜鉛セメント
B:水酸化カルシウム製剤
C:カルボキシレートセメント
D:グラスアイオノマーセメント
E:酸化亜鉛ユージノールセメント
矯正歯科学(5)
18-46.
口腔内写真を示す。歯列弓形態で正しいものはでどれか。
A:空隙歯列弓
B:狭窄歯列弓
C:U字型歯列弓
D:V字型歯列弓
E:鞍状歯列弓
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-82.
原則としてクラウンマージンの位置は歯肉縁から下に(すなわち歯肉縁下)何mmのところで設定するか。
A:0.01 〜0.2
B:0.2 〜0.5
C:0.5 〜0.8
D:0.8 〜1.5
E:1.5 〜2.0
小児歯科学(4)
19-39.
幼若永久前歯歯冠破折において、ピンポイント以上の露髄があり、冠部歯髄に限局された感染が認められる場合の適切な対応はどれか。
A:抜 髄
B:直接覆髄
C:アペキシフィケーション
D:生活歯髄切断
E:FC歯髄切断
医療面接・医の倫理(4)
2-5.
アメリカで「説明義務違反を暴行とするものから過失とするものへと転換し、自己決定権ルールを採用した」事件はどれか。
A:シュレンドルフ事件
B:サルゴ事件
C:731部隊事件
D:ナタンソン事件
E:タスキギー事件
矯正歯科学(3)
18-59.
坂本のフェイシャルダイヤグラムを図に示す。上顎骨の位置で正しいのはどれか。
A:上方位
B:下方位
C:前方位
D:平均的
E:後方位
口腔衛生学(3)
13-39.
労働衛生管理で正しい組合せはどれか。
A:遠隔操作――――作業管理
B:作業姿勢――――健康管理
C:配置転換――――健康管理
D:生活指導――――作業環境管理
E:曝露時間――――作業環境管理
口腔衛生学(2)
13-32.
保健所について正しいのはどれか。
A:設置数は平成12年以降増加している。
B:保健の専門的・技術的拠点である。
C:第1次医療圏の中核をなす。
D:設置主体は市町村である。
E:学校歯科医の認証を行う。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-4.
半固定性ブリッジの適応症はどれか。
A:連続欠損が大きい。
B:歯槽骨の吸収が著しい。
C:一方の支台歯に対合歯がない。
D:ブリッジの清掃が困難。
E:支台歯相互間に平行性がない。
生理学・口腔生理学(5)
5-99.
下顎張反射について正しいのはどれか。
A:筋紡錘の短縮で生じる。
B:遠心路はγ運動ニューロンである。
C:咬筋運動ニューロンは抑制される。
D:顎二腹筋活動は促進される。
E:下顎安静位を維持する。
歯科放射線学(5)
20-32.
増感紙の働きで正しいのはどれか。
A:フィルムの感度を下げる。
B:コンプトン効果を抑制する。
C:ガンマ線を特異的に吸収する。
D:被写体で発生した散乱線を吸収する。
E:蛍光を放出してフィルムの黒化を高める。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-3.
ある歯の外観の模式図を示す 歯種はどれか。
A:上顎右側中切歯
B:上顎左側側切歯
C:下顎左側中切歯
D:下顎右側側切歯
E:下顎左側犬歯
歯科麻酔学(4)
21-81.
呼吸および循環に最も影響の少ない麻酔法はどれか。
A:吸入麻酔薬による全身麻酔法
B:静脈内鎮静法と局所麻酔法の併用
C:静脈麻酔薬による全身麻酔法
D:笑気吸入鎮静法と局所麻酔法の併用
E:局所麻酔法
口腔衛生学(5)
13-46.
う蝕予防に用いられる代用甘味料について正しいのはどれか。
A:砂糖より甘い必要がある。
B:化学構造から糖質である。
C:糖アルコールは用いられない。
D:糖尿病患者に使用できない。
E:口腔細菌に代謝されにくい。
口腔衛生学(2)
13-48.
我が国の公的医療保険について正しいのはどれか。
A:国民健康保険は職域保険である。
B:現物給付を主体とする。
C:任意加入の制度である。
D:保険者は営利を追及する。
E:入院中の所得を保証する。
口腔外科学U(3)
17-65.
2
12歳の男児。下顎左側犬歯の萌出遅延を主訴として来院した。犬歯部歯肉は膨隆し、骨様硬で圧痛はない。 初診時のエックス線写真(病変部の拡大写真)を示す。 診断名はどれか。
A:骨肉腫
B:骨 腫
C:歯牙腫
D:セメント芽細胞腫(良性セメント芽細胞腫)
E:線維性異形成症(線維性骨異形成症)
口腔衛生学(4)
13-18.
成人のう蝕予防に用いるフッ化物はどれか。
A:0.25%フッ化ジアンミン銀溶液
B:10%フッ化水素酸
C:0.2%フッ化第二スズ溶液
D:2%フッ化ナトリウム溶液
E:0.1%フッ化カルシウム溶液
歯科麻酔学(2)
21-55.
局所麻酔カートリッジ剤の使用法で誤りはどれか。
A:注射液変色の確認
B:カートリッジの消毒薬への浸漬
C:カートシッジに貼付ラベルで薬剤名を確認
D:アルミキャップ内ラバー膜の穿刺跡の有無を確認
E:カートリッジのラバーピストン移動の有無の確認
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-70.
上下顎全部床義歯装着患者で咬合位の低下が疑われる場合に必要な検査はどれか。
A:チェックバイトの採得
B:ゴシックアーチの描記
C:パラトグラムの採得
D:安静空隙量の計測
E:最大開口量の計測
歯科麻酔学(4)
21-66.
術前管理で正しいのはどれか。
A:高齢者の前投薬にはスコポラミン臭化物を用いる。
B:乳児には8時間の禁食禁水を指示する。
C:Hb 10 g/dlの患者に輸血を行う。
D:喫煙者には禁煙を指示する。
E:喘息患者の前投薬にはバルビツレートを投与する。
歯科麻酔学(1)
21-74.
眼窩下孔伝達麻酔により麻酔される部位はどれか。
A:上顎前歯部唇側歯肉
B:上顎前歯部口蓋側歯肉
C:上顎小臼歯部口蓋側歯肉
D:上顎臼歯部頬側歯肉
E:上顎臼歯部口蓋側歯肉
保存修復学(5)
11-35.
コンポジットレジン修復の特徴で正しいのはどれか。
A:表面はセラミック材料より滑沢である。
B:経年的に磨耗は起こらない。
C:歯質の切削量が多い。
D:重合時に膨張する。
E:審美的である。
解剖学・口腔解剖学(3)
4-32.
内頭蓋底を写真に示す。矢印の孔を通るのはどれか。
A:後上歯槽動脈
B:下行口蓋動脈
C:中硬膜動脈
D:蝶口蓋動脈
E:眼窩下動脈
歯科麻酔学(4)
21-64.
成人のバイタルサインの計測値で正常範囲内はどれか。
A:収縮期血圧:60mmHg
B:拡張期血圧:100mmHg
C:脈拍数:100回/分
D:呼吸数:14回/分
E:体温:38℃
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-76.
ろう着間隙で適切なのはどれか。
A:0.01 〜 0.05 mm
B:0.05 〜 0.15 mm
C:0.15 〜 0.40 mm
D:0.40 〜 0.50 mm
E:0.50 〜 0.75mm
保存修復学(2)
11-29.
35歳の男性。下顎左側第一小臼歯の修復物の脱離を主訴として来院した。自発痛はなく
電気診に正常に反応する。初診時の口腔内写真を別に示す。
適切な処置はどれか
A:全部鋳造冠修復
B:コンポジットレジン修復
C:レジンジャケット冠修復
D:従来型グラスアイノマーセメント修復
E:レジン添加型グラスアイオノマーセメント修復
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-3.
下顎第一大臼歯の欠損を長期間放置することによって起こる症状で正しいのはどれか。
A:下顎第二小臼歯の近心傾斜
B:下顎第二大臼歯の遠心傾斜
C:上顎第一大臼歯の挺出
D:上顎第二小臼歯の挺出
E:上顎第二大臼歯の圧下
病理学・口腔病理学(2)
10-3.
歯根嚢胞について正しいのはどれか。
A:生活歯にみられる。
B:嚢胞壁内にコレステリン裂隙がみられる。
C:下顎の好発部位は中切歯、側切歯である。
D:非炎症性の発育嚢胞である。
E:嚢胞壁の上皮は線毛円柱上皮である。
医療面接・医の倫理(4)
2-42.
医療面接における傾聴にあたるのはどれか。
A:患者の名前を聞くこと。
B:患者の主訴を確認すること。
C:治療に対する患者の希望を聞くこと。
D:患者の話の背後の感情に共感すること。
E:患者よりも低い視線の位置でうなずくこと。
生理学・口腔生理学(1)
5-49.
味覚で正しいものはどれか。
A:味細胞では受容器電位が発生する。
B:味細胞の寿命は約30日である。
C:旨味は孤束核で認知される。
D:味覚閾値は加齢に伴い低下する。
E:苦味はイオンチャネル型受容体を介する。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-46.
築造窩洞形成で正しいのはどれか。
A:残存歯質は0.5o以下の厚さにする。
B:歯質の偶角は直角にする。
C:ポスト孔は歯根幅径の1/2にする。
D:ポスト孔は歯根長の2/3にする。
E:根管充填材を1o残す。
歯科麻酔学(5)
21-41.
下顎挙上法で正しいのはどれか。
A:舌尖部をつかみ引き上げる
B:舌と下顎をつかみ持ち上げる。
C:左右の下顎下縁をつかみ持ち上げる。
D:オトガイ部(顎先)を持ち上げる。
E:左右の下顎角を下顎を前方に押し出し引き上げる
薬理学・歯科薬理学(2)
9-72.
セフェム系抗菌薬について正しいのはどれか。
A:ペニシリナーゼで分解される。
B:ジスルフィラム様作用がある。
C:細菌の細胞膜を傷害する。
D:消化管から吸収されない。
E:抗真菌作用がある。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-56.
義歯性線維症について正しいのはどれか。
A:口蓋粘膜の圧痕である。
B:フラビーガムと同義語である。
C:義歯床辺縁に好発する。
D:原因の除去によって早期に消失する。
E:義歯の汚れによって短期間で発生する。
歯内療法学、歯周治療学(1)
14-55.
治療法と薬剤との組合せで正しいのはどれか。
A:象牙質知覚過敏処置:硝酸カリウム
B:歯髄鎮静消炎療法:ホルムクレゾール
C:失活歯髄切断法:水酸化カルシウム
D:生活歯髄切断法:亜ヒ酸
E:感染根管治療:フェノール
矯正歯科学(1)
18-33.
図に示す矯正装置はどれか。
A:急速拡大装置
B:舌側弧線装置
C:タングクリブ
D:マルチブラケット装置
E:Nanceのホールディングアーチ
医療面接・医の倫理(2)
2-27.
ニュルンベルグ綱領について正しいのはどれか。
A:死に関する宣言。
B:ヒトを被験者にする際のガイドライン。
C:精神医の行為を統括する規準。
D:患者の権利を明記した宣言。
E:世界医師会がつくった最初の自律倫理規定。
医療面接・医の倫理(1)
2-30.
医療面接の目的で最も適切なものはどれか。
A:患者への説明や教育
B:患者の家族の診療への巻き込み
C:患者―家族間の信頼関係の樹立
D:患者―他の医療従事者間の信頼関係の樹立
E:家族―他の医療従事者間の信頼関係の樹立
口腔外科学T(3)
16-75.
疱疹性歯肉口内炎で正しいのはどれか。
A:HSV-2が口腔内に感染したものである。
B:初感染は成人に多い。
C:初感染は不顕性感染が多い。
D:成人初感染の多くは軽症である。
E:ミコナゾールが有効である。
矯正歯科学(2)
18-78.
大臼歯用バンドにバッカルチューブを固定している写真を示す。 固定方法はどれか。
A:ろう着
B:電気溶接
C:レーザー溶接
D:レジンによる接着
E:セメントによる接着
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-90.
固定性ブリッジについて正しいのはどれか。
A:延長ブリッジの設計は避ける。
B:支台歯の平行性が必要である。
C:部分床義歯より違和感が強い。
D:装着後の清掃指導は必要ない。
E:調整や修理が容易にできる。
病理学・口腔病理学(2)
10-11.
炎症について正しいのはどれか。
A:急性炎症の主体は滲出と増殖である。
B:蜂窩織炎は化膿性炎の一型である。
C:肉芽腫は急性炎で出現する。
D:肉芽組織は、炎症の時に出現しない。
E:好中球は慢性炎症時にはみられない。
病理学・口腔病理学(3)
10-29.
正しい組合せはどれか。
A:カンジダ症――――――上皮直下の硝子化
B:結核――――――――――異物型巨細胞
C:先天性梅毒―――――――Moonの歯
D:アスペルギールス症―――開口障害
E:放線菌症―――――――球菌
医療面接・医の倫理(2)
2-1.
アメリカで「医師は患者の同意がなければ勝手に治療行為をしてはならない」ということが法廷で争われた事件はどれか。
A:ナタンソン事件
B:シュレンドルフ事件
C:731部隊事件
D:サルゴ事件
E:タスキギー事件
矯正歯科学(4)
18-30.
側面頭部エックス線規格写真のトレース図を示す。Pog 点はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯内療法学、歯周治療学(4)
14-80.
付着歯肉幅はどれか。
A:歯肉辺縁からポケット底まで
B:歯肉辺縁からセメント・エナメル境まで
C:歯肉辺縁から歯槽骨頂まで
D:ポケット底部から歯肉歯槽粘膜境まで
E:セメント・エナメル境から歯槽骨頂まで
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-89.
根分岐部に限局した下顎大臼歯Lindhe分類3度の病変に適切な処置法はどれか。
A:トライセクション
B:GTR法
C:ルートセパレーション
D:エナメルマトリックスタンパク質の応用
E:ルートリセクション
医療面接・医の倫理(3)
2-99.
「十分な情報を与えられた上での熟知承諾」,「納得同意」,「よく説明を受けた上での同意」などと訳されるのはどれか。
A:ターミナルケア
B:カウンセラー
C:インフォームドコンセント
D:リビングウィル
E:コミュニケーション
医療面接・医の倫理(2)
2-38.
患者へのことばで適切なのはどれか。
A:変ですね、そんなに大変でしたか。
B:ここまでよく我慢しましたね。
C:これではまだ痛みはないはずですよ。
D:
ここは死んでしまってますね。
E:一緒に頑張ると言ったでしょう。
矯正歯科学(1)
18-43.
口腔内写真を示す。不正咬合で正しいものはどれか。
A:開 咬
B:過蓋咬合
C:切端咬合
D:交叉咬合
E:反対咬合
歯科放射線学(4)
20-36.
回転パノラマエックス線写真で画像の一部に異常な変形が認められた。原因はどれか。
A:静電気による感光
B:現像液の劣化
C:増感紙の劣化
D:患者の体動
E:高線量のエックス線
歯科麻酔学(4)
21-73.
局所麻酔薬に血管収縮薬を添加する理由で誤りはどれか。
A:局所麻酔薬の作用持続時間延長
B:局所麻酔薬中毒の発現防止
C:局所麻酔薬の使用量減少
D:注射時の疼痛緩和
E:手術野の視野確保
口腔外科学U(3)
17-53.
鼻歯槽嚢胞で正しいのはどれか。
A:Blandin-Nuhn嚢胞とも呼ばれる。
B:増大すると羊皮紙様感を触知する。
C:増大すると鼻唇溝が消失する。
D:口蓋部の腫脹をきたす。
E:内容物はオカラ状を呈する。
小児歯科学(5)
19-93.
6歳の男児。初診時の口腔内写真を示す。 下顎右側第一大臼歯に対する予防処置で正しいのはどれか。
A:予防充填
B:フッ化水素酸の塗布
C:レジン系シーラントの予防填塞
D:フッ化ジアンミン銀の塗布
E:フッ化ナトリウム溶液の塗布
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-18.
シェードガイドを用いた色調選択で正しいのはどれか。
A:術者の感覚で色調を決定する。
B:太陽の直射光を用いて観察する。
C:長い時間をかけて慎重に行う。
D:唇側面からの口腔内写真を撮る。
E:口紅を塗った状態で判断する。
口腔衛生学(5)
13-31.
市町村保健センターについて正しいのはどれか。
A:センター長は原則医師でなければならない。
B:技術的・専門的拠点である。
C:第2次医療圏の中核をなす。
D:保健所の管理下に置かれている。
E:対人保健サービス提供の場である。
歯科麻酔学(2)
21-47.
AED(自動体外式除細動器)について、正しいのはどれか。
A:非電気機器である。
B:音声ガイドをもつ。
C:心電図解析機能はない。
D:放電は自動的に行なわれる。
E:使用できるのは医師のみである。
生理学・口腔生理学(2)
5-47.
アドレナリンについて正しいのはどれか。
A:視床下部-下垂体系のフィードバック調節を受ける。
B:グリコーゲンの分解を促進する。
C:心拍出量を低下させる。
D:分泌過剰によりクッシング症候群が起きる。
E:寒冷時に分泌が抑制される。
口腔衛生学(4)
13-33.
母子健康手帳について正しいのはどれか。
A:保健所長が交付する。
B:出生届出をした時に交付される。
C:掲載内容は交付者により異なる。
D:妊産婦の歯の診査結果を記録する。
E:小学校卒業までの健康記録である。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-12.
金合金製接着ブリッジを接着性レジンで装着する時、ブリッジ被着面の処理に使用するのはどれか。
A:クエン酸
B:過酸化ベンゾイル
C:シランカップリング剤
D:貴金属接着性プライマー
E:レジン充填用ボンディング剤
口腔外科学U(1)
17-87.
炎症で正しいのはどれか。
A:急性炎は白血球の滲出が主体である。
B:梅毒の診断には唾液検査が有効である。
C:炎症は生体の非防御反応である。
D:急性炎症第1期は血管透過性が低下する。
E:顎部放線菌症は単発性膿瘍を形成する。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-68.
レジン前装部にリテンションビーズを付与する理由で正しいのはどれか。
A:金属色を遮蔽。
B:レジンとの接着力を得る。
C:金属の鋳造性を向上させる。
D:レジンの透明度を上昇させる。
E:レジンとの機械的嵌合力を得る。
小児歯科学(2)
19-91.
ある小児のステファン曲線を図に示す。 間食指導で正しいのはどれか。
A:よく噛むようにする。
B:時間を決めて食べる。
C:手作りのものを食べる。
D:できるだけ単味をさける。
E:粘着性の高い食品はさける。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-44.
永久歯の写真を示す。
この歯の異常はどれか。
A:過剰根
B:樋状根
C:癒合歯
D:癒着歯
E:歯内歯
口腔衛生学(3)
13-41.
スクリーニング試験の敏感度の定義はどれか。
A:検査陽性者における有病者の割合
B:検査陰性者における健常者の割合
C:有病者における検査陽性者の割合
D:健常者における検査陰性者の割合
E:被検者における検査陽性者の割合
保存修復学(2)
11-9.
メチルメタクリレート系接着性レジンセメントについて正しいのはどれか。
A:Bis-GMAを含む。
B:接着性モノマーを含む。
C:歯面処理は不要である。
D:カンファーキノンを含む。
E:無機セメントより機械的強度が低い。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-22.
前装鋳造冠の支台歯に付与するベベルで正しいのはどれか。
A:前装鋳造冠の維持力が増す。
B:歯肉縁と同じ位置に設定する。
C:前装鋳造冠の適合性が向上する。
D:仕上げの形成は注水を止めて行う。
E:形成にはラウンドバーを使用する。
歯科麻酔学(1)
21-51.
Naイオンチャネルについて正しいのはどれか。
A:局所麻酔薬でブロックされる。
B:Na・Kイオンの両方に等しい透過性である。
C:複数のポリペプチド鎖で形成される。
D:活動電位の下降相で活性化される。
E:静止電位では開口状態である。
薬理学・歯科薬理学(4)
9-40.
肝機能が低下した患者でおこるのはどれか。
A:薬物の効力が低下する。
B:薬物の吸収速度が早くなる。
C:遊離型薬物の比率が低下する。
D:薬物の作用持続時間が長くなる。
E:血液脳関門を通過する薬物の比率が増加する。
歯科放射線学(4)
20-81.
回転パノラマエックス線撮影を行ったところ、標準的な撮影法に比べて歯が縮小して描出された。 原因はどれか。
A:焦点の動揺
B:管電圧の不足
C:回転時間の短縮
D:歯列と断層域の不一致
E:フランクフルト平面の後傾
矯正歯科学(3)
18-71.
図に示す矯正装置はどれか。
A:FKO
B:舌側弧線装置
C:緩徐拡大装置
D:上顎骨前方牽引装置
E:トランスパラタルアーチ
歯科麻酔学(3)
21-31.
静脈内鎮静法を選択すべきでない患者はどれか。
A:歯科治療恐怖症の患者
B:強い絞扼反射を誘発する患者
C:睡眠時無呼吸を認める患者
D:治療時にじっとしていられない患者
E:体内に閉鎖腔を有する患者
生理学・口腔生理学(2)
5-97.
末梢動脈の平均血圧を表すのはどれか。
A:収縮期血圧から脈圧の1/3を引く。
B:拡張期血圧に脈圧の1/3を加える。
C:拡張期血圧に脈圧の1/2を加える。
D:1日の血圧変動を平均する。
E:拡張期血圧と収縮期血圧の和に1/2をかける。
歯科放射線学(3)
20-24.
撮影法と適応部位との組合せで正しいのはどれか。
A:平行法----------下顎枝部
B:二等分法--------関節頭
C:咬翼法----------歯冠隣接面
D:咬合法----------上顎洞
E:頭部軸位撮影法 ----前歯根尖部
医療面接・医の倫理(3)
2-104.
コミュニケーションに関する組合せで正しいのはどれか。
A:言語的メッセージ ─ 雰囲気
B:共 感 ─ 情報収集
C:関わり行動 ─ 傾 聴
D:ラポール ─ 言い換え
E:準言語 ─ 身だしなみ
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-2.
無歯顎の顎堤吸収で正しいのはどれか。
A:上顎臼歯部顎堤頂は頬側に向う。
B:レトロモラーパッド部の吸収は大きい。
C:オトガイ孔は相対的に上方に移動する。
D:口蓋中央部の吸収は大きい。
E:下顎臼歯部顎堤頂は舌側に向う。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-52.
前歯陶材焼付鋳造冠の支台歯形成で正しいのはどれか。
A:前歯部唇面では1面形成とする。
B:唇面の削除量は0.5o以下とする。
C:辺縁の設定位置は歯肉縁上とする。
D:唇側辺縁形態はショルダーとする。
E:唇側辺縁形態はシャンファーとする。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-24.
ある歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎右側第一大臼歯
B:上顎右側第二大臼歯
C:下顎右側第一大臼歯
D:下顎左側第一大臼歯
E:下顎左側第二大臼歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-15.
クラウン装着後、食片圧入が起こる可能性の最も高い歯間離開度(χ)はどれか。
A:0≦χ<50μm
B:50≦χ<70μm
C:70≦χ<90μm
D:90≦χ<110μm
E:110≦χ<150μm
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-21.
ある歯の外観を図に示す。 歯種はどれか。
A:上顎右側第一大臼歯
B:上顎右側第二大臼歯
C:上顎左側第一大臼歯
D:上顎左側第二大臼歯
E:上顎左側第三大臼歯
矯正歯科学(4)
18-51.
治療前後の重合せ図を示す。使用した装置はどれか。
A:ヘッドギア
B:チンキャップ
C:アクチベーター
D:上顎前方牽引装置
E:マルチブラケット装置
薬理学・歯科薬理学(2)
9-98.
薬物の血中濃度の時間推移を図に示す。この薬物の 生物学的半減期はどれか。
A:40分
B:1時間
C:1時間40分
D:2時間
E:3時間
病理学・口腔病理学(1)
10-4.
正しいのはどれか。
A:ドライソケットは下顎に発症することが多い
B:残留嚢胞は有歯顎患者で発見されることが多い。
C:骨折の治癒は第一次治癒にあたる
D:外傷性破折は、特に下顎の切歯に多い
E:歯根破折は歯冠側1/3に生じることが多い
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-89.
歯冠継続歯について誤っているのはどれか。
A:歯周疾患に罹患しやすい。
B:前処置で抜髄が必要である。
C:修理や再製作が容易にできる。
D:レジン前装継続歯では根面板が必要である。
E:ブリッジの支台装置として自由度が小さい。
口腔衛生学(4)
13-30.
介護保険で正しいのはどれか。
A:被保険者は任意加入である。
B:職域保険と地域保険とがある。
C:介護給付申請は本人以外できない。
D:サービス計画は被保険者自身で作成できる。
E:寝たきり高齢者の歯科医療が給付される。
医療面接・医の倫理(3)
2-21.
医師の情報提供の範囲をリスクと代替手段の開示にまで拡大し、初めてインフォームド・コンセントという言葉が用いられた事件はどれか(説明原則)。
A:シュレンドルフ事件
B:タスキギー事件
C:サルゴ事件
D:731部隊事件
E:ナタンソン事件
矯正歯科学(3)
18-45.
口腔内写真を示す。上顎右側犬歯の不正咬合で正しいものはどれか。
A:遠心捻転
B:高位唇側転位
C:低位唇側転位
D:高位口蓋側転位
E:低位口蓋側転位
保存修復学(4)
11-46.
セルフエッチングシステムで正しいのはどれか。
A:防湿は不要である。
B:プライマーのpHはリン酸より低い。
C:プライミングの後、水洗・乾燥する。
D:エッチングとプライミングを同時に行う。
E:処理後に唾液に触れた場合には、エアーで乾燥する。
口腔衛生学(4)
13-7.
歯磨剤成分の説明で正しいのはどれか。
A:クロルヘキシジンは発泡剤である。
B:グリセリンは結合剤である。
C:ラウリル硫酸ナトリウムは研磨剤である。
D:プロピレングリコールは湿潤剤である。
E:フッ化ナトリウムは防腐剤である。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-22.
ある歯の外観を図に示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側第一大臼歯
B:上顎左側第二大臼歯
C:上顎右側第一大臼歯
D:上顎右側第二大臼歯
E:下顎左側第一大臼歯
歯科麻酔学(4)
21-42.
呼気吹き込み法で正しいのはどれか。
A:口対口人工呼吸が必須である。
B:できるだけ速く吹き込む。
C:手足の動きの有無を確認しながら行なう。
D:呼気吹込み量は胸郭の挙上が確認できる程度とする。
E:感染防御は不要である。
生理学・口腔生理学(5)
5-95.
発声について正しいのはどれか。
A:声の高低は主として共鳴腔の性質によって決まる。
B:声の強弱は声帯の振動数によって決まる。
C:大部分の声帯筋は声門を開くように働く。
D:母音には有声音と無声音がある。
E:言語中枢は左脳優位である。
矯正歯科学(4)
18-68.
図に示す床矯正装置の維持装置はどれか。
A:単純鉤
B:双子鉤
C:Acersクラスプ
D:Adamsクラスプ
E:Scwarzクラスプ
歯科麻酔学(3)
21-45.
胸骨圧迫について、正しいのはどれか。
A:胸骨が2p程度沈下するように圧迫
B:実際に実施できる胸骨圧迫は40回/分程度
C:速度(リズム)は100回/分以上
D:15回行った後に人工呼吸を1回
E:3分間隔で循環サインを確認
口腔外科学U(4)
17-84.
唾液腺腫瘍と組織像との組合せで正しいのはどれか。
A:多形腺腫─────篩状構造
B:Warthin腫瘍───―硝子様変性
C:腺様嚢胞癌────腺房細胞の増殖
D:粘表皮癌─────中間型細胞の出現
E:腺房細胞癌────リンパ性組織の増殖
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-51.
全部鋳造冠の食片圧入で考えられる原因で誤っているのはどれか。
A:辺縁隆線の不揃い
B:広い上部鼓形空隙
C:咬合面頬舌径の過大
D:110μmのコンタクトゲージが入る。
E:150μmのコンタクトゲージが入る。
口腔外科学T(5)
16-70.
( 3 )
嚢胞で正しいのはどれか。
A:粘液貯留嚢胞は上顎臼歯部に好発する。
B:鼻口蓋管嚢胞は多房性透過像を呈する。
C:甲状舌管嚢胞は激しい疼痛を伴う。
D:ガマ腫は上顎前歯部に好発する。
E:脈瘤性嚢胞は偽嚢胞である。
口腔衛生学(2)
13-40.
疫学についての説明で正しいのはどれか。
A:記述疫学では仮説を検証する。
B:患者対照研究は後ろ向き研究である。
C:コホート研究は急性疾患の原因究明に適している。
D:理論疫学では二重盲検法が用いられる。
E:観察疫学では疫学要因を操作する。
医療面接・医の倫理(1)
2-44.
医療面接における患者の要望で,最も高いものはどれか。
A:よく話を聞いて欲しい。
B:問診はあまりしないで欲しい。
C:症状,病名を紙に書いて伝えて欲しい。
D:家族にも全ての情報を提供して欲しい。
E:家族には一切情報を提供しないで欲しい。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-19.
下顎第一小臼歯の特徴で正しいのはどれか。
A:頬側咬頭は頬舌径の中央近くにある。
B:咬合面は丸みを帯びた四角形である。
C:舌側咬頭の発育は良いものが多い。
D:歯根遠心面に深い溝がみられる。
E:2根管が50%以上ある。
内科学(5)
22-24.
胃腸細胞と分泌物との組合せで正しいのはどれか。
A:主細胞—内因子
B:壁細胞—ガストリン
C:副細胞—塩酸
D:G細胞—ペプシノーゲン
E:D細胞—ソマトスタチン
矯正歯科学(3)
18-80.
模型計測を写真に示す。 計測しているのはどれか。
A:歯冠幅径
B:歯列弓長径
C:歯列弓幅径
D:歯槽基底弓長径
E:歯槽基底弓幅径
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-16.
ある歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側第二小臼歯
B:上顎右側第一小臼歯
C:下顎右側第一小臼歯
D:下顎左側第二小臼歯
E:下顎左側犬歯
医療面接・医の倫理(5)
2-40.
患者の緊張をほぐすのに最も適切なものはどれか。
A:緊張しないよう伝える。
B:緊張がほぐれるのを待つ。
C:すぐに終わることを伝える。
D:腕組みなどにより威厳を示して安心させる。
E:視線を向け,柔らかいトーンで挨拶をする。
矯正歯科学(3)
18-86.
図に示す顎間ゴムの種類で正しいのはどれか。
A:垂直ゴム
B:交叉ゴム
C:U級ゴム
D:V級ゴム
E:斜走ゴム
矯正歯科学(3)
18-56.
口腔内写真を図に示す。歯列弓形態はどれか。
A:狭窄歯列弓
B:鞍状歯列弓
C:空隙歯列弓
D:V字型歯列弓
E:ボックス型歯列弓
薬理学・歯科薬理学(5)
9-14.
薬物の生物学的利用能(バイオアベイラビリティ)とは何か。
A:体内で代謝された薬物の比率
B:血液中での遊離型薬物の比率
C:血液から組織に移行した薬物の比率
D:投与された薬物が消化管で吸収された比率
E:投与された薬物が全身循環に到達した比率
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-24.
鋳造体のための支台築造窩洞で正しいのはどれか。
A:歯根長の1/3程度の長さにする。
B:直径8 mm程度の太さにする。
C:軸壁のテーパーを10 °にする。
D:形成の先端部に角を作らない。
E:エアータービンを用いて形成する。
医療面接・医の倫理(2)
2-34.
医療面接における「開かれた質問」の特徴はどれか。
A:会話のテンポがよくなり,スムーズに進みやすい。
B:患者の話がまとまらなくなることがある。
C:患者の満足感につながりやすい。
D:患者の不安感につながりやすい。
E:患者―家族間の関係がわかる。
内科学(5)
22-6.
呼吸器の解剖について誤っているのはどれか。
A:肺右葉は3葉に分葉している。
B:気管の後壁は平滑筋からなる膜性壁で構成される。
C:気管分岐部は第5胸椎の高さである。
D:右主気管支は左主気管支より短い。
E:臓側胸膜には痛覚受容体が存在する。
医療面接・医の倫理(5)
2-39.
患者へのことばで最も適切なのはどれか。
A:もう手遅れかもしれませんよ。
B:どうしてここまで放っておいたのですか。
C:今日の患者さんの中で一番ひどい虫歯です。
D:歯科医の私が言うのだから間違いないです。
E:何かわからないことがあったら聞いてください。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-53.
プロキシマルハーフクラウンで正しいのはどれか。
A:前歯部動揺歯の連結固定に用いる。
B:臼歯欠損ブリッジの支台装置に用いる。
C:口腔清掃状態が悪くても適応出来る。
D:4/5クラウンより切削量が多い。
E:4/5クラウンより歯髄への刺激が多い。
矯正歯科学(1)
18-58.
口腔内エックス線写真を図に示す。認められる異常所見はどれか。
A:短 根
B:歯根湾曲
C:歯根破折
D:逆性埋伏歯
E:過剰埋伏歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-56.
レジン前装鋳造冠について正しいのはどれか。
A:研磨後にグレージングを行う。
B:接触点は硬質レジンで回復する。
C:切縁は金属で被覆するのが望ましい。
D:オペークレジンは金属との結合力を増加する。
E:審美性のためリテンションビーズは付与しない。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-48.
ジャケット冠の支台歯形成で正しいのはどれか。
A:前歯部唇面では1面形成とする。
B:唇面の削除量は1o以下とする。
C:前歯部分の辺縁形態はシャンファー形態とする。
D:辺縁の設定位置は歯肉縁上とする。
E:辺縁形態は全周ディープシャンファー形態とする。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-36.
下顎歯に対する全部鋳造冠の支台歯形成で正しいのはどれか。
A:対合歯との間隙は0.5o程度とする。
B:軸面形態テーパーは2〜5°とする。
C:歯頸部辺縁は歯肉縁上0.5oとする。
D:舌側軸面を2面形成とする。
E:歯頸部辺縁形態はショルダー形態とする。
口腔衛生学(2)
13-21.
歯周疾患の予防についての組合せで正しいのはどれか。
A:口腔保健指導─────第二次予防
B:歯周外科処置─────第二次予防
C:歯科補綴処置─────第二次予防
D:抗菌薬の投与─────第一次予防
E:精密検査───────第一次予防
病理学・口腔病理学(1)
10-48.
抜歯創の治癒過程で正しい順番を示しているのはどれか。
A:血餅→肉芽組織→類骨→仮骨→新生骨
B:血餅→肉芽組織→仮骨→類骨→新生骨
C:肉芽組織→血餅→類骨→仮骨→新生骨
D:肉芽組織→血餅→仮骨→類骨→新生骨
E:血餅→類骨→肉芽組織→仮骨→新生骨
小児歯科学(2)
19-65
9歳の女児。上顎左側中切歯の破折を主訴に来院した。動揺は認められず、インピーダンスは150kΩであった。初診時の口腔内写真を示す。 適切な処置はどれか。
A:形態修正
B:コンポジットレジン修復
C:生活歯髄切断
D:抜 髄
E:抜 歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-9.
支台築造法で誤っているのはどれか。
A:直接法は接着技法を応用できる。
B:直接法の窩洞は間接法より大きい。
C:間接法は鋳造体を使用できる。
D:間接法の適応は直接法より広い。
E:間接法は分割築造が可能である。
生理学・口腔生理学(4)
5-60.
受容器と適刺激との組合せで正しいのはどれか。
A:半規管−音
B:筋紡錘−筋の張力
C:パチニ小体−温刺激
D:頸動脈小体−炭酸ガス分圧
E:コルチ器官−重力
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-31.
ある歯の咬合面観の模式図を図に示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側第一乳臼歯
B:下顎右側第一乳臼歯
C:上顎右側第二乳臼歯
D:下顎左側第一乳臼歯
E:下顎右側第二乳臼歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-80.
暫間被覆冠の仮着材として生活歯の支台歯形成後に歯髄反応を鎮静させる目的で使用するのはどれか。
A:レジンセメント
B:リン酸亜鉛セメント
C:水酸化カルシウムペースト
D:グラスアイオノマーセメント
E:酸化亜鉛ユージノールペースト
口腔外科学U(1)
17-85.
Sjögren症候群の検査で正しい組合せはどれか。
A:病理組織検査─────口唇生検
B:口腔検査───────Schirmer試験
C:眼科検査───────ガムテスト
D:血清検査───────CRP
E:唾液分泌能検査────蛍光色素検査
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-25.
ある歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:下顎左側第一大臼歯
B:下顎左側第二大臼歯
C:下顎右側第一大臼歯
D:下顎右側第二大臼歯
E:下顎左側第三大臼歯
保存修復学(5)
11-42.
ウエットボンディングシステムで正しいのはどれか。
A:強く乾燥を行なう。
B:酸性モノマーが歯質を脱灰する。
C:0.35%リン酸による酸処理を行なう。
D:酸処理とプライミングを同時に行なう。
E:水分を残したまま、ボンディング材を塗布する。
保存修復学(2)
11-8.
コンポジットレジン修復の処置中の口腔内写真を示す。
行っている処置の目的はどれか。
A:線角の付与
B:ベベルの付与
C:軟化象牙質の除去
D:遊離エナメル質の除去
E:アンダーカットの付与
口腔外科学U(2)
17-91.
F-2
下顎枝矢状分割術で正しいのはどれか。
A:下歯槽神経は切断する。
B:下歯槽神経は歯列を含む骨片内に位置させる。
C:下歯槽神経は下顎頭を含む骨片内に位置させる。
D:内側骨切りは舌下小丘の直下で行う。
E:外側骨切りは下顎切痕を目安に行う。
口腔外科学U(5)
17-60.
摂食時の疼痛を主訴として来院した。4日前から痛みは増強してきたと言う。潰瘍周囲に紅暈を認める。初診時の口腔内写真を示す。 疑われるのはどれか。
A:扁平上皮癌
B:単純疱疹
C:類天疱瘡
D:白板症
E:アフタ
医療面接・医の倫理(1)
2-25.
「医学研究の被験者が、実験の内容や影響について完全に理解したうえで自発的に同意しているのでなければ、実験は行ってはならない」と宣言しているのはどれか。
A:ヘルシンキ宣言
B:アルマ・アタ宣言
C:ハバロフスク宣言
D:リスボン宣言
E:マドリード宣言
解剖学・口腔解剖学(2)
4-3.
内頭蓋底を写真に示す。正円孔はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-19.
下顎部分床義歯を図に示す。主に維持の役割を担っているのはどれか。
A:(ア)頬側鉤腕
B:(イ)人工歯
C:(ウ)義歯床
D:(エ)リンガルバー
E:(オ)舌側鉤腕
解剖学・口腔解剖学(1)
4-2.
頭蓋の側面を写真に示す。側頭骨はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-44.
ポッセルトの図形について正しいのはどれか。
A:切歯点の水平的運動範囲が記録されている。
B:上下的距離は約30 mmである。
C:蝶番運動を行う開口量は20-25 mmである。
D:描記の際に顆頭点は移動しない。
E:垂直的下顎位の決定に利用できる。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-43.
乳歯模型の写真を示す。
矢印で示すのはどれか。
A:臼後結節
B:介在結節
C:臼歯結節
D:中心結節
E:臼傍結節
保存修復学(2)
11-18.
生活歯の窩洞形成におけるエアータービン使用法として正しいのはどれか。
A:低速軽圧でおこなう。
B:軽圧で断続的に切削する。
C:窩洞形成は一定方向からおこなう。
D:注水冷却は必ずしも必要ではない。
E:切削時の固定点は対合歯列上に求める。
生理学・口腔生理学(1)
5-64.
標準肢第U誘導の心電図を示す。心房の興奮を示すのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
解剖学・口腔解剖学(3)
4-4.
内頭蓋底を写真に示す。卵円孔はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-25.
顎堤の吸収が顕著な下顎に全部床義歯を製作する。概形印象採得に適切な印象材はどれか。
A:アルジネート印象材
B:モデリングコンパウンド
C:酸化亜鉛ユージノールペースト
D:シリコーン印象材インジェクションタイプ
E:シリコーン印象材レギュラータイプ
生理学・口腔生理学(4)
5-51.
神経線維の興奮伝導について正しいのはどれか。
A:興奮伝導は一方向性に起こる。
B:無髄神経線維は有髄神経線維より伝導速度が速い。
C:興奮の大きさは伝導の途中で減衰する。
D:有髄神経線維では跳躍伝導が起こる。
E:無髄神経線維は有髄神経線維より太い。
矯正歯科学(5)
18-54.
図に示す装置を使用することで減少するのはどれか。
A:歯冠幅径総和
B:歯列弓幅径
C:tooth-size ratio
D:オーバージェット
E:アーチレングスディスクレパンシー
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-49.
プロトスタイリッドが最も多くみられるのはどれか。
A:上顎第一大臼歯遠心頬側咬頭の頬側面
B:下顎第一大臼歯近心頬側咬頭の頬側面
C:上顎第二大臼歯近心舌側咬頭の舌側面
D:下顎第二大臼歯遠心頬側咬頭の頬側面
E:下顎第三大臼歯近心頬側咬頭の頬側面
小児歯科学(1)
19-79.
5歳の男児。下顎左側第二乳臼歯の咀嚼時の出血を主訴に来院した。初診時の口腔内写真を示す。 診断名はどれか。
A:慢性増殖性歯髄炎
B:慢性潰瘍性歯髄炎
C:急性単純性歯髄炎
D:急性化膿性根尖性歯周炎
E:慢性化膿性根尖性歯周炎
矯正歯科学(4)
18-63.
動的矯正治療終了時の口腔内写真を示す。今後装着する装置はどれか。
A:拡大装置
B:ヘッドギア
C:リップバンパー
D:Hawleyのリテーナー
E:マルチブラケット装置
小児歯科学(1)
19-8.
図に示すように、仰向けにした状態で大きな音を立てたりすると、四肢を左右対称に伸展し、次いで両腕を内転させ、あたかも抱擁するような姿勢をとる反射が見られる頃の口腔内の平均的な乳歯萌出本数で正しいのはどれか。
A:0
B:4
C:8
D:16
E:20
内科学(2)
22-26.
ヒト胎児造血について正しいのはどれか。
A:胎児期に見られるのは一次造血のみである。
B:一次造血は卵黄嚢で主に赤血球が産生される。
C:外胚葉から血島が生じる。
D:二次造血は骨髄でのみ行われる。
E:造血幹細胞が最初に造られるのは肝である。
解剖学・口腔解剖学(4)
4-5.
頭蓋の側面を写真に示す。翼状突起をもつのどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
解剖学・口腔解剖学(4)
4-1.
頭蓋の側面を写真に示す。蝶形骨はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-37.
3/4冠の支台歯形成で正しいのはどれか。
A:切縁は歯軸に対して90°に形成する。
B:舌面のクリアランスは0.3oにする。
C:両隣接面はラウンドバーで隣接面溝を付与する。
D:辺縁形態はショルダー形態とする。
E:切縁部にはベベルを付与する。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(5)
1-38.
咬合の形式の模式図を示す。 (2)はどれか。
A:屋根咬合
B:離開咬合
C:鉗子咬合
D:鋏状咬合
E:反対咬合
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-42.
図に示す支台歯に装着するクラウンはどれか。
A:ピンレッジ
B:アンレー
C:プロキシマルハーフクラウン
D:4/5冠
E:全部鋳造冠
解剖学・口腔解剖学(1)
4-6.
頭蓋の側面を写真に示す。茎状突起をもつのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
矯正歯科学(2)
18-53.
図の矢印に示す材料を切断するのに用いるのはどれか。
A:ニッパー
B:ピンカッター
C:バンドプッシャー
D:リガチャータイイングプライヤー
E:セパレーティングエラスティックプライヤー
矯正歯科学(1)
18-10.
図に示す顎間ゴムの種類とその作用との組合せで正しいのはどれか。
A:U級ゴム―――上顎歯列弓遠心移動
B:V級ゴム―――上顎歯列弓近心移動
C:U級ゴム―――下顎歯列弓遠心移動
D:V級ゴム―――下顎歯列弓近心移動
E:U級ゴム―――上顎臼歯近心移動
医療面接・医の倫理(4)
2-67.
空欄に入る言葉の組み合わせで正しいのはどれか。 インフォームド・コンセントとは、患者に本人の身体情報を正しく告げ、その対応の意思決定は( @ )が行うことであり、我が国では( A )と言われている。また、QOLは日本語では( B )と訳されている。ともに現代の医療において重要なキーワードである。 @ A B
A:家 族・・・説明と同意・・・生存の質
B:医 師・・・情報提供・・・・生命の質
C:患 者・・・情報提供・・・・生命の質
D:患 者・・・説明と同意・・・生活の質
E:医 師・・・同意請求・・・・生活の質
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-37.
咬合の形式の模式図を示す。 (6)はどれか。
A:鋏状咬合
B:切端咬合
C:過蓋咬合
D:離開咬合
E:後退咬合
歯科放射線学(1)
20-91.
図に示す口内法撮影の特徴はどれか。
A:ひずみが少ない。
B:根の重複がない。
C:咬合関係を観察できる。
D:硬口蓋を広く観察できる。
E:歯の隣接面が重複しない。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-2.
大臼歯のクラウンで正しいのはどれか。
A:辺縁隆線が隣在歯と同じ高さにある。
B:歯頚側辺縁部が歯肉縁下2oの位置にある。
C:隣接面接触点が歯頚側1/5の位置にある。
D:頬舌側の最大豊隆部が咬合面側1/2の位置にある。
E:上部鼓形空隙が下部鼓形空隙と同じ大きさである。
解剖学・口腔解剖学(1)
4-7.
頭蓋の側面を写真に示す。茎乳突孔があるのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-85.
クラウンの作業模型で正しいのはどれか。
A:歯型は支台装置を再現したものである。
B:副歯型式模型では歯型の位置が狂いやすい。
C:分割復位式模型では分割後歯列を再構成できる。
D:歯型固着式模型では隣接面の操作が容易である。
E:歯型可撤式模型では歯型辺縁のトリミングをしない。
口腔外科学U(4)
17-1.
下顎小臼歯歯肉頬移行部の膿瘍切開後に予想される合併症はどれか。
A:舌の知覚麻痺
B:舌の運動障害
C:下唇の下垂
D:下唇の知覚異常
E:頬粘膜の知覚喪失
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-98.
レジン前装鋳造冠の製作過程で、前装用レジンの操作で正しいのはどれか。
A:オペークレジンは薄く塗布する。
B:グレージングを行う。
C:オペークレジンの次にエナメル色レジンを築盛する。
D:レジン表面の未重合層を除去してから積層する。
E:表面を削合した場合、ボンディング剤を塗布し積層する。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-17.
チェックバイト法と併用して下顎位の決定に用いられる器具はどれか。
A:ヒンジアキシスロケーター
B:ゴシックアーチトレーサー
C:フェイスボウ
D:バイトトレー
E:パントグラフ
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(1)
1-39.
咬合の形式の模式図を示す。 (7)はどれか。
A:鋏状咬合
B:鉗子咬合
C:過蓋咬合
D:離開咬合
E:反対咬合
解剖学・口腔解剖学(3)
4-14.
下顎骨の内側面を写真に示す。側頭筋が停止するのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
小児歯科学(3)
19-69
写真に示す保隙装置製作時の留意点はどれか。
A:ワイヤーは0.7mm線を使用する。
B:リリーフはループの先端に付与する。
C:ループの先端は接する歯の接触点下にする。
D:ループの頬舌径は後継永久歯胚の幅経と同じにする。
E:ろう着部と既製乳歯冠咬合面部を研磨する。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-18.
上顎第一小臼歯の特徴として正しいのはどれか。
A:頬側咬頭頂は中央より近心に位置している。
B:舌側咬頭頂は中央より遠心に位置している。
C:近心頬側隅角は遠心頬側隅角より鋭角をなしている。
D:頬側咬頭は舌側咬頭より大きい。
E:遠心および近心辺縁隆線はともに凸湾している。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-63.
下顎 KennedyT級症例に対する部分床義歯の製作に際して、咬合時の義歯の動揺を防止するための処置として正しいのはどれか。
A:支台装置数を増す。
B:緩圧機構を組込む。
C:無圧印象法を用いる。
D:咬頭傾斜の強い人工歯を用いる。
E:間接支台装置に基底結節レストを設計する。
解剖学・口腔解剖学(5)
4-15.
下顎骨の内側面を写真に示す。内側翼突筋が停止するのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
保存修復学(3)
11-27.
軟化象牙質除去途中の口腔内写真を示す。
まず行うべき処置で正しいのはどれか。
A:光照射
B:歯間分離
C:う蝕検知液による染色
D:プライマー塗布
E:ダイヤモンドポイントによる切削
医療面接・医の倫理(4)
2-26.
インフォームド・コンセントについて正しいのはどれか。
A:未成年者の患者については保護者のみに行う。
B:看護師が医師に代わって行ってよい。
C:新薬の臨床試験においては必要ない。
D:判断能力のない患者では最近親者に説明同意を得る。
E:ニュルンベルグ宣言において強く言及された。
歯科麻酔学(3)
21-93.
胸骨圧迫について正しいのはどれか。
A:胸骨が2p程度沈下するように圧迫する。
B:実施できる胸骨圧迫は40回/分程度である。
C:胸骨圧迫の速度(リズム)は100回/分以上である。
D:胸骨圧迫を15回実施後に人工呼吸を行う。
E:3分間隔で循環サインを確認する。
小児歯科学(4)
19-18.
2歳6か月の男児。う蝕治療を主訴として来院した。上顎前歯部から左右第一乳臼歯の唇側、口蓋側の歯頸部に輪状にう蝕を認める。初診時の口腔内写真を示す。 このようなう蝕が生じた原因として強く疑われるのはどれか。
A:母親の学歴の高低
B:父親の収入の度合い
C:祖父母の就業の有無
D:就寝直前の飲食習慣
E:本人のブラッシング技能不足
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-34.
乳歯と永久歯との比較で正しいのはどれか。
A:乳前歯と後継代生歯の歯冠形態は全く異なる。
B:乳臼歯の歯根は広く開いている。
C:乳歯の歯髄腔は歯の大きさに比べ小さい。
D:乳歯は歯冠長が大きく、近遠心径が小さい。
E:第一乳臼歯は第一大臼歯に歯冠の形が似ている。
解剖学・口腔解剖学(1)
4-18.
頭蓋の側面を写真に示す。顎二腹筋後腹が起始するのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-87.
臼歯部人工歯の嵌合状態を図に示す。この咬合様式はどれか。
A:フルバランスドオクルージョン
B:リンガライズドオクルージョン
C:交叉咬合
D:バランシングランプ法
E:モノプレーンオクルージョン
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-40.
咬合の形式の模式図を示す。 (3)はどれか。
A:鋏状咬合
B:反対咬合
C:離開咬合
D:過蓋咬合
E:切端咬合
解剖学・口腔解剖学(2)
4-16.
下顎骨の内側面を写真に示す。顎舌骨筋が起始するのはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
口腔外科学T(1)
16-49.
図に示す糸結びはどれか。
A:縦結び
B:男結び
C:外科結び
D:こま結び
E:三重結び
口腔外科学T(5)
16-27.
蜂窩織炎で正しいのはどれか。
A:特異性炎である。
B:形質細胞が主体である。
C:慢性炎症である。
D:皮下膿瘍を形成する。
E:び漫性に波及する。
A:真菌
B:細菌
C:ウイルス
D:機械的刺激
E:化学的刺激
小児歯科学(4)
19-62
写真に示す保隙装置の撤去時期はどれか。
A:UA
B:UC
C:VA
D:VB
E:VC
小児歯科学(2)
19-26.
写真の矢印で示す器具の使用目的はどれか。
A:防 湿
B:隔 壁
C:歯間離開
D:歯肉切除
E:隣接面研磨
医療面接・医の倫理(2)
2-47.
身体への接触は大切なコミュニケーションである。中世の西洋ではこれをなんと言っていたか。
A:Body touch
B:King’s touch
C:Simple touch
D:President’s touch
E:Communicating touch
口腔外科学T(1)
16-88.
4)
口唇・口蓋裂の治療で正しいのはどれか。
A:Hotz床は顎発育誘導のために装着する。
B:スピーチエイドは吸綴障害に使用する。
C:口唇形成術にはPush back法がある。
D:口蓋形成術にはTennison法がある。
E:鼻咽腔閉鎖不全に対してMillard法を行う。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-20.
陶材焼付鋳造冠の製作法について正しいのはどれか。
A:ろう型の埋没には石膏系埋没材を用いる。
B:メタルコーピングは陶材焼成前に鏡面研磨する。
C:ディギャッシングは陶材焼成より低温で行う。
D:ボディ陶材は炉口で乾燥してから焼成を行う。
E:グレーズ焼成は真空中で行う。
口腔外科学U(4)
17-74.
図に示す先天異常はどれか.
A:軟口蓋裂
B:口蓋垂裂
C:片側完全口蓋裂
D:両側完全口蓋裂
E:粘膜下口蓋裂
口腔衛生学(3)
13-1.
医の倫理に関する組合せで正しいのはどれか。
A:ヒポクラテスの誓い ── 人体実験への反省
B:ヘルシンキ宣言 ──── 医師の自律倫理規定
C:リスボン宣言 ───── 患者の権利
D:ジュネーブ宣言 ──── 死に関する声明
E:シドニー宣言 ───── 患者の自己決定権
矯正歯科学(1)
18-92.
写真に示す口腔模型はどれか。
A:予測模型
B:作業模型
C:平行模型
D:片顎模型
E:顎態模型
矯正歯科学(2)
18-16.
矯正装置の写真を示す。固定と装置との組合せで正しいのはどれか。
A:顎間固定 ――― U級ゴム
B:顎間固定 ――― V級ゴム
C:顎内固定 ――― U級ゴム
D:顎内固定 ――― V級ゴム
E:顎外固定 ――― U級ゴム
歯内療法学、歯周治療学(2)
D
14-75.
下顎左側第1大臼歯の骨吸収状態を図に示す。 適切な歯周外科処置はどれか。
A:ルートセパレーション
B:ヘミセクション
C:自家骨移植術
D:GTR法
E:ファルカプラスティ
解剖学・口腔解剖学(3)
4-12.
下顎骨の内側面を写真に示す。矢印の部位に停止するのはどれか。
A:内側翼突筋
B:外側翼突筋
C:側頭筋
D:咬 筋
E:頬 筋
解剖学・口腔解剖学(4)
4-11.
下顎骨の内側面を写真に示す。矢印の部位に停止するのはどれか。
A:頬 筋
B:咬 筋
C:側頭筋
D:外側翼突筋
E:内側翼突筋
小児歯科学(1)
19-63
図に示す無歯期の空隙はどれか。
A:顎間空隙
B:霊長空隙
C:発育空隙
D:二次空隙
E:歯間空隙
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-13.
ある歯の外観の模式図をしめす。 歯種はどれか。
A:上顎左側犬歯
B:下顎右側犬歯
C:上顎右側側切歯
D:下顎右側小臼歯
E:下顎左側側切歯
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-8.
ある歯の外観の模式図をしめす。 歯種はどれか。
A:上顎左側中切歯
B:上顎左側犬歯
C:上顎左側第一小臼歯
D:上顎右側側切歯
E:上顎左側第二小臼歯
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(4)
1-12.
大臼歯咬合面の模式図を示す。
distolingual cuspはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
生理学・口腔生理学(2)
5-87.
心拍動のペースメーカーはどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
小児歯科学(5)
19-40.
3歳女児。前歯部歯冠破折を主訴に来院した。3時間前に転倒したという。自発痛及び打診痛は認めない。電気歯髄診断では生活反応を示した。初診時の患歯の状態模式図を示す。適切な対応はどれか。
A:経過観察
B:インレー修復
C:感染根管処置
D:直接覆髄後歯冠修復
E:コンポジットレジン修復
矯正歯科学(3)
18-38.
側貌のシルエットを示す。側貌型の分類で正しいのはどれか。
A:oval type
B:square type
C:convex type
D:concave type
E:straight type
小児歯科学(2)
19-48
Aに装着した可撤式保隙装置の撤去時期は、Hellmanの歯齢でどれか。
A:UA
B:UC
C:VA
D:VB
E:VC
医療面接・医の倫理(5)
2-54.
厚生労働省の調査によると,癌でなくなった患者の介護者が感じた医療の一番の問題点は( )に関するものである。 ( )に入るのはどれか。
A:経済的な援助・補助・制度
B:相談体制(ソーシャルワーワー,宗教者)
C:ボランティア組織
D:在宅支援期間
E:患者・家族・医師とのコミュニケーション
生化学・口腔生化学(4)
6-37.
耐酸性が最も強いのはどれか。
A:Ca8H2(PO4)6・5 H2O
B:Ca10(PO4)6(OH)2
C:β-Ca3(PO4)2
D:Ca10(PO4)6F2
E:CaHPO4・2 H2O
歯科麻酔学(3)
21-14.
聴診法による血圧の測定で誤っているのはどれか。
A:マンシェット幅は上腕直径の1.2倍を用いる。
B:測定部位は心臓と同じ高さにする。
C:コロトコフ音が聞こえたら、拡張期血圧とする。
D:水銀柱は毎秒2〜4mmHgずつ下げる。
E:マンシェットをきつく巻くと実際より測定値は低値となる。
小児歯科学(4)
19-88.
歯の萌出図を示す。 該当年齢はどれか。
A:2 歳
B:3 歳
C:4 歳
D:5 歳
E:6 歳
歯科放射線学(1)
20-62
写真に示す画像検査法で利用するのはどれか。
A:磁 気
B:γ 線
C:陽電子
D:超音波
E:エックス線
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-35.
図に示すポンティック基底面形態はどれか。
A:船底型
B:鞍状型
C:有根型
D:リッジラップ型
E:偏側型
解剖学・口腔解剖学(4)
4-10.
下顎骨の内側面を写真に示す。矢印の部位に停止するのはどれか。
A:咬 筋
B:側頭筋
C:外側翼突筋
D:内側翼突筋
E:顎二腹筋後腹
矯正歯科学(1)
18-3.
矯正装置を図に示す。治療効果の組合せで正しいのはどれか。
A:上顎骨前方成長促進―――上顎前歯唇側傾斜
B:下顎骨前方成長促進―――上顎前歯唇側傾斜
C:上顎骨前方成長抑制―――下顎前歯唇側傾斜
D:下顎骨前方成長抑制―――下顎前歯唇側傾斜
E:上下顎骨前方成長抑制――下顎前歯舌側傾斜
小児歯科学(5)
19-23.
5歳の女児。下顎右側乳臼歯部咬合面のう蝕を主訴に来院した。自発痛、誘発痛は認めず、温度診でも異常は認めない。う窩の電気抵抗値は50KΩであった。初診時のエックス線写真を示す。本症例に対する処置で必要な器材はどれか。
A:FC糊剤
B:抜歯鉗子
C:天蓋除去用バー
D:Kerrのリーマー
E:隣接面充填用マトリックスバンド
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-74.
陶材焼付鋳造冠のメタルコーピングについて正しいのはどれか。
A:切端部は鋭利な形態にする。
B:リテンションビーズを付与する。
C:メタルコーピングの厚みは0.6 mmとする。
D:対合歯との接触部に陶材、金属境界部を置く。
E:陶材、金属移行部をバットジョイントにする。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-46.
部分床義歯学の実習で行った内容で正しいのはどれか。
A:欠損様式はケネディ分類のT級1類であった。
B:測定桿を用いてアンダーカット量を測定した。
C:着脱方向の決定は咬合平面を参考にした。
D:下顎右側第2大臼歯にはRPI維持装置を設計した。
E:鉤尖の決定にはテーパーツールを使用した。
歯内療法学、歯周治療学(3)
14-13.
21歳の男性。歯の痛みを主訴に来院した。昨日から上顎左側第2小臼歯に疼痛が出現し、消失しないという。動揺度は1度であった。エックス線写真を図に示す。 診断名はどれか。
A:急性化膿性歯髄炎
B:慢性潰瘍性歯髄炎
C:急性化膿性根尖性歯周炎
D:慢性化膿性根尖性歯周炎
E:歯髄壊死
医療面接・医の倫理(4)
2-41.
患者の緊張状態を評価するのに、適切なのはどれか。
A:カバンやバッグなどの持ち物や服装を観察する。
B:閉じられた質問をして、その反応を観察する。
C:開かれた質問をして、その反応を観察する。
D:治療者との距離(イスを遠ざける等)を観察する。
E:医療者に対して共感的態度かどうかを観察する。
小児歯科学(3)
19-82.
修復物試適時の写真を示す。 支台歯の辺縁形態はどれか。
A:ショルダー
B:シャンファー
C:ナイフエッジ
D:フェザーエッジ
E:ベベルドショルダー
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-45.
図に示す陶材焼付鋳造冠の構造でデンティン陶材はどれか。
A:ア
B:イ
C:ウ
D:エ
E:オ
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-93.
サベイングにあたり、図に示すような付属品を使用した。この付属品の使用目的として正しいのはどれか。
A:炭素棒の補強
B:義歯着脱方向の決定
C:サベイラインの描記
D:ブロックアウトの修正
E:アンダーカットの測定
歯科放射線学(4)
20-69
図に示す放射線の発生様式を用いた画像検査法はどれか。
A:CT
B:US
C:MRI
D:PET
E:SPECT
矯正歯科学(3)
18-61.
矯正装置を装着した口腔内写真を示す。矯正用線を結紮するときに用いる器具はどれか。
A:ニッパー
B:ピンカッター
C:Howeのプライヤー
D:Youngのプライヤー
E:Tweedのアーチベンディングプライヤー
矯正歯科学(5)
18-84.
セファログラムの重ね合わせ図を示す。 治療に用いた装置はどれか。
A:ヘッドギア
B:咬合斜面板
C:リップバンパー
D:バイオネーター
E:上顎前方牽引装置
矯正歯科学(4)
18-9.
図に示す口蓋の装置の用途で正しいのはどれか。
A:単純固定
B:不動固定
C:相反固定
D:加強固定
E:準備固定
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-22.
図の部分床義歯において直接維持装置はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
矯正歯科学(5)
18-85.
HarrisとScammonの臓器発育曲線を図に示す。 矢印で示す曲線の成長発育をするのはどれか。
A:眼 球
B:卵 巣
C:胸 腺
D:大 脳
E:下顎骨
歯科放射線学(2)
20-99.
写真に示す画像検査法はどれか。
A:CT
B:核医学検査
C:MRI
D:超音波検査
E:エックス線透視
解剖学・口腔解剖学(2)
4-13.
下顎骨の内側面を写真に示す。矢印の部位に起始するのはどれか。
A:頬 筋
B:顎舌骨筋
C:顎二腹筋前腹
D:顎二腹筋後腹
E:オトガイ舌骨筋
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-29.
ある歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎右側第一大臼歯
B:上顎右側第一小臼歯
C:上顎右側第一乳臼歯
D:上顎右側第二乳臼歯
E:下顎右側第一乳臼歯
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-20.
ある歯の咬合面観を図に示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側第一大臼歯
B:下顎左側第一大臼歯
C:上顎右側第一大臼歯
D:上顎左側第二大臼歯
E:下顎左側第二大臼歯
歯科麻酔学(4)
21-15.
WHOによる血圧の分類で誤っているのはどれか。
A: 至適な収縮期血圧は120mmHg未満
B: 正常な収縮期血圧は130mmHg未満
C: 収縮期血圧140mmHgは軽度高血圧
D: 拡張期血圧90mmHgは正常血圧
E: 拡張期血圧110mmHgは重症高血圧
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-25.
図に示すポンティック形態はどれか。
A:船底型
B:鞍状型
C:有床型
D:有根型
E:離底型
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-16.
常温重合レジンで製作したテンポラリークラウンを口腔内で調整する方法で正しいのはどれか。
A:支台歯は簡易防湿して表面を良く乾燥する。
B:クラウン内面にワセリンを塗布してから始める。
C:レジンの硬化完了まで支台歯からはずさない。
D:レジンの硬化促進のために操作過程で熱湯を使う。
E:マージンの修正後に咬頭嵌合位の咬合調整を行う。
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-30.
ある乳歯の外観の模式図を示す。 歯種はどれか。
A:上顎左側第一乳臼歯
B:上顎右側第二乳臼歯
C:下顎左側第一乳臼歯
D:下顎右側第二乳臼歯
E:下顎左側第二乳臼歯
歯科放射線学(3)
20-60
写真に示すエックス線撮影法はどれか。
A:平行法
B:咬翼法
C:咬合法
D:二等分法
E:歯頸部投影法
口腔外科学U(5)
17-61.
片側性の舌下隙膿瘍の切開線はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
歯科放射線学(4)
20-65
図に示すエックス線撮影法の観察部位はどれか。
A:舌 骨
B:口 蓋
C:顎関節
D:上顎洞
E:上顎前歯
小児歯科学(2)
19-75
写真に示す治療体位が有効な疾患はどれか。
A:自閉症
B:脳性麻痺
C:てんかん
D:Down症候群
E:精神発達遅滞
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-15.
ある歯の外観の模式図をしめす。 歯種はどれか。
A:上顎左側第一小臼歯
B:上顎右側第二小臼歯
C:上顎左側犬歯
D:下顎左側第二小臼歯
E:下顎右側第一小臼歯
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(3)
1-23.
ある歯の咬合面観の模式図をしめす。 歯種はどれか。
A:下顎左側第一大臼歯
B:上顎右側第一大臼歯
C:下顎右側第一大臼歯
D:上顎左側第一大臼歯
E:下顎左側第二大臼歯
小児歯科学(3)
19-64
写真に示すような姿勢がとれ、大泉門の閉鎖不全、上顎骨の劣成長、乳歯の晩期残存、永久歯の萌出遅延が見られる疾患はどれか。
A:骨形成不全症
B:先天性表皮水疱症
C:鎖骨頭蓋異形成症
D:甲状腺機能亢進症
E:無汗型外胚葉異形成症
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-19.
クラウン・ブリッジ製作時の作業模型について正しいのはどれか。
A:副歯型式は歯列模型のみからできている。
B:副歯型式は歯型を歯列模型から着脱できる。
C:歯型固着式は歯型部を分割し、再構成できる。
D:歯型可撤式は歯型のみの模型からできている。
E:歯型固着式は歯型と歯列模型が一体化している。
口腔外科学T(4)
16-24.
図に示す圧痛点がみられる疾患はどれか。
A:舌咽神経痛
B:迷走神経痛
C:顔面神経痛
D:三叉神経痛
E:茎状突起過長症
口腔外科学T(5)
16-19.
図に示す骨折で障害される神経はどれか。
A:頬神経
B:耳介側頭神経
C:翼口蓋神経
D:眼窩上神経
E:眼窩下神経
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-27.
図に示すポンティック形態はどれか。
A:船底型
B:偏側型
C:離底型
D:鞍状型
E:リッジラップ型
小児歯科学(4)
19-55
ラバーダム防湿法に用いる器材を写真に示す。この器材で穿孔される穴と歯種の組合せで正しいのはどれか。
A:(ア)― 下顎第二乳臼歯
B:(イ)― 下顎第一乳臼歯
C:(ウ)― 下顎乳切歯
D:(エ)― 上顎乳犬歯
E:(オ)― 上顎乳切歯
口腔外科学T(1)
16-48.
図に示す抜歯鉗子の使用部位で適切なのはどれか。
A:上顎前歯部
B:上顎臼歯部
C:下顎前歯部
D:下顎臼歯部
E:下顎智歯
矯正歯科学(3)
18-87.
矯正的な歯の移動様相を図に示す。 矢印で示す時期は約何日目か。
A:3日
B:7日
C:14日
D:28日
E:36日
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-28.
図に示すポンティック形態はどれか。
A:船底型
B:偏側型
C:離底型
D:鞍状型
E:リッジラップ型
矯正歯科学(3)
18-13.
平行模型の写真を示す。Angleの不正咬合の分類で正しいのはどれか。
A:T級
B:特殊T級
C:U級1類
D:U級2類
E:V級
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-30.
図に示す歯頚部辺縁形態はどれか。
A:フェザーエッジ
B:ナイフエッジ
C:シャンファーエッジ
D:ショルダーエッジ
E:ベベルドショルダーエッジ
矯正歯科学(3)
18-57.
図に示す矯正装置はどれか。
A:T級ゴム
B:U級ゴム
C:V級ゴム
D:顎内ゴム
E:交叉ゴム
矯正歯科学(4)
18-2.
図に示す器具の使用目的で正しいのはどれか。
A:主線の把持
B:主線の切断
C:バンドの撤去
D:結紮線の切断
E:ブラケットの撤去
口腔外科学T(5)
16-18.
図に示す骨折で、大骨片の下内方への偏位に関与する筋はどれか。
A:側頭筋
B:咬 筋
C:内側翼突筋
D:外側翼突筋
E:顎二腹筋
歯科放射線学(2)
20-70
図に示す唾液腺シンチグラフィのグラフが評価するのはどれか。
A:粘稠度
B:分泌能
C:容 積
D:比 重
E:pH
小児歯科学(2)
19-42.
保隙装置を図に示す。この装置が適応されるHellmanの歯齢で正しいのはどれか。
A:TC
B:UA
C:UC
D:VA
E:VB
矯正歯科学(3)
18-66.
図に示す複式弾線を活性化した際、予想される右側切歯の移動はどれか。
A:挺 出
B:圧 下
C:唇側傾斜
D:舌側傾斜
E:遠心移動
矯正歯科学(3)
18-77.
矯正用ワイヤーの応力−ひずみ曲線を示す。 耐力はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
小児歯科学(5)
19-11.
Scammonの臓器発達曲線を図に示す。(エ)の曲線に属するものはどれか。
A: 脳
B:胸 腺
C:筋 肉
D:脊 髄
E:精 巣
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-26.
図に示すポンティック形態はどれか。
A:船底型
B:偏側型
C:有床型
D:有根型
E:リッジラップ型
小児歯科学(4)
19-90.
写真に示す反射はどれか。
A:把握反射
B:モロー反射
C:ランドー反射
D:バビンスキー反射
E:パラシュート反射
矯正歯科学(5)
18-20.
口腔内写真を示す。Angleの不正咬合の分類で正しいのはどれか。
A:T級
B:特殊T級
C:U級1類
D:U級2類
E:V級
小児歯科学(2)
19-10.
図に示すBridgesの小児の情動発達において、(イ)の分化が起こる時期はどれか。
A:生後3か月
B:生後6か月
C:1歳
D:2歳
E:3歳
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-13.
図に示す矢印の部位が基準となる平面はどれか。
A:HIP平面
B:カンペル平面
C:咬合平面
D:フランクフルト平面
E:軸眼窩平面
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-14.
下顎作業用模型を図に示す。臼歯部人工歯幅径選択の目安となる位置はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-23.
左側大臼歯部に咬合力が加わった時、義歯の回転に抵抗する主たる部位はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-8.
上顎前歯部人工歯の幅径の決定に利用される標示線はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
矯正歯科学(4)
18-19.
口腔内写真を示す。Angleの不正咬合の分類で正しいのはどれか。
A:T級
B:特殊T級
C:U級1類
D:U級2類
E:V級
矯正歯科学(5)
18-95.
写真に示す歯列弓形態はどれか。
A:空隙歯列弓
B:狭窄歯列弓
C:U字型歯列弓
D:V字型歯列弓
E:鞍状型歯列弓
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-21.
義歯補綴治療の一過程を図に示す。この操作はどれか。
A:ビーディング
B:リリーフ
C:ボクシング
D:ブロックアウト
E:ポストダム
小児歯科学(3)
19-36.
7歳児の上顎中切歯に対する診断と治療法の組合せで正しいのはどれか。
A:慢性潰瘍性歯髄炎 — 直接覆髄
B:急性単純性歯髄炎 — 感染根管治療
C:歯髄壊疽 — アペキシフィケーション
D:慢性根尖性歯周炎 — アペキソゲネーシス
E:外傷による歯根破折 — 暫間的間接覆髄
小児歯科学(4)
19-6.
(1)
歯質に作用して、右に示す反応を生じるフッ化物はどれか。
Ca10(PO4)6(OH)2+20Ag(NH3)2F+39H2O →10CaF2+6Ag3PO4(+Ag2O)+40NH4OH
A:フッ化水素
B:フッ化ナトリウム
C:酸性フッ素リン酸
D:フッ化ジアンミン銀
E:モノフルオロリン酸ナトリウム
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-31.
図に示す歯頚部辺縁形態はどれか。
A:フェザーエッジ
B:ナイフエッジ
C:シャンファーエッジ
D:ショルダーエッジ
E:ベベルドショルダーエッジ
矯正歯科学(4)
18-37.
成長予測を行う際に用いる手掌部のエックス線写真を示す。矢印で示す骨はどれか。
A:橈 骨
B:豆状骨
C:有鈎骨
D:母指尺側種子骨
E:第三中節骨
小児歯科学(2)
19-19.
図に第一乳臼歯の歯面別う蝕罹患率を示す。(イ)に相当する歯面はどれか。
A:近心面
B:遠心面
C:咬合面
D:舌側面
E:頬側面
矯正歯科学(1)
18-34.
側方歯群の咬合関係を図に示す。Angle の不正咬合の分類で正しいのはどれか。
A:T級
B:特殊T級
C:U級1類
D:U級2類
E:V級
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-38.
図に示す支台歯に装着するクラウンはどれか。
A:ピンレッジ
B:4/5冠
C:3/4冠
D:7/8冠
E:プロキシマルハーフクラウン
歯科放射線学(3)
20-57
写真に示す画像が得られるのはどれか。
A:MRI
B:超音波検査
C:エックス線CT
D:骨シンチグラフィ
E:頭部エックス線規格撮影
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-73.
陶材焼付鋳造冠の前ろう着法におけるろう着部位で最も適切なのはどれか。
A:(a)
B:(b)
C:(c)
D:(d)
E:(e)
歯科放射線学(2)
20-71
図に示すエックス線画像で (ア)の部分が白く写る理由はどれか。
A:光電効果
B:接線効果
C:酸素効果
D:コンプトン効果
E:重積効果
矯正歯科学(2)
18-31.
図に示す矯正装置はどれか。
A:急速拡大装置
B:舌側弧線装置
C:タングクリブ
D:マルチブラケット装置
E:Nanceのホールディングアーチ
口腔外科学T(2)
16-2.
図に示す手術法はどれか。
A:Obwegeser法
B:Obwegeser-Dal Pont法
C:Dingman法
D:Neuman法
E:Wunderer法
矯正歯科学(3)
18-91.
写真に示す口腔模型はどれか。
A:予測模型
B:作業模型
C:平行模型
D:片顎模型
E:顎態模型
矯正歯科学(1)
18-93.
セファロ分析の結果を図に示す。骨格系と歯系の診断の組合せで正しいのはどれか。
A:T 級 ――― 上顎前歯唇側傾斜
B:T 級 ――― 下顎前歯唇側傾斜
C:U 級 ――― 上顎前歯唇側傾斜
D:U 級 ――― 下顎前歯唇側傾斜
E:V 級 ――― 上顎前歯唇側傾斜
小児歯科学(4)
6歳の女児。第一大臼歯が萌出したのでう蝕予防処置を希望して来院した。う蝕は認められず、口腔清掃指導後に写真に示すような処置を実施した。また、今後も少なくとも6か月毎に同じ処置を受けるよう勧めた。今回行った処置の術中写真を示す。処置に用いた薬剤で正しいのはどれか。
19-2.
A:フッ化水素
B:フッ化ナトリウム
C:フッ化ジアンミン銀
D:リン酸酸性フッ化ナトリウム
E:モノフルオロリン酸ナトリウム
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-83.
口腔内で位置決定したフェイスボウを写真に示す。前方基準点はどれか
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
矯正歯科学(4)
18-44.
写真に示す装置により成長抑制される縫合はどれか。
A:矢状縫合
B:冠状縫合
C:ラムダ縫合
D:鼻骨上顎縫合
E:鱗状縫合
歯科放射線学(1)
20-98.
写真に示す器具の使用目的はどれか。
A:個人線量測定
B:公衆被曝管理
C:被曝線量低減
D:自然放射線被曝管理
E:環境線量モニタリング
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-18.
図に示す部分床義歯の大連結子はどれか。
A:リンガルバー
B:リンガルプレート
C:ケネディーバー
D:パラタルストラップ
E:パラタルプレート
口腔外科学T(5)
16-25.
閉眼を指示した際の顔貌の模式図を示す。 障害された神経はどれか。
A:動眼神経
B:滑車神経
C:三叉神経
D:迷走神経
E:顔面神経
矯正歯科学(4)
18-89.
セファログラムのトレース図を示す。 矢印で示す計測項目はどれか。
A:SNA
B:SNB
C:顔面角
D:上顎突出度
E:上下顎歯軸傾斜角
小児歯科学(2)
19-98.
写真に示す装置はどれか。
A:可撤保隙装置
B:バンドループ
C:クラウンループ
D:リンガルアーチ
E:クラウンディスタルシュー
矯正歯科学(5)
18-94.
写真に示す顎間ゴムの作用で正しいのはどれか。
A:下顎臼歯挺出
B:下顎臼歯近心移動
C:上顎臼歯遠心移動
D:下顎前歯唇側傾斜
E:上顎臼歯近心移動
矯正歯科学(3)
18-65.
図に示す矯正装置はどれか。
A:急速拡大装置
B:舌側弧線装置
C:タングクリブ
D:マルチブラケット装置
E:Nanceのホールディングアーチ
口腔外科学T(5)
16-37.
波動を触れるのはどれか。
A:腺様嚢胞癌
B:歯根肉芽腫
C:類表皮嚢胞
D:線維腫
E:ガマ腫
B:歯根肉芽腫
C:類表皮嚢胞
D:線維腫
E:
B:Class U
C:Class V
D:Class W
E:Class X
矯正歯科学(5)
18-7.
図に示す装置の効果で正しいのはどれか。
A:大臼歯の圧下
B:前歯の唇側移動
C:大臼歯の遠心移動
D:小臼歯幅径の減少
E:アーチレングスディスクレパンシーの増加
矯正歯科学(5)
18-18.
矯正用ワイヤーの応力―ひずみ線図を示す。(ア)÷(イ)で示される特性で正しいのはどれか。
A:レジリエンス
B:破断点
C:弾性限
D:比例限
E:剛 性
矯正歯科学(2)
18-88.
口腔内写真を示す。 歯系の異常はどれか。
A:切端咬合
B:正中離開
C:犬歯低位唇側転位
D:側切歯の先天欠如
E:上顎中切歯の遠心捻転
矯正歯科学(3)
18-90.
セファログラムのトレース図を示す。 矢印で示す計測項目はどれか。
A:SNA
B:SNB
C:Y軸角
D:上顎突出度
E:下顎下縁平面角
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-32.
図に示す歯頚部辺縁形態はどれか。
A:フェザーエッジ
B:ナイフエッジ
C:シャンファーエッジ
D:ショルダーエッジ
E:ベベルドショルダーエッジ
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-41.
図に示す支台歯歯頸部辺縁形態はどれか。
A:ショルダー
B:ベベルドショルダー
C:シャンファー
D:ナイフエッジ
E:フェザーエッジ
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-44.
図に示す支台歯に装着されるクラウンはどれか。
A:全部鋳造冠
B:陶材焼付鋳造冠
C:レジンジャケットクラウン
D:3/4冠
E:7/8冠
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(1)
12-40.
図に示す支台歯に装着するクラウンはどれか。
A:ピンレッジ
B:ラミネートベニア
C:アンレー
D:3/4冠
E:プロキシマルハーフクラウン
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(2)
12-29.
図に示す支台歯に装着するクラウンはどれか。
A:全部鋳造冠
B:陶材焼付鋳造冠
C:3/4冠
D:ピンレッジ
E:レジンジャケットクラウン
矯正歯科学(4)
18-98.
F−4
側面セファログラムのトレース図を示す。 口蓋平面はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
矯正歯科学(5)
18-35.
側方歯群の咬合関係を図に示す。Angle の不正咬合の分類で正しいのはどれか。
A:T級
B:特殊T級
C:U級1類
D:U級2類
E:V級
保存修復学(5)
11-44.
35歳の男性。上顎左側前歯部の審美障害を主訴に来院した。一過性の冷水痛を感じているという。歯髄電気診では正常反応を示した。初診時の口腔内写真を示す。
適切な処置はどれか。
A:金属焼付陶材冠
B: レジン前装鋳造冠
C:レジンインレー修復
D:グラスアイオノマー修復
E:ラミネートベニア修復
歯科放射線学(2)
20-82.
上顎大臼歯部の口内法エックス線写真を示す。 (ア)で示されるのはどれか。
A:翼突鉤
B:筋突起
C:関節突起
D:茎状突起
E:上顎結節
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-11.
治療用義歯を図に示す。粘膜面に使用した材料はどれか。
A:粘膜調整材
B:軟質裏装材
C:硬質裏装材
D:適合試験材
E:シリコーン印象材
矯正歯科学(5)
18-97.
側面セファログラムのトレース図を示す。 セラ(S点)はどれか。
A:(ア)
B:(イ)
C:(ウ)
D:(エ)
E:(オ)
小児歯科学(4)
19-58
3歳児におけるう蝕で、罹患率の高い順に並んでいるのはどれか。 (ア)上顎乳前歯 (イ)下顎乳前歯 (ウ)上顎乳臼歯 (エ)下顎乳臼歯
A:(ア)→(ウ)→(イ)→(エ)
B:(イ)→(ア)→(エ)→(ウ)
C:(ウ)→(ア)→(イ)→(エ)
D:(エ)→(ウ)→(ア)→(イ)
E:(ア)→(エ)→(ウ)→(イ)
矯正歯科学(5)
18-55.
図に示す矯正装置の使用目的はどれか。
A:保 隙
B:大臼歯の圧下
C:犬歯の遠心移動
D:上顎骨の前方成長促進
E:下顎骨の前方成長促進
小児歯科学(3)
19-16.
ある年齢の日本人小児の平均的な歯の萌出と形成状態を図に示す。推定される年齢で正しいのはどれか。
A:1歳頃
B:2歳頃
C:3歳頃
D:4歳頃
E:5歳頃
歯科放射線学(4)
20-86.
エックス線管の模式図を示す。 (ア)で示すのはどれか。
A:コーン
B:コリメータ
C:フィルター
D:ターゲット
E:フィラメント
矯正歯科学(3)
18-40.
口腔内に装着した矯正装置を図に示す。予想される歯の移動はどれか。
A:上顎前歯の唇側傾斜
B:上顎前歯の舌側傾斜
C:下顎前歯の唇側傾斜
D:下顎前歯の舌側傾斜
E:下顎臼歯の近心傾斜
小児歯科学(4)
19-12.
新生児の頭蓋冠の模式図を示す。(ア)の部分が閉鎖する時期で正しいのはどれか。
A:1か月頃
B:6か月頃
C:10か月前後
D:2歳前後
E:4歳前後
矯正歯科学(4)
18-50.
口腔内写真を示す。不正咬合で正しいものはどれか。
A:開 咬
B:過蓋咬合
C:切端咬合
D:臼歯部の交叉咬合
E:前歯部の反対咬合
矯正歯科学(1)
18-32.
図に示す指様弾線を活性化したとき、上顎左側第二小臼歯の移動様相はどれか。
A:遠心傾斜移動
B:遠心歯体移動
C:近心傾斜移動
D:近心歯体移動
E:挺 出
歯科放射線学(3)
20-75
図に示す口内法撮影の特徴はどれか。
A:ひずみがない。
B:咬合関係を観察できる。
C:歯の実長が描出される。
D:歯の隣接面が重複しない。
E:歯槽頂の観察に適する。
矯正歯科学(1)
18-12.
図に示す荷重−たわみ曲線を有する矯正用ワイヤーはどれか。
A:Ni−Tiワイヤー
B:Co−Crワイヤー
C:β−Tiワイヤー
D:白金加金ワイヤー
E:ステンレス鋼ワイヤー
小児歯科学(4)
19-60
3歳児健康診査でC1以上のう蝕が認められた部分を黒く示した図を示す。 このう蝕罹患型(厚生労働省分類)はどれか。
A:O型
B:A型
C:B型
D:C1型
E:C2型
保存修復学(2)
11-1.
60歳の女性。下顎左側第一大臼歯の冷水痛を主訴に来院した。従来型グラスアイオノマーセメント修復を行うこととした。初診時と修復操作中の口腔内写真を示す。
この操作で使用しているのはどれか。
A:リン酸
B:バーニッシュ
C:ポリアクリル酸
D:フッ化ナトリウム
E:次亜塩素酸ナトリウム
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-88.
下顎全部床義歯の遠心頬側部辺縁形成に関与する筋を図に示す。矢印で示す筋はどれか。
A:内側翼突筋
B:外側翼突筋
C:側頭筋
D:咬 筋
E:頬 筋
小児歯科学(2)
19-41.
各種保隙装置の特徴を表に示す。(ア)にあてはまるのはどれか。
A:審美性の回復
B:保隙の確実性
C:発音機能の回復
D:咀嚼機能の回復
E:対合歯の挺出防止
小児歯科学(4)
19-4.
図に示す状態の第一大臼歯に対するう蝕予防法で正しいのはどれか。
A:予防充填
B:フッ化水素塗布
C:レジン系窩溝填塞
D:セメント系窩溝填塞
E:フッ化ジアンミン銀溶液塗布
小児歯科学(3)
19-43.
小児患者に用いる装置を図に示す。この装置の使用目的はどれか。
A:審美性の回復
B:下顎前歯の圧下
C:歯列周長の確保
D:対合歯の挺出防止
E:第一大臼歯の萌出誘導
小児歯科学(1)
19-25.
Willettの窩洞形成において矢印部位に側室を形成しない理由はどれか。
A:露髄防止
B:修復物の脱離防止
C:修復物の破折防止
D:修復物の変形防止
E:修復物不適合の防止
矯正歯科学(3)
18-26.
模型の写真を示す。評価できるのはどれか。
A:早期接触の有無
B:咬合平面の傾斜度
C:抜歯症例での固定の程度
D:非抜歯症例での大臼歯の遠心移動量
E:アーチレングスディスクレパンシー
小児歯科学(2)
19-24.
ラバーダム防湿法に用いる器材の一つを写真に示す。この器材にデンタルフロスを用いる理由で正しいのはどれか。
A:開口保持
B:誤嚥防止
C:維持力の向上
D:唾液流入の防止
E:ラバーシートの固定
小児歯科学(5)
19-45.
保隙装置を図に示す。この装置のループ部の頬舌径を決める因子はどれか。
A:鑞着の位置
B:空隙の近遠心径
C:矯正用線の種類
D:維持歯の歯冠頬舌径
E:後継永久歯胚の頬舌径
口腔外科学U(5)
17-55.
図に示す歯根尖切除術の切開法はどれか。
A:Pichler切開
B:Wassmund切開
C:Endo切開
D:Reinmöller切開
E:Partsch切開
歯科放射線学(5)
20-78.
診断用エックス線のエネルギースペクトルを図に示す。(ア)で示されるのはどれか。
A:β 線
B:γ 線
C:消滅放射線
D:制動エックス線
E:特性エックス線
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(4)
15-86.
サベイングの一過程を図に示す。この操作の目的はどれか。
A:着脱方向の決定
B:等高点の記入
C:サベイラインの記入
D:鈎尖位置の決定
E:ブロックアウト量の決定
小児歯科学(4)
19-56
ある年齢の日本人小児の平均的な歯の萌出と形成状態を図に示す。 推定される年齢における頭長と身長の割合はどれか。
A: 1:2
B: 1:4
C: 1:5
D: 1:6
E: 1:7
矯正歯科学(4)
18-67.
図に示す矯正装置はどれか。
A:バイオネーター
B:アクチバトール
C:Beggタイプリテーナー
D:Hawleyタイプリテーナー
E:Nanceホールディングアーチ
口腔外科学T(2)
16-3.
図に示す手術法はどれか。
A:von Langenbeck法
B:Push back 法
C:Tenisson法
D:Millard法
E:Le FortT型骨切り術
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-39.
図に示す支台歯に装着するクラウンはどれか。
A:プロキシマルハーフクラウン
B:アンレー
C:3/4冠
D:4/5冠
E:7/8冠
小児歯科学(3)
19-84.
乳歯用既製金属冠の調整時の模式図を示す。 使用しているプライヤーはどれか。
A:ホープライヤー
B:ヤングプライヤー
C:ゴードンプライヤー
D:ムシャーンプライヤー
E:クラウンマージンプライヤー
矯正歯科学(1)
18-49.
写真に示す装置の使用目的で正しいのはどれか。
A:上顎骨の成長抑制
B:下顎骨の成長抑制
C:下顎歯列弓の拡大
D:上顎第一大臼歯の近心移動
E:下顎第一大臼歯の遠心移動
小児歯科学(3)
19-89.
写真のような運動ができるようになる年齢の特徴として正しいのはどれか。
A:コップが使える。
B:折り紙ができる。
C:3輪車がこげる。
D:転ばないで走れる。
E:スキップができる。
矯正歯科学(5)
18-100.
写真に示す口腔模型はどれか。
A:予測模型
B:作業模型
C:平行模型
D:片顎模型
E:顎態模型
歯科放射線学(1)
20-80.
図に示すエックス線フィルムを使用する撮影法で観察できるのはどれか。
A:歯槽骨頂の吸収
B:根尖部の歯根膜腔拡大
C:下顎管の頬舌的位置
D:上顎洞底と根尖の位置関係
E:切歯管と埋伏歯の位置関係
矯正歯科学(2)
18-60.
矯正装置を装着した口腔内写真を示す。結紮線の切断に用いる器具はどれか。
A:ニッパー
B:ピンカッター
C:Howeのプライヤー
D:Youngのプライヤー
E:Tweedのアーチベンディングプライヤー
口腔外科学T(1)
16-16.
図に示す裂の発生に関与する突起の組合せで正しいのはどれか。
A:内側鼻突起と上顎突起
B:外側鼻突起と上顎突起
C:内側鼻突起と外側鼻突起
D:上顎突起と口蓋突起
E:上顎突起と下顎突起
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-73.
次の文中に入る言葉の適切な組合せはどれか。 リングクラスプの一般的な適応は(@)欠損部に対応した最後臼歯であり、(A)にのみ(B)アンダーカットがある場合である。
A:@中 間 Aニアゾーン B小さい
B:@中 間 Aニアゾーン B大きい
C:@中 間 Aファーゾーン B大きい
D:@遊離端 Aファーゾーン B小さい
E:@遊離端 Aニアゾーン B小さい
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(5)
12-70.
上下第一大臼歯はアングル1級関係である。図に上顎第一大臼歯の支台歯形成後を示す。ファンクショナルカスプベベルはどれか。
A:(a)
B:(b)
C:(c)
D:(d)
E:(e)
小児歯科学(5)
19-87.
2歳の女児。摂食障害を主訴に来院した。初診時の側貌写真を示す。 考えられる疾患はどれか。
A:くる病
B:風疹症候群
C:Down症候群
D:鎖骨頭蓋異形成症
E:Pierre Robin症候群
口腔衛生学(2)
13-45.
ある集団100名にCPIを用い診査を行ったところ表のような結果を得た。パーソナルケアで改善可能な者の割合はどれか。
A:20%
B:40%
C:60%
D:75%
E:80%
小児歯科学(5)
19-53
写真に示す治療法の特徴はどれか。
A:歯質の切削量が多い。
B:歯頸部の適合が良好である。
C:解剖学形態の回復が困難である。
D:乳前歯の5級窩洞の治療に適している。
E:支台歯にはアンダーカットがあっても良い。
小児歯科学(2)
19-85.
図に示すカードを用いて行動療法を行う障がい者について正しいのはどれか。
A:聴覚障害がある。
B:対人接触障害がある。
C:抽象的に思考できる。
D:知的障害はみられない。
E:情緒は安定傾向である。
小児歯科学(2)
19-86.
4)
12歳の女児。顔貌写真を示す。 考えられる疾患はどれか。
A:紫斑病
B:Down症候群
C:Crouzon症候群
D:Treacher-Collins症候群
E:外胚葉異形成症
保存修復学(1)
11-48.
35歳の女性。下顎右側側切歯の変色を主訴として来院した。2年前に抜髄処置を受けてから徐々に変色してきたという、自発痛や打診痛などの症状は無い。初診時の口腔内写真とエックス線写真を別に示す。
まず行うべき処置で用いる薬剤はどれか。
A:過酸化水素水
B:塩化カルシウム
C:フッ化ナトリウム
D:乳酸アルミニウム
E:次亜塩素酸ナトリウム
小児歯科学(3)
19-72
乳歯の歯髄切断法の術式において、切断糊剤貼薬時に髄床底を広く覆う理由はどれか。
A:唾液の浸入を防ぐ。
B:仮封剤の脱落を防ぐ。
C:髄床底部に髄管が多い。
D:薬剤の効果が高まる。
E:髄床底部の出血を止める。
小児歯科学(2)
19-99.
図に示す装置の設計で正しいのはどれか。
A:維持装置を設置する。
B:唇側床縁は可動粘膜部を避ける。
C:残存乳歯には床を接触させない。
D:萌出途上の永久歯に床を接触させる。
E:頬側床縁の長さは歯肉頬移行部までにする。
小児歯科学(5)
19-83.
写真に示す修復物について正しいのはどれか。
A:審美性に優れている。
B:印象採得が必要である。
C:支台歯への適合が良好である。
D:咬合調整はカーボランダムポイントで行う。
E:幼若永久歯の暫間修復に用いる。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(3)
15-77.
下顎に描記板を装着したゴシックアーチ描記の結果を図に示す。正しい所見はどれか。
A:前方運動の制限
B:左側方運動の制限
C:右側方運動の制限
D:左右側方運動の制限
E:タッピングポイントの発散
矯正歯科学(2)
18-74.
重合せ図を示す。治療に使用した装置はどれか。
A:タングクリブ
B:ヘッドギア
C:チンキャップ
D:アクチバトール
E:上顎前方牽引装置
小児歯科学(1)
19-9.
言語機能の発達過程において、図に示す反射(手掌に指を触れ、圧迫するとしっかり握ろうとする動き)がみられる頃の言語発達状態はどれか。
A:喃語期
B:1語文期
C:2語文期
D:和文構造の確立期
E:発音・会話の完成期
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(2)
15-9.
上顎部分無歯顎補綴治療時の一過程を図に示す。使用している印象材は何か。
A:アルジネート印象材
B:モデリングコンパウンド
C:シリコーン印象材
D:酸化亜鉛ユージノールペースト
E:ポリサルファイドラバー印象材
小児歯科学(4)
19-46.
保隙装置を図に示す。この装置の特徴で正しいのはどれか。
A:保隙の確実性が高い。
B:破損、変形しにくい。
C:装着時の違和感が少ない。
D:咀嚼機能の回復ができる。
E:低年齢児や不協力児にも適用できる。
矯正歯科学(5)
18-62.
矯正用線を図に示す。矢印に示す屈曲(ファーストオーダーベンド)に用いる器具はどれか。
A:ニッパー
B:ピンカッター
C:Howeのプライヤー
D:Youngのプライヤー
E:Tweedのアーチベンディングプライヤー
矯正歯科学(5)
18-99.
歯に矯正力(矢印)を加えた図を示す。 斜線部に起こる変化で正しいのはどれか。
A:血流の亢進
B:歯根膜腔の拡大
C:線維芽細胞の分化
D:骨芽細胞による骨添加
E:破骨細胞による骨吸収
小児歯科学(2)
19-92.
う蝕進行抑制処置後の写真を示す。 処置について正しいのはどれか。
A:深いう蝕が適応である。
B:歯垢形成を抑制する。
C:歯髄刺激性が強い。
D:ラバーダム防湿を必要とする。
E:酸処理が必要である。
小児歯科学(2)
19-3.
乳歯が図に示す萌出状態の年齢の小児に対するう蝕予防法で正しいのはどれか。
A:フッ化水素溶液塗布
B:フッ化ナトリウム溶液塗布
C:フッ化ナトリウム溶液洗口
D:フッ化ジアンミン銀溶液塗布
E:モノフルオロリン酸ナトリウム溶液洗口
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-89.
部分床義歯の印象採得に用いる個人トレーを製作するために、研究用模型に図に示すような処理を行った。最も印象圧がかからないのはどこか。
A:残存歯
B:舌小帯
C:右側の頬棚
D:右側の歯槽頂
E:左側の歯槽頂
小児歯科学(3)
19-52
2歳1か月の男児。う蝕治療を主訴として来院した。 初診時の口腔内写真を示す。 最初に行うべき対応はどれか。
A:コンポジットレジン修復
B:窩溝填塞
C:哺乳ビンの使用制限
D:フッ化物洗口
E:本人へのブラッシング指導
小児歯科学(4)
19-100.
写真に示す装置の説明で正しいのはどれか。
A:垂直的保隙が可能である。
B:咀嚼機能の回復が可能である。
C:第二乳臼歯の近心移動を防止できる。
D:近遠心的空隙の保持が確実にできる。
E:IIA期には他の装置に交換する必要がある。
小児歯科学(4)
19-67
写真に示す修復物の支台歯形成の留意点はどれか。
A:ガイドグルーブは2mmにする。
B:マージンはシャンファー状にする。
C:マージンは歯肉縁下1.5mmに設定する。
D:上顎口蓋側面は2面形成とする。
E:隅角部は鋭角にする。
小児歯科学(1)
19-71
歯科検診の結果を図に示す。 この萌出状態から推定されるう蝕の好発部位はどれか。
A:上顎乳前歯部の隣接面う蝕
B:上顎乳臼歯部の咬合面う蝕
C:下顎乳前歯部の唇面う蝕
D:上顎乳臼歯部の隣接面う蝕
E:下顎乳臼歯部の隣接面う蝕
小児歯科学(3)
19-94.
6歳の女児。初診時の口腔内写真を示す。 下顎右側第一大臼歯に行う窩溝填塞材の特徴で正しいのはどれか。
A:溶解しにくい。
B:機械的強度が高い。
C:歯質接着性がある。
D:酸処理が必要である。
E:ラバーダム防湿が必要である。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(5)
15-6.
上下顎全部床義歯の咬合高径が低すぎた場合、装着後に予測される不快事項はどれか。
A:赤唇部が厚くなる。
B:会話時に人工歯の接触音が発現する。
C:顎堤に持続的な疼痛が生じやすい。
D:くいしばりが生じやすい。
E:口角びらんが生じやすい。
小児歯科学(3)
19-66
7歳の男児。下顎左側乳臼歯部の咀嚼痛を主訴に来院した。打診痛が認められ、歯髄電気診に対して反応を示した。エックス線写真を示す。 下顎左側第二乳臼歯に対する適切な処置はどれか。
A:直接覆髄
B:FC断髄
C:抜 髄
D:感染根管治療
E:抜 歯
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(4)
12-49.
図に示す支台歯に装着するクラウンの説明で正しいのはどれか。
A:大臼歯欠損ブリッジの支台装置に用いる。
B:臼歯部動揺歯の連結固定に用いる。
C:口腔清掃状態が悪くても適応できる。
D:3/4冠より保持力が大きい。
E:3/4冠より審美性が劣る。
小児歯科学(4)
19-74
図に示す装置をUC期の男児に装着することとなった。 装置の説明で正しいのはどれか。
A:垂直的保隙ができる。
B:破損・紛失の頻度が高い。
C:第一大臼歯が固定源となる。
D:前歯部の萌出を妨げない。
E:適応は上下顎乳臼歯部欠損である。
小児歯科学(4)
19-54
2歳の女児。外傷を主訴に来院した。30分前に転倒し、歯を強打したという。初診時の口腔内写真を示す。 受傷直後の検査項目として信頼性が低いのはどれか。
A:患歯の動揺度
B:歯根膜腔の変化
C:歯冠歯質の色調
D:歯髄の生活反応
E:後継永久歯の位置
小児歯科学(5)
19-15.
図に示す乳歯の歯種と歯根吸収開始期の組合せで正しいのはどれか。
A:上顎乳犬歯 — 3年
B:上顎第一乳臼歯 — 3年
C:上顎第一乳臼歯 — 5年
D:下顎第二乳臼歯 — 5年
E:下顎第二乳臼歯 — 8年
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-92.
作業模型の基底面に図に示すような処理を必要とするのはどれか。
A:スロット型咬合器の顆路調節
B:上顎模型装着後の下顎模型装着
C:咬合平面板を用いた上顎模型の装着
D:フェイスボウを用いた上顎模型の装着
E:ゴシックアーチ描記を用いた下顎模型の再装着
小児歯科学(4)
19-17.
5歳の男児。う蝕治療を主訴に来院した。6か月ほど前にう蝕進行抑制剤の塗布を受けたという。初診時の口腔内写真を示す。塗布した薬剤で正しいのはどれか。
A:フッ化水素
B:フッ化第一スズ
C:フッ化ナトリウム
D:フッ化ジアンミン銀
E:モノフルオロリン酸ナトリウム
小児歯科学(5)
19-73
8歳の男児。上顎前歯部の歯牙破折を主訴に来院した。昨日転倒し上顎前歯部を強打したという。来院時における上顎右側中切歯の状態をEllisの分類で図に示す。 適切な治療法はどれか。
A:アペキシフィケーション
B:IPC法
C:抜 歯
D:FC断髄法
E:アペキソゲネーシス
矯正歯科学(1)
18-15.
平行模型の写真を示す。Angle の不正咬合の分類とターミナルプレーンとの組合せで正しいのはどれか。
A:T級 ――― mesial step type
B:T級 ――― vertical step type
C:U級 ――― vertical step type
D:V級 ――― vertical step type
E:V級 ――― mesial step type
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-47.
図に示す支台歯で正しいのはどれか。
A:切縁部の削除量は3.0〜3.5oである。
B:隣接面の軸面テーパーは20°である。
C:辺縁形態は全周ショルダーエッジである。
D:辺縁形態は全周シャンファーエッジである。
E:舌側の辺縁形態はベベルエッジである。
小児歯科学(5)
19-37.
4歳の男児。上顎右側乳中切歯の打撲を主訴に来院した。3時間前に転倒したという。自発痛(−)、打診痛(−)、軽度の動揺が認められ、電気歯髄診は反応を示さない。エックス線像の模式図を示す。適切な治療法はどれか。
A:抜 歯
B:抜 髄
C:再 植
D:生活歯髄切断
E:固定後経過観察
病理学・口腔病理学(2)
10-7.
組合せで正しいのはどれか。
A:正中菱形舌炎———不対舌結節の消失
B:Hunter舌炎————ビタミンB12欠乏
C:鵞口瘡——————膿瘍形成
D:地図状舌—————葉状乳頭の消失
E:ベーチェット病——Nikolsky現象
矯正歯科学(2)
18-39.
側面頭部エックス線規格写真のトレース図を示す。矢印で示す結合部を構成する骨の組合せはどれか。
A:篩 骨―――――― 蝶形骨
B:蝶形骨―――――― 後頭骨
C:後頭骨―――――― 側頭骨
D:側頭骨―――――― 頬 骨
E:頬 骨―――――― 上顎骨
小児歯科学(4)
19-96.
8歳の女児。上顎前歯部の歯冠破折を主訴に来院した。30分前に転倒し上顎前歯を強打したという。直径3mmの露髄を認める。来院時の口腔内写真を示す。 治療に必要な薬剤はどれか。
A:フェノール
B:グアヤコール
C:ホルムクレゾール
D:水酸化カルシウム
E:クロラムフェニコール
歯の解剖学:歯の種別の形態と特徴(2)
1-35.
歯種と特徴との組合せで正しいのはどれか。
A:上顎第一乳臼歯 ———— 中心結節
B:上顎第二乳臼歯 ———— 斜走隆線
C:下顎第一乳臼歯 ———— Y5型
D:下顎第二乳臼歯 ———— 遠心三錘隆線
E:上顎乳犬歯 ———— カラベリー結節
小児歯科学(4)
19-30.
3歳の女児。 A の自発痛を主訴に来院した。1か月前に打撲の既往がある。患歯に実質欠損は認められないが、変色し、歯髄電気診に対して生活反応を示さない。根尖部歯肉に発赤、腫脹が認められる。診断名はどれか。
A:歯髄壊疽
B:壊疽性歯髄炎
C:急性化膿性歯髄炎
D:急性化膿性根尖性歯周炎
E:慢性化膿性根尖性歯周炎
小児歯科学(3)
19-77.
D
13歳の男児。下顎右側第二小臼歯の萌出遅延を主訴に来院した。検査の結果、下顎右側第二乳臼歯が低位であった。 初診時のエックス線写真を示す。 下顎右側第二乳臼歯に対する適切な対応はどれか。
A:経過観察
B:牽 引
C:抜 歯
D:ディスキング
E:乳歯用既製金属冠修復
小児歯科学(1)
19-80.
FC歯髄切断法の過程を図に示す。 術式の手順で正しいのはどれか。
A:(イ)→(ア)→(ウ)→(エ)→(オ)
B:(ア)→(イ)→(ウ)→(オ)→(エ)
C:(イ)→(ア)→(エ)→(ウ)→(オ)
D:(ア)→(ウ)→(イ)→(エ)→(オ)
E:(ウ)→(ア)→(イ)→(オ)→(エ)
病理学・口腔病理学(1)
10-8.
組合せで正しいのはどれか。
A:扁平苔癬——————網目状の白色の粘膜疹
B:肉芽腫性口唇炎———乾酪壊死
C:口腔結核——————ランゲルハンス細胞
D:Fordyce顆粒————汗腺
E:Riga-Fede病————樽状切歯
病理学・口腔病理学(2)
10-13.
病理検査に関して正しいのはどれか。
A:術中迅速診断の組織はホルマリンで固定する。
B:10〜20%ホルマリンが適切な固定液である。
C:粘膜病変の細胞診は穿刺吸引細胞診を行う。
D:生理食塩水は固定液として代用できる。
E:細胞診の固定には70%エタノールを用いる。
小児歯科学(1)
19-47.
3歳4か月の女児。審美障害を主訴に来院した。2歳頃、外傷による歯の喪失の既往があるという。その後現在まで放置していた。初診時の口腔内の模式図を示す。適切な装置はどれか。
A:可撤式保隙装置
B:リンガルアーチ
C:クラウンループ
D:クラウンディスタルシュー
E:ナンスのホールディングアーチ
矯正歯科学(5)
18-17.
矯正装置の写真を示す。装置の適応症で正しいのはどれか。
A:skeletal Class I(上下顎前突)
B:skeletal Class I(上顎前突型)
C:skeletal Class II(下顎後退型)
D:skeletal Class II(上顎前突型)
E:skeletal Class III(下顎前突型)
小児歯科学(2)
19-81.
D
4歳の女児。下顎左側第二乳臼歯の食片圧入を主訴に来院した。矢印に示すう蝕に対して暫間的間接覆髄法を行うこととした。 処置について正しいのはどれか。
A:軟化象牙質を完全に除去する。
B:軟化象牙質の再石灰化を促進する。
C:自発痛を伴う深在性う蝕が適応症となる。
D:パラモノクロロフェノールカンフルを用いる。
E:インピーダンスが12.0 kΩを示すう蝕が適応である。
小児歯科学(4)
19-78.
6歳の男児。上顎右側第二乳臼歯の咬合痛を主訴に来院した。自発痛と打診痛はない。インピーダンスは15 kΩであった。初診時のエックス線写真を示す。 処置に用いられる薬剤はどれか。
A:パラホルムアルデヒド
B:ヨードホルム
C:塩化ナトリウム
D:ホルマリンクレゾール
E:フッ化ジアンミン銀
小児歯科学(1)
19-32.
図に示す2つの歯髄切断法を比較した場合、(ア)の特徴で正しいのはどれか。
A:適応症が広い。
B:内部吸収が多い。
C:臨床的成功率が低い。
D:Dentin bridgeの形成が多い。
E:根管壁硬組織の形成が著明である。
Jm
小児歯科学(3)
19-28.
7歳の男児。下顎右側第一乳臼歯の自発痛を主訴に来院した。数日前から痛みが起こり段々大きくなってきたという。電気歯髄診(+)、打診(+)、う窩の電気抵抗値は10KΩであった。初診時のエックス線写真を示す。処置に必要なものはどれか。
A:FC糊剤
B:抜歯鉗子
C:天蓋除去用バー
D:アマルガム充填器
E:レンジ系シーラント材
病理学・口腔病理学(2)
10-6.
組合せで正しいのはどれか。
A:白板症———————上皮基底層の水腫性変化
B:放線菌症——————菌塊
C:カンジダ症—————Y字状菌糸
D:天疱瘡———————上皮下水疱
E:ニコチン性口内炎——上皮内水疱
小児歯科学(5)
19-33.
10歳の男児。5 の自発痛を主訴に来院した。患歯は歯髄に達する大きなう窩があり、打診痛も認められる。歯髄電気診では反応を示さない。適切な治療法について正しいのはどれか。
A:IPC法を適用する。
B:FC糊剤を適用する。
C:アピカルシートを形成する。
D:アペキソゲネーシスを応用する。
E:根尖が閉鎖されてから最終的な根管充填を行う。
歯冠補綴学・橋義歯補綴学(3)
12-21.
図に示す部位で離底型ポンティックが最も適しているのはどれか。
A:ァ
B:ィ
C:ゥ
D:ェ
E:ォ
矯正歯科学(1)
18-14.
矯正治療前後の重合せ図を示す。治療結果で正しいのはどれか。
A:上顎骨成長促進
B:下顎骨成長促進
C:下顎大臼歯圧下
D:上顎臼歯遠心移動
E:上顎前歯舌側移動
歯科放射線学(5)
20-92.
図の(ア)、(イ)、(ウ)で示される電離放射線の組合せで正しいのはどれか。
(ア) (イ) (ウ)
A:陽子線-- エックス線 -- 中性子線
B:β 線-- γ 線-- 中性子線
C:中性子線 -- エックス線 -- γ 線
D:電子線 -- エックス線 -- 中性子線
E:α 線 -- 中性子線 -- エックス線
口腔衛生学(1)
13-10.
図に示すマークが付いた食品の特徴はどれか。
A:プラークのpH を5.7 以下にしない。
B:不溶性グルカンの合成を阻害する。
C:フッ化物が配合されている。
D:代用甘味料を使用している。
E:シュガーレス食品である。
部分床義歯補綴学、全部床義歯補綴学(1)
15-1.
下顎側方運動時の咬合接触関係を図に示す。咬合様式はどれか。
A:両側性平衡咬合
B:片側性平衡咬合
C:グループファンクションドオクルージョン
D:リンガライズドオクルージョン
E:犬歯誘導咬合
小児歯科学(5)
19-31.
10歳の男児。5の疼痛を主訴に来院した。患歯にう蝕はなく、歯髄電気診には生活反応を示さない。頬側歯肉に腫脹が認められる。初診時のエックス線写真を示す。適切な治療法はどれか。
A:抜髄法
B:IPC法
C:FC歯髄切断法
D:アペキソゲネーシス
E:アペキシフィケーション
小児歯科学(1)
19-1.
8歳の女児。乳歯列期にう蝕が多発し、現在もう蝕活動性が高いため、写真に示す方法を家庭で毎日、就寝前に実施するよう説明した。指導した方法を家庭で行っている写真を示す。今回指導した方法に用いる薬剤で正しいのはどれか。
A:0.05% フッ化ナトリウム
B:0.2% フッ化ナトリウム
C:2% リン酸酸性フッ化ナトリウム
D:20% リン酸酸性フッ化ナトリウム
E:2% モノフルオロリン酸ナトリウム
小児歯科学(3)
19-34.
生活歯髄切断法の術式の手順で正しいのはどれか。 (ア) 冠部歯髄除去 (イ) う窩の開拡、 罹患歯質除去 (ウ) 歯髄切断 (エ) H2O2+NaOClによる 交互洗浄 (chemical surgery) (オ) 生活歯髄切断糊剤貼薬、 裏層、仮封
A:(ア)→(イ)→(ウ)→(エ)→(オ)
B:(ア)→(ウ)→(イ)→(エ)→(オ)
C:(イ)→(ア)→(ウ)→(エ)→(オ)
D:(イ)→(ア)→(エ)→(ウ)→(オ)
E:(イ)→(ウ)→(ア)→(エ)→(オ)